種族:人間
年齢:28
性別:男
職業:シルトフォート要塞兵士
ワークス:騎兵
クラス:ロード・キャバリエ
クレストの出現位置:愛馬プレコグの額と背、自らの右手。盾と重なる槍と翼の意匠
外見:浅黒い肌に白みの強い灰色の肩ほどまでの髪と青い瞳。顔立ちはやや整っているくらいで、右頬に傷跡。軽装で、派手さのない実益優先の服装を好む。
性格:寡黙、ストイック、生真面目、ややキザ

設定

亡国の騎士。
騎士の生まれではあるが、年の離れた兄達がクレストを引き継ぎ、また彼自身の家柄がそう大きくもなかったためにクレストを授かった事はない。
生まれた国を若いころに大規模な侵略によって失い、その戦いにて若年ながら挙兵するも、敗残の果てに生き残る
失意と挫折の青年期の間に各地を放浪し、各地で繰り返される戦いの中で、己に出来る事を模索するため、18の時にいち兵士として再び剣を取る
騎士や兵士というよりは、半ば傭兵として各地を転戦しながら渡り歩く日々を送り、その結果激戦区であるコートウェルズがシルトフォート要塞の兵役として志願するにいたった。
己を探す巡礼の日々の終わりに、最も激しい戦場を選んだのは

己に対する罰であり、多く失われる命をひとつでも救わんとせんがため。
主君に仕えるほど、何かひとつに対する忠義はなかった。
漠然とした日々に生きる焦燥を受け続けることは耐え難い。
そこにあったのは、激しい戦いの中、大切なものを守り抜く英雄の、その背中に対する憧れ

以来要塞のいち兵士として前線で戦い続ける日々を送るが、彼を取り巻く状況は激変する
彼を率いる英雄、ルドルフの死と 彼の聖印をその身に宿したその瞬間から

性格
ストイックで生真面目、寡黙だがややキザったらしい。
過去の経験からやや自罰的で、己に課せられた責務を淡々とこなす仕事人タイプ
だが、その心の内にはかつて目の前で家族を失った痛みと、二度とそのような悲劇を起こすまいという決意にあふれている
そのため、物静かだが仲間思いで、責任感が強い。人の上に立つ際の非情さにやや欠けるタイプ
どこか温かなで穏やかな雰囲気を持つ

己の過去はあまり語らない。

ルドルフには、砦にきたばかりの頃からその戦いぶりと人柄に対し、尊敬を抱きながらも、英雄たるその光に眩しさと畏れを感じているところもある。ルドルフや、その孫娘アウラとの交流も少なからずあるが、あくまでいち兵士としてのそれであった。

器質的に奉仕者としてのきらいあり

「 お前たちの栄光のため、オレは剣となろう 」

一人称はオレ 二人称はお前 三人称は場合による

戦闘スタイルは軽装と愛馬プレコグの機動力を生かした機動戦術。聖印を授かった事により、その機動力は並みの騎兵をものともしないほどとなっている

ざっとこんなところ

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眠り夜
最終更新:2014年08月27日 23:38