四季堂・大悟
20歳 男性
K県の山中にある小さな寺の次男坊。
大学生で一人暮らしをしている。
警察官になるのが夢だった。
落ち着いた雰囲気のある青年。
正義感が強く、困っている人(とくに女性)を見捨てられない。かなりの女好きで正直者であるため、
大抵がっつきすぎて逃げられる。
妖怪へと先祖帰りした時からその女好きがエスカレート。
夢は先祖のようにハーレムを作ること。
妖怪時の姿は体長2mほどの鬼。
色鬼
- K県の小さな山を守護する山の神として知られている。
- 災厄から人々を守る存在として信仰されていた。
- はじめは村を襲い、食料や若い娘をさらっていく等の悪さをしていたが、訪れた旅の僧侶の説法を聞き、改心。
- 元々和御霊であったが、時代が移り変わっていく中で信仰心が薄れていき、荒御霊になった所を僧侶の説法により
和御霊に戻ったとの説や、僧侶の娘に惚れ込んで
娘に近づくために僧侶の弟子となり、裏切るつもりが改心してしまった等いわれている。
- 色鬼の名の由来は地域に残る伝承から。
- 仏門に下ったが、色欲だけはどうしても捨てきれなく、
数多くの子孫を残した色狂いの鬼といわれていたり、
式神を行使して人々を守った式鬼ともいわれており、
諸説分かれる。
色情鬼が正しいとおもわれる。
- 余談ではあるが、書物通りでいけば彼には十数人の妻がいたとされている。
最終更新:2015年09月12日 02:27