竹志田・紫次郎

性別:男
年齢:34歳
特徴:有利:サスライ、我慢強い、ガヤン入信者、呪文に対する態度/己も学ぶ
      名声/剣の先生(+2、小集団、時々)
   不利:敵(過去の戦いからの刺客・稀)、平和愛好/無垢な相手を害せない
      義務感/子供、くいしんぼう、乗り物酔い

癖:・目下の人間にも丁寧に接する
  ・桜花血散流であることを隠す
  ・酒や茶が好き
  ・決闘は受けない
  ・根はひょうきんもの

外見:なんの変哲もない袴と人の好さそうな顔で少し無精ひげを携えている凡人顔。
   後ろ髪は伸ばしているが老いにより少し前髪が後退している。
   背丈格好は大して目立つものではなく、まったく威圧感を感じないそこらへんのおじさん。

設定:
辺鄙な町にて道場を開き、子供たちに剣術と読み書き算術の両方を教えている武浪士。
昔の上司や町人たちからの要請や、過去からの刺客たちにより剣を振るう機会は思ったより減らない。

  • 過去に幕僚府の武戦士であり、任務で暗殺を行っていた時期がある。
 大本は文官寄りのはずだったのだが、幼少から桜花血散流の技を教え込まれた故にその任を下された。
  • それによる因縁で未だに敵が居る。
 敵対していた影の残党や、任務で刃を交えた武戦士などが稀に刺客として挑んでくる。
  • 幕僚府の要職に勤めていた主の命により受けた任務で、敵方の子供を切ることが出来なかった。
  • それによるお咎めは無かったが、結果として幕僚府に仕えていた主家が取り潰しになる。
  • シジロウも職を失うことになった。しかし、主家から縁切りもできてよかったと今では思っている。
  • 子供たちの為にまともな未来を与えようと読み書き算術と剣を教えている。
  • 明らかに男の子達は剣術ばっかり覚えたがっているので困っている。
  • 開国非戦派に属している。元幕僚府の人間であるし 公国はもっと豊かになるべきと思っており、
 限られたものにしか豊かになれない現状を憂いているからである。

性格:
普段は人がよさそうに笑みを携えている穏やかで人当たりが良い剣術と学問の先生。
あまり強そうに見えず、子供たちからも微妙に舐められている。
しかし剣士である以上冷徹な面もあり、魔法を用いた戦術による屈指の武戦士殺しでもある。
本来の気性は結構なひょうきんものであり、子供たちのいたずらなども笑って許してしまう。
乗り物全般に弱く、馬も乗れない。船旅が続いてしまうため公国からは腹を括らないと出れない。


戦闘の際には桜花血散流の使い手として戦うか否かで対応が変わる。
  • 普段はできうる限り戦いを避けるようにし、刀を抜いたとしても流派の奥義を用いない
  • 悪党外道や妖鬼、影などなりふり構わない敵に対しては一切の容赦を捨て殺しにかかる
最終更新:2017年07月15日 14:47