6月14日に医歯薬ジムカーナ大会に行ってきました!参加は赤石(シビック)、曽根田、
志水(ビート)です。海老名SAで待ち合わせして、御殿場にある富士スピードウェイへ。
F1も走るサーキットです!しかし、大会は端っこのジムカーナ場。
今回は午前中が大会、午後が練習になっていて、赤石、志水が大会、練習にエントリー。
曽根田は午後の練習から赤石シビックで参加しました。到着後エントリーを済ませ、エントリーリストを
見ると、参加は19台。スターレット、インテグラ、ロードスター、フォレスター(!)などが
来ていました。さみしいなあ。とか言いつつ、これは表彰台いけるんじゃないかと
勝手に皮算用する二人。
ここでジムカーナとはなにか解説しましょう。ジムカーナはパイロンを何個も空き地において、
決められたコースを一台ずつ走る競技で、タイムを競います。普通のレースと違って、一台
ずつ走るので、事故が少なく、割と安全に楽しめます。
当日のコース図
というわけでまずはコースを覚えます。歩いて覚えます。
実際にコース上を歩くことを完熟歩行といいます。こんなかんじ
覚えたら、大会が始まります。まずは、練習走行。二人ともあたふた、あたふた。
やはりコースが覚えられない!
コースをしっかり復習し、本番に臨みます。本番は二本走ることができ、志水は両方完走で、
ベストタイム1分16秒なんとか、赤石は一本目ミスコース、二本目完走で1分14秒なんとか。
順位は赤石8位、志水11位でした。まずまず.・・・。フォレスター強し!
走行動画 TISD元気がでるビート⇒DL
TISDシングルカムシビック⇒DL
表彰台にはとどかなったものの、気を取り直して午後からは練習に精をだします。
赤石は練習用タイヤを持ってくるというファインプレーを見せ、そそくさとタイヤ交換をします。
そして、いざ練習!赤石は曽根田を隣に乗せ、手取り足取りジムカーナテクニックを仕込みます。
慣れてきたところで、曽根田にドライバーチェンジ。最初はそろそろ運転でしたが、
徐々にペースアップし、なかなかの走りを披露。いい感じに走ってるなーと外から眺めていると、
なんか変な音が!ドスン!カラン、コロン、カラ~ン・・・
タイヤが・・・、取れてる!!
なぜ・・・、あっ!ホイールナット締めてなかった・・・ と赤石。
以下赤石回想
EK3のMTに曽根田が乗ってた。ジムカーナで走り出した瞬間に即タイヤ外れた。
カッコイイ、マジで。そして速い。アクセルを踏むと転がり出す、マジで。ちょっと
感動。しかもブレーキドラムなのにタイヤ外れたからドラムも転がった。タイヤが無いと
力が伝わらないと言われてるけど個人的には速いと思う。タイヤつきと比べればそりゃ
ちょっとは違うかもし れないけど、そんなに大差はないって赤石も言ってたし、そ
れは間違いないと思う。 ただ高速とかで外れるとちょっと怖いね。死ぬし。
嘘かと思われるかも知れないけどナットのトルク3キロ・m位でマジでナット四本
飛んだ。つまりはEK3ですら赤石のうっかりには勝てないと言うわけで、それだけでも個
人的には大会関係者の皆様ならびに曽根田に本当に申し訳無いです。
投げヤリな回想終了
・・・という感じで、曽根田くんは初ジムカーナにして貴重な体験をしたのでした。
ナイス笑顔の曽根田
まぁ、本当に曽根田ごめんねby 赤石。
ホイールナットは締める!という教訓を胸に、帰路に着く三人でありました。
文 志水 写真 赤石