機体名:エルドリア
別名:オリュンポスプロジェクト2号機
タイプ:ファンタズム
製作国:レムリア
全長:10m
外見:
予言書に書かれている"暗黒の神々の復活"に対抗すべく
レムリア王国内で開発が進められている神霊機。
現行では3機の制作が完了しており、この機体はそのうちの1機である。
エルドリッヒをベースに制作されており、白と青を基調とした美しい流線的なフォルムが特徴的。
操縦者のオーラに呼応して機体のカラーが変化する。仕組みは謎。
内臓武器と装甲強化の影響で一回り大きくなり、重量も増している。
独自のOSを搭載しており、エルドリッヒを超える操縦性を持つ機体と言われている。
地上側と共同開発したラプラス・システムを搭載。このシステムは高度な情報分析と状況予測を
行うだけでなく、その真価は魔術的な要素でAL粒子を解し、操縦者の闘争本能を引き出すことである。
このシステムのおかげで操縦者から引き出されるオーラ力は増幅されるとされている。
OSには魔術的に封印が施されたモードが存在しており、その封印を解けばミスティック級を超える
性能を引き出すことができる。
3機の内1機は試験運転中に奈落に襲撃され、その時に強奪されたままパイロット諸共行方知らずになっている。
もう1機は現在制作途中である。
強奪された1機はOSにかけられた封印を解除する鍵であった。
それが奪取されている今、この機体は本領を発揮することはできない。
最終更新:2015年11月08日 02:10