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12.カタログの読み方(テキスト第2章)


  • パソコンを構成する部品
 CPU、メモリ、グラフィックボード、DVDドライブ、ハードディスクドライブ
  • CPU
 CPUの能力は、「動作クロック」「内部キャッシュ」「内部コア数」で決まる。
  コア=CPU内部で実際に計算処理する部分のこと 
  マルチコア=一つのCPUに複数のコアが内蔵され、同時に複数の処理を実行できる。
    デュアルコア=2つのコア
    クアッドコア=4つのコア
  • メモリ
 PC内部のデータを一時的に記録する
   DDR2は2枚セット、DDR3は3枚セットで装着する必要がある。
   32ビット版のWindowsVistaや7では、3.2GBまでしかメモリ空間を認識しない。 
  • ハードディスク(ドライブ)
 プログラムやデータなどを永続的に保存する場所として使う部品。
   円盤に磁気を使ってデータを書き込む。
  • SSD(Solid State Drive)
 データを半導体(フラッシュメモリ)に書き込む。

CDとDVDについて

  • CD=Compact Disc
 CD-DA=CD for Digital Audio
 1982年、音楽CDの規格として制定
 サンプリング周波数44.1kHz、量子化ビット数を16ビット(65536段階の音でデジタル化)で音声データは1枚のメディアに74分まで記録できる。(この容量が650MB)
 円盤の表面に溝を彫り、表面を透明プラスチックでコーティングするので、表面に傷がついてもデータは保護される。(長期保存できる)
 最近では、最大80分、700MBまで記録できるCDも開発されている。
  • CD-ROM=Read Only Media =書き込みできない
 CDソフトなど、製品で販売されているもの
 CD-ROMドライブはCD-Rは使えない。
  • CD-R=CD for Recordable (書き込み可能)
 1回のみ書き込みできる。
 CDの表面にアモルフォスという物質を塗布して、赤色レーザー光で材質を変質させて記録する。記録したものは溶かすことができない。
  • CD-RW=CD for ReWritable (書き換え可能)
 記録を消去して書き込みできる。
 CDの表面にアモルフォスという物質を塗布して、赤色レーザー光で材質を変質させて記録するが、記録したものを溶かすことができる材質を利用している。

★CD-R,CD-RWは物質の化学変化を利用して記録しているので、長期保存ができない。長くても10年程度しか保持できない。
長期保存するためには、数年に一度記録しなおすか、外付けハードディスクで保存するほうが安全。

  • DVD=Digital Versatile Disc
 データ・プログラム・画像・動画など何でも保存できる。

☆記録型DVDは直径12cm、厚さ1.2mmであるが、2枚の0.6mmの円盤状基盤を透明接着剤で貼り合わせている。そのため、記録面の構造上、片面1層(Single Layer)、片面2層(Dual Layer)、両面1層、両面2層の4種類ある。
 片面1層で4.7GB、両面1層で9.4GB、片面2層で8.5GB、両面2層で17GB記録できる。
  • DVD-ROM
 読み出しのみで書き込みできない。CD-ROMと同じで表面に溝を彫ってコーティングするので長期保存できる。
 DVDソフトも同じ
  • DVD-R(Recordable)
 1回のみ書き込みできる。
  • DVD-RW(ReWritable)
 1000回程度書き換えができる。
  • DVD-RAM(Random Access Memory)
 読み書き自由のDVD。デジタルビデオカメラの保存メディアで使用。カートリッジ入りのものや3.5インチ(90cm)のものもある。
  • DVD+R
 DVD-Rと同じだが、規格が異なる。
  • DVD+RW
 DVD-RWと同じだが、規格が異なる。

◎DVD-Rも長期保存ができないことに注意。

DVDドライブ装置

  • DVD-ROMドライブ
 CDの書き込み・再生は可能、DVDは再生のみ
  • DVDマルチドライブ
 CDの書き込み・再生は可能、DVDは、特定の-R、-RWか+R、+RWのみ書き込みできる。RAM対応のものもある。
  • DVDスーパーマルチドライブ
 ほぼ全種類のCD、DVDに対応。

ネットワークインターフェース

  • LAN=Local Area Network
  インターネットなどのネットワークに接続するときに使う。
  1000Base-T・・・1000Mbpsに対応
  100Base-TX・・・100Mbpsに対応
  10Base-T・・・10Mbpsに対応

  • bps=bit per second、一秒間に転送できるビット数
  1Kbps=1000bps
  1Mbps=1000Kbps=1000000bps
  1Gbps=1000Mbps=1000000000bps

 昔の携帯電話(デジタルムーバー)・・・9.6Kbps
 家庭用電話でのダイアルアップ接続・・・56Kbps
 PHS・・・64Kbps
 ISDN(INS64)・・・128Kbps
 昔のFOMA・・・384Kbps
 ADSL・・・1Mbps~48Mbps
 光通信・・・100Mbps

  • USB=Universal Serial Bus(ユニバーサル・シリアル・バス)
 直列(=シリアル、並列はパラレル)でデータを転送する。

 USB1.1・・・40Mbps=5MBps(1秒で5MB)
 USB2.0・・・480Mbps
 もうすぐ、USB3.0が出るが、これは5Gbpsが予定されている。

  • IEEE1394(アイトリプルイー1394)
 デジタルビデオとPCを直結してデータ転送する。
 FireWire(Sonyなど)とかi.Link(Apple)とか呼ばれる。
 速度は、400Mbps~800Mbpsまで、多種ある。

最終更新:2010年06月29日 12:47