Oracleのアンインストールは、Universal Installerを使用しても完全には削除できない。
完全に削除するには以下のような作業が必要。
(1)Oracle関連のサービスの停止
(2)データベースの削除
DBCAを使って作成したデータベースを、DBCAを使って削除する。DBCAを立ち上げ、データベースの削除を選ぶ。
(3)「Oracle Universal Installer」でコンポーネントを全て削除
(4)「regedit.exe」を起動して以下をレジストリから削除
HKEY_CLASSES_ROOT
Oracle,Oraで始まるものを削除
HKEY_CURRENT_USER\Software
ORACLEを削除
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE
ORACLEを削除
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Service
Oracleで始まるものを削除
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Service\Eventlog\Application
Oracleで始まるものを削除
(5)Oracle関連のPathを削除
(6)「\\Program Files\Oracle」「\\Oracle」のフォルダを削除
(7)PC再起動
最終更新:2010年09月02日 17:41