名前;ラムダ・エイスワース
種族:人間/マテラ
生没年:1038~
アルカナ:アルドール・アダマス・マーテル
因果律:略奪・修行・合一
因縁;ノエル・フランシス・エルマー/信頼
聖痕:上腕・背中・瞳
聖痕の共振:邪眼
外見:白金の長髪を後ろでくくっている。瞳は緋色だが、共振が起きた際は翡翠の色に染まる。顔立ちは端正だが、ややそぐわぬ鍛えられた長身を持つ
現在は放浪の身のため、飾り気のない甲冑の上から旅装のマントを羽織っている
設定:
エステルランド神聖騎士団に所属する騎士。
現在は修行と見識を深めるために各地を放浪している
幼いころに両親を野盗の襲撃によって小さな生まれ集落ごと失う
生きる糧を得るため、また力ない己を嫌って、生まれ持った強靭な体躯をもって傭兵として各地を漂泊する日々を送る。
旅先で魔獣に襲われる村落を守るために重傷を負うが、その行いと若さに心を打たれたことで、代々騎士を輩出する家系であるエイスワースの家に養子として迎え入れられることになる。
子宝に恵まれず歳月を過ごしたエイスワースの養父母には厚く親愛を注がれ、境遇ゆえの粗野さのみであった人格を徐々に形成していく日々を送る
ある程度の年月の後、その武勇を持って神聖騎士団の一員として推薦され、所属することになるが
剣のみを頼りにする己の未熟さや見識の浅さを思い、嘆願して修行のためにハイデルラントの各地を巡る旅に出た
旅の間も己が騎士であることは忘れてはいないが、自身が神聖騎士の名を背負うには未熟であると思っているため、士道を志し修行の日々を送っている、と周囲には告げている
性格・性質:
穏やかで正義感に富み、行動的だが、やや短絡さが目立つ。他者には寛容と協調を持って接するが、悪徳には容赦のないよう心掛けている
かつて略奪の憂き目にあった自らの境遇と重ね合わせてしまうためか、特に弱者に対する搾取や暴虐に対しては強い憤りを示しやすい
真教の教えに感銘を受けたのは養子に遇されてからだが、「修練を積んだ人生の末に神に近づくことができる」という旧派の教えを、人は善きにつけ悪しきにつけ変われる力を持つ、と解釈していて
本人なりに真摯に信仰に向き合っているが、あまり地頭がよくないために、真実の書の内容はうろ覚えの様子
士道を志しているため、傭兵時代のようにむやみやたらに暴力に訴えることはしないが、不当に軽んじられることは腹の虫に触るようで、怒りを露わにしやすい
一人称は「私」 二人称は基本的に「貴殿」 騎士らしい落ち着いた喋り口を心掛けているが、どこか気さくさ、あるいは軽さが見え隠れしやすい
最終更新:2024年02月08日 22:08