210 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2014/01/31(金) 23:52:06.29 ID:3aqU+lgWo
【6月某日】
京太郎「いよいよ、地区予選が始まるな!」
もこ「……我らが伝説(サーガ)の序章(
プロローグ)が始まる」
数絵「ちょっとドキドキしてきたわね」
いちご「ちゃちゃのんにとっては、このチームでの最初で最後の大会じゃけぇの。頑張らんとな」
絃「私も精一杯サポートさせて頂きますね」
憩「それじゃあ改めて、この大会の確認しますよーぅ」
憩「この上なくシンプルやね~」
京太郎「まぁ何にしろ勝たなきゃいけない事に変わりは無いですからね」
214 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2014/02/01(土) 00:10:02.59 ID:tgnwZosCo
京太郎「ええっと……咲達はAブロック、衣はBブロック、モモはCブロック、そして俺達はDブロックか」
数絵「見事に実力有るチームが分かれてるわね」
いちご「ちゃちゃのん達にとっては楽じゃがのう」
絃「そうとも言えないかもしれません」
いちご「なんでじゃ?」
絃「私達のDブロックには彼女達が居るようですので――」
藍子「や!元気かーもこ」ナデナデ
もこ「……藍子」
利仙「こんにちは」
いちご「そっかー、利仙ちゃん達と同じやったんか」
利仙「はい。一つお手柔らかにお願いします」ペコリ
いちご「それはこっちの台詞じゃけぇ」
那岐「しかしお前達と戦うことになるとはな」
那岐「腕が鳴るというものだ」
数絵「こちらこそ楽しみです」
真佑子「やっほー後輩クン。久しぶりー」
京太郎「……どなたでしたっけ?」
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真佑子「!?」ガーン
221 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2014/02/01(土) 00:16:32.17 ID:tgnwZosCo>>217 >>220
真佑子「ひどっ!?一度会っただけとは言え、忘れちゃう!?」
京太郎「冗談ですよ。多治比先輩」
真佑子「もう!冗談キツイなー。本気で忘れられたかと思ったよ」ホッ
京太郎「まさかー(棒)」
真佑子「だよねー。いくらなんでもそれは無いよねー」アハハ
京太郎(……本気で一瞬忘れかけてたのは黙ってよう)
223 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2014/02/01(土) 00:31:37.61 ID:tgnwZosCo
遊月「おい、真佑子。はしゃぐのは良いけど、私にも紹介してよ」
真佑子「あ、ごめんなさい。寺崎先輩」
真佑子「こっちはえーっと……」
京太郎「須賀京太郎です」ペコリ
真佑子「そうそう!須賀京太郎クン!」
遊月「……お前、名前忘れてただろう」ジトッ
真佑子「あはは。え、えーっと、こっちは寺崎遊月先輩」
遊月「寺崎遊月だ。よろしく」
京太郎「よろしくお願いします」
遊月「それにしても……」ジロジロ
京太郎「え、えーっと……」アセアセ
遊月「すまない。佐々野や霜崎が選んだ男がどういう奴なのか少し気になってな」
いちご「え、選んだって///」
絃「寺崎さん、冗談はほどほどに///」
225 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2014/02/01(土) 00:48:40.16 ID:tgnwZosCo
遊月「まぁ何にしろ、こっちも最後の大会だ。むざむざ負ける訳にはいかないし」
遊月「……例え個人戦第二位の荒川が居たとしても、ね」
憩「あら寺崎先輩、ウチだけ注意しとっても駄目ですよーぅ」
憩「ウチだけ抑えて絶対勝てるような甘いチームやないですよウチらのチームは」ニコッ
遊月「へー、それは楽しみじゃない」
遊月「だが私達も最強のチームだと自負しているけどね」
遊月「荒川や天江のような圧倒的な力は無いが、全体としては久やゆみ、龍門淵にも負けるつもりは無いよ」
憩「確かに新免先輩、藤原先輩、藍子ちゃん、真佑子ちゃん……ほぼ全員が校内ランキングTOP20には入っとりますしねー」
京太郎「え?そうなんですか?」
数絵「……京、貴方本当にランキングには疎いわね」ハァ
京太郎「し、仕方ないじゃん。そう言うのにはあんまり興味ないし……」
遊月「……なるほど、道理で部室で見かけない訳だ」
231 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2014/02/01(土) 01:05:15.40 ID:tgnwZosCo
遊月「だからこそ逆に楽しみだけどね」
遊月「そんな君をチームに、しかも大将に据えてるチームがどれほどの物なのかって事が」
京太郎「あ、あはは……」
遊月「――さて、それじゃ私達はそろそろ試合が近いし行こうか」
藍子「もこー頑張れよー」
もこ「……藍子も」
藍子「ありがと」ナデナデ
真佑子「決勝でまた会おうね後輩クン。その時にはボッコボコにしてあげるからさ♪」
京太郎「それはこっちの台詞です」
真佑子「お、言うねー」
那岐「また相見えよう」チャキッ
いちご「うん。また決勝でじゃな」
絃「利仙さん達も頑張ってください」
利仙「ありがとうございます」ペコリ
233 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2014/02/01(土) 01:17:58.82 ID:tgnwZosCo
京太郎「――さぁて、俺たちもそろそろ時間だな」
数絵「いよいよ、私達の初陣ね」
いちご「皆で頑張って決勝まで行くけえの!」
もこ「……頑張る」グッ
絃「はい。頑張りましょう」
憩「それじゃ、京ちんから皆に一言お願いしますーぅ♪」
京太郎「え?今?」
数絵「皆を勢いづける言葉をお願いね」
京太郎「あ、えーっと……>>236」
1.が、頑張るぞー
2.勝つことも大事だが、皆で楽しもう
3.行くぞ。我らが栄光の為に!
4.お前達の力で俺を男にしてくれ!
5.愛してるぜ、ベイベー
6.その他(内容併記)
238 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2014/02/01(土) 01:27:31.72 ID:tgnwZosCo
愛してるぜ、ベイベー
京太郎「愛してるぜ、ベイベー」
憩「……」
もこ「……」
数絵「……」
いちご「……」
絃「……」
京太郎「……」
京太郎「すみませんでした!!」ドゲザー
数絵「謝るくらいなら言わなければ良いのに……」
絃「ま、まぁ多分京太郎さんも緊張を和らげようと思って言われたのかと」
いちご「絃ちゃん、偶に京ちゃんは脊髄反射で答えとるから何も考えとらんぞ」
憩「でも嬉しかったですよーぅ♪」
もこ「……私達にとっては最高の呪文」
数絵「そうね。私達らしいかも」
いちご「これぞチーム須賀らぶじゃな♪」
絃「そうですね」クスッ
京太郎「みんな……」
京太郎「よっしゃ!こうなったら勝って勝って勝ちまくるぞー!!」
全員『おー!!』
266 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2014/02/02(日) 00:31:22.02 ID:/V0A0XtTo
――――なんだかんだあって「須賀らぶ」はA地区Dブロックの決勝戦まで辿り着いたのだった
270 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2014/02/02(日) 00:49:36.62 ID:/V0A0XtTo
京太郎「――はっ!?気付いたら何時の間にか決勝に……」
数絵「何言ってるのよ。ちゃんと戦ってきたじゃない」
いちご「そうじゃ、あのライバルとの熱い戦いをわすれたんか?」
もこ「……血湧き肉踊る闇の饗宴」
憩「ちょっと手強かったですよーぅ」
京太郎「え?そんなの有ったっけ……」
数絵「……本当に大丈夫?」
絃「ま、まぁ確かに京太郎さんまで回りませんでしたからね。覚えてらっしゃらなくても無理はないかと」
いちご「1回戦から2回戦までは憩ちゃんが全員飛ばして終わり、3回戦は数絵ちゃんが終わらせたしのう」
数絵「そして4回戦から準決勝まではもこで終わったものね」
憩「京ちんまで回らんかったのが残念ですーぅ」
京太郎「そ、そうだったんだ……」
京太郎(全然覚えてねー!)
273 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2014/02/02(日) 00:58:50.53 ID:/V0A0XtTo
数絵「とにかく。ちゃんとしてね?決勝はおそらく京まで回るわよ?」
いちご「相手は予想通り遊月ちゃん達のチーム>>276じゃしな」
1.新月仙鬼真
2.モブじゃない
3.エキストラーズ
4.エースオブエース
5.フォアザチーム
6.放課後ジャンタイム
7.その他(内容併記)
280 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2014/02/02(日) 01:19:56.67 ID:/V0A0XtTo
モブじゃない
京太郎「モブじゃない……?」
絃「どうしてこんなチーム名になったのかは分かりませんが、予想通りの強さでここまで勝ちあがってますね」
いちご「先鋒の那岐ちゃん、次鋒の遊月ちゃん、中堅の利仙ちゃん、副将の藍子ちゃん、そして大将の真佑子ちゃん」
いちご「一人一人が個人レベルではかなりのもんじゃけぇ、やはり順当じゃな」
京太郎「なるほど……他のチームは?」
数絵「チーム“モブーズ”、“モブレンジャー”ね」
京太郎「……強いのか?」
絃「正直言って未知数ですね」
いちご「まぁどちらにしても憩ちゃんの相手はただ一人、那岐ちゃんだけじゃろうな」
憩「新免先輩は変幻自在の打ち方をしてくる相手ですし、油断はできへんやろね」
いちご「それでも勝つつもりなんじゃろ?」
憩「もちろんですーぅ♪」
282 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2014/02/02(日) 01:40:59.49 ID:/V0A0XtTo
係員「それではA地区Dブロック決勝戦を始めます。先鋒の方はステージへどうぞ」
京太郎「……いよいよだな」
数絵「これに勝てば決勝トーナメント進出ね」
もこ「……ククク」
絃「ドキドキしてきました……」
いちご「頼んだけえの、憩ちゃん!」
憩「任されましたよーぅ」
憩「自分の為に、京ちんの為に――」
憩「そしてみんなの為にも頑張ってきますよーぅ♪」ニコッ
283 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2014/02/02(日) 01:52:11.04 ID:/V0A0XtTo
【A地区Dブロック決勝:先鋒戦ステータス】
【基礎雀力】LV10 【オカルト】LV10
【結ばれし絆《アカイイト》】
オカルトがカンストせず10以降もカウントされる
【NurseK】
自分の点数が初期点数以下の場合、初期点数近くになるまで聴牌判定-10 【オカルト】Lv+2 更に点数コンマ+20
【K2】
自分が親の場合に発動。和了コンマ+30 点数コンマ+40
【緊急手術《E・R》】
相手のロンによって放銃した場合、相手の点数コンマを-50する
【微笑みの天使】
場を支配するスキルの効果を自分のみ無効化する
【最上の命医~Q・O・N~】
他家が和了した場合、次局から聴牌判定-10 【オカルト】Lv+2 更に点数コンマ+10 ※重複有効
自分が和了した場合はリセットされる
【基礎雀力】LV7 【オカルト】LV7
【五輪書】
対局中に以下の効果を1回ずつ使える
- 地の巻 自分が放銃した場合、相手の点数コンマを-30する
- 水の巻 一度だけ聴牌判定を-20する
- 火の巻 自分が和了した場合、点数コンマ+30
- 風の巻 聴牌した場合、和了コンマ+30
- 空の巻 空の巻以外のスキルを使用した場合のみ使用可能。聴牌確定、和了コンマ+50、満貫~役満パターンになる
【基礎雀力】LV6 【デジタル】LV8
【デジタル汎用A】
聴牌判定で最高コンマなら、和了コンマ+20 点数コンマ+20
【デジタル汎用B】
放銃した場合の相手の点数コンマ-10
【基礎雀力】LV7 【オカルト】LV6
【黒き疾風】
東場二局まで聴牌判定-20 和了コンマ+20
【黒死鳥】
原点(100000点)を割った時に発動。一度だけ聴牌判定を確定し、和了コンマ+30、満貫~役満パターンにする
288 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2014/02/02(日) 02:15:00.59 ID:/V0A0XtTo
モブアナ「さぁて、いよいよA地区Dブロック決勝、先鋒戦が始まりますね」
モブアナ「如何でしょうか?お二人方」
聡「……」
秋一郎「……」
モブアナ「えっと……南浦プロ?大沼プロ?」
聡「ちっ、なんで解説がこのジジイと一緒なんだよ」
秋一郎「それはワシの台詞じゃ。全く、なんでお前さんと……」
モブアナ「あ、あの。そう言うお話はまた後でお願いしたいのですが……」
聡「仕方ねぇ。これも仕事だからな」
秋一郎「ふん」
モブアナ「そ、それで如何でしょうか?」
聡「あー、ぶっちゃけこの試合は荒川憩絶対有利だろうな」
聡「新免那岐も実力は有るが、荒川憩に比べれば数段落ちる」
聡「他の二人は更に下だからな」
聡「下手したら先鋒戦で終わってもおかしくない」
289 : ◆UNNCnfZIx6 [saga]:2014/02/02(日) 02:26:53.79 ID:/V0A0XtTo
モブアナ「大沼プロの見解は?」
秋一郎「……癪だがワシの意見も大体こいつと同じじゃ」
秋一郎「他のチームはいかにして失点を減らして、後につなげるかじゃの」
秋一郎「後ろは彼女と比べれば、少し楽じゃろうし」
聡「……そう上手くいくかね?」
秋一郎「ほう。お前さんは違うと?」
聡「ふざけた名前だが“須賀らぶ”は強い。そして荒川憩よりも本当に怖いのは――」
聡「あいつかもしれないしな」ニヤッ
モブアナ「は、はぁ……と、とにかく先鋒戦。まもなくスタートです」
最終更新:2014年05月09日 12:11