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632 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/01/21(月) 21:28:49.26 ID:O9CJx1ufo

京太郎「いてててて……おかしい。何故殴られたんだ?こっちは慰めてやったと言うのに」

京太郎「……ま、元気になったみたいだし良いけど」

京太郎「ただなーんか、こっちをちらちら見る視線が気になるんだよなぁ……」

京太郎「やっぱりばれてたんだろうか、おもちの感触を感じていた事を」

京太郎「……と言うかGWになって俺の煩悩が爆発してる気がする」

京太郎「いかんいかん、いくら健全な男子高校生といえど発情しっぱなしなんて犬と変わらんぞ」

京太郎「……犬……タコス、雑用……うっ、あたまが」

京太郎「と、とりあえずお昼終わったら透華さんに呼ばれてたし、行くか」


634 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/01/21(月) 21:42:27.75 ID:O9CJx1ufo


【透華の部屋】


京太郎「須賀京太郎ですけど、来ましたよ」コンコン

透華「須賀さんですか、お待ちしておりましたわ。どうぞお入りくださいませ」

京太郎「んじゃ、遠慮なく……」ガチャッ

京太郎「うっ」

京太郎(流石金持ち。高価そうな調度品だの、絵画だの普通に置いてあるぜ……)

京太郎(と言うかあのベッド。えっと……天蓋?だっけ。テレビの中でしか見た事ねーぞ)

透華「そ、そのレディの部屋をあまりジロジロ見ないでくださいまし」モジモジ

京太郎「す、すみません。その俺みたいな庶民じゃ絶対見ないようなものがチラホラ有るのでつい……」

透華「ま、まぁ物珍しいのは分かりますけどデリカシーが有りませんわよ?」

京太郎「反省します」ペコリ

透華「……ただでさえ男の方を部屋に招くのは、身内を除けば初めてですのに」ボソリ

京太郎「……?何か言いました?」

透華「な、なんでもありませんわ!」アセアセ


636 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/01/21(月) 21:55:05.92 ID:O9CJx1ufo

京太郎「それで用事というのは一体……」

透華「そ、そうですわ。事前に言いましたとおり、お昼は控えて頂けまして?」

京太郎「え?ええまぁ……」

京太郎(あのコックの料理めっちゃ美味そうだったんだけど、ぐっとこらえたんだよなぁ……)

透華「……それは何よりですわ」ホッ

透華「それではそちらのテーブルにお掛けになって、少々お待ちになられまし」

透華「今、ご用意致しますので」ガチャッ

京太郎「は、はぁ……」

京太郎(ん?あれ?この流れってもしかして……)



【数分後】



透華「お、お待たせして申し訳御座いません」

透華「えっと……その……私の手料理ですわ」

京太郎「こ、これは――」


とーかが作ったもの(同時に出来判定【コンマ反転】)
640


01~60 (アカン)

61~90 見た目は普通

91~99 味も普通

ぞろ目44以外 う、美味い!

ぞろ目44 失神する


649 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/01/21(月) 22:04:18.28 ID:O9CJx1ufo


 (アカン)


京太郎(これは……アカン)

京太郎(な、何と言うか見た目からもうヤバイ。食材の原型が留められてないし)

京太郎(匂いは――何もしねぇ)

京太郎(一体どうすればこうなるんだ?)ピクッ

京太郎(…………ん?)

京太郎(今 、 料 理 が 動 か な か っ た か ?)

京太郎(さ、流石に目の錯覚だよな、うん)

京太郎(もしくは演出だよ演出!)


657 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/01/21(月) 22:14:28.12 ID:O9CJx1ufo

透華「ど、どうかしら?……少々見た目は失敗してしまったのですけど」オズオズ

京太郎「え?少々……?」

ハギヨシ「……」ニコニコ

京太郎(ハギヨシさんの目が語っている。 全 力 で ほ め ろ で な け れ ば コ ロ ス と)※語っていません

京太郎「えっと、そ、そうですね」

京太郎「>>662」


1.とっても個性的な見た目だと思います

2.流石透華さん、芸術的ですね!

3.宇宙の始まりを予感させる混然一体と化した何とも言えないシロモノだと思います

4.りょ、料理は見た目より味ですよ!

5.その他(内容併記)




665 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/01/21(月) 22:31:19.41 ID:O9CJx1ufo


 宇宙の始まりを予感させる混然一体と化した何とも言えないシロモノだと思います


京太郎「宇宙の始まりを予感させる混然一体と化した何とも言えないシロモノだと思います」

透華「え?」

京太郎「あ、いや、つまり透華さんにしか作れない凄いモノだと」アセアセ

透華「そ、そうでございましょうか?///」モジモジ

ハギヨシ「……」ニコニコ

京太郎( 命 拾 い し た な ってか)※妄想です

透華「で、でも味は自信ありますのよ!?」

京太郎「そ、そうですか。それは楽しみだなー(棒)」

京太郎(いやいや駄目ですって透華さん!99.99%無理ですって!)

京太郎(でも――)チラッ

透華「?」ボロッ

京太郎(……どう考えても俺の言った事の為に初めて料理したんだろうなぁ)

京太郎(慣れない手つきで指とか切りながら、ハギヨシさんに教えて貰いながら悪戦苦闘する姿が目に浮かぶぜ……)

京太郎(透華さんが俺の為にやってくれたんだ。食わなきゃ男が廃るぜ!)

京太郎(ええい!南無三!!)パクッ


マズさ判定
670


コンマ判定(精神力28 ÷2 =14 ボーナス+14)
01~40 ばたんきゅ~

41~70 ギリギリ耐えれるマズさ

71~99 なんとか耐えれるマズさ(好感度+1)

ぞろ目44以外 余裕で耐えれるマズさ(好感度+2) 

ぞろ目44 破魔矢発動


673 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/01/21(月) 22:35:05.89 ID:O9CJx1ufo

 コンマ89


【大仏のお守り】 妖怪イチタリナイ イチオオイ を チョウド にする (残り3回) 

を使用しますか?


674-676


679 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/01/21(月) 22:49:17.30 ID:O9CJx1ufo


 余裕で耐えれるまずさ 【大仏のお守り】使用(残り2回)


京太郎(お、思ったよりはいけるな。……不味いけど)モグモグ

京太郎(あの見た目だから、死ぬ覚悟すらしてたんだけど)

透華「……」ジーッ

京太郎(しかしアレだ。普段絶対に料理しないであろうお金持ちのお嬢様が、俺の為に料理作ってくれたってのも貴重だが)

京太郎(女の子の手料理って良いもんだよな。……不味いけど)

京太郎「ごちそうさまでした!」

透華「あの……どうでしたでしょうか?」オズオズ

京太郎「そうですね――」

京太郎「すみません、はっきり言えば不味いです」

透華「!?……や、やっぱりそうでしたか」ショボン

透華「……なんとかなると思ったのですけれど、無理なものは無理だったのですね」

透華「本当に申し訳御座いませんわ」ペコリ

透華「こんな料理にも値しないものをお出しして、なお且つ食べさせるなんて……」

透華「なんとお詫びをすれば――」


680 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/01/21(月) 23:01:33.18 ID:O9CJx1ufo

京太郎「待ってください。お願いしたのは俺ですから、透華さんが謝る必要はありませんよ」

京太郎「むしろ謝るのは、透華さんが料理を作った事が無い事を知らなかったとは言えお願いした俺の方です」

京太郎「そのせいで怪我までして……。本当にごめんなさい」ペコリ

透華「お、お顔をお上げになってくださいまし!」

透華「……ご期待に添えなかった私が悪いのですわ」ウツムキ

京太郎「いいえ、そんな事は無いです」キッパリ

透華「え?」

京太郎「透華さんが俺の為に料理を作ってくれた。それだけで十分俺は満足しました」

京太郎「それに不味いと言っても、この通り食べられない事は有りません」

京太郎「下手なら、上手くなればいいんですよ」

京太郎「透華さんなら、すぐ上手くなれますよ」ニコッ

透華「……そうでございましょうか?」

京太郎「勿論。ですよね?ハギヨシさん」

ハギヨシ「はい、その通りでございますお嬢様」

ハギヨシ「お嬢様が望まれるならこのハギヨシ、微弱ながらお力になります」

京太郎「俺もそれなりには出来ますから、基本的なことなら教えられますよ」

透華「須賀さん、ハギヨシ……」ウルッ


681 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/01/21(月) 23:09:38.87 ID:O9CJx1ufo

透華「そ、そうですわね。私に出来無い事はありませんわ!」

ハギヨシ「その調子です、お嬢様」ニコニコ

京太郎「それでこそ透華さんです」

透華「……須賀さん、いえ京太郎さん」

京太郎「はい?」

透華「その時はもう一度食べて頂けますかしら?」オズオズ

京太郎「……喜んで」

透華「そう。それではその時は必ず美味しいと言わせて見せますので覚悟してくださいまし!」ビシッ

京太郎「ええ。胃薬常備で待ってますよ」ニコッ

透華「って何でですの!?」

京太郎「……だってそんなすぐに改善されそうにないと言うか」

透華「ムキーッ!!絶対上手くなりますわ!!」



【龍門渕透華の好感度が大きく上がりました】

【ハギヨシの信頼度が上がりました】



685 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/01/21(月) 23:25:40.99 ID:O9CJx1ufo

透華「っとそう言えば一の方は準備出来たのかしら?」

透華「ハギヨシ」

ハギヨシ「確認して参ります」シュタッ

京太郎「えっともしかして……」

透華「ええ。例の物は用意したのですが――」

ハギヨシ「お嬢様」シュタッ

透華「どうでしたの?」

ハギヨシ「その、準備は出来てお連れしたのですが……」

透華「どうかしましたの?」

ハギヨシ「国広さんが――」

一「ちょ、無理無理ー!なんかすっごく恥ずかしいよこれ!///」

純「おいおい」アキレ

智紀「……普段の方が恥ずかしい」

ハギヨシ「――という訳でして」

透華「はぁ。露出はこちらの方が少ないのにどうして恥ずかしがるのでしょうか?」

京太郎(まったく。羞恥心が何処にあるのか謎だ)


686 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/01/21(月) 23:34:10.89 ID:O9CJx1ufo

透華「とにかく、一!」

一「あうっ!」ビクッ

透華「扉に隠れてないで出て来なさいまし。京太郎さんが確認しなければ意味が有りませんわよ?」

一「わ、分かってるよ」

一「そ、その似合って無くても笑わない?」オズオズ

透華「当たり前ですわ。と言うより、一に似合うように用意致しましたのに似合わない筈がありませんわ!」

京太郎「お願いしたのは俺の方ですし、絶対笑いません」

一「……分かったよ」

一「ええい!」ガチャッ


687 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/01/21(月) 23:45:26.56 ID:O9CJx1ufo

一「……ど、どう?おかしくない?///」

透華「……」

京太郎「……」

一「な、何で二人とも黙ってるのさ!?」

一「……似合ってないならそう言ってよね」

透華「え、その……」

京太郎「あ、いや……」

京太郎(か、かわいい)

京太郎(至ってふつうの白いワンピースなんだけど、それが清楚さと清潔感を醸し出している)

京太郎(国広さんは正直年齢より幼く見えるんだけど、逆にそれによりワンピースが丁度マッチしてるな)

京太郎(そして何より大き目の麦わら帽子が健康的と言うか、涼やかさと元気さを強調してる)

京太郎(つまり俺が言いたいのは――)

京太郎(かわええええええええええええ!!!!)



690 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/01/21(月) 23:52:06.98 ID:O9CJx1ufo


一「あの、その言われたとおり着てみたんだけど、どうかな?」オソルオソル

一「……ワンピースとか殆ど初めて着たよ」

一「に、似合ってないよね?自分でもそう思うし」

一「ふ、普段の格好の方がやっぱり良いなーって……」

一「ちょ、ちょっともう何か言ってよ!」

京太郎「え?いや、あのその……」

京太郎「>>695」


698 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/01/22(火) 00:03:41.49 ID:11nZB5vso


 実は天使だったとかじゃないですよね?


京太郎「実は天使だったとかじゃないですよね?」

一「……は、はぁ!?///」カーッ

一「な、何恥ずかしい事言ってるのさ!///」ポカポカ

一「天使とか馬鹿じゃないの!?///」ゲシゲシ

京太郎「痛い!痛い!だから夢じゃない!」

透華「はっ!?」

透華「ちょ、ちょっと一!やめなさい!」

智紀「……照れ隠し」

純「分かりやすいねー国広君は」

ハギヨシ「青春ですね」ニコニコ

純「……ハギヨシさん、それはおっさんくせーよ」

ハギヨシ「確かに。失礼しました」



701 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/01/22(火) 00:19:15.14 ID:11nZB5vso

一「とりあえず着たし、見せたし、もう良いよね!」

透華「そ、そうですわね。目的は達成した訳ですし……」

純「えー?ワンピース着て見せて、はい終わりじゃ軽すぎねーか?」

一「ちょ、ちょっと純君!?」

智紀「面白――ゴホゴホッ、もといつまらない」

一「言い直してもっと酷くなったよね!?」

透華「確かにそれも最もですわ」

一「えっ透華!?」

透華「一。貴方、京太郎さんと一緒にこの別荘の周りを歩きなさい」

透華「それが出来て終了としますわ」

一「ええっ!?」

透華「京太郎さんもそれで構いませんかしら?」

京太郎「そりゃ俺としては願ったり叶ったりですけど……」


705 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/01/22(火) 00:28:51.16 ID:11nZB5vso

一「わ、分かったよ!歩けばいいんでしょ!歩けば!」

一「こうなったら、さっさと歩いて早く終わらせるもん!」

一「行くよ須賀君!!」ガシッ

京太郎「えっ?」

京太郎「あっ、ちょっ、国広さん!?」ズサーッ

透華「いってらっしゃいましー!」フリフリ

純「大丈夫かねぇ?」

智紀「……多分」


713 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/01/22(火) 00:38:57.96 ID:11nZB5vso

一「まったく純君も意地悪だよ。わざわざ長引かせようとするなんて!」プンプン

京太郎「あの……」

一「ともきーは面白ければ良いみたいだし!」

京太郎「ちょっと……」

一「透華は……まぁ仕方ないけど」ブツブツ

京太郎「国広さん!」

一「うわっ!?もう、いきなり大きな声出さないでよ。ビックリするじゃないか!」

京太郎「す、すみません」

一「あ、いやボクも怒鳴ってごめん」

一「それで何かな?」

京太郎「いや、あのいつまで手を握ってらっしゃるのかなーって……」ギュッ

一「……」

一「…………」

一「もしかしてずっと?」オズオズ

京太郎「ええ。怒って俺を連れ出した時から」

一「……///」カァーッ

一「ご、ごめん!無我夢中でつい!///」

京太郎「あ、いえ、別に構いませんよ」ニコッ

一「///」モジモジ


718 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/01/22(火) 00:48:09.19 ID:11nZB5vso

一「えっと、ごめんね。嫌だったよね?今すぐ離すから」

京太郎「あ、その>>722」


1.嫌じゃなかったですよ

2.意外と力あるんですね

3.どうせならこのまま手を繋いで歩きません?

4.その他(内容併記)


725 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/01/22(火) 00:55:20.51 ID:11nZB5vso


 どうせならこのまま手を繋いで歩きません?


京太郎「どうせならこのまま手を繋いで歩きません?」

一「え?///」

京太郎「なんか勿体無いなーと思って。駄目ですかね?」

一「えっと、その……>>728」


コンマ判定(コンマ反転)
01~30 な、何馬鹿言ってるんだよ!?

31~80 い、良いよ/// 

81~99 よ、よろしくお願いします///(好感度+1)

ぞろ目44以外 成功 + 好感度+2

ぞろ目44 破魔矢


731 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/01/22(火) 01:04:44.55 ID:11nZB5vso


 い、良いよ///


一「……い、良いよ///」

京太郎「本当ですか?じゃあ改めて――」

京太郎「お手をよろしいですか、お姫様?」

一「え?あ、うん///」

一「よ、よろしくお願いしましゅ!」

一「……///」

京太郎「ぷっ。あはははは」

一「ちょ、ちょっと!笑わないでよ!///」

京太郎「あはは、いやそのかわいいなって」

一「か、かわ///」

一「もう!からかわないでってば!!///」ポカポカ

京太郎「あはは、いたっ、ちょっ痛いですって」



769 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/01/22(火) 22:14:29.16 ID:11nZB5vso

京太郎「……」

一「……///」

一「ちょ、ちょっと何か言ってよ。無言とか気まずいじゃないか///」

京太郎「あ、いやこれ実は意外と恥ずかしいんじゃないかと思って……」

一「今頃気付いたの!?」

京太郎「いやー、咲とかにはよくやってたんですけど、そん時には特に何も思わなかったんで」

一「……へーこんな事よくやってたんだ」ジトッ

京太郎「いやいや、他の人にはやった事ないですよ?」

京太郎「だから国広さんが初めてと言うか何と言うか……」

一「ボ、ボクが初めてか///」

京太郎「ええ初体験ですね」ニッコリ

一「しょ、しょたい……///」

一「――ってからかってるでしょ!?」

京太郎「少し?」

京太郎「だって国広さんがかわいいから、つい」

一「か、かわ……ってもう!!///」

京太郎「ははは。ごめんなさい」



775 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/01/22(火) 22:29:06.43 ID:11nZB5vso

一「はぁ……意外と意地悪だね須賀君も」

京太郎「そうですかね?自分では紳士にしてるつもりなんですけど」

一「君が紳士なら、世の中の男の人は大体紳士だよ!」

京太郎「……それもそうですね」

一「……認めちゃうんだそこ」

京太郎「だって国広さんが普通なら世の中の女の人が皆異常になりますし」

一「なんでさ?」キョトン

京太郎(……やっぱり分かってないんだ)

一「と言うか、そろそろその国広さんと言うのやめない?」

京太郎「はぁ。では、どうお呼びすれば?」

一「ん~普通に一でいいよ」

京太郎「分かりました、一さん」

一「うん。よろしい京太郎くん!」


776 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/01/22(火) 22:48:21.86 ID:11nZB5vso

京太郎「ん?」

一「どうしたの?」

京太郎「あ、いえ。ちょっと一さんの靴紐が解けかかってるんじゃないかと」

一「えっ?」

一「……あ、本当だ。普段こんな靴履かないから緩かったんだね」

一「直さないと」

京太郎「だったら俺が直しますよ。その方が楽でしょうし」

一「……じゃあお願いできるかな?」

京太郎「おまかせあれ」ドヤァ

一「な~んか信用できないなぁ……」ジトッ

京太郎「ま、まぁ靴紐結ぶくらいちょちょいのちょいですから」


777 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/01/22(火) 22:56:13.18 ID:11nZB5vso

一(こうやって人に靴紐結んでもらうなんて何年ぶりだろう?)

一(……何か新鮮だな)

一(それにしても京太郎君って割と親切だし、細かいところにも気付くよね)

一(ちょっと見た目は軽そうだけど……)

一(まぁ男らしさで言ったら、うちには男の子より男らしい純君がいるからなぁ……)

一(――ってあれ?京太郎君の頭何か付いてる?)

一(良く分からないや、もっと近くじゃないと――)ズイッ

京太郎「よし、一さんこれでどうですか――」ヒョイッ


チュッ




784 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/01/22(火) 23:07:57.00 ID:11nZB5vso

京太郎&一「「!?///」」バッ

一「ご、ご、ごめん!!///」

京太郎「こ、こ、こちらこそ!?///」

一「な、なんか頭に付いてたみたいだから、な、なんだろうと思って覗き込んだだけど!」アセアセ

京太郎「そ、そうでしたか!」アセアセ

京太郎「えっと……」ワシャワシャ

京太郎「ど、どうやらごみだったみたいですね!」

一「そ、そうだったんだ!?」

一「そ、それは良かった(?)ね!あはは」

京太郎「そ、そうですね!あはは」

一「……///」

京太郎「……///」


785 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/01/22(火) 23:17:22.54 ID:11nZB5vso

一「……///」

京太郎「……///」

京太郎(……アカン。もうかれこれ数分もこのままだし)

京太郎(俺に取っちゃその、ラッキーだなぐらいだけど、一さんはそうじゃないだろうなぁ)

京太郎(キスとか特別な事だろうし)

京太郎(いや、そもそも唇同士じゃないからノーカンだし!)

京太郎(……ノーカンだよな?)

京太郎(とにかく何か言わないと)

京太郎「えっと、あの、>>790」



1.事故ですからお互い忘れましょう、ええ

2.その、ごめんなさい(土下座)

3.帰りましょうか

4.ごちそうさまでした

5.その他(内容併記)


798 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/01/22(火) 23:32:49.07 ID:11nZB5vso


 ごちそうさまでした


京太郎「ごちそうさまでした」

一「は?」

京太郎「あ、いや、その何と言うかえっとですね」アセアセ

京太郎(し、しまったー!?テンパリすぎて思ってもいない事を言ってしまった!!)

一「……サイテー」ジロッ

京太郎「……ごめんなさい」ドゲザ

一「……」

一「……ぷっ」

京太郎「え?」

一「あはは。ごめんごめん、ちょっと怒ったふりしてみたんだ」

京太郎「ちょ、ちょっと勘弁してくださいよ」

京太郎「……マジで怒ってるのかと思いましたよ」


800 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/01/22(火) 23:42:39.86 ID:11nZB5vso

一「今回の事はボクにも非が有るし」

一「その……ごめんね」

京太郎「俺の方こそすみませんでした」

京太郎「でも大丈夫ですか、その俺みたいなのと……」

一「あはは。大丈夫大丈夫気にしてないから」

一「あれくらい普通でしょ普通」

京太郎「そ、そうですよね普通ですよ普通」

一「だよねー。さ、さぁ帰ろうか」ギクシャク

京太郎「え、ええ」ギクシャク



801 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/01/22(火) 23:56:54.84 ID:11nZB5vso


【side 一】


一(ど、ど、ど、どうしよう!キ、キ、キ、キスしちゃった!?)

一(一瞬でよく分からなかったけど、確実にやっちゃったよね!?)

一(お、お、お、落ち着けボク。マジシャンはポーカーフェイスが基本なんだから!)

京太郎「えっと、あの、ごちそうさまでした」

一「は?」

京太郎「あ、いや、その何と言うかえっとですね」アセアセ

一(ごちそうさまってあれだよね!?そう言う意味だよね!?)

一(あうあう///)

一(で、でもここは――)

一「……サイテー」ジロッ

京太郎「……ごめんなさい」ドゲザ

一(あ、ちょっとやり過ぎたかな?)

一「……」

一「……ぷっ」

京太郎「え?」

一「あはは。ごめんごめん、ちょっと怒ったふりしてみたんだ」

京太郎「ちょ、ちょっと勘弁してくださいよ」

京太郎「……マジで怒ってるのかと思いましたよ」


804 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/01/23(水) 00:01:13.29 ID:0AW1TT+ao

一(お、怒ってるように見えたなら成功かな?)

一「今回の事はボクにも非が有るし」

一「その……ごめんね」

京太郎「俺の方こそすみませんでした」

京太郎「でも大丈夫ですか、その俺みたいなのと……」

一(大丈夫じゃない!大丈夫じゃないよ!?)

一(でも気にしてる風に見せたら京太郎君も気にするだろうし――)

一「あはは。大丈夫大丈夫気にしてないから」

一「あれくらい普通でしょ普通」

京太郎「そ、そうですよね普通ですよ普通」

一「だよねー。さ、さぁ帰ろうか」ギクシャク

京太郎「え、ええ」ギクシャク



806 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/01/23(水) 00:15:37.81 ID:0AW1TT+ao

一(と、とりあえずごまかせたけど……)

一(うう……駄目だ。気にしないように考えるほど、鮮明に思い出しちゃうし///)

一(な、なんであんな事になっちゃったんだろ)

一(あーもう、ボクのバカバカバカ!)

一(……京太郎君もまだ気にしてるのかな?)ソッ

京太郎「……」ギクシャク

一(……むぅ。もう気にしてないっぽい?)

一(何、ボクだけ空回りしてるって事?)

一(な~んか癪だな……)

一(大体そもそも、こんな格好してこうなったのも君のせいだって言うのにさ!)

一(それなのにて、天使だとか、かわいいとかからかってばっかりで……///)

一(……)

一(……よし!決めた!)

一(こうなったら京太郎君の強さの秘密を探る事にしよう)

一(そして今度はボクや透華が勝つんだ!)

一(……その為にもまず私生活から調べないとね)

一(そう、これも麻雀や透華の為)

一(――それ以外に他意なんかないからね?)チラッ

京太郎「?」



【国広一の好感度が大きく上がりました】

【国広一がストーカー気味になったようです】






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最終更新:2013年11月19日 06:20