情報通信とネットワーク
インターネット(Internet)
- コンピュータ・ネットワーク=複数のPCを相互に接続し、情報のやり取りができるようにしたもの
サーバー(server)=ネットワーク内の統括・管理
クライアント=使用者
●サーバ同士が接続してネットワーク間で通信ができるようになる。
⇒世界規模で接続してできたものが、Internet
時期=1960年代後半=米ソ冷戦の時代に、核攻撃に備えて情報基地の分散化をは かるために、Arpanet(アルパネット)ができた。(軍事的目的)
その後、米国内の大学間ネットワークや商用ネットワークが構築された。
- 1992年、当時米国のゴア副大統領の「情報ハイウェイ構想」により、米国内に情報通信網を作ることを計画・実施。
失業者対策として企画され、大成功を収める。カリフォルニアのシリコンバレーでの半導体生産が活性化し、電子産業により景気回復した。
●米国は、一般の電話公衆回線を使って、情報通信を行う「xDSL」の技術を開発し、安価に急速に導入した。1995年ころには米国国内に「Internet」が完成した。その後、各国同士が接続して、現在のインターネットが完成した。
- 日本ではADSLが導入されるのは、2000年以降。
情報通信の基本事項
デジタル(digital)=数字、断片的
アナログ(analog)=連続的
●変調(modulation)=デジタル信号をアナログ信号に変換する
●復調(demodulation)=アナログ信号をデジタル信号に変換する
この処理を1台で行う装置がモデム(mo-dem)
モデムがないと電話回線で情報通信はできない。
- プロバイダ(インターネット・サービス・プロバイダ、ISP)
インターネットへの接続を仲介する会社。一般家庭からの接続には必須。
接続回線の種類
- ADSL=1Mbps~48Mbps。月3000円程度
- CATV(ケーブルテレビ)=数Mbps程度。
- FTTH(Fiber To The Home:光通信網)=最大100Mbp。月5000円~6000円
接続形態
専用回線となり、最低回線速度が保障されるので、高速だが高価。
複数の人が共同で回線を使用するため安く利用できるが、利用者が増えると回線速度が下がる。現在のADSL、光フレッツなどはこの形。
●ADSLの場合は、電話交換局から遠いところでは利用できない。
●FTTHは光ケーブルが埋設されている周辺でないと利用できない。
○ネットワーク回線は、通常は実際の速度の10~20%程度しか出ない。
速度は「gooスピードテスト」で測定できる。
IP電話
インターネットの回線を使って電話(通話)ができるサービス
一般的な電話(公衆)回線よりも安価に通話できる
・・・相手に近い電話局までインターネットを使って音声を送る。電話回線の一部を迂回することで安い通話料で済む。
Skype(スカイプ)
インターネットを使った通話を実現する。Skypeは無料でダウンロードでき、通話にも料金はかからない。
SkypeOut=Skypeから固定電話や携帯電話にかけること。料金はクレジットカードなどで前払いになる。
無線LAN
電波でデータを送受信するネットワーク機器である。無線LANアクセスポイントを設置すると、DSやPSPなどのゲーム機器も接続できる。
802.11a ・・・ 54Mbps、5GHz帯で通信。携帯電話や電子レンジなどとの電波の干渉が無い。
802.11b ・・・ 11Mbps、2.4GHz帯で通信。802.11gのひとつ前の規格
802.11g ・・・ 54Mbps、2.4GHz帯で通信。
802.11n ・・・ 100Mbps程度、従来の4倍以上の速度で高速通信できる。
モバイルWiMAX(ワイマックス)
移動しながらインターネットが使えるサービス。首都圏ではサービス開始した。
アップロードは10Mbps(FOMAは0.38Mbps)、ダウンロードは40Mbps(FOMAは7.2Mbps)という高速通信が魅力。
最終更新:2010年07月08日 09:22