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論理的思考とは~前回までの話とのつながり


論理的思考

  • 論理積(AかつB)・・・A,B両方「正しい」ときに限り「正しい」
  • 論理和(AまたはB)・・・A、Bのうち少なくとも一方(両方でもよい)が「正しい」とき、「正しい」
  • 推論(AならばB、「A⇒B」)
  A(仮定)、B(結論)
  AとBの両方「正しい」⇒「正しい」
  A「正しい」B「正しくない」⇒「正しくない」
  ※A「正しくない」ときは、Bはすべて「正しい」
A B A⇒B (A⇒B)でない Bでない Aかつ(Bでない)
T T T F F F
T F F T T T
F T T F F F
F F T F T F
  上記のことから、「A⇒B」の否定は「Aかつ(Bでない)」

仮定Aに対して、結論Bを否定し、これらが同時に成り立つ(かつ)とき、結果が矛盾して間違いになると、
「Aかつ(Bでない)」が否定され、「A⇒B」が正しいことになる。(背理法)

統計的検定とは

次の相対する(必ずどちらかが正しくなり、同時には生じない)2つの仮定を立てる。
「平均値の差の検定」・・・2つの集団の平均値が同じかどうか(差があるかどうか)を検定する。
  • 帰無仮説H0 2つの平均値は等しい
  • 対立仮説H1 2つの平均値は異なる

まず、帰無仮説を仮定する。
この仮説に基づき、統計量を計算する。
その統計量が生じる確率を求める。(正規分布、t分布、F分布、・・・)

有意水準=珍しさの度合い
  • 5%=5/100 100のうち5、生じる程度の珍しさ
  • 1%=1/100 100のうち1、
  • 0.1%=1/1000 1000のうち1 

統計量の生じる確率が、0.05より小さいならば「5%で有意」、0.01より小さいならば「1%で有意」、1.001
より小さいならば「0.1%で有意」という。

有意のとき、めったに生じない現象が起こった。
 ⇒帰無仮説が正しくないから生じた。
 ⇒対立仮説が正しい。

有意でない(確率が有意水準より大きい)とき、帰無仮説を採択することになる。

回帰分析とは

  • 直線回帰=散布図の上でのデータに「近い」直線を求める。
  回帰分析=y軸に平行な方向で近さを測る
  主成分分析=平均の位置を通る直線で垂直方向に図る

 y=a1x1+a2x2+...+akxk+b

を立てて、係数a1,a2,...,akを決める。bは切片である。
DMの問題の場合、
DM数=103.71x1-0.32x2+44.26x3+20.09x4-3.00x5+104.19

であるので、B君(x1)とD君(x3)が出席した時は、
x1=1,x2=0,x3=1,x4=0,x5=0
とおいて、DMの予測数103.71+44.26+104.19=252.16となり、B君とD君で252通作成できることになる。

この形で、出席を1、欠席を0とする形で回帰分析する方法を「数量化1類」といわれる。


これらの分析がエクセルでできることは非常に有効である。
「分析ツール」の使い方を知ることは有効である。

  • どのような値が出れば、どう判定するか、がわかればだれでも使える。

今後は、
  • クラスタ分析=2つの集団に分類する。
などを題材にして、「ビッグデータ」の分析にチャレンジしたい。

質問は、下に記入してください。
  • こんな風に使います。 -- 先生 (2015-12-08 17:40:04)
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最終更新:2015年12月15日 16:35