(5).数え上げ
①要素の数を数えてみよう
- 集合
に含まれる要素の個数を
で表す。
集合の個数は、1対1の対応付けが基本になる。
- 2つの集合のすべての要素が1対1の対応が出来れば、「同じ個数」である。

のとき、例えば、
と対応付けると、1対1になり、個数が等しいことが分かる。
下図のように、対応付けを行う:
すなわち、
とする。このとき、
偶数番目に相当する数

は、すべて正の数であり、

に対応する(偶数)
奇数番目に相当する数

は、0または負の数であり、

に対応する(奇数)
ことが確かめられる。
例題1.整数

と

について、上の対応付けで対応する自然数を答えよ。
【解】

は正の数だから、

に対応する。

は負の数だから、

に対応する。
例題2.上の対応で、自然数

、

に対応する整数を求めなさい。
【解】

は偶数だから、正の数に対応するので、

は奇数なので、負の数になる。このため、

より、

に対応する。
- 2つの整数の組
と自然数の対応付け
下図のように、対応付けを行う:
すなわち、
とする。
問1.

は

番目、正方形の右下の点で考えると、ちょうど2乗の位置にあるので、

は

番目。

は

番目。
同様に、

は

番目。
次回は、この番号の数え方を「体系的」にやってみます。
宿題.(10,24)は何番目の点でしょう?
最終更新:2011年11月16日 11:54