176 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/10/10(木) 00:53:56.11 ID:XdGjkQmKo
【チーム虎姫】
照「…………」
菫「…………」
淡「…………」
尭深「…………」ズズズッ
誠子「…………」
誠子(空気が重い……)
誠子(まさか宮永先輩がここまで削られて、しかも3位なんて初めて見たし……)
誠子(弘世先輩もあまりの事に言葉をかけるのを躊躇ってるし……)
誠子(あの基本的に空気が読めない大星ですら、あまりの重さに黙ってるし……)
誠子(尭深はお茶を飲んでるし……。もう無い筈なのに)
誠子(こういう場合何とかするのが私の役目なのかもしれないけど、正直どうしたら良いんだろうか)
180 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/10/10(木) 01:11:52.65 ID:XdGjkQmKo
郁乃「あらら~大きく差を広げられてもうたなぁ~」
照「!?」ビクッ
菫「っ!?」
淡「ちょっ!?」
尭深「!?」ゲホッゲホッ
誠子「だ、大丈夫?」
誠子(と言うか赤阪代行!流石に空気読めないNo.1!)
郁乃「まさか宮永ちゃんがここまで削られてまうとは思わんかったな~」
郁乃「荒川さんホンマ強かったもんな~」
照「……くっ」ギリッ
淡「テルー……」
菫「……」
誠子(赤阪代行!悪気はないのかもしれませんけど、その言い方は駄目ですって!)
郁乃「まぁこれ公式戦ちゃうし、こういう試合もあるって事でええ経験になったんとちゃう?」
菫「……お言葉ですが代行。私達は学園都市で最強のチーム、虎姫です」
菫「試合とは言え、こんな不甲斐ない試合をする事は許されません」
照「……」ギュッ
淡「……そ、そんな言い方しなくても」
誠子(ひ、弘世先輩!?)
郁乃「そうやろかー?そんな力入れんでもええんとちゃうの~?」
菫「――とは言え、私達は今まであまりにも照に頼りきっていた」
菫「ですから――」
菫「虎の本当の恐ろしさをこれから見せてやりますよ」
照「菫……」
淡「菫先輩……」
188 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/10/10(木) 01:27:32.24 ID:XdGjkQmKo
郁乃「ふ~ん。まぁ弘世ちゃんの事やから自信はあるんやろうけど、次鋒もそんなに甘ないで~?」
菫「もちろん承知してます。ですが――狙い撃ちます」
郁乃「分かったわー、ほな頑張ってきてなー」
照「……菫。その……」
菫「みなまで言うな。お前が一番悔しい事は私が知っている」
菫「そしてお前に任せすぎていた事もな」
照「……菫」
菫「そんな顔するな。流石に1位を取るのは難しいかもしれんが、まずは原点に戻す」
菫「そうすれば後は淡たちもやってくれるさ。な?」
淡「うん!全員まとめてぶったおしちゃうよ!!」
尭深「わ、私も頑張ります」
誠子「も、もちろん私も!」
菫「――と言う事だ。その為にも私がここで頑張らないといけないけどな」
菫「照……私達はチームだ。そしてお前の失点はチームの失点だ。それをカバーするのもチームだろ?」
菫「お前は今まで先鋒として、私達の少しの失点も目立たないくらい頑張ってくれた」
菫「だからこそ、この試合は練習試合としても私達は勝つつもりだ。お前の為に、チームのためにな」
照「……ありがとう」
菫「ふっ。その言葉はまだ早いぞ。だから――」
菫「全てが終わってからもう一回聞かせてもらうからな」ニコッ
191 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/10/10(木) 01:46:36.93 ID:XdGjkQmKo
【チーム阿知賀】
玄「お゛ね゛え゛ち゛ゃ゛~ん゛!!」ビェェェェェェン
宥「玄ちゃん。よく頑張ったね」ナデナデ
憧「玄がこうなるのは予想通りだけど、まさか相手が荒川憩とはねぇ……」
穏乃「チャンピオンも永水のお姫様も物凄く削られてたしね」
晴絵「予想内の予想外ってとこだなー。そりゃ荒川憩は去年の個人戦2位だから強いのは分かってたけど、あの時点じゃ宮永照より確実に下だったんだけどなぁ」
灼「1年で成長したって事?」
晴絵「そう思いたいが、あまりにも急成長っぷりに驚きしかないよ本当」
憧(私的に何となく京太郎が怪しい気がするけど、言わないでおこう。根拠が無いし)
晴絵「ま、少々予想外の事も起こったけど宥、行ける?」
宥「はい」
晴絵「作戦としては恐らく弘世菫は佐々野いちごを狙うだろうし、あんたもそれで行くべきだね」
宥「分かりました」
晴絵「でも一応これは練習試合だし、もしかしたら狙ってくるかもしれない。その時は……分かってるね?」
宥「はい」
晴絵「よろしい。それじゃ行ってきな」
宥「玄ちゃん」
玄「……おねえちゃん」
宥「絶対お姉ちゃんが玄ちゃんの分まで頑張ってくるから、ね?」
玄「……うん。お願い」
憧「宥ねぇ頑張って」
灼「……お願い」
穏乃「宥さん、ファイトー!」
宥「うん。ありがとう。それじゃあみんな――」
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: : : /: :∧ v ./: : : : : : : :/ r ' ´ /: : : : : : : : ::
宥「行ってきます」
196 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/10/10(木) 02:05:02.52 ID:XdGjkQmKo
【チーム永水】
小蒔「……申し訳有りません」ペコリ
霞「仕方ないわ。小蒔ちゃんはよく頑張ったし」
初美「そうなのですよー。大体、あの宮永照ですら3位がやっとですしー」
巴「本当に驚きですね。まさか荒川憩があそこまで強いとは思いませんでしたし……」
春「……強すぎ」
小蒔「ですが……もう少し私が上手くやっていれば……」
霞「十分上手くやってたわよ。最後の跳満は小蒔ちゃんの実力でしょ?」
巴「高位の神様ですら歯が立たなかった相手に、実力で和了ってたんです。姫様はよくやりましたよ」
初美「そうですよー。心配しなくてもここから私達が取って取って取り捲るつもりなのですよー」
春「……頑張る」
小蒔「みんな……」
巴「そう言う事です。次は私ですが、姫様の為にも頑張ってまいります」
霞「頑張ってね巴ちゃん」
初美「ふぁいとーおーなのですよー」
春「……これ食べて」
小蒔「お願いします」ペコリ
巴「お任せください」ニコッ
198 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/10/10(木) 02:21:06.49 ID:XdGjkQmKo
【チーム須賀らぶ】
憩「ただいま~」
いちご「お帰りなさい。凄いのう」
数絵「改めて個人戦2位の実力の凄さを思い知らされました」
もこ「流石は我が前世の好敵手」
絃「まさか10万点以上も稼いでこられるとは思ってませんでした」
憩「あはは。ま、ちょーっとばかり調子が良かっただけですーぅ」ニコッ
憩「で、京ちんは何か言うことないん?」
京太郎「えーっと……>>203」
1.凄いっすよ!やっぱり憩さんがいてくれて良かったです!
2.もう何でも言う事聞いちゃいますよ!
3.ふっ。まだまだだな
4.ちょっとやりすぎじゃあ……
5.その他(内容併記)
240 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/10/11(金) 00:02:58.59 ID:pPzD4sHJo
もう何でも言う事聞いちゃいますよ!
京太郎「もう何でも言う事聞いちゃいますよ!」
憩「ホンマに?」
京太郎「あ、いや出来れば俺の出来る範囲でですけど……」
憩「ふ~ん、じゃああんな事やこんな事してもらおかなー?」ニコニコ
京太郎「……やっぱりさっきのなしで」
数絵「それは流石に男らしくないんじゃないかしら?」
いちご「自分で言った事の責任は取らんといかんじゃよ?」
もこ「……」ペチペチ
京太郎「いてっ!?分かった!分かりましたよ!」
憩「ふふっ。冗談やって、そんな事したらウチが怒られるしなー」
憩「それに、これはあくまで練習試合や。ちょっと調子が良かっただけで浮かれとったら本番で足元救われるますよーぅ」
数絵「流石個人戦2位。これだけの力を見せても油断してない辺り、見習わなくちゃいけないわね」
いちご「ちゃちゃのんやったら、つい浮かれちゃうじゃろな」
絃「私も浮かれない自信が有りません」
数絵「それに比べて京は……」ジトーッ
京太郎「ええっ!?俺が悪いの!?」
242 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/10/11(金) 00:16:01.90 ID:pPzD4sHJo
いちご「さて、そろそろちゃちゃのんの番じゃな」
いちご「憩ちゃんに稼いで貰ったリード、しっかり守るけんのう」
憩「そんなに意気込まんでも、気楽に打ってくださればええですよー」
数絵「ええ、後には私達も居ますし」
もこ「……」コクコク
京太郎「俺は出来ればさっさと終わってくれた方が……」
数絵「京」ジトッ
京太郎「じょ、冗談だってば!」
京太郎「ま、そう言う訳だから頑張らずに頑張れ!」
京太郎「ってあれ?矛盾してるよな……」
いちご「京ちゃんったらおかしな事言うのう」クスッ
いちご「でもおかげで緊張も取れたし、頑張ってくるけん!」
最終更新:2013年11月17日 22:24