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マリウス・アルガーマイスター

種族・人種:人間/マテラ

アルカナ:Luna=Corona=Diabolus

年齢;24歳
聖痕:脚・鎧・武器
共振:邪眼

因縁:◎忘却:エンメラム

因果律:過去:先達 現在:贖罪 未来:俗世

外見:白がかったくすんだ鳶色の伸びた髪を後ろ頭でくくっている。細身だが上背のある肉体を意匠と紋章の刻まれた銀甲冑の上から襤褸布のようなマントで包んでいる。
腰に祖より伝わる短剣を挿している。
褐色の肌に赤褐色の目。彫りがやや深めの端正な顔立ちだが、顎先から鎖骨まで細くひきつれた傷跡がある
表情は常に思案にくれている難しい物が多いものの、表情の移り変わりは多いほうで、話すと人柄が分かるタイプ。

▲設定;

ハイデルランド南部の小領アルガーマイスターを治めていた若き城伯領主。
穏やかだが厳しい教育者でもあった父フェデーリの教えを受け、姉や家臣に支えられながら、自領を継ぐべく幼少期から少年期を送る。
若年ながら、将来への投資として1,2度の社交界への登場などを経て、彼に転機が訪れるのは16の頃。

紫藍戦争の勃発である。

諸侯との縁からミンネゼンガー側として、領兵を率い参戦した父フェデーリはこの戦いの最中で重傷を負い、床に伏す身となる。
以降、快癒に専念する為領地を離れ、アイセル司教領へ移り住んだ父に代わり、若年ながら領主代行としての責務を果たしていく事となるマリウス。
突然の実地に右往左往しつつも、紫藍戦争の荒波の間を、自領の位置ゆえに、仲裁に走るヴィンスにやんわりと同調の姿勢を見せながら、ミンネゼンガーからの派兵の文に
家督相続の旨のために動けずと打診を続け、絶妙に攻撃されないが権威は落ちる次善というか三善くらいの策で切り抜けつつ、事が落ち着く頃には父も快癒するものの、状況も相まってか、そのまま正式に城伯領主へと就任する。
この頃には、時折見せる活発さも鳴りを潜め、労苦にあって前へと進もうと模索する若き領主としての顔を作り上げつつあった
紫藍戦争末期には、自領の微妙な立場と資金難を打破する為、意を決して第五次竜伐軍遠征に参加するも、エンメラムの襲撃により長きの放浪を強いられ、今に至る。

苦節8年にもわたる奮闘の末、残してきた自領、領民、家族を思い放浪し、帰ってきた彼が見たものは  

変わり果てたアルガーマイスター城伯領であった。

★性格:

「 だが 為さねばならぬ。 」 「 それが私の流儀であり、勤めだ 」

タフで忍耐強く、忠と義に篤い。周囲への思いやりが強く、身内だと思ったものに対しては尽力するが、反面そのために手段を選ばない傾向もあり、かなり大胆な手に打って出る一面も持つ。
幼い頃より父からの厳しい教育があったため、物腰は厳しくも穏やか。一見すると寡黙そうに見えるが、内に秘めた利発さからか、饒舌に語ることも。

一見根暗いが希望的観測を現実にすることを好み、内面は前向きで逆境に強い。洒落や冗談を解する面も持つが、己の、あるいは友人や同胞や、それらにまつわるものへの侮辱は許さない。
自己評価は正しく行おうと努め、自らを磨くことにも余念はないが、やや自罰的、

自分の為のプライドは持たないが、他者のために振るうプライドは持つ。領主という役割ゆえ。

欲はないが行動力と決定力は強く、一度求めた結果は可能な限り追い求め、完遂するのを好しとする。まだまだ頑固なのが、統治者としては脇が甘い。

恋愛や男女のあれこれに関しては、そんな余裕が幼少期よりないからか無頓着眼。いわゆる残念なイケメン。

姉であるイリーナの事は、領主代行となる前より、さまざまなことを相談し、支えてくれた経緯から、己のよき理解者、よき姉、家族として慕っており、とても大切に思っている。



所持品他:


鎧は祖の代(といってもいつごろかは不明)より伝わる品。
魔剣であり、同じく家に伝わる短剣アスキシュは彼が蛇人に襲われ窮地に陥った時より、その魔力を発現し、以降主であるマリウスに力を貸し続けている。

第五次竜伐軍遠征の頃までは、父より習った騎士剣術により戦っていたが、2年余に及ぶ逃亡と流浪の生活により、多くより隠れひそみ、生きることに執着し戦い続けた結果
生まれついての瞬発力の高さから、騎士甲冑を着込みながら自在に短剣を閃かせる邪流剣術のようなスタイルへと変化している。
マリウス自身に自覚はないが、短剣アスキシュは闇の鎖に強く反応するため、2年あまりの放浪の最中で、数度、闇の眷属との戦いを演じる羽目となっており、エングレイヴドとしての使命に知識はないものの、直感として、闇の鎖とは戦わねばならないと感じている。
最終更新:2016年02月09日 00:20