作者 | 出版社 | 巻数 | 連載状況 |
原作:萩原天晴 作画:上原求、新井和也 | 講談社 | 2巻〜 | ヤングマガジンで連載中 |
あらすじ(200字)
『中間管理録トネガワ』に続く『カイジ』シリーズのスピンオフ第2弾。今作では『賭博破戒録』に登場する大槻にスポットライトが当たる。……帝愛グループの債務者たちは、地下の劣悪な環境下にある施設に収容、強制労働に就かされている。そこで労働の日々を送る人々は班分けがされており、そのうちのE班の班長である大槻は、地下通貨「ペリカ」を稼ぎ、「1日外出券」を入手。地上へ戻り、グルメを楽しむのであった。
推薦文1(100字)
『トネガワ』が働くおっさんの生活をコミカルに描いてるのに対し、こちらは飯テロで攻めてきた。『トネガワ』同様原作リスペクトがしっかりしており、グルメ以外にも大槻流の金稼ぎや生態も見どころ。
コメント
読むとお腹がすいてきた(テラ)班長大槻という男の器の大きさや人の良さがうかがえる良作。なお本編ではクズ野郎の模様(サバ)トネガワと一緒でカイジ本編での大槻のキャラが確立してるからこそ面白い漫画だと思った(とっ)某野原ひろしでは勝てないおもしろさ。コスプレのバリエーションも豊富(ヘリ)自分を野原ひろしだと思い込んでる一般人と比べるのはNG(サバ)