ワイルド・バ・バーン(WILD・BA・BURN)


登場作品:
メタリックガーディアン
エンブリオマシン
分類:特機
全高:35m
重量:105 t
動力・エンジン・エネルギー:熱血漢燃焼機関・大炎上装置
開発者:鋼・コウゾウ
登場者:鋼・炎


概要:
鋼コウゾウ博士が秘密裏に開発していたスーパーロボット。
暴走を防ぐためか鎖に繋がれた状態で厳重に保管されていたのだが、ラーフ帝国の攻撃により研究所崩落の際に鋼炎の手に託された。
正式名称はワイルド・バーンなのだが、見得と派手さが足りないという鋼・炎のノリにより擬音のババーンに変更された。

レムリア王国の技術が流用されているとの描写があったため、おそらく魔法技術も組み込まれている。
血液を採取しての生体認証式であり、現在はおそらく鋼・炎の手によってしか操縦できない。
生命エネルギーに対応して動作しており、操縦者の気力体力時の運に出力が激しく左右される。
実際初稼働は数分に満たない間であったが、鋼炎は体力を消耗しすぎて気絶するほどであった。

レムリア王国の秘宝、アカーシャの門がシステム部に内蔵されておりAL粒子により様々な事象を発生させることが出来る。
コアと同化した楓を取り込みコクピットに転移させるなど常識を外れた能力を持っている。

コクピットは全面モニターと両腕を覆うような操縦桿。只管日本語を用いる。
ハイテクとローテクが入り乱れており、洗練された無駄のない無駄な機能がいくつか搭載されている。
搭乗者の顔がモニターに映されないとか微妙に使いづらいし、ヘッドフォン式の黒電話等誰得装備等。
基本は外部音声を拾って会話しなきゃならないため、戦場だと意思疎通が不可能になる可能性がある。

合体マシンザウルス・ガルガレガロとの戦闘で大破。
修理中にコアの一つアカーシャの門がダークソードにより奪取され、その後クリムゾンフォールのコアの隠れ場所に選ばれ融合。
ブラッドババーンになりライガンナーに襲いかかった。
現在はアカーシャの門は外部に摘出され、再改修されたが、大燃焼機関とクリムゾンフォールの一部が完全に融合してしまった為に別種の能力に変質してしまった。
幸い、システム部への影響は少ない為に、元奈落物質を利用した特殊な機体として生まれ変わることになる。


登場作品と役柄:
メタリックガーディアン
スーパーロボットとして主役を飾る。パイロットは鋼・炎
エンブリオマシン
Mサイズの重装甲型の格闘機。ロケットパンチと脚部に刺突用の槍を装備。なんと量産機。


装備・機能
全身から炎を放出されて機体の姿勢制御や急制動を可能として、それで攻防のすべてを行っている。
かなり鈍重であり、敵の攻撃を回避するのは不可能なレベルだが、装甲の厚さは相当のものであり、炎の壁によるバリア機能を搭載している。


武装・必殺武器

フレイム・シュート
燃焼系炎弾兵器。拳の先から炎を生み出し敵に投擲する。威力も低くない遠距離武装。
ジェット・ナックル
炎上系加圧鉄拳。肘から炎を噴射させて拳を飛ばす所謂ロケットパンチ。有線式。
バーン・ストライク
炎上系鉄拳制裁。まっすぐいってぶっとばす。まがらぬおとこのすとれーと。
フレア・ブレイカー
燃焼系必殺兵装。胸部に装備された装甲板から広範囲に熱線を放つ装備。原理は良くわかんない。
バーニング・クラッシャー
熱血系必殺奥義。炎の嵐を作りだし上空に飛び、エネルギーを拳の一点に集め敵に叩き込む。
止めとして敵を貫いた後、敵の動力源をそのまま握り潰し完全に消滅させる演出がある。
最終更新:2015年06月22日 23:32