初心者の手引き

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2.キャラクターを作ってみよう!

まず、あなたの作りたいキャラクターの「いいところ」を、2~10個思い浮かべてみましょう。
思いついたものは、メモ帳などに書き出してみてください。

力が強い? なら【怪力】とか、【力持ち】とか、そのまま【力が強い】でもいいですね。
足が速い? なら【俊足】、【敏捷性】、【すばしっこい】辺りでしょうか。
頭が良い? なら【頭脳】、【知能】、【優秀】、【天才】なんかがありますね。
顔が綺麗? なら【美形】【可憐】【イケメン】【綺麗】【魅力】…などなど。

射撃が得意なら【射撃】、格闘が得意なら【格闘】、盗むのが得意なら【窃盗】
魔法が使えるなら【魔法】、獣の耳が生えてるなら【獣耳】…

このような一般的なものだけでなく、例えば
「エターナルフォースブリザード」と言う魔法を使うキャラにしたいなら
【エターナルフォースブリザード】とそのまま書いてしまってもいいのです。

では、「足が速くて、頭が良くて、可愛くて、格闘と盗みが得意な猫耳の女の子」を作ってみましょう。
名前は「キャット」です。これは仮なので、あなたのキャラにはちゃんとした名前を付けてあげて下さいね。

名前:キャット
特長:【俊足】【知的】【可憐】【格闘】【窃盗】【猫耳】

あなたのキャラクターも、こんな感じに書いてみて下さいね。

「特長=あなたのキャラのいいところ」は、最大で「10個」まで持てますが、
今回のように6つしか思いつかなかったら、6つでも構いません。

ここで覚えておいて欲しいのは、
たとえば【俊足】を書いてないからといって足が遅いわけでも、
【知的】を書いてないからといってばかなわけでも、
【可憐】を書いてないからといってぶさいくなわけでもない、ということです。
なので、自分のキャラクターをよく見せたいからといって
なんでもかんでも【知的】や【可憐】のような特長を付けるのではなく、
できるだけ、そのキャラクターの本当にいい所を書いてみて下さいね。

さて、今このように「名前だけ」書かれている特長は、「レベル1」です。
特長は、最低1から最大10まで、レベルを上げる事ができます。
レベル10のものは、特別に「レベルM(マスター)」と呼ばれます。

では、特長のレベルの合計が「20」になるようにしてみましょう。

名前:キャット
特長:【俊足5】【知的3】【可憐3】【格闘3】【窃盗3】【猫耳3】

あなたのキャラクターも、こんな感じにレベルを振り分けてみて下さいね。

これでキャラクターの「いいところ」は決まりました。
次は、「よくないところ、よわいところ」を考えましょう。

基本の考え方は、「いいところ=特長」と同じです。
「よくないところ、よわいところ」は「弱点」と呼びます。

たとえば、キャットなら、
彼女は力が弱く、よくドジを踏み、そしてわりと自分勝手です。
それを表現すると、こうなります。

弱点:【-非力】【-ドジ】【-わがまま】

弱点は、名前の頭に「-」をつけます。
弱点は最大5個までで、合計レベルが10までになります。

名前:キャット
特長:【俊足5】【知的3】【可憐3】【格闘3】【窃盗3】【猫耳3】
弱点:【-非力4】【-ドジ3】【-わがまま3】

これで、キャラクターは完成です。
キャラクターの設定を書きたければ、「備考」として書いて下さい。

名前:キャット
特長:【俊足5】【知的3】【可憐3】【格闘3】【窃盗3】【猫耳3】
弱点:【-非力4】【-ドジ3】【-わがまま3】
備考:「西の国」からやってきたシーフの猫耳少女。
   自分勝手で自由奔放だが、素早さと盗みの腕は確か。

この世界では、設定は自由に作れます。
備考に出てきた「西の国」も、どのようなものかきちんと設定を作っていてもいいですし、
なんとなくそれっぽく「西の国」とだけ書いておいて、設定はあんまり決まってない…とかでもOKです。

3.データを管理しよう!

このゲームをはじめるにあたって、最初に管理しなければいけないデータは「2つ」です。

1つは、さっき作ったキャラクターのデータ。
もう1つは、「Rpt(ロールポイント)」と呼ばれるポイントです。

この時点で、あなたは「50Rpt」所持しています。
(ほんとうは最初に100Rpt持っているのですが、
 キャラクターを作るのに50Rpt必要なので、ここでは50Rptです。
 残りの50Rptで、キャラクターをもう1人作ってもかまいません)

というわけで、さっきの「キャラクターの情報」と、
「今保持してるRpt(ふつうなら50)」を、どこかに書いて保管しておきましょう。

パソコンのメモ帳や、手書きでメモしてもいいですが、
「Twitlonger」「Twishort」「ツイフィール」「アットウィキ」などの、
文章を書いてネット上に保存でき、人に見せる事もできるサービスをお勧めします。

4.チャレンジに参加してみよう!

一番簡単に遊べる要素が、この「チャレンジ」です。

簡単に説明すると、与えられた「お題」に対して、
あなたのキャラクターがどうするかを回答するのが「チャレンジ」です。

例えば、
「通りたい道を大きな岩が塞いでいる。さて、どうする?」
と言った内容の「チャレンジ」だと、

「【怪力】で岩を破壊する」
「【超能力】で岩を浮かせる」
「【飛行】で岩を飛び越える」

のように、「解決」してもOKです。
また、

「【可憐】なので、通りすがりの男の人に岩をどかせてもらう」

のように、自力で解決しないものや、

「【-非力】なので岩をどかせられなかった」

のように、「こういう理由で解決できなかた」というもの、
あるいは、

「実は道がもう1つあったので、そちらを通った」

のように、特長を使わず発想だけで解決してもOKです。
ただ、「チャレンジ」では、特長や弱点を使えば使うほど「Rpt」を稼ぐ事ができます。


詳しくは、「チャレンジ」を作る/遊ぶのページを見て、チャレンジへの参加方法を覚えましょう。
TL上で、誰かが #TLSチャレンジ のタグを使ってチャレンジを出してたら、積極的に参加してみましょう。

また、いくつかの練習チャレンジを用意しました。
詳しくはこちら→練習チャレンジ

5.「スタイル」について覚えよう!

チャレンジの参加にも慣れて、Rptも溜まってきたら、
今度は「スタイル」について覚えてキャラクターを成長させてみましょう。

ただし、この中にあるEXスタイルについては今は無視して下さい。


基本・追加スタイルについて理解できたら、おそらく「初心者」と呼べるレベルは卒業しています。
あとはわからない事があったら、他の参加者やGMに聞いてみて下さい。
最終更新:2014年07月23日 23:33