作者 | 出版社 | 巻数 | 連載状況 |
大今良時 | 講談社 | 5巻〜 | 週刊少年マガジンで連載中 |
あらすじ(200字)
何者かによって”球”がこの地上に投げ入れられた。それは、この世界の情報を収集するために機能する。様々な生命と出会い、多種多様な生き様から刺激を得て、あらゆるものへと姿を変える。そして新たな姿となることによって新たな知識を得る。死という概念は存在せず、ただ再生を繰り返す。それは何者で、何者になっていくのか。それをこの地に落とした者の正体と目的とは。刺激に満ちた世界を彷徨う永遠の旅の物語__。
推薦文1(200字)
生物という枠を超越した存在から見た世界、という視点が面白い作品でした。有限の命しか持たないものたちが、限られた時間の中でどう生きてどう死んでいくのかがよく描かれていて、死していくものたちを主人公(?)がどう感じて写し取っていくのかも見所です。”それ”は人間や他の動物たちに似ていながらも全く違うものなので、少し気味が悪いと感じる時もありましたが、それが物語の雰囲気を醸し出しているのかもしれません(いぬ)
コメント
物語がどこに向かっていくのかが楽しみ(テラ)