ディスプレイの解像度
ディスプレイは画素(pixel:ピクセル)から構成される。
1980年代の日本では、640×400 が標準で使用されていた。
この当時、半角文字は8×8で1文字をあらわす・・・1画面=80文字×50行=4000文字
漢字は16×16で表現・・・1画面=40文字×25行=1000文字
当時の世界標準は、VGA(Video Graphics Arrey)640×480 であった。
1990年ころ以降は、国内でもVGAが標準になった。
この画面比率は、4:3である。
画面の点の数が多いほど、多くの情報が表示できるので、VGAを基本として、たくさんの表示形式が開発された。
VGA (Video Graphics Arrey) 640×480
SVGA(Super VGA) 800×600
少し古い型のプロジェクターの解像度
XGA(eXtra GA) 1024×768
パソコン教室のPCの画面サイズ
WXGA(Wide XGA) 1280×768 (横:縦=5:3)
ノートPCで採用された横長タイプ
SXGA(Super XGA) 1280×1024 (横:縦=4:3に近い)
SXGA+ 1400×1050 (横:縦=4:3)
UXGA(Ultra XGA) 1600×1200
SVGAの4倍のサイズ
フルHD 1920×1080
高品位テレビ用の基本解像度で、横:縦=16:9
地デジ用の画面解像度
WUXGA(Wide UXGA) 1920×1200
QXGA(Quadra XGA) 2048×1536
XGAの4倍の画面サイズ
端子のはなし
- VGA端子・・・通常のPCに接続
- HDMI端子・・・フルHD対応の画面を表示する
- DVI(Digital Video Interface)・・・デッキなどと接続する。
VGAとDVIは2015年までに廃止される予定。
HDCP=著作権保護されたハイビジョン映像の再生をするための機能。
デジタル映像は完全な複写ができるので、この方法により、数年前には「コピーワンス」、2年くらい前から「ダビング10」が設けられた。
ネットワークインターフェイス
- LAN(Local Area Network) ・・・近距離でネットワークを構築する
- IEEE1394(アイトリプルイー1394)
別名「FireWire」「i.Link」とよばれる高速転送インターフェース。DVカメラと接続してデータを高速に転送する。
- USB(Universal Serial Bus)
USB1.1・・・12Mbps
USB2.0・・・480Mbps(現在、標準)
USB3.0・・・5Gbps(最近、使用開始)
転送速度のはなし
Bps=Byte per second(1秒間に転送できるバイト数)
半角文字1文字=1バイト、かな漢字1文字=2バイト
(例)古いタイプの携帯電話(デジタルムーバ)は9.6Kbps
9.6Kbps=9.6×1000=9600bps
1秒間に9600ビット=1200バイト
半角文字が1200文字、仮名漢字で600文字が転送できる。
たとえば、USB2.0では、480Mbps=60MBps
1秒間に60MB=60×1000×1000=6000万バイト
半角文字で6000万字、仮名漢字で3000万文字転送できる。
ところが、画像になると、
VGAで撮影した写真1枚の情報量は、圧縮しない場合には、1ピクセル=3バイト
(RGB方式で、1677万色表示のとき)
3×640×480=921600バイト
すると、この写真1枚を、USB2.0でPCに転送すると、
921600÷60000000=0.01536秒かかる。
たとえば、USBメモリに1000枚の写真があったとすると、すべて保存するのに、15.36秒かかることがわかる。
最終更新:2011年07月29日 12:52