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「久しぶりじゃな中将、儂が提供した管理魔術は役にたっとるかの?」
「ええ、問題無く機能しています。あのような技術の提供今でも感謝しております。
最高評議会顧問」
「なに、ロストロギア回収は儂にとっても得るものが大きい。
しっかり管理局が運営されるのに役立つならば儂にとっては
等価交換以上に価値があることよ。
そうそう、今回訪問したのは中将に面白いものをと思ってな。これじゃ」
「これは?淫蟲?のようですが?」
「おっと触れてはいかんぞ中将。以前提供したものとは段違いの
毒性をもった本来ものじゃからのぅ」
「本来?」
「血液、精液、骨髄を好むという本能があってな。
男にたかれば背骨を砕き、脳を吸って廃人にするからの。
しかし、女にたかれば神経のみを侵すように変態し、人体の隅々まで
触手を伸ばしてひたすらに精を貪り尽くす。
こやつは女の肌をその粘液で刺し、濡らし、肉ではなく精神、
快楽中枢を高揚、崩壊させて飢えを満たすのじゃ。
最近中将の悩みの種は女ばかりだとか。使ってみてはどうかな?」
「…確かに厄介な者はおりますがそれを仕込んでは
その者がそれ以降使えぬ人間になるのでは?」
「ほぅ、壊す気はないと?中将は部下想いの良い上司じゃな。
さて…では…な、うむ、わかった。こうしよう、ミッドチルダの科学を少しばかり借りて
既に植え込んでいる淫蟲にデータベースから指令を与えてオンオフが出来るようにしようぞ」
「はぁ…わかりました」
「では儂は新たに回収されたロストロギアを見聞させてもらおうかの」

「あの方の考えていることはいまいちわからんが…」


某会議後

「八神はやてぇ!奴は気に食わん!今日の会議でも汚物を見るような目でみおって!
…顧問が言っていたあれを試してみるか…いや、待て、
相当危険な単語の羅列だった気がするが…確か現状でも音は拾えたな。それで決めるか…」

『ああ~だるい会議やった。ほんま無駄な会議やし。
成果はだしとるんやから素直に評価してくれればええのに。
中将は頭固いんや。貴様のような小娘になるがわかるとか叫んどったけど
そっちこそ現場指揮退いて何年になるのやら。ああはなりとうないなぁ』
「…」

ピポパ バージョンアップ完了

『えっ!?なんや…これ…レジアス中将のこと考えとっただけやのに…
体が…あ…あかん…おかしい…胸の動悸が…私…中将のこと…
嫌いやおもっ…とったの…まさか…私…自分でも知らんかったけど…
ツンデレ?…いやいや…そんなわけないやろ!
…ん、せやけど…これは気持ちが…ええ、よ…はぁ…んん…』
「これは…これは…たまらんぞ。クク、こんな盗聴魔のような姿、
人にはみせられんがな」

「中将…コホン…よろしいですか?」
「!?オ…オーリス!!」

終劇

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最終更新:2009年02月21日 18:20