キエン

性別:女
年齢:17
種族:人間
特徴+:サリカ神官、魔法の素質(女性にのみ有効 6/4/4)、財産(1cp)、サリカ舞闘杖術
  -:正直、嫌な行動Lv1(正論)、強迫観念/慈善家、武家の名誉重視、
    不幸、読み書きできない
癖:やや古風、食事は極力抜かない、軽い男性不信、同郷者に親切、ファッションへの無理解

外見:160メルチ、55カガル。黒髪黒眼。ひっつめ頭にツリ目のきつい顔立ち。
   女性としては平均より高い程度だが、姿勢や態度でやや威圧的に見える風貌。
   郷に入っては郷に従うべく、レザーのパンツスタイルを愛用。

  • 設定
バドッカ在住のカルシファード移民。
右目地区にあるペローマ・サリカ共同出資のバドッカ第三施療院で非常勤施療師をしながら、
武芸の鍛錬がてら休日冒険者をしている。
慈善家かつ武家の名誉重視により弱者の頼みや救援要請を断れず、
また、不幸な上にバドッカに身寄りがない為、頻繁に厄介ごとに巻き込まれる体質。
高い魔法の素質を持つが女性にしか効果がなく、
武家の生まれで才能もあったが、女性故に武戦士になれなかったなど、
才能、素質の偏りが大きく、本人の正論をつい吐いてしまう性格もあり生きるのに不自由している。


  • 経歴
カルシファードのとある武家で正室の長女として生まれ、
男子が生まれぬ故に12歳まで跡取り教育を施されて育つ。
13歳の春に当主と側室の間に待望の男児が誕生。と同時に母が暗殺されかかり家を出ることを決意する。
しかし、同年夏にはっちゃけた母が側室を襲撃、当主もろとも相討ちになったことにより、
お家騒動が勃発、当主殺しの娘として国内から追っ手がかかるようになり命からがら出国した。
16歳の春、只管追っ手を振り切りようやくバドッカに辿り着き、サリカ神殿に保護される。
神殿のサポートを受けて生活を開始したものの、自身の生活力のなさに愕然とする。←今ここ

  • 性格
慈善家だが正直で正論居士。生まれからくる名誉重視も相まって生き方が不器用すぎるタイプ。
趣味も話題も鍛錬か勉強。コンプレックスは生活力という有様の為、話題が少ない。
特に故郷の話はトラウマ発掘ゾーンの為、迂闊につつくと痛い目を見る。(キエンが)
カルシファード語での会話は古風だが、共通語は不慣れな為、丁寧に喋る。

  • 流派
    • サリカ舞闘杖術
そんなものはない。
キエンが故郷で当主教育を受けていた時代に学んだ小太刀の二刀流を応用し開発した、
リアド大陸で使用されている短いバトル・ファンを逆手に持って防御に使用する独自の構え。
それを候国のサリカ舞闘扇術をもじって命名した完全オリジナルな何か
継承者は一人。一子相伝(一代)。弟子もいないし広まらない。
最終更新:2019年02月21日 01:37