アズィーン:露語で一番の意 один(アジーン)

「 分からないなりには、あがかなきゃならんだろう。俺はこの脚で立ってるんだ 」

年齢:外見年齢20前後
種族:方具使い
職業:元無職。絶賛記憶喪失中

特徴+:方具使いの才能1LV、方具の遺産、我慢強い、美しい、動物共感
  ー:平和愛好:一般人を傷つけられない(自制15)、記憶喪失、不明【30CP分】
  癖:空を見ているのが好き、仲間は大切にする、挨拶は大切だと思っている、動物好き、甘味が好き

外見:赤毛の短髪と、アイスブルーの瞳の長身痩躯の青年。整った顔立ちと白い膚を持つ。服装はやや緩く着こんだカットシャツとパンツスタイル。その上から制服の上着。右手と左手の指に意匠の入った指輪を2つずつ嵌めている。襟足で隠しているが、首の後ろに【Ⅰ】と刻印がある

  • 設定

イースリー郊外にて倒れていたところを保護された青年。その手に特殊な組み合わせの魔術式の方具がはめ込まれていたため、神機局にて身柄を保護されるも、それ以前の記憶を失っていた。
方具の適性こそ低かったものの、その特殊な方具と来歴の不明さから、定期的に神機局の監視を受けながら生活する。在る程度の時間をかけて、周囲の状況の確認などを済ませた結果、自分の能力を生かしながら生活を支え、また自分の記憶の手掛かりを探すため、大々的に人材募集を行っていたSICの一員となることを希望した。

過去はなく、現在の力のみがあり、ただそれを眺めているだけ。
半ばは焦燥、半ばは自らを受け入れた社会や他人に対しての恩義として、自分自身で模索することを 彼は選んだ。

能力としては、巨大化と縮小化の方具を使い分け、自在に己のサイズを変化させることで、多彩な状況に対応することを得意とする。特に、最大サイズまでの巨大化を行った際にはシシャや魔物すら圧倒するほどのパワーを発揮できる。
方具の適性こそないものの、高い身体能力と、記憶を失う以前から身につけていたらしい格闘技で、生身でもそれなりの戦闘能力を保持している。反面、あまり頭がよくなく、勘も鈍いため、知識面での活躍は仲間に頼りがちになる欠点がある。


  • 性格

穏やかで物静かだが、無口というわけではない。端的だが、挨拶や礼節などは大切にする。
自分の出来ること、その時に出来ることを常に意識している所があり、知恵の回らない分を行動でカバーしようとする傾向が見受けられる。
自己犠牲というほどでないが、他者や仲間を優先しがちな傾向があるものの、基本的には見た目の年齢以上の落ち着きを以て物ごとに対する。自己の持つ能力の特殊性や、凶暴さを理解している故の部分が強い。

仕事のない時は血者内の力仕事や雑用を請け負っているか、動物に好かれやすいらしく、野良猫の世話などをしている姿なども見受けられる。

一人称は「俺」、二人称は「あんた」「お前」必要によっては「貴方」 親しい人にはやや砕ける

ひとまずはこんなところ
最終更新:2014年10月22日 19:49