765 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/06/18(火) 23:54:09.46 ID:JPpesssro
京太郎「……」ボロッ
華菜「ふんっ!これくらいで勘弁してやるし!」
玄「きょーくん大丈夫?」
京太郎「まぁなんとか……。でも心配してくれる、玄さんマジ天使!」
玄「えっ!?そんな……///」
灼「……むっ」
哩「むっ。池田、どげんやらまだ足らんようやけん。やれ」
華菜「にゃーっ!」
京太郎「やめてー!本当に死んじゃう!」
766 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/06/19(水) 00:14:06.97 ID:hdCYPBe4o
京太郎「……何ゆえこんな事に」ボロボロッ
哩「池田、もうええじゃろ」
華菜「白水先輩の優しさに感謝するが良いし!」
未春「でもそもそも追い討ちをかけたのも白水先輩のような……」
姫子「ま、まぁそろそろ折角来よるんやし、ボーリングしちゃうちゃ!」
純代「そうですね」
華菜「どうせなら丁度8人居るし、ペアで勝負するとかどう?」
灼「8人って……私も入ってる?」
華菜「当然だし!」
灼「いや私は営業が……」
玄「まぁまぁ偶には一緒にやろーよ、ね?」
華菜「ただし灼はハンデで-100な!」
未春「それきつ過ぎるんじゃ……」
灼「……良いけど、100で良いの?」
未春「良いんだ!?しかも足りないの!?」ガビーン
767 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/06/19(水) 00:21:18.86 ID:hdCYPBe4o
華菜「とりあえず、可哀想だから最初にお前に決めさせてやるし!」
華菜「ほら!さっさと決めるし!」
京太郎「はぁ……じゃあ>>770で」
1.もちろん哩さんで
2.上手いし灼さんで
3.大変そうだし玄さんで
4.元気そうだし池田さんで
5.なんとなく鶴田さんで
6.影が薄そうな吉留さんで
7.パワーありそうなので深堀さんで
775 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/06/19(水) 00:34:00.83 ID:hdCYPBe4o
もちろん哩さんで
京太郎「それじゃあ、もちろん哩さんで」
哩「……ま、まぁ当然やな」
姫子「えー……うちば部長っちやりたかったんに」
煌「まぁまぁ、姫子は私と組みましょう」
華菜「じゃあ私はみはるんと組むし!」
未春「え?私は深堀さんと組むつもりだったんだけど……」
華菜「にゃっ!?」
純代「いいですよ、私は見てますんで」
灼「必然的に私は玄とか……」
玄「よろしくねー」
灼「玄、大丈夫?」
玄「おまかせあれ!」
灼「……なんだか一気に不安になってきた」
778 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/06/19(水) 00:56:42.27 ID:hdCYPBe4o
京太郎「やっぱり警戒すべきは灼さんでしょうね」
哩「そうやろがうな。後は姫子と花田もチームワークは悪くなかぞ」
京太郎「池田さんは?」
哩「……池田が調子ばのらんかったらちょこっとは」
京太郎「あはは……」
京太郎「ま、とりあえず行ってきますね」
コンマの下1桁の数字が倒したピンの数
京太郎 >>779
姫子 >>780
華菜 >>781
灼 >>782※ただし灼は8本以下にならない
786 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/06/19(水) 01:10:26.55 ID:hdCYPBe4o
あ、0が0本ならストライクが無い事になるので後決めですが、ストライクはぞろ目です
京太郎 > 3本
姫子 > ストライク
華菜 >ストライク
灼 > 8本
京太郎「げっ!?逸れた……」
哩「はぁ……仕方なかと」
姫子「やった!」タッチ
煌「姫子すばら!」タッチ
華菜「どうだし!これが華菜ちゃんの実力だし!」
未春「凄いよ!華菜ちゃん!」
灼「ごめん、ストライク取れなかった」
玄「ううん。十分凄いよ!」
哩「さて、スペアば取っておくか」
玄「後二本だね。おまかせあれ!」
コンマの下1桁の数字が倒したピンの数(ただし、ぞろ目はスペア)
哩 >>787 7本以上でスペア
玄 >>788 2本以上でスペア
798 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/06/19(水) 01:27:49.55 ID:hdCYPBe4o
哩 > スペア
玄 > スペア
哩「……よし!」グッ
京太郎「すげー!哩さん!」ニギッ
哩「!?///」
哩「こ、これぐらい普通と」プイッ
姫子「……」ジィーッ
煌「ひ、姫子?」
玄「やりましたのです!」ドヤッ
灼「素直に玄良くやった」
【尺の都合によりラストフレーム】
京太郎「ここまで一進一退のハイレベルなゲームになりましたね」
哩「ああ。鷺森は当然と思っとったが、姫子や池田達もここまでやるとは思わなかったけん」
煌「この熱い展開、実にすばらです!」
華菜「こうなったら何か賭けるし!」
未春「賭けるって何を?」
純代「お金は駄目ですよ?」
華菜「流石に華菜ちゃんもそこまでがめつくないし!」
姫子「じゃあ何を?」
華菜「それはもちろん、勝者が敗者に何か一つ命令するとか?」
玄「まぁ……それくらいなら良いのかな?」
800 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/06/19(水) 01:40:56.09 ID:hdCYPBe4o
京太郎「ほう……それは自分が勝つという自信が有るからですか?」
華菜「当たり前だし!華菜ちゃんに敗北は有りえないし!」
未春「いやそれ負けフラグ……」
姫子「私が勝ったらチーフに……えへ、えへへ」ニヤニヤ
哩「!?」ゾクッ
煌「ひ、姫子?」
灼「とりあえず私が勝ったらもう一ゲームやって、売り上げに貢献してもらう」
玄「い、意外としたたかだね灼ちゃん……」
【ラストフレーム・1投目】
このフレームで倒した数が多いチームが勝ち
コンマの下1桁の数字が倒したピンの数(ただし、ぞろ目はストライク)
京太郎 >>801
姫子 >>802
華菜 >>803
灼 >>804※ただし灼は8本以下にならない
814 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/06/19(水) 01:55:10.63 ID:hdCYPBe4o
京太郎 > 8本
姫子 > ストライク
華菜 > ガーター
灼 > ストライク
京太郎「くそっ!足らなかったか……」
哩「上出来だ。後はまかせんしゃい」
姫子「っし!」グッ
煌「すばら!だけど、姫子……」
華菜「……」ズーン
未春「ま、まだ大丈夫だよ。華菜ちゃん私がスペア取れば何とかなるから、ね?」
, . : : : /: : : : : : : : : : : : : : : .` 丶 、
, : ´ . : :/. : /.:/ : : : : : : .ヽ : : : : .\ : .`丶、
, : ´ . : : :/. : / . :/ : : ∧: : : : : .ト、: : : : . \ : : . .ヽ.
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: l l 人 l し/// J !| |l ///しl 〉/ l: .::|::
:. ', ', | l/// 、_ _ノ !__ 」L.、///! |/ l: l::|::
:::. ヽ Vノ│ / ,v─‐r──‐ハ r‐v、\ ノ / l: :l.:|::
',: . ヽ ヽ、l 人 ( |l _」∟ニ二」,L.、ノ ノ /(/ / : l :l::
ヽ: . ヽ ';> 、 ` ̄´ l | 厂 .イ : :/ ////
、 \: .丶 '; 、 ーヘ、 (ノ∠<: : :,:/ ´ /'
:.\ \ Vヽ (_` ┐-イ´ /.: .:// /.:
\:..\ ヽ _∨\ し '′ /.:/ / ( ) /.::/
\:. \ (__)∨/\ C / / /.::/
\:.. \ ∨/∧ / / /.::/
華菜「み、みはるん……」グスグス
玄「すごい!凄いよ!灼ちゃん」
灼「これくらいはやらないと……」
815 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/06/19(水) 01:59:16.28 ID:hdCYPBe4o
哩「……とは言え、スプリットか。まぁ片方のピンを飛ばせば何とかなりそうやけん」
未春「華菜ちゃんのためにも頑張らないと」
華菜「お願い、みはるん!」
コンマの下1桁の数字が倒したピンの数(ただし、ぞろ目はスペア)
哩 >>816
未春 >>817
833 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/06/19(水) 02:12:37.07 ID:hdCYPBe4o
え、いやあのこれスプリットって言ったせいじゃないよね?
哩 > 1本
未春 > スペア
未春「お願い!奇跡よ、起きて!華菜ちゃんの為にも!」
未春「えいっ!」
ゴロゴロゴロ
華菜「……」ゴクッ
未春「コースはバッチリ、後は全部倒れるかどうか……」
パコーン……グラッ
華菜「げっ!?一個残った!?」
未春「お願い倒れて!」
グラグラグラ……パタン
華菜「……!?倒れた!!」
未春「やったよ華菜ちゃん!!」
華菜「み゛~は゛~る゛~ん、グズッ、あ゛り゛がと゛う゛!!」ダキッ
煌「熱い友情の奇跡、真にすばらです」ウルウル
玄「凄いよ~涙が止まらないよ~」ウルウル
灼「……凄いと思う」ウルッ
838 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/06/19(水) 02:24:05.12 ID:hdCYPBe4o
哩「……かすりばしたばってん、倒れんかったか」
哩「ごめん。京太郎私のせいで負けた」
京太郎「いやそれを言うなら最初の一投でスプリットを出した俺が……」
哩「それでも倒せんかったんは私の責任じゃけん、本当にすまない」
京太郎「……>>841」
コンマ判定
01~30 ま、まぁ所詮ゲームですから負けたくらいどうって事ないですよ!
31~70 二人の共同作業なんですから、負けた責任は半分こでしょ?
71~98 黙って抱きしめる 【好感度+1】
ぞろ目44以外 【好感度+3】
ぞろ目44 破魔矢発動
845 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/06/19(水) 02:33:06.74 ID:hdCYPBe4o
ま、まぁ所詮ゲームですから負けたくらいどうって事ないですよ!
京太郎「ま、まぁ所詮ゲームですから負けたくらいどうって事ないですよ!」
哩「でもペナルティが……」
京太郎「あー。そうでしたね……」
京太郎「ま、まぁそんな酷いことにはならないでしょうし、いざとなったら俺が全部やりますよ」
京太郎「俺に任せておいて下さい、ね?」
哩「京太郎……」
京太郎「哩さん……」
華菜「はいはいそこのお二人さん、二人でラブラブ空間作るんじゃないし!」
京太郎&哩「「!?///」
華菜「まだ決着は付いてないし!」
姫子「華菜立ち直り早すぎやし……」
煌「あはは。今泣いた烏がもう笑うじゃなくて、華菜の場合今泣いた猫がもう笑うですね」
未春「華菜ちゃん、すぐに調子乗るんだから……」
846 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/06/19(水) 02:40:16.71 ID:hdCYPBe4o
煌「ラストフレームはピンの数の合計でしたね」
煌「つまりここでストライクを出せば俄然優位と言う事です!」
玄「灼ちゃんの為にも頑張らなくちゃ!」
【ラストフレーム・2投目】
このフレームで倒した数が多いチームが勝ち
コンマの下1桁の数字が倒したピンの数(ただし、ぞろ目はストライク)
煌 >>847
玄 >>848
854 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/06/19(水) 02:43:43.47 ID:hdCYPBe4o
ト -ァ
/,、く
∠/(o_ハ
V,、__〈〉〈〉
, 、∠、く_
Vハ (oノ__
`´ 〈:辷'-、
`¨^}ノ_
⌒))
,≠´:::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\_
.:::::::::::::::::::::::::::∧:::::::::::::::::::::::::::::::::マ::::``丶、
//:::::::::::::::、::::::/ ':::::/:::::::::::::::::::::::::W*、:::::::::::\
,′::::::::::::|:::::\| ∨::::::::::|:::::::}::::::::i:i \::::::::::}\
. ,.≠:{::|::::::::::::::|:::::∧| ::i:i::::/|::::/|:::::::i|!| ヽ:::/:::::::.
. /::::::::;:W::::::::::::∧:/ ヽ }从,x=≠≪jノリ:j /:::::::::::}
,,:゙::::::::/ V:::::::V ,z==ミ、 'ブ ::::ノ},灯‐く ,.≠´ ::::::::::::/
. /:{:::::;/ ヽ::ぅ*イ ,ノ::::ハ 弋辷ソ .!' <::::::::::::::::::::/
i:::乂:i{ 〉^ヾ 弋辷ソ /// ! <::::::::::::::::/
!::::::::≧=‐-‐::ヤ_,,゙:, /// ′ j''′`¨¨¨¨´
‘:;:::::::::::::::::::::::::/\_゚ r  ̄, ′ |
. \:::::::_;;::*''´ ゝ. 、__/ / __人,r-、 , ‐- 、
. `¨⌒ ` .,_, イ__ `Y´\ ヽ/ / `ヽ
ハ] _少゙ \ _____ | ':, `〈_,/ / }
__/ `7V¬ i `ヽ { ∨_,z /
, ´ | o / ':, o / ':, A /
/ \/\_/\/ |\ /}
/ \ {___} / ', |  ̄ ̄i|
/ Y i ´ 厶=-‐/ |
xく/\ ∨ i | ∨'///,/ }
/ \/\ :| || } ̄ ̄| /
/ \/\ | | :| j / /
855 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/06/19(水) 03:02:20.43 ID:hdCYPBe4o
煌 > ストライク
玄 > 8本
姫子「花田ー!」ダキッ
煌「わ、わ、わっ!」
煌「もう、姫子。いきなり抱きついてくるのはすばらくないですよ?」
姫子「ごめん。でも花田がすばらやけん、つい」
灼「まさかここでダブルが出るとは思わなかった……」
玄「えっとこれでどうなるの?」
純代「今の最終フレームだけの点数ですと――」
京太郎&哩:一投目 8 二投目 1 合計9
華菜&未春:一投目 0 二投目 10 合計10
姫子&煌:一投目 10 二投目 10 合計20
灼&玄:一投目 10 二投目 8 合計18
純代「ですので次で華菜さんがストライク、灼さんがスペアを出しても合計20」
純代「姫子さん達は1本以上倒せば勝ちですね」
未春「万が一同じになったら?」
灼「決着を付けるなら1フレーム勝負になると思う」
華菜「じょ、上等だし!華菜ちゃんがストライク出して、姫子が0本ならいいんだから簡単だし!」カタカタ
灼「……確かにとりあえず倒して結果を待つしかない」
姫子「だったら私達はパンチアウト狙うっちよ」
灼「いずれにしてもこれが最後の勝負……」
【ラストフレーム・2投目】
このフレームで倒した数が多いチームが勝ち
コンマの下1桁の数字が倒したピンの数(ぞろ目ならストライク)
姫子 >>856
華菜 >>857
灼 補正によりスペア確定
858 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/06/19(水) 03:09:59.89 ID:hdCYPBe4o
姫子 > 9本
華菜 > 4本
灼 > スペア
ガコン!
哩「……ふむ。決まったか」
煌「最後は惜しかったですけど、姫子すばらでした!」
姫子「そっちもや。花田んおかげで勝てたばい。ありがとね」
華菜「み゛~は゛~る゛~ん゛~」グスグス
未春「よしよし。華菜ちゃんは頑張ったよ」ナデナデ
灼「……負け、か」
玄「ごめんね灼ちゃん。私が居なければ勝てたのに……」
灼「ううん。これはペアでやったものだから結果は全部二人のもの」
灼「それに玄が居たからここまでやれた。ありがとう」ニコッ
玄「灼ちゃん」ウルウル
京太郎「良い話だなー」ウルウル
880 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/06/19(水) 23:39:48.19 ID:hdCYPBe4o
京太郎「いやー良い試合でしたね」
哩「ああ。そうだな」
京太郎「それじゃ俺達はこの辺で――」コソコソ
煌「お待ちくださいまし」ニコッ
姫子「逃げちゃうったっちそーはいかんちゃ」
哩「……はぁ。姫子なるべく軽いんを頼むけん」
姫子「そいやい……>>885で」
コンマ判定
01~06 ・二人でらぶらぶジュースを飲む
07~13 ・2人でポッキーゲーム
14~19 ・哩さん男装、京太郎女装
20~26 ・パフェを互いにあーんさせながら食べる
27~32 ・ラップ越しにキス
34~39 ・部長は1日鶴田さんのすばらな肉奴隷になってください
40~46 ・今日これまでにしてきたことをこの場で話してもらう。但しイベント(場所)ごとにお互いの感想付きで
47~52 ・勝ちチームに対してリザベーションプレイ
53~59 ・姫煌同伴でデートの続き
60~65 ・2人で鎖で緊縛
67~72 ・1日手錠で繋がったままデート
73~79 ・重い方が軽い方を背中にのせて腕立て伏せ20回
80~85 ・姫子は哩にハグしてもらう。すばらは京太郎に今日一日全ての言葉にすばらとつける
86~92 ・2人で新婚ごっこ
93~98 ・3日間京太郎はロジカル語、哩さんは標準語で喋る
ぞろ目 再安価指定
892 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/06/20(木) 00:14:30.71 ID:nMqZsEYFo
パフェを互いにあーんさせながら食べる
姫子「チーフにはパフェば互いにあ~させながら食べてもらいましょーたい」
哩「……ん。まぁそいぐらいならしょんない」
哩「そいやい姫子、今度食べに来るか」
姫子「なんば言うてるとですか?食べるんは私とじゃなかとですよ?」
哩「……は?」
哩「そいやい花田か?」
煌「いえいえ私でもありませんよ」
哩「……そいやい一体誰とと?」
姫子「そいは勿論須賀君とです♪」
京太郎「はいっ!?」
哩「ちょー待て姫子!なしけんそーなると!?///」
姫子「ばってん、私としてからも別にチーフは普通に食べちゃうじゃなかですか」
姫子「そいぎ、須賀君となら絶対チーフは照れるでしょ?そいば想像したら……」ニヘヘ
煌(……普通は女の子同士でも照れますけどね)
895 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/06/20(木) 00:35:06.49 ID:nMqZsEYFo
玄「で、でもここにはパフェは無いよね。灼ちゃん?」
灼「……軽食程度ならあるけど流石にパフェは無い」
玄「だ、だよね?だから無理なんじゃ?」
京太郎(いいぞ玄さん!)
華菜「だったら頼めば良いし!」
華菜「確かスイーツデリバリーとか有ったはずだし!」
京太郎&哩
未春「あ、知ってるよ。それデリバリーだけど、安くて美味しいんだよね」
華菜「ここって持ち込み可だよな?」
灼「……そうだけど」
華菜「じゃあ頼むし!ついでに皆も好きなの頼めば一石二鳥だし!」
未春「華菜ちゃん自分が食べたいだけじゃ……」
華菜「ギクッ!?」
華菜「そ、そ、そ、そんな事有る訳無いし!」カタカタ
姫子「ばってん池田ばアイデアは有りやね。やりましょーたい!」
姫子「チーフもええですよね?」
哩「……はぁ」
華菜「やった!すーみん、すぐに調べるし!」
898 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/06/20(木) 01:04:27.55 ID:nMqZsEYFo
【十数分後……】
店員「ありがとうございましたー」シュパッ
京太郎「流石学園都市のデリバリー、恐ろしくはええ……」
煌「ええっと、これが先輩達のパフェ、これが華菜のケーキ……」
華菜「わーい!やったし!」
未春「美味しそうだねー」
玄「……結局私も頼んじゃった」エヘヘ
灼「……仕方ない。甘い物には勝てないから」
京太郎「……哩さん」
哩「……ここまで来よるら覚悟ば決めるしかないたい」
姫子「さぁ来ましたよ。そん名も“魅惑の恋人パフェ”!」ドンッ
哩「うっ……」
京太郎「いざ実物を見るとやっぱり引けますね……」タラリ
899 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/06/20(木) 01:29:57.31 ID:nMqZsEYFo
姫子「さぁ!さぁ!さぁ!」
煌「姫子、目が血走ってますよ……」
華菜「とりあえず、さっさとやれば良いと思うし」パクパク
未春「華菜ちゃん、スイーツが来たらどうでもよくなってるんだね……」
玄「ね、灼ちゃん。そっちもちょっと貰ってもいいかな?」
灼「構わない。その代わりそっちもちょっと……」
玄「うん。良いよ」
京太郎「玄さん達もスイーツに夢中だし……」
哩「……京太郎。もうこうなりよったら、さっさとやって終わろう」
京太郎「そうですね……」
姫子「そいぎ、まずはチーフが須賀君に食べさせてあげてください」
哩「わ、私からか?」
姫子「はい。勿論“あ~ん”って良いながらですよ」
哩「わ、分かった///」
哩「……えっと、準備はよかと?///」
京太郎「だ、大丈夫です///」
哩「……///」
京太郎「……///」
姫子「……」ジィーッ
900 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/06/20(木) 01:57:00.15 ID:nMqZsEYFo
哩「って姫子なんしよるん!」
姫子「いえ、ちょーと記念に写メと動画ば撮ってるだけなんで気にせんでください♪」
姫子「あ、心配せんでも誰かに見せたりしませんから」
哩「当たり前たい!」
姫子「そーゆう訳やけん気にせず続けてください♪」
哩「……はぁ」
哩「ごめん。京太郎、なんか姫子が暴走ばしとるけど無視しよう」
京太郎「……そうですね」
哩「じゃ、じゃあやるぞ」
京太郎「は、はい」
哩「……」
京太郎「……」
姫子「……」ジィーッ
哩「……ふぅ」
哩「あ、あ~ん///」
京太郎「あ、あ~ん///」パクッ
姫子「きゃーっ!チーフばやりよったけん!」パシャパシャ
煌「ひ、姫子暴走しすぎ……」
902 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/06/20(木) 02:15:30.40 ID:nMqZsEYFo
哩「ど、どがんね?///」
京太郎「えっと、美味しいですよ……多分///」
京太郎(味なんかちっとも分からないけどな!)
姫子「ほらほら、次は須賀君の番やけん!」
京太郎「は、はい」
京太郎(すっげーテンション高いな……)
京太郎「そ、それじゃあ良いですか?」
哩「……あ、ああ」
京太郎「あ、あ~ん」
哩「……あ~ん///」パクッ
姫子「きゃーっ!きゃーっ!照れてるチーフばちょーかわいいけん!!」パシャパシャ
姫子「花田、撮ったと!?」
煌「え、ええ……」
煌(姫子のテンションには付いていけませんが、確かに照れてる白水先輩はすばらです!)
903 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/06/20(木) 02:27:55.11 ID:nMqZsEYFo
哩「もうこれでよかと!?///」
姫子「そうですね。大変満足しました」エヘヘ
哩「…………はぁ。えらいきつかったばい」
哩「ごめん、京太郎。変な事ばさせて」
京太郎「あ、いえ人に見られるのはあれでしたけど、行為自体は別に大丈夫でしたよ」
哩「そ、そっか///」
京太郎「まぁもう一度はしたくないですけど」
哩「そやね。私もこりごりやけん」
姫子「あ、ばってんよく考えたら一つのスプーンで食べさせちゃとうんやけん、これっち間接キスばいね?」
姫子「もうちょうと演出すればよかでしたねー」
哩「!?///」ボンッ
哩「……///」キュー
煌「ああっ!?先輩が恥ずかしさのあまり倒れました!」
923 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/06/20(木) 23:43:38.38 ID:nMqZsEYFo
京太郎「そう言えばそのすばらって口癖でずっと気になってたんですけど、花田さんってすばらさん?」
煌「ようやくお気づきになられましたか。その通り、私花田煌と申します」
煌「後輩達がお世話になってるようですね」ペコリ
京太郎「あ、いえこちらこそ」ペコリ
姫子「なん?花田ば知り合いと?」
煌「いえ直接会うのは今日が初めてですが、ネット麻雀では何回か」
煌「それに先ほど言ったとおり、後輩が懇意にさせて頂いてるので」
姫子「ふ~ん。そうなんか」
煌「それに初めてを奪われましたので///」
哩&姫子「「はぁ!?」」
京太郎「違いますよね!?ただ単に飛びになっただけですよね!?」
925 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/06/21(金) 00:17:53.88 ID:N9uo9BaJo
哩「……ほう。ネト麻とは言え花田ば飛ばすとは」
煌「私自身はすばらくなかったですが、大変すばらな経験でした」
姫子「そー言えば今度ん大会には須賀君は出ると?」
京太郎「ええ。その予定ですが」
姫子「オーダーは何処と?」
京太郎「一応大将と言う事で……」
華菜「ほう!華菜ちゃんと一緒だし!」
京太郎「うわっ!?池田さん?」
華菜「万が一対戦することになったらボコボコにしてやるし!」
華菜「ま、その前にキャプテンが終わらせちゃうけどな!」
京太郎「キャプテンって確か福路さんでしたっけ?」
華菜「そうだし!我が部の部長にしてチームのエース、更には家事までこなす、まさにパーフェクトな人だし!」
哩「ま、確かに福路の先鋒ば脅威やけん」
京太郎「なるほど。でもうちも先鋒は憩さんなのでそう簡単にはやられないと思いますけど」
華菜「……ん?憩って荒川憩?」
京太郎「ええ」
華菜「はぁ!?何であの荒川憩がお前と組んでるんだし!?」
京太郎「そう言われても、そう言う事になったとしか……」
華菜「……で、でもいくら荒川憩がチームに居てもお前が大将なら怖くないし!」
華菜「去年の天江衣とか龍門渕透華みたいなのじゃなきゃ華菜ちゃんは止められないし!」
931 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/06/21(金) 00:40:20.43 ID:N9uo9BaJo
哩「……池田、あまり調子ばのらん方がよかよ。お前の悪い癖たい」
姫子「そうそう。そうゆう事は私や姉帯先輩に勝ってから言わんけん」
華菜「ううっ……あれはリザベーションとか六曜とか訳分からないもののせいだし!」
未春「しかも最近は穏乃ちゃんに時々負けてるよね……」
華菜「ギクッ!?さ、最近のしずはちょっと調子が良いだけだし!」
灼「……華菜、そろそろちゃんと現実を見た方が良い」
灼「じゃないとまた久保コーチに怒られる」
華菜「ひいっ!?わ、分かってるし……」
哩「……まぁ、お前は福路ば選んだ大将たい。きちんと冷静に周りば見て打てばよか勝負になるはずけん」
華菜「白水先輩……」
哩「と言う訳で帰ったら100回ほど打つか」ニコッ
華菜「に゛ゃっ!?」
姫子「それはよかと。姉帯先輩とエイスリン先輩、それに玄に協力ばしてもらうたい」
華菜「やめてー!その卓は地獄だから!!」
934 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/06/21(金) 01:10:41.23 ID:N9uo9BaJo
哩「まぁそうゆう訳やし、そろそろ帰るか」
煌「あれ?デートはもうよろしいのですか?」
哩「……もう怒る気力もなか」
姫子「須賀君もよかと?」
京太郎「えっとまぁ……俺もちょっと疲れましたし」
玄「あはは……」
灼「私もいい加減営業に戻りたい……」
未春「じゃあ私たちもこの辺で解散かな?」
純代「そうですね。そろそろ夕方ですし」
華菜「それじゃ帰り支度するし!」
哩「今日は色々ごめんな」
京太郎「いえ、楽しかったですし。全然気にしなくていいですよ」
哩「……私としてはもうちっと二人で一緒におったかったばってん」ボソッ
京太郎「え?」
哩「い、いや何でもなか!///」
哩「あとこれ、本当にありがとな。大切にするたい」
京太郎「大切にしてもらうのは有り難いですけど、ちゃんと付けてくださいね。大切にし過ぎてしまっておくとかナシですよ?」
哩「ギクッ!?だ、大丈夫と……多分」
京太郎「あはは。まぁ冗談ですけどね」
京太郎「あ、でも今度会うときは着けて来てくれると嬉しいかなって」
哩「……善処するけん///」
【白水哩の好感度がぐんと上がりました(トータル)】
【鶴田姫子・花田煌・池田華菜・吉留未春・深堀純代の好感度が上がりました(※低好感度出会い補正)】
最終更新:2013年11月17日 23:06