第11回 エクセルの分析ツールでできること
分析ツールの出し方(復習)
- 「ファイル」⇒「オプション」⇒「アドイン」⇒「設定」⇒「分析ツール」にチェックして「OK」
- 「データ」タブ⇒「データ分析」
分析ツールについて
- 分散分析・・・3つ以上の集団の平均値の差を調べるツール
一元配置=比較要素が1つ
二元配置=比較要素が2つ
繰り返しのある=試行回数が複数
繰り返しのない=1回しかデータがない
(例)調査対象を3つ以上に分けて、一つの項目で比較し、差があるかどうかを確かめたい。
相関係数(ピアソン)・・・-1から1までの数でその傾向を語る。
相関係数>0・・・「正の相関」=右上がり
相関係数<0・・・「負の相関」=右下がり
*相関係数の2乗>0.5 であるとき「相関がある」という。(相関係数>0.7または<-0.7)
- 共分散・・・相関係数は、共分散をxとyの標準偏差で割ったもの
- 基本統計量・・・平均、分散、標準偏差の計算
平均=全体のバランスを取る位置
分散=各データと平均との差 の2乗の平均
標準偏差=分散の平方根
平均-標準偏差~平均+標準偏差 ・・・ 全体の約3分の2が含まれる範囲(正確には68%)
平均-2×標準偏差~平均+2×標準偏差 ・・・ 全体の約95%が含まれる。
階級の値「以下」の個数を拾うので、「150以上155未満」を拾いたければ、
階級値を「154.9」などと少し小さい値にすると通常の分布表が得られる。
累積度数曲線
来週はt検定、z検定の説明の後、具体的な問題に適用する。
最終更新:2015年12月15日 17:45