概要:
富士山を囲むように環状のプレートで構成された浮遊都市。
ウィザードや魔法知識を持つ人材の育成を目的とした教育機関であり、同時に実験・研究機関である。
かなりの割合を学生が占めるために学園都市としての機能が際立っている。
霊峰富士山の霊脈を利用して作られており、富士山自体に傷を付けないように浮力を持った材質を込めて作られている。

都市:
ちょっとまだきめてない。

青木ヶ原樹海にはダンジョンがある。ほら、魔窟ですからね。

学園:
サイレントヒル学園。うそ。ちょっとまだきめてない。
初等部~大学まで複数ある予定。

交通:
ハリーポッターよろしく新幹線の間の空間から、列車が定期的に出ている。
もしくは富士山頂からウィザード用の通路があるのでそこからアクセスできる。
もしくは飛べ。ただし、事前に許可が下りていないと不法侵入とみなされ撃ち落とされる。
転移系魔法は妨害が掛かっているのでテレポートの使用しての移動は許可制。

結界が常時展開されており、外部からは光を屈折させた風景が映る。
そのため、外観に変化は出ない。


研究施設・工業等:



住人:
ウィザードか、もしくは結界に適応力がある人物のみ。
ウィザードとしての能力が発現していないものも居るが、一般ウィザードの知識は得ることが出来る。

この都市に移住する方法はいくつかあるが、メジャーな方法として学園に入学する方法がある。
  • 日本の各学校にさらりと混ぜ込んである、適合者以外には読めない認識阻害が掛かった入学案内を発見する。一般人はそもそも気にもとめない。とある新聞の能力を流用した技術。
  • 紹介制度は結構多い。
  • 輝明学園から専門技術を身に着けたいという理由で転校するケースも多々ある。

ランカー:
ウィザードの実力・実績・能力・安定度に応じて判断されたランク付けがなされる。
A、B、C、D、E、F、Xの7つが存在する。
適応力がある非ウィザードはランカーになれない。
PCは"F"ランク、"X"は規格外なので実質最下層である。
ランクによりクラスが違う。とは言えども使用できる施設レベルで違うので他ランクの学生との交流は個人的なもの以外は少ない。

高ランクのウィザードには優先して最新鋭装備を回してもらう等の利点がある。
逆に低ランクのウィザードは設備や施設などに制限がかかる。

ちなみにウィザードの実力というものはレベルなどで表現されるような表面的なものではない上に、状況に置いてかなり変動するので、ランク付けというシステム自体に疑問視が持たれている。
ランク付けの方向性として戦闘系能力者が高ランクに行く方向性が強い。故に高ランク=優秀という図ではない。

以下ランクの基準。ハッキリいってイメージ。だが大体あってる。
Aランク:確実にエミュレイターの事件に対処し、解決できる実力のウィザード、ちょうつよい。
     学園トップクラスの実力者で、極めて高い能力を誇る。
Bランク:高レベルな実力を誇るウィザード。つよい。
     実力者と呼ばれる部類のウィザードがここ。
Cランク:安定した実力のウィザード。そこそこつよい。
     ベテラン勢は大体ここ。瞬発力より安定力。地味なのか渋いのか。
Dランク:樹海ダンジョンの攻略が許される程度のウィザード。ふつう。
     安定力か瞬発力のどっちかがあるウィザードが大体ここ。割と特化型が多い印象。
Eランク:実力に劣るウィザード。よわい。
     戦闘能力偏向なウィザード社会に置いて情報系に特化した能力者は大体ここに属する。
     下手な高ランク能力者なんぞよりも役に立つことが多い。
Fランク:非ウィザードではないレベル。PCはこのランクに該当。
     新入生の大半がここから始まり、ハッキリ言って玉石混淆。
Xランク:代用が効かないユニークな能力。真っ当な強さとは別の次元の能力者。
     同調者程度ならばユニークとはみなさず、カテゴライズされるような能力者に興味はない。
     在籍していたのならば柊蓮司が該当。他のランクと同時につけられる。

最終更新:2013年05月10日 22:39