名前:アレリィ・ノール
種族:人間
性別:小娘
年齢:15歳
クラス:ネクロマンサー(根暗)
属性:聖・魔
学科:死霊学部
出身:ノリス公国方面
外見:淡い茶髪をショートポニーで纏める。ちび。幼児体型。白衣。
性格:食欲魔人。浪漫重視。楽天家。死霊術師としては異様に明るい。
興味がないことに関してはかなり淡泊。どちらかというと無欲。
マイペースで常に低テンション。ただテンションの高さがあまり表情や言動などに出ていないだけでもある。
設定経歴:
学者貴族の家に生まれ、何不自由なく育つが14歳のときに"師匠"と呼ぶ人物に出会いネクロマンサーを目指す。
敬遠な信徒であった親は猛反対したが死霊術を学ぶ意思が強く勘当され追い出された。しかし「どうせやるなら極めてこい」と言われ追い出されたあたり家族中はそこまで悪くなってない。
"師匠"にこき使われた後、下記のレポートをまとめたノートを覗かれたら「俺の元よりアカデミアで学んだほうがいいな、行って来い」と言われたのでアカデミアに入学するに至る。
"師匠"の元で学んでいたとき森で迷ったことがあり半月程度過ごして飢えた経験があるので食に対して執着心がある。ゆえに食欲は非常に旺盛。
アカデミアに入学するに当たって"師匠"による推薦と自身の作成したレポートにより特待生として入学することになる。
入学時の成績は"師匠"に適当やっておけばいいと言われたので、大体七割をこなして適当な点数予測をしたらどんぴしゃりだった。
一応聖エルド教の平信者である。
ちなみに師匠の名前は、オルセー・F・クライン。
現在:
必要な学科を適当にこなして後は死霊学部の研究室に入り浸り、休日には例のごとく冒険および迷宮探索をする毎日を送っている。
研究や移動中に食べられるサンドイッチ、研究室での解剖実験などの後に出るあり合わせの具を使った鍋(主にカエル)、ただ肉を焼いて食べるだけの焼き肉が最近のブーム。
バズとは食べ歩きをする仲間。年上の兄弟は居ないのでバズから溢れる兄貴分オーラのおかげで良く話す仲。
オルレウスとはあまり喋ることはないが方法は違えど同じ創造の術をもつものとして興味を持っている。
ちなみにいまだ異性というものを認識したことがなく、クロードの夢がどういったものか把握できてないので他人事だと思って頑張れと言っている。
ミスティはいまだに理解できないけれどあの情熱には色んな意味で凄いなぁと思っている。
目標として国家公認死霊術師の資格取得を目指しており、その試験料を奨学金制度を利用しパスするために学院の仕事をこなそうと思っている。
最近暗黒面に染まってきた。ぞくぞくぞくぞく。
レポート概要:
スケルトン創造の手引をまとめ、その実用レベルでの応用性の研究レポート。その場で踊れ、などかなり無駄なことをさせていたりする。
父親経由の知り合いの手によりしっかり製本されてしまい、読み物としても教材としても十分通用するレベルに仕上がった。
ちなみに知っていて当然のような章もあるので一部の教師陣には酷評もされたりもしたが、死霊術初心者向けには利用できる程度の出来。
最終更新:2011年08月25日 02:08