ウィルソン・ベアード
階級:地球連邦軍特務少佐、精鋭ミーレス部隊"ブルーイーグル"隊長
年齢:27歳
専用カラー:青
マーク:地面すれすれを飛ぶイーグル
容姿:さわやかそうな金髪の美男子。だが軟派で軽薄との印象を覚えるものも多い。
性格:ユニークで常に余裕を持つが、義理堅い一面を持ち、義理は絶対に忘れずに返す。
家族:連邦軍官僚の祖父。
祖父に反発し正義を貫くために下士官から始めた父。父は戦死している。
父は祖父に逆らいながらしかし正義感の強い男であり、地球を守るために軍人となり戦死した。
当人は祖父と妙に馬が会う性格をしており、父も祖父も尊敬している。
父を尊敬しているがゆえに下士官から始めパイロットとしての実力を鍛え上げ、祖父を尊敬しているがゆえに人脈を駆使しのし上がってきた。
部下受けも上司受けもいいが階級が近いやつには嫌われる。
なお祖父のイメージは機動戦士ガンダムのゴップ。
軍人的には無能との印象は強いが軍官僚としての能力は高いという最近の設定付けの方を重視。
見た目が良く育ちも悪くなく様々な国へと外交ついでに派遣される事も多かった。
そのためソレルダムへと派遣されたときにソレルダムの王子トールと邂逅する事になったが最初は連邦高官の孫ということで敬遠されたが第二次大戦中の闘いにおいて背中を預けあう戦友となる。
青色に鷹のマークをつけたファルコン部隊は金と時間と手間がかかっている精鋭達である。
乗騎はトゥーレ製ライトニングミーレスMGL-01「エアネス」
個人用に調整されただけのミーレス機であるが、そのスペックを最大限に引き出している。
なおウィルソン本人はファルコン部隊を運用している割にファルコンが苦手。
「だってこちらのほうが私のように高貴だろう?」
「重心が高いのが気に入らない、体系が私に似ていてな」
とジョークのように言い部下を笑わせるが、彼らは知っている。
ラーフによって滅ぼされた小国の王族達とも交流を持っており、ラーフとの闘いが終わるまではトゥーレ製の機体に乗り続けると決めていた。
ALTIMAとの親和性は低くリンケージとしての適性は無いことがコンプレックスになっている。
しかし努力と研鑽を積み、妙な感性と謎の理論を構築しかつそれを実践する能力に恵まれ斜め上かつ達人的な技術を会得している。
その戦闘速度はエース級パイロットでも捉えることが困難と言われ、敵からは味方リンケージからはライバル視されている。あれ?
ナイフ一つで小型サイズのガーディアンすら倒したことすらある。
なおバリアには隙間があるとの持論。理論上はあるかもしれないが・・・
理不尽極まりないカレルレンエフェクトすらショットガンで気軽にぶち抜くさらなる理不尽は多くの研究者たちを悩ませている。
なんだかんだ全然オカルトを信じてないが、リンケージでは無いのにここまで強いウィルソンのほうがオカルト。
女性を呼ぶときは~君、~嬢のどちらか。
最終更新:2016年05月15日 01:51