5.2進数の四則演算
2進数の加法
0+0=0、0+1=1、1+0=1、1+1=10
- 2進数の加法は、上記の法則を利用して、一番小さい位から加法を実行して、桁上がりが生じたら、該当する桁に桁上がり分を加える。
10進数の引き算で、引かれる数が引く数より小さい場合には、一つ上の桁の数を一つ減らして「10」を借りる。
2進数の場合には、上の桁から「2」を借りるとよい。
2進数の乗法
0×0=0、0×1=0、1×0=0、1×1=1
- 2進数の積は、掛ける数の桁が1のところまで、掛けられる数を左にシフト(ずらすこと)し、加える。
2進数の除法は、
割られる数の最初の桁から、割られる数の桁数分とり、
割る数との大小を比較し、
割る数が小さければ「1」、大きければ割られる数の桁を1ケタ増やし「1」、桁が少なければ「0」
として,引き算をしながら進める。
このことから、正の数Bから、対応する負の数(-B)が定義できれば、足し算の演算で実現できる。
掛け算は、シフトと足し算で実行できる。
割り算は、引き算で実行できる。
- 以上のことから、四則演算は、すべて足し算で実現できることが分かる。
次回は、正の整数から負の整数を構成するプロセスを考えていく。
最終更新:2011年10月14日 11:59