四ノ宮・京史郎
年齢:14
ワークス・カヴァー:中学生・中学生
ブリード・シンドローム:ウロボロス×サラマンダー
コードネーム:"レッドイーター"、"ピュリファイア"
外見:黒髪長髪。背低め。髪を後頭部で結っている。
ブレザー制服の中に薄いフード付きのパーカーを入れている。
パーカーのフードにいくつもの缶バッチを着けている。携帯のストラップ多め。
口癖:「冗談」「俺に火を近づけるな」
設定:
M市の来栖孤児院にて育った少年。
4歳のころに火事により両親を失い孤児院で生活している。
幼かったこともあり、両親の顔も覚えておらず、両親の事を話されても他人の事を話されているような感覚である。
ただし、全てが燃えるその真っ赤な風景と。全てが焼けるその温度は鮮明に覚えている。
以来、マッチに火をつけることすらできない火恐怖症だが、完全に火そのものに魅入られている節がある。
小学校の科学の実験でアルコールランプを付けたとき異常に取り乱し、小学校から一緒だった人間は恐怖症であることを知っている。
オーヴァードに関する知識は皆無。
ただ、能力の使い方は把握しており、自身には炎を操る亡霊が宿っていると信じている。
というかスタンドだと思ってる。
性格:
クールでドライでニヒリスト。
人付き合いを避ける傾向が強く、まるで他人には興味が無いようにふるまう。
心を閉ざしたかのように耳にイヤホンを着け、音楽を聴いていることが多い。
かなり暗い性格のようだが、話す際には割と饒舌で人付き合いは悪くなく、信頼を持たれる傾向がある。
寂しがり屋。
割と素行不良だが、成績や要領や立ち回りが良いため、敵は少ない。
クラスの中で確実に居る、影が薄くも濃くもないが人格に問題がありそうな雰囲気。
ただし、確実にクラス内で話す相手や、数人の友達がいる。そんなタイプ。
割と人望があるかもしれない。
ゲームは持ってない、漫画は友達から借りている。
たまにゲーセンに友達と一緒に行き、ガンダムゲーとクレーンゲームをプレイする。
音楽プレイヤーは友達のお下がり。
能力名:ゴメス・ザ・ヒットマン
ジャッカルのような形状の頭部と黒肌・赤線と金属で構成された人型のスタンド。目に当る部分は黒く塗りつぶされているが、最大出力時に炎が宿り燃え出す。
オーヴァードとして実際は人型を取る必要は全くないが、イメージが取りやすく使い勝手がよくなるとのこと。
近距離パワー型。
対象そのもの、もしくはその影を殴ることで、対象を燃やすことが出来る。
発光体に対しては自身に出来た影を殴ると発光体そのものへの攻撃を行うことが可能。
それと影に反応させて自動的に攻撃を撃ち落とすことが出来る。
ただし、実際はレネゲイドウィルスを影と判断しているため、ウィルスが微細な攻撃に対しては反応しない。
燃やすタイミングなどの微細な条件は制御することが可能。
破壊力:A スピード:C 射程距離:E(B)持続力:C 精密動作性:B 成長性:B
成長:
放火魔"ピュリファイア"の事件に関わり、オーヴァードとして活動を開始した。
心を通わせることもなかったその男に、10年間抱き続けてた複雑な心をすべてぶつけた。
憎悪していた、羨ましかった、憤慨していた、憧れていた、恐れていた、尊敬していた。
ピュリファイアとの戦いに敗北し、ボロボロの体で孤児院の家族と合流。
10年間住んでいた街を離れることになったが、代わりに大切なものを得た。そんな気がした。
炎恐怖症は若干和らいだが、それでもまだなるたけ炎を見ると動悸が激しくなる。
なお、未成年だが喫煙を始めた。ライターは持ち歩かず、能力により発火させる。
最終更新:2012年11月12日 22:37