レオンハルト・ローヴァイン
騎士道に身を捧げ、放浪の旅を続けながら一帖の巨大な盾を持つ若き遍歴騎士。
アルカナ:Adamas=Corona=Adamas
性別:男
生没年:1151~(1170年時点19才)
聖痕:盾・首筋・背中
共振:苦痛
容姿:赤系の金髪。体格が良く健康そうな肌。快活で引き締まっているがそれで居て涼しげな顔立ち。
因果律:家名・正義・真実
因縁:◎憧憬:アクレシア・フォーゲルヴァイデ
装備:鎧と大盾のみ。大盾には専用の滑車と牽引用の棒がついており、持ち運びは比較的楽。
設定:
ミンネゼンガーの小領を治めるローヴァイン家の四人目の子であり次男として生を受ける。
裕福すぎることは無いが不自由なく幸せに育つ。
ローヴァイン家は長男が継ぐことがすでに決まっており、その兄に仕える騎士となるべく厳しい教育が施された。
体格にも恵まれたレオンハルトはめきめきと頭角を現し、熟練の騎士達すら圧倒するほどの実力をつけてきたが、
長男との不仲をこじらせてしまい、自身の座をかすめ取ろうとしているのではないかと恐れた兄はレオンハルトを放逐する。
兄のことは嫌いではなく謗るつもりも恨むつもりもないが、自身を扱うには器量が足りないとわかっていたレオンハルトはそのまま仕えるべき主を探す旅を始める。
「兄上、私がそれまでに恐ろしいのであれば、私が主を見つけるまで刃を持たぬことを誓いましょう」
「代わりに叔父上が使っていたとされる大盾一帖を頂きたい。扱えるものも居ないのであれば私が持って行っても構わないでしょう?」
騎士の象徴としては馬よりも民を守る盾と思ったレオンハルトは無用な置物になっていった盾を持ちだし、一領の鎧を着用し、一人の従者を引き連れ放浪の旅へと出向くことになる。
放逐の理由が長兄との不仲という不名誉な事実のため、表向きはレオンハルト自らの修行の旅ということになり、紋章は実家の紋をそのまま使用することを許されており、ささやかながら仕送りもされている。
また、訓練されたフットマンと呼ばれている従僕を一人引き連れており、盾を運ばせる任につかせている。
本人は誓いにより刃を使うことが出来ないため食事の準備なども従僕に行わせている。
様々な土地に出向き、様々な人と出会い、様々な戦いを得て、レオンハルトはハイデルランドの現状を少しずつ理解していった。
旅に出る前は知らなかったこの違和感。この国は、病んでいる。レオンハルトはそう感じ取ったのだ。
性格・行動方針など:
誇り高き騎士の心を持ち、弱きものを守り、誉れある戦いと使えるべき主を探しながら自身の理想を追う理想主義者。
かなりのロマンチストであり、夢見がちな言動も見受けられるが、他者から見られる印象よりは堅実。
現在はハイデルランドの様々な層の人物と出会い自身の見聞を広めながら、魔獣討伐などを繰り広げ自らの正義を追う旅を続けている。
「真にハイデルランドを救うにはどうしたらよいのだろう」
「たとえ私が伝説に名高き聖痕者であるのならば、この霧のように先が見えぬハイデルランドを照らすことが出来るだろうか」
「一体何が悪で、何が正義なのか」
「それはそうと昨夜の夕餉は美味しかった、朝食も楽しみだ」
それと非常にマイペース。本質的には相当なおバカ。アクレシア姫に仕えてみたいと思うけれどもディスティニーが足りない。
そして運命に導かれケルバーにて使えるべき主を見つけることが出来たレオンハルトはさる高貴な御方に仕えることを心に決める。
しかしまだ自身が剣を預けることが出来るほどの男であるかを模索しており、また生まれ育った地と家と敵対することになる運命を受け入れねばならず、自身の騎士としての地盤を固め、また自らの正義に答えを出すために旅を続けることとなった。
最終更新:2016年05月29日 01:13