【京太郎の夢を見るレジェンド】
晴絵「いやぁ、やっぱり実家は良いわね」
晴絵「何処かのアラフォー実家暮らしの気持ちが分かるわー」
晴絵「日差しも気持ち良いし、眠くなるわね……」
晴絵「……」zzz
ーー
ーーーー
???「おーい起きろ晴絵」
晴絵「う、う~ん……」
???「いい加減に起きないとキスするぞ?」
晴絵「キ、キス!?」ガタッ
???「ようやく起きたか……」
晴絵「あ、あれ?ここは何処?君は……須賀君?」
晴絵「なんで居るの?」
京太郎「……寝ぼけてるのか?ここは学校、今は放課後、俺は須賀京太郎、お前は赤土晴絵。オッケー?」
晴絵「こらこら年上を呼び捨てにするとは感心しないな」
京太郎「何言ってるんだ?俺とお前は同級生だろうが」
晴絵「何言ってーー」
晴絵(16)「ってこれ高校の時の制服だし!あれ?それじゃあ私本当に高校生になったの?」
京太郎「おいおい大丈夫か?」
京太郎「……まさか約束まで忘れてる訳じゃないだろうな?」
晴絵(16)「……約束って?」
京太郎「インターハイで勝ったら付き合って欲しいと言う約束だろうが」
晴絵(16)「は、はぁ!?……と言うか私インターハイ負けたんじゃ……」
京太郎「はあ……。そこまで忘れてるのかよ。無敵のチャンピオン小鍛治健夜を破って優勝したじゃねーか」
晴絵(16)「……私がチャンピオンを破った?」
京太郎「おう。それまで公式戦で跳満以上振り込んだ事の無いチャンピオンに直撃ぶち当てて逆転勝利したじゃねーか」
晴絵(16)「微妙に事実が混ざってるし……」
京太郎「それでその返事なんだけど……」
晴絵(16)「ちょ、ちょっと待って!」
晴絵(16)「スーハースーハー」
晴絵(16)「は、はいどうぞ!!」ドキドキ
京太郎「そんなにかしこまられるとやりにくいんだが……」
京太郎「あーうん。その……こんな俺で良ければ付き合って欲しいと言うか……こちらこそお願いします」ペコリ
晴絵(16)「え、えっとありがとうございます」ペコリ
京太郎「……」
晴絵(16)「……」
京太郎「ぷっ」
晴絵(16)「くっ」
京太郎&晴絵(16)「「あはははは」」
京太郎「締まらねえな」
晴絵(16)「本当だね」
京太郎「……さて恋人同士になった訳だが。具体的にどうすれば良いんだ?」
晴絵(16)「え、あ、そうそうだ。一緒に帰るとか」
京太郎「いつもやってるじゃねーか」
晴絵(16)「そ、そうだっけ?」
京太郎「んーやっぱりキスとかか?」
晴絵(16)「キ、キス!?」
京太郎「……ダメか?」
晴絵(16)「駄目って訳じゃないけど……付き合ってすぐとか///」
京太郎「晴絵」スッ
晴絵(16)(きょ、京太郎の顔が近付いて来てる……///)
晴絵(16)(えっとこう言う時は目を瞑れば良いのよね?)
晴絵(16)(あ、もうすぐ唇と唇がーー)
――――
――
晴絵母「まったく、この子ったらこんな所で寝て……。なんて締まりのない顔してるのかしら。おまけに涎まで出てるし……」
晴絵母「ハァ……こんなんで結婚出来るのかしら?」
晴絵「グヘヘヘヘ」zzz
カン
最終更新:2013年01月25日 03:46