1.WebSafeColorとは?
OSやコンピュータの違いによらずどんな環境でも表示できる特定の色がWebセーフカラーです。コンピュータのフルカラー表現では赤・青・緑の三原色それぞれを256段階に分けていますが、 Webセーフカラーでは赤青緑それぞれを6段階に分けて216色が定義されています。ほとんどの方がフルカラーでコンピュータを使っているのですが、256色表示で使用されている方もいます。 Webセーフカラーは256色環境でも指定した色合を再現できる色として取り決めたものです。
2.なぜ必要だったか?
最近のコンピュータはエントリー・クラス(入門用)でも、フルカラー(24ビット)をサポートしているので、どのような設定でも表示することが可能です。しかし、少し古いマシンになると、8ビットしか対応しておらず、色の総数はたったの256色しか表示できません。しかも、そういったマシンは今でも現役で活躍しています。そこで、W3C(注1)は、古い環境のコンピュータでも色を再現できる216色で構成されたWebSafeColorという方針を打ち出して、その色を使うように強く推奨しています。
(注1)W3C(World Wide Web Consortium)
インターネットにおける様々な言語や技術的な仕様を標準化する非営利組織。
最終更新:2009年05月15日 13:47