515 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/10/12(土) 16:55:05.69 ID:zJCPfH2Do
【チーム虎姫】
照「…………」ズーン
菫「…………」ズーン
淡「…………」オロオロ
尭深「…………」
誠子「…………」
誠子(空気が更に重く……)
誠子(宮永先輩は自分の責任だと思って落ち込んでるし……)
誠子(弘世先輩はあれだけ言ったのに収支マイナスでかける言葉も見つからないし……)
誠子(大星はもう何を言えば良いのか分からなくて、オロオロしてるし……)
誠子(尭深がもうお茶も飲んでないし……)
誠子(私もどうすれば良いのか分からない。誰か助けて!)
519 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/10/12(土) 17:16:01.46 ID:zJCPfH2Do
郁乃「弘世ちゃ~ん、惜しかったなぁ。ええ感じやったんやけどな~」
菫「……すみません」グッ
誠子(代行!空気読めないにもほどが有りますって!!)アセアセ
郁乃「何で謝るん?確かに収支はちょびっとだけマイナスやったけど、内容は良かったやん」
郁乃「親被りの三倍満はしゃ~ないよ~。あんなんは犬に噛まれたようなもんやし~」
誠子「そ、そうですって!あれさえなければ差が縮まってたはずですし!」
菫「……だが事実は事実だ。結果としてまったく差を縮められなかった」
菫「あれだけ大言を吐きながらこのざまだ。笑ってくれ……」
照「菫……」
淡「菫……先輩」
尭深「……」
誠子(凄い落ち込んでるし!代行のバカバカ!)
521 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/10/12(土) 17:32:16.84 ID:zJCPfH2Do
郁乃「ふ~ん……なぁ弘世ちゃん」
郁乃「>>523」
コンマ判定(コンマ反転)
00~20 笑ってもええけど、それで気ー済まへんやろ?
21~70 そんな気ー張ってもしゃーないよ?
71~99 もっと強うなりたい?(ニコーッ
529 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/10/12(土) 17:54:21.59 ID:zJCPfH2Do
もっと強うなりたい?(ニコーッ
郁乃「もっと強うなりたい?」ニコーッ
菫「当たり前です!私にもっと力があればこんな事には……」
郁乃「ほな、ちょっとこっちに来てな~」チョイチョイ
菫「は、はぁ……」
郁乃「じゃあまずは~」
誠子(何だか嫌な予感がする……)
【数分後】
___r‐v‐=ミ r‐‐‐v‐=ミ
{ xァァ7/く⌒し'x≠=ミく⌒ヽ
.__ 厂////く⌒.:::::::::::::::::::::::::::ハ`:く⌒)
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o o l (__{////{::::::::::::::/l/ / 、|ハ::::::::ヽ
ヽ : {、 /刈///∧::::::::::、===ミ jヽ::}::::::::::.
. 〉〉 ヘ. /.:/.:::::::/:::::∨八{ 弋ッ'^ =ミ Y:::::::::ハ
∧///∨.:/.:::::/^ヽ::::::::::l  ̄ 弋ッV::::j/
ミヽ《////∨.::::::{ r i::::::::::j :::::: ' :::: /:::/
∨《////〉::::::::ヽ._j::::::::::' u 、 _ {:::/
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ノ.:::::::::::::∨《////〉:::::::ハ====rr={/∧::::::{
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※弘世菫さんです
菫「……は?」
郁乃「見かけから~」
誠子(やっぱり……)
菫「どうしてこれが強くなる事に必要なんですか!!」ウガーッ
郁乃「え~っ。だって弘世ちゃんってい~っつも力が入りすぎてるし、格好を変えて違う自分になればリラックスして普段の力が出せるんとちゃうかな~って」
菫「こんな格好で試合に出られるわけないでしょうが!!」
郁乃「せやろか~?」
誠子(……そうとは言えないんですよね)
531 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/10/12(土) 18:08:19.30 ID:zJCPfH2Do
菫「大体代行はいつもいつもいつも!適当でその場限りの思い付きをポンポンと!」ガミガミ
郁乃「え~これでも真面目やのに~……」
菫「真面目でこれなら尚更悪いです!!」
淡「でも可愛いよ!菫先輩!」
菫「そ、そうか?」テレッ
菫「ってそうじゃない!」
照(あ、これ満更でも無さそう……)
菫「とにかく!代行は代行らしくキチンとして下さい!」
郁乃「してるつもりやのになぁ~」
菫「何か言いましたか?」ギロッ
郁乃「な、何でもないよ~」
誠子(まぁ確かに代行は適当な所が有るし……)
誠子(でも弘世先輩気づいてるでしょうか。代行のおかげで暗いムードが吹き飛んだ事を)
尭深「……」クスッ
誠子(おかげで緊張してた尭深もリラックス出来てますし)
誠子(これが代行の狙いだったのかも……)チラッ
郁乃「あ、弘世ちゃん。そんなに動いたら見えてまうよ?」
菫「えっ!?///」バッ
郁乃「じょ~だんや♪」
菫「だ~い~こ~う~!!」
誠子(……やっぱりそれは無いよね。うん)
532 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/10/12(土) 18:21:44.74 ID:zJCPfH2Do
郁乃「っとそろそろ時間やな。渋谷ちゃん、準備はええ?」
尭深「……はい」
菫「すまん。負担をかける」ペコリ
尭深「……いえ。いつもその……先輩方にはお世話になってますから、こういう場面でこそ恩返しが出来ればと思ってますし……」
淡「そうそう。それに一つのチームが抜けてれば他のチームは連荘狙いしてくるから、たかみーにとっても良いしね!」
郁乃「そう上手くいけばええんやけどね~。まぁその辺はやってみなわからへんしな~」
誠子「それにまだ私や大星が居るから、無理に狙わなくても良いからさ」
淡「そうそう!これくらい丁度良いハンデだし!」
尭深「……ありがとう」
照「尭深」
尭深「宮永先輩……」
照「……お願い」
尭深「……はい。先輩方のご期待に添えるように、精一杯頑張ります」ニコッ
533 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/10/12(土) 18:41:12.70 ID:zJCPfH2Do
【チーム阿知賀】
宥「みんな……ごめんなさい」ポロポロ
玄「おねーちゃん……」
穏乃「宥さん……」
憧「宥姉……」
灼「宥さん……」
晴絵「仕方ないって。あれだけ差が有ると、前に出て差を詰めないとって気持ちが出ちゃうしねー」
宥「でも私、玄ちゃんの分まで頑張れなかった……」
玄「ううん、おねーちゃんは頑張ったよ!悪いのは全部私だよ!」グスッ
宥「玄ちゃん……」ポロポロ
晴絵「あーうん、二人とも泣くのはヤメヤメ。厳しい事言うようだけど、泣いたって結果は変わらないんだから」
灼「ハルちゃん、でも!」
晴絵「……私もさ。何回もこう言う事があったんだよね」
晴絵「その度に泣いたよ本当。悔しさとか不甲斐なさとか色々こみ上げてきてさ……」
憧「ハルエ……」
晴絵「どうしてあの時振り込んだんだろう。どうしてもっと上手くやれなかったんだんだろう。どうして――ってね」
晴絵「特に私はその時大将だったから、私のせいでチームが負けたと言っても過言じゃないからさ」
穏乃「……」
545 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/10/13(日) 01:03:25.60 ID:eOt+qcsHo
晴絵「でもね、いつもチームメイトや監督はこう言ってくれた。アンタの結果も含めて全てがチームの結果だってね」
晴絵「全員プラスになればそりゃあ勝てるだろうさ。でもそんなのは実力が抜き出てた場合の時だけだよ」
晴絵「ましてや今回は格上二校相手に思わぬ伏兵が居たからね」
宥「でも……」
晴絵「確かに宥、アンタは不甲斐ない結果に終わったかもしれない。でもさ、まだ次鋒戦が終わったばっかりだよ?」
晴絵「元々ウチのチームはアンタ一人が頑張った所で勝てる訳じゃないんだ。私達は皆で勝たなければいけない。そうだろ?」
宥「……はい」
晴絵「だからさ、後の奴らを信じて今は泣くのを止めな」
晴絵「穏乃まで回ってそれでも負けたら、そん時は皆で泣けばいいさ」
宥「そう……ですね。分かりました」
憧「そうよ宥姉。心配しなくても私が稼いで来てあげるからさ!」グッ
灼「それでも駄目なら私が……」
穏乃「そうだよ!最後まで諦めなければなんとかなるって!」
晴絵「ま、そう言う訳だ。私達はチームだからさ」
晴絵「誰かが駄目でも誰かがカバーする。カバーできなきゃ皆で反省して次に繋げる」
晴絵「ましてや今回は練習試合で格上を相手にしてるんだ。胸を借りるつもりでドーンとやってくれば良いんだよ」ニコッ
宥「赤土先生……」
憧「ハルエにしてはさっきから良い事言うじゃん」
灼「ハルちゃんだって偶には良い事言うし」
穏乃「ちょ、ちょっと二人とも……先生が滅多に言わない良い事言ったんだから真面目に聞こうよ!」
晴絵「……お前達が普段私をどう見てるかよく分かったよ」ハァ
547 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/10/13(日) 01:18:43.85 ID:eOt+qcsHo
憧「さぁて、それじゃいっちょやってこようかしら」グッ
灼「気をつけて……」
穏乃「頼むぞ憧!レッツゴーア・コ!ファイトだア・コ!」
憧「恥ずかしいから止めなさい!」
玄「憧ちゃん」
宥「憧ちゃん……」
憧「大丈夫。玄達の分も頑張ってくるからさ!」
憧「ま、それで駄目だったら皆で泣こうよ、うん」
玄「……ありがとう」
宥「その……頑張って」
憧「もちろん。なんたって私は新子憧よ?」
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i: /: : : : : 八: : : : : : :「\ ァ:-<| |: ; : :| {  ̄}
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憧「任せなさい!」
550 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/10/13(日) 01:37:16.45 ID:eOt+qcsHo
【チーム永水】
巴「只今戻りました」
霞「お疲れ様。よく頑張ってくれたわね」
小蒔「巴ちゃん凄いです!」
初美「お疲れ様ですよー」
春「……食べる?」ポリポリ
巴「ありがとうはるる」
巴「正直運が良かっただけですけどね。私の実力では、あの面子相手だと本当はあの点を維持するので精一杯ですし」
霞「そうね、本来の巴ちゃんのお役目は小蒔ちゃんが作った点差をなるべくキープする事だしね」
巴「ええ。ですから出来すぎなくらいで自分が一番驚いてます」
巴「それでも13万9000点差も有りますけど……」
小蒔「……ごめんなさい。私がもっと頑張っていれば……」
巴あ、いえ姫様を責めているわけじゃなくてですね!」アセアセ
初美「そ、そうですよー!それにこのままこの点差をキープ出来れば私が役満二回で72000点稼ぎますから」アセアセ
霞「それに他のチームもこのまま独走を許す訳ないでしょうし、ここから更に熾烈な争いになると思うわ」
霞「特に虎姫の中堅の子はオーラス限定とは言え、初美ちゃんと同等の能力を持ってるしね」
巴「オーラス限定と言うのが逆に怖いですけどね。ラス親を引いた場合、どうなるのか分かりませんし」
霞「そうね……。まぁその時はその時と考えるしかない訳だけど」
551 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/10/13(日) 01:52:15.15 ID:eOt+qcsHo
霞「まぁ、幸いな事に次の中堅は春ちゃんだしね」
初美「はるるなら手が早いですし、連荘阻止するのも容易いですよー」
春「……そんなに期待されても困る」
巴「照れてますよ。かわいいなぁもう」
春「……知らない」プイッ
春「そろそろ出番だから……行って来ます」
霞「頑張って。無理せず、いつも通りで良いからね?」
初美「頑張ってくださいですよー」
巴「お願いね、はるる」
小蒔「春ちゃん、頑張ってください!」
/: :/ : /: : : : |: : : : : :∨: : : : |∨: : : : :|: : : : : :l : |: : |
./: : :l: : |: : :||V: : : : : :∨: : 斗-l: : : l: |: : : :/  ̄ \
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{ l ヽ斗< x_=气 ∨二ノ|: 〉 て
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└ュ | |i: : : : : :ヽ ` |:|: : : |l /
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553 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/10/13(日) 02:07:40.71 ID:eOt+qcsHo
【チーム須賀らぶ】
いちご「すまんのう、少し減らしてもうた」
京太郎「減らしたって、1900点ほどじゃないか。十分だって」
憩「そうですよーぅ。結局各チームの点数もさほど変化は無い訳やし」
数絵「チームとしては十分役目は果たしておられると思いますけど」
もこ「……」コクコク
いちご「ありがとう。でも三倍満は偶然みたいなもんじゃし、それ以後は3回も直撃を受けてもうたし……」
絃「弘世さんはシャープシューターの名に違わない居抜きぶりでしたからね」
いちご「ううっ……まるで本当に射抜かれてるようじゃった」
いちご「今思い出しても身震いするけん」ブルッ
京太郎(確かにアレは、本当にそう言う感覚を受けるくらいだしなぁ)
554 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/10/13(日) 02:22:29.44 ID:eOt+qcsHo
数絵「さて、そろそろ私の番ね。先輩達のおかげで気持ちの余裕が出来て良かったわ」
京太郎「え、何お前緊張してたの?」
数絵「当然でしょ?はっきり言って私はチーム戦に関しては素人同然よ」
数絵「出たのは中学生の時に僅か1回だけ、優希と和、ムロとマホと出たインターミドルの団体戦の1回だけだし」
数絵「それも初戦で負けちゃったしね」
京太郎「そうだったのか……」
数絵「そう言う訳だから、チームを組んでから本当はずっと不安だったんだけど……」
数絵「この点差ならまずはキープする事を考えて打てば良いから、少し楽だしね」
京太郎「おう。まぁ思いっきり打って来い!万が一減ってもまだ後ろにはもこや俺が居るからな!」
数絵「……対木さんはともかく京が不安なんだけど」
京太郎「ですよねー。っておい!」
数絵「冗談よ。今の貴方は私より強いわ」
京太郎「お、おう。ありがとよ」
数絵「……だから後ろに京が居ると思えれば、私は安心して戦える」
数絵「それじゃ――」
数絵「行って来ます」ニコッ
最終更新:2013年11月17日 22:30