2009.4.1ウソ記事2

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=うぃき洗い小町= {| cellspacing="0" style="float:right; clear:both; margin:0 0 1em 1em;border:#cccccc 3px solid;background:#efefef;text-align:center" <!--テンプレートの書式は[[Template‐ノート:能楽作品]]にあります--> ! style="font-size:110%"; |うぃき洗い小町 |- |[[ファイル:Noh a.jpg|190px]] |- ! style="background:#cccccc; color:#7700FF; font-weight:normal;" | ''作者(年代)'' |- |偽阿弥(室町時代) |- ! style="background:#cccccc; color:#7700FF; font-weight:normal;" | ''形式'' |- |複式夢幻能 |- ! style="background:#cccccc; color:#7700FF; font-weight:normal;" | ''能柄<上演時の分類>'' |- |四番目物 |- ! style="background:#cccccc; color:#7700FF; font-weight:normal;" | ''現行上演流派'' |- |廃絶 |- ! style="background:#cccccc; color:#7700FF; font-weight:normal;" | ''異称'' |- |うぃき洗い |- ! style="background:#cccccc; color:#7700FF; font-weight:normal;" | ''シテ<主人公>'' |- |小野小町 |- ! style="background:#cccccc; color:#7700FF; font-weight:normal;" | ''その他おもな登場人物'' |- |大伴黒主、紀貫之、子方 |- ! style="background:#cccccc; color:#7700FF; font-weight:normal;" | ''季節'' |- |不定 |- ! style="background:#cccccc; color:#7700FF; font-weight:normal;" | ''場所'' |- |宮中 |- ! style="background:#cccccc; color:#7700FF; font-weight:normal;" | ''本説<典拠となる作品>'' |- |草子洗小町? |- ! style="background:#cccccc; font-size:110%;" | [[能]] |- | style="font-size:x-small;" | '''[[Template‐ノート:能楽作品|このテンプレートの使い方はこちら]]''' |}<!--能楽作品のカテゴリーはここにおいてください。「よみかな」のところにその演目のよみがな(例:「あおいのうえ」)をいれてください--> 「'''うぃき洗い小町'''」は、[[能]]の演目の一つで、[[三番目物]]、現在鬘物。作者は([[世阿弥]]の息子を自称する)'''[[エイプリルフール|偽阿弥]]'''。有名な能の演目「'''草子洗小町(草紙洗)'''」に話がよく似ている、というより明らかに[[パクリ|剽窃]]なのだが、'''もちろんなんら関係はない'''、と作者は強調している。 かの[[ジミー・ウェールズ]]がこの曲を観て、「[[ウィキペディア]]」のアイディアを思いついたとする説がごく一部で存在する。 == 発見 == 以前から、「草子洗小町」の古い写本の中に、典拠不明の異文があることが研究者の間では知られていた。しかし、これについては単なる書写の際の誤りとされることが一般的だった。 ところが[[Wikipedia:削除された悪ふざけとナンセンス/ぎなた|ぎなた]]研究の第一人者として孤塁を守る[[エイプリルフール|志賀津一]]が、ぎなた調査のため[[佐渡島]]へ渡った際、[[狂言]][[鷺流|鷽流]][[宗家]]・[[和泉元彌|手刀元彌]]の協力を得て、当地の[[エイプリルフール|万愚神社]]に奉納されていた古い[[謡本]]を発見した<ref>志賀津一「佐渡ぎなた紀行」(「義鉈研究」所収、2000年)</ref>。この謡本にはこれまで「草子洗小町」の異文だと思われていた詞が収められており、独立した別の演目であることが判明したのである。 なおこの曲の題は原文では「'''ゐきあらひこまち'''」とあるが、誤って「'''うぃき洗い小町'''」として発表されて以来(おそらく担当編集者のタイプミス)これが定着しているため、本文でもこれに倣うものとする。 == 演者 == *シテ:[[小野小町]] *子方:天皇 *ツレ:[[紀貫之]] *立衆:朝臣、官女 *ワキ:[[大伴黒主]] *アイ:黒主の従者 == あらすじ == === 草子洗小町 === 参考のために、類曲(というよりオリジナル)である「'''草子洗小町'''」のあらすじを簡単に述べる。 宮中で[[歌合]]が行われることとなり、大伴黒主の相手は小野小町と決まる。しかし黒主には小町に勝つ自信がない。そこで前日、黒主は小町の邸に忍び込み、小町が明日詠む予定の歌を盗み聞きして、『[[万葉集]]』の[[草紙|草子]]にそれを書き込む。 歌合当日、著名な歌人たちが居並ぶ中、小町が自分の歌を詠む。その歌は帝からも絶賛を受けるが、すかさず黒主は、小町の歌は古歌であると訴える。黒主が取り出だしたる『万葉集』には確かに、先ほどの小町の歌が記されていた。もちろん、これは黒主が書き足したものなのだが、小町は窮地に立たされることとなる。 しかし小町は機転を利かせ、その草子を水で洗う。すると、元々の歌は残り、黒主が新しく書き込んだ部分はきれいに消えてしまったのである。悪事露見した黒主は自害を図るが、小町のとりなしで許され、丸く収まった祝いに小町は美しい舞を舞う。 生きた時代の違う小野小町と大伴黒主、紀貫之が同時に登場するなど、荒唐無稽の感が強い。しかしながら趣向の面白さや詞章・節の流麗さもあり、「'''王朝絵巻風の、しかもユーモラスな味わいをもった能'''」([[羽田昶]]<ref>『能・狂言事典』(平凡社、1989年)</ref>)と評される。また能の小野小町は老いさらばえた凄惨な姥として登場する曲が多いが(「[[卒塔婆小町]]」、「[[関寺小町]]」)、本曲では若き日の美しい才媛としての姿を描かれ、曲を華やかなものとしている。 === うぃき洗い小町 === 「うぃき洗い小町」のストーリーは、「草子洗小町」とほとんど違わない。しかしながら、本曲では競うのが「歌」ではなく「'''うぃき'''」なるものであること、黒主が証拠として持ち出すのが『万葉集』ではなく自分の[[日記]](詞章では『'''[[ブログ|武呂具]]'''』という謎の名で呼ばれる、後述)であるという点に主な違いがある。 まずは冒頭。小野小町と大伴黒主が、「歌合」ならぬ「'''うぃき合'''」で対決することとなる。 :この「うぃき」が何なのか、曲中では全く言及がなく謎である。一説では「うぃき」とは[[秦]]の[[始皇帝]]が息子の教育のため『[[呂氏春秋]]』を元に作らせた『'''初記'''』(初心者向けの書)、あるいは『'''有為記'''』(役に立つ書)、即ち「[[百科事典]]」のようなものであったとも言われている<ref>[[エイプリルフール|英降一]]『中国驚異の教育術――ブルース・リーの作り方』([[民明書房]]、1989年)</ref>。この説によれば、'''「うぃき合」とは各人が書いた記事を審査しながら、一つの事典にまとめる作業であったと思われる。''' いずれにせよ、「草子洗小町」同様、黒主は小町に勝てぬと悟って、こっそり小町の邸に忍び込み、小町の書いた「うぃき」の中身を盗み見た後、そこに「[[LTA:YUMEI|遣唐使・ヤリ○ン]]」と落書きして逃げる。 さて、自邸に戻った黒主は、自分の日記(『'''武呂具'''』と黒主はこれを呼ぶが、これは武人の末裔である[[大伴氏]]一族としての、'''軍事的備忘録'''の意があると考えられる<ref>[[エイプリルフール|月馬樫]]『古墳時代武人事典』(民明書房、1996年)</ref>)に、3年前の日付で、同じ内容を書き込む。 そして翌日、「うぃき合」が始まる。居並ぶ優良執筆者たちの前で、小町が自作の「'''うぃき'''」を披露する。「草子洗小町」同様、帝はその出来を褒め称え、他の執筆者たちも「[[Wikipedia:メインページ新着投票所|新着記事]]」として推薦するとともに、「[[Wikipedia:月間新記事賞|月間新記事賞]]」「[[Wikipedia:秀逸な記事|秀逸な記事]]」間違いなしだと絶賛する。 しかしそこに、黒主が待ったを掛ける。黒主は自分の日記(武呂具)を取り出し、「小町の記事は私の『武呂具』を盗んだものだ」と主張する。確かにその内容は一言一句同じで、しかも日付は『武呂具』の方が古い。執筆者たちからも、「[[GNU Free Documentation License|爺出衛府得]]<ref>「うぃき」執筆のルールらしいが、不明。爺衛府出得が正しいという説もある。とりあえず、ややこしかったらしい。</ref>違反の虜」「[[コピー・アンド・ペースト|固非変]]<ref>こひへ、とルビが振られている。内容を変えずに写す、の意か</ref>」「*(削除)<nowiki>--~~~~</nowiki>」<ref>この辺りは意味不明な言葉が多く、また誤字なども多いが、極力原文ママとする</ref>などと、小町への批判の声が上がる。しかも例の落書きも見つかり、小町は窮地に立たされる。 そこで小町は潔白を示すため、[[インターネットアーカイブ|図書寮]]に用意させた水で黒主の『武呂具』を洗うことの許しを願い出る。早速それを実行すると、他の文章は残ったのに、問題の記述はきれいさっぱり消えてしまう。さらに続いて小町が自分の「うぃき」も洗うと、例の落書きも新しく書き込まれたものなので、やはり消え失せる。これによって、この2箇所が、黒主によって新しく書き込まれたことが明るみに出る。 悪事の露呈した黒主は「草子洗」同様、自害を図るが、小町によって救われる。そしてやはり小町が可憐な舞を披露して、曲は終わる。 == 評価 == このように「'''うぃき洗い小町'''」の筋は「草子洗小町」とほとんど同じであり、新たに付け加えられた部分もごちゃごちゃとして煩雑である。特に黒主の自害を小町が止めた後に、ツレの紀貫之が、何も考えずに付和雷同して小町を批判した他の執筆者に対して説教をする台詞が何故か付け加えられているが、これはテンポを損なう上後味が悪いと批判が多い{{要出典}}。使われている用語も「'''うぃき'''」「'''武呂具'''」を初め、意味不明なものが多く、曲としての完成度は極めて低いと評されている{{要出典}}。一方で、その用語のユニークさなどを評価し、擁護する声もある{{要出典}}。しかし、剽窃は剽窃であるとする声が強い{{要出典}}。 いずれにせよ関係者の間で一致しているのは、「'''こんな曲だが、偽阿弥の作品の中では一番見れる'''」という点である。 == 上演 == 発見直後の2000年4月1日、能楽研究者の[[エイプリルフール|四古一類次]]の監修で、復曲上演が為された。しかし本職の能楽師が誰も関わりたがらなかったため、四古一が教授を務める[[中洲産業大学]]の学生によって演じられた。 素人同然の出演者(本当に素人なのだが)、お粗末な節付け、そして何より曲自体が致命的につまらなかったこともあり、この公演は研究者・愛好家双方から完璧に黙殺された。その後現在に至るまで、再演されていない。 == 後世への影響 == 本曲は、ジミー・ウェールズが「ウィキペディア」を思いついたきっかけとなったとする説がある<ref>[[エイプリルフール|古江異父]]「世界を支配する日本の能」(「ネット爆裏マガジン」vol.4-1所収、民明書房、2006年)</ref>。 この説によると、2000年、お忍びで日本を訪れていたウェールズは、偶然上記の復曲上演を観覧した。その際、「皆で作る百科事典」「荒らされても簡単に差し戻すことが出来るシステム」「コピペは削除する」などのアイディアを得て、これが翌年のウィキペディア創設のきっかけになったのだという。 これが本当だとすると、「うぃき洗い小町」はまさにウィキペディアの母ということになる。しかしながら、「ウィキ」のシステムを考えたのはそもそも彼ではなく[[ウォード・カニンガム]]であるし、その他の共通点もこじつけに過ぎず、そもそもウェールズが日本をその時期訪れたという事実は確認されていない。 またこの説の支持者からも、「そもそも『うぃき洗い小町』は『草子洗小町』の著作権を侵害しているので、削除依頼にかけなければいけない」とする声が大多数である{{要出典}}。 == 作者について<ref>[[横道萬里雄|四古一類次]]『偽阿弥』(民明書房、2002年)</ref> == 志賀津一が発見した件の謡本には、末尾に作者・'''偽阿弥'''による識語が残されている。また当地の狂言鷽流宗家・手刀家からは、偽阿弥自筆と見られる『[[申楽談儀|真・申楽談儀]]』などが発見された。 これらによると偽阿弥(にせあみ)は俗名を'''観世四一郎元元'''といい、かの世阿弥の庶子として[[応永]]4年4月1日に生を受けた。世阿弥の下で能役者として修行を積み、「'''天才と言われた兄・[[観世元雅|元雅]]、従兄・[[音阿弥|元重]]を遥かに上回る大天才'''」と言われたと自称するが、その評判が一切残っていないところ、また彼の人生から総合的に判断するに、「'''とても世阿弥の息子とは思われぬ大根役者'''」だったと考えられている。 世阿弥はこの出来の悪い息子をかなり心配していたらしく、多くの著作を残し<ref>世阿弥は、応永年間後半に多くの伝書を執筆している。『[[風姿花伝]]』を除いた世阿弥の著作は、ほとんどこの時期に記されている。この時期、世阿弥は養子の元重(後の音阿弥)を廃嫡して、強引に実子・元雅に自分の跡を継がせたと考えられており、これらの著書は自分の後継者(=秘伝の伝承者)としての元雅の権威を確立するために世阿弥が書いたのだ、とする説が提示されてきた(香西精「元雅生年考」)。また世阿弥が同時期に、「座の指導者が下手でも、所属する役者たちはそれに従わなければならない」という訓戒を残していることもあり、これまで「祖父・観阿弥以上の天才」と評されてきた元雅が、実は凡庸だったのではないか、という疑惑が浮上していた([[表章]]『観世流史参究』)。しかし元雅の作になる能はいずれも非凡で、それには異論も多かった。世阿弥伝書の伝授者が偽阿弥であったことが分かったことで、下手だったのは偽阿弥の方であり、上述の訓戒も「万が一偽阿弥が後継者になったら……」という世阿弥の心配の表れであると判明した。</ref>、偽阿弥に芸の心得を教え込もうとした。またそれまでかなりバリエーションに富んだ作風だった能という芸術を、出来る限り洗練させて類型化、偽阿弥が困らないように工夫した。さらに[[醍醐寺]]清滝宮の楽頭などの利権を確保し、偽阿弥の生活の糧にしようとした。しかし当の偽阿弥には、世阿弥の著書は高度過ぎ、洗練され深みを増した能は難解で付いていけず、楽頭の職分はとても果たせそうにないので従兄の元重に取り上げられてしまったという。 偽阿弥成年のころ、観世家では世阿弥の後継者を巡り、養子・音阿弥と、実子・元雅とが争っていた。音阿弥を寵愛する[[足利義教]]の介入もあり、元雅の弟・[[申楽談儀|元能]]は出家遁世、元雅もまた30代前半という若さで謎の客死を遂げ、世阿弥は佐渡へ流罪となった。しかし偽阿弥は、どちら側からも特に問題視されず、蚊帳の外だったらしい。 世阿弥流罪後は母とともに、義兄弟の[[金春禅竹]]に助けられて暮らした。世阿弥の死後は図々しくも「'''二世世阿弥'''」を自称したが、世阿弥崇拝者だった禅竹に激怒されて放り出され、地方のドサ回り芸人として生活した。最初は「あの世阿弥がやってきた」と喜んだ地方の観衆も、そのあまりの酷さに「二世世阿弥」ではなく「'''偽世阿弥'''」と呼ぶようになり、いつしか「'''偽阿弥'''」で定着してしまったのだという。 禅竹はその晩年の著書『明宿集』の中で、当時地方での祭礼に呼ばれた能楽師が、強欲にも褒美や村の財産を過分にせしめる風潮があると述べ、「こんなことではやがて猿楽の道そのものがいつか廃れてしまうだろう。'''こうした連中を猿楽の道における最大の邪魔者と言わずしてなんと言おうか!'''」<ref>金春禅竹『明宿集』「春日・翁一体のこと、翁の使者」</ref>と慨嘆しているが、偽阿弥のことが念頭にあったことはまず間違いない。 世阿弥、元雅、そして禅竹(一説には元能も)は多くの能を創作した。しかし偽阿弥は、彼らを上回るほどの能を創作したと考えられている。ただし、上回っているのは数だけで、過半数が剽窃どころか、他者の先行作品を自分のものだと主張して発表しただけである(その主な被害者は元雅、禅竹、元能であった)。しかもその多くを、「世阿弥」の署名付きで世に出したので、江戸時代ほとんどの能が世阿弥の作品として記録されることとなり、研究に大きな混乱をもたらすこととなった。またいくらかアレンジを加えたという場合も(「うぃき洗い小町」を見れば分かるとおり)例外なく元の作品より悪くなっている。 伝存する他の作品としては、「'''新隅田川'''」「'''にょろ法師'''」などがある。 *新隅田川 **兄・元雅の代表作「[[隅田川 (能)|隅田川]]」の剽窃である。「隅田川」は終盤、母親が墓の前で死んだ子の姿を幻視する場面でよく知られている。元雅が実際に子方を舞台に上げその悲惨さをより強く演出しようとしたのに対し、父・世阿弥は子方を実際に登場させないソフトな演出を主張した。この対立は二人の作家性の違いを表すエピソードとして有名である。 **偽阿弥による本曲では、何の説明もなく墓の中から'''子供が出てきて生き返ってしまう'''。しかもその喜びを表す詞章もなく(考えるのが面倒だったためだと思われる)、そのまま唐突に終わる。アレンジで台無しになった良い例である。 *にょろ法師 **やはり兄・元雅の「[[しんとく丸|弱法師]](よろぼうし)」の剽窃である。「弱法師」は盲目の少年が四天王寺の夕陽の中、視力を取り戻したかのような感覚を覚えて歓喜に咽ぶが、雑踏に足を取られて転んだ瞬間幻想は弾け、周囲の嘲笑の中絶望に沈むという、哀しく美しい曲である。 **偽阿弥の本曲はやはり大部分が変わらないが、'''何故か主人公の語尾に「にょろ」が付いている。'''「めがつさ」という意味不明な言葉が間に入る。また何故か[[スモークチーズ|燻製にされた蘇]]<ref>古代日本で作られていたチーズ</ref>が舞台に登場する。何がしたかったのかよく分からない。 偽阿弥の晩年については明らかになっていないが、やはり音阿弥や禅竹を頼ってその周辺で暮らしていたらしい。世阿弥、音阿弥、禅竹らは晩年[[一休宗純]]と交際し、死に際しては引導を授けられたという伝承があり、特に禅竹は死後、一休によって川に投げ込まれて水葬にされたというが<ref>伊藤正義『金春禅竹の研究』(赤尾照文堂、1970年)</ref>、偽阿弥についても、寝てる間に、'''一休に死んだ禅竹と間違われて川に投げ込まれ'''、文字通り引導を渡されたという伝承がある<ref>[[エイプリルフール|弥生三十二]]『強僧伝 一休最強伝説』(民明書房、1994年)</ref>。 == 逸話 == 本曲と偽阿弥について調査しようとしていたある学者が、酔った勢いで「うぃき洗い小町」の謡本と、手刀家から発見された文献を水で洗ってみると、きれいさっぱり消えてしまったという{{要出典}}。 == 参考文献 == <div class="references-small"><references /></div> {{uso|[[エイプリルフール]]に作られた記事}} =散花前線= '''散花前線'''(さんかぜんせん、さんげぜんせん)とは、民間気象研究団体 [[ハナイカダ|花筏(はないかだ)]]<ref>花筏は、桜などの花びらが散って川面を流れていく様子を表す言葉です。これは本当。[http://images.google.co.jp/images?hl=ja&q=%E8%8A%B1%E7%AD%8F&btnG=%E7%94%BB%E5%83%8F%E6%A4%9C%E7%B4%A2&gbv=2 Googleでの画像検索結果]</ref><ref>[http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Enhydra_lutris_asleep_2.jpg 民間気象研究団体 花筏 はないかだの公式サイトへようこそ]</ref>が発表する、花が散っていく様子を結んだ線のことである。この項では1979年から続いている[[ソメイヨシノ]]の散花前線について述べる。 [[File:Hanami party, sakura and koi nobori.jpg|thumb|300px|観測風景]] == 概要 == [[桜]]の散花前線は、例年[[4月]]に[[宮崎県]][[日南市]]の[[モアイ]]像前での散花観測セレモニー<ref> [http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Tea_ceremony_performing_2.jpg 2004年度のセレモニーの様子]</ref>をもって調査が開始される。[[桜前線]]と同じように、全国各地に点在する調査ポイントの報告が中心になるため、セレモニー自体は大規模なものではない<ref>[http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Beijing_Olympics-_Closing_Ceremony.jpg 2007年度のセレモニーの様子]</ref>。その後、[[山口県]][[フグ|下関市]]、[[徳島県]][[モアイ#日本にあるモアイ|鳴門市]]、[[香川県]]の[[モアイ#日本にあるモアイ|女木島]]、[[奈良県]][[モアイ#日本にあるモアイ|天理市]]、[[姫路市]]の「[[モアイ#日本にあるモアイ|太陽公園]]」、[[宮城県]][[モアイ#日本にあるモアイ|南三陸町]]などの調査ポイントからの報告を、調査最北地である[[札幌市]][[南区]]の[[モアイ#日本にあるモアイ|滝野霊園]]に設営された特設[[大空テント|テント]]にてまとめていく形式をとっている。 == 調査ポイント == [[東京国立博物館|上野公園植物研究所]]の研究<ref>[http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Hapci-fr.gif 研究白書2005]</ref>によると、調査ポイントに選定された土地の選択については、なぜかモアイ像がある土地が多く、これはオリジナルのモアイ像がある[[イースター島]]が[[チリ]]領であることから、「散り」と関連させているのではないかと推論付け<ref>[http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Stray_kitten_Rambo002.jpg 「イースター島と私」より]</ref>、料理研究家である[[松本人志|キャシィ塚本]]<ref>[[ダウンタウンのごっつええ感じのコント#キャシィ塚本|四万十川料理学園]]</ref>は、下関市と鳴門市はそれぞれ「[[ふぐちり]]」「たいちり」が名物であることから、こちらも「散り」に関連があるとしているが、主催である花筏はそのいずれをも公式に[[手旗信号]]により否定している。 == 発表方法 == [[画像:Sakura Zensen.jpg|thumb|right|240px|散花前線。「チリダスによる衛星写真」(2006年:水彩)]] 調査ポイントの[[Wikipedia:管理者|ボランティア]]がゴールデンウィークごろまで随時報告するほか、花筏が独自に開発した散花観測気象衛星「[[アメダス|チリダス]]」によるリアルタイムデータが集積される。宮崎:七分散り、香川:五分散りなど、花筏の公式サイトで随時発表されている(データを見るにはブラウザに指を押し当てる方式の[[指紋認証]]が必要)<ref>[[突き指|自宅ブラウザ上で動く指紋認証システムについて]]</ref>。 == 近年異常気象の影響 == [[地球温暖化]]の影響があるかないかについては、分析されていないのが実情である。調査ポイントのボランティアは毎年「ああ、散っていくね」と淡々と報告をしているが、その実態は単なる花見なのではないかという指摘がある。 [[ファイル:Castle Himeji sakura02.jpg|thumb|300px|調査ボランティアのみなさん]] ”木のもとに汁も鱠も桜かな 松尾芭蕉 ” == 脚注 == <references/> == 関連項目 == * [[前線]] * [[桜前線]] * [[花見]] * [[春]] * [[生物季節観測]] {{uso}} =架空の傑作機= {{uso|[[エイプリルフール]]に作られた記事|comment=どっかの出版社さんがこう言う企画やってくれると、架空の何とか系記事が充実するんですけどね〜}} '''架空の傑作機'''(かくう-けっさくき)は、1998年から不定期に発行される[[ムック (出版)|ムック本]]形式の[[ゲーム]]や[[アニメ]]に登場する航空(宙)機や[[機動兵器]]、[[魔法少女]]の資料集である。[[民明書房]]が名義を貸して、ゲームやアニメの版権元と[[文林堂]]が編集し、[[民明書房]]が販売/流通を行っている。[[文林堂]]が編集に関与している為、出版時点で[[民明書房]]名義の書籍として信じられない程信用性が高い書籍として有名で、この傾向は実在する航空機の航空機の解説を行う号で特に顕著となり、ググッタネタをコピペした様な何とかウイングや某島社の[[中二病]]全開なミリタリー本より実用性が高い、信頼性の割に値段が安いから洋書イラネ、足を棒にして[[ブックオフコーポレーション|ブック○フ]]の105円棚巡りや確実に在庫のある[[レオナルド (模型店)|レオ○ルド]]から[[付加価値|プレ値]]で航空専門誌の中古本を買う必要なしと言う評価が一般的である。書籍名が『架空の傑作機 No※※※(発行順)○○○(製造メーカーが設定されている場合)△△△(形式名が設定されている場合)□□□(愛称) となっている(一部例外有り)、 記事のレイアウトが世界の傑作機とほぼ同じであったり、表紙絵に必ず[[佐竹政夫]]のイラストを使用する、廃版理由が別冊や改訂版発刊等、[[文林堂]]が発行する[[世界の傑作機|世界の傑作機(新版)]]の[[パロディ|セルフパロディ]]的なネタも仕込まれている。便宜上(めんどくさいから)架空の傑作機別冊、架空の傑作機スペシャルエディションもこの項目で扱う。 ==概要== 1980代末の[[バブル期]]に、[[アイレム]]や[[コナミ]]、[[タイトー]]が時代の波に乗って、イケイケドンドン的にグッズを製作していた際に、複数のゲームに強い出版社に自社のゲームに登場するメカの設定資料集の企画を持ち込んだが、バブル期の割りにジブイ契約条件だった為お蔵入りしていた企画を90年代半ばからの出版不況時に、[[民明書房]]の若手編集者が書類整理時に'''開封すらしていなかった企画書'''を発掘し、[http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E9%9B%BB%E6%B0%97%E6%8A%B5%E6%8A%97%E3%81%AE%E6%B8%AC%E5%AE%9A&direction=prev&oldid=7028731 特に理由も無いのに]会社の編集者会議に提出された。[[民明書房]]の経営陣やベテラン編集者は、自社の出版方針と大幅に方向性が異なる事から、企画書を[[ヤギ]]の餌か裁断して[[ネコ]]の[[トイレ]]に突っ込むんだ上で件の若手編集者を王大人に死亡宣告してもらう事を考えたが、飯の種が増えるのならと言う現実的な理由で、渋々ながら出版にGOサインを出した。しかし自社の編集者が関与した場合、内容が市場の求める内容から斜め上方向にぶっ飛ぶ事が目に見えていた事から、幾つかの出版社や編集プロダクションに記事編集の依頼が行われた。[[民明書房]]と取引の有る事が他の取引に影響する事を恐れた多くの出版社や編集プロダクションに門前払いされたものの勇気ある幾つかの[[出版社]]と[[編集プロダクション]]、([[アートボックス]]、[[新声社]]、[[スタジオベントスタッフ]]、 [[ホビージャパン]]、[[文林堂]]、[[メディアワークス]])がこの企画に名乗りを上げた。しかし[[アートボックス]]と[[ホビージャパン]]は、[[バンダイ|某ガン○ム専業玩具メーカー]]から圧力を受けた事により、[[スタジオベントスタッフ]]は[[スクウェア (ゲーム会社)|スクウェア]]関連の攻略本で手一杯になり(後に[[アインハンダー]]と[[PROJECT SYLPHEED]]関連の執筆を担当)、[[新声社]]は経営に余裕が無い事から、この企画から撤退した。<ref> 曙蓬莱新聞東京版1997年11月31日号 17頁</ref> </br> きのこった会社は[[文林堂]]と[[メディアワークス]]で、業界内ではゲーム業界に明るい[[メディアワークス]]がこの企画を請け負うことが確実視されていたが、[[民明書房]]が水面下で[[角川書店]]の業務のかなりの部分を請け負っていた事が発覚したり、[[ポートピア連続殺人事件|ヤス]]が悪戯で、[[アスキー]]本社近隣の[[コンビニ]]から送信した[[角川書店]]が[[民明書房]]に委託して類似企画を企画していると言う[[怪文書]]により、[[吉野家]]に[[コピー・アンド・ペースト|来た一家にぶち切れた玄人]]の如く怒り狂った[[メディアワークス]]は、[[民明書房]]と一切取引しないと宣言し、結果として[[航空ファン (雑誌)|航空ファン]]や[[航空ファン (雑誌)|同別冊]]、世界の傑作機、MONOに続く有力な収益源を探し求めていた[[文林堂]]が主体となって、この企画を進める事になった。<ref>『中国三千年の歴史に学ぶ出版不況を乗り越える秘策』 ミュンヒハウゼン出版 2002年 158頁</ref> 当初から[[ガンダムシリーズ]]関連の本が出版されておらず、[[マクロスシリーズ|マクロス]]関連も2008年の[[マクロスクロニクル]]発刊により廃版となった為、シリーズの目玉となる作品が無い事から、方向性が迷走状態となっており、市場ではシリーズが続くかどうかが危ぶまれている。<ref> 『雑誌の本』305号、英学館、2008年 320頁</ref> ==既刊リスト== 簡単な内容の紹介と、廃版の場合は廃版理由を記載 ===架空の傑作機=== #[[ゼビウス#.E8.87.AA.E6.A9.9F|ソルバルウ]]([[ゼビウス|アーケード]]/[[ゼビウス|FC]]/[[ソルバルウ]]/[[ゼビウス3D/G]]版が収録、[[New Space Order]]版は未収録ってか発行年考えろよ) #[[ビックバイパー]]([[ビックバイパー開発史]]の製作により[[黒歴史]]化したため廃版) #[[超音速攻撃ヘリ エアーウルフ|エアーウルフ]]([[ベル 222]]の解説がソコソコ多い、って言うかメイン) #[[コロニアル・バイパー]](オリジナルシリーズ版、文林堂は翻訳とレイアウトのみ) #[[アリイ]]/[[イタレリ]]/[[テスター]][[F-19]]ステルス戦闘機 ([[F-19]]騒動まとめ本) #[[R-9|R-9Aアロー・ヘッド]](『架空の傑作機別冊 Rの時代』が発行された為廃版) #[[ファイヤーフォックス (映画)|MiG-31ファイヤーフォックス]]([[レーザーディスクゲーム]]版を含めた改訂版が発行されたため廃版) #[[大日本帝国陸軍|大日本帝國陸軍]][[鉄人28号]] #[[バルキリー (超時空要塞マクロス)|ストンウェル/ベルコムVF-1A/Jバルキリー]]([[超時空要塞マクロス|TV版]]メイン、マクロスクロニクル発刊により廃版) #[[マジンガーZ|科学要塞研究所マジンガーZ]] #[[バルキリー (超時空要塞マクロス)|ストンウェル/ベルコムVF-1Sバルキリー]]([[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか|劇場版]]メイン、マクロスクロニクル発刊により廃版) #[[アーマード・コア (架空の兵器)|アーマード・コア レイヴンズネスト]]([[アーマード・コアシリーズ]]から[[アーマード・コア|無印]]/[[アーマード・コア プロジェクトファンタズマ|PP]]/[[アーマード・コア マスターオブアリーナ|MoA]]を収録、[[神直利|(´神`)]]と[[河森正治|黒河影次]]の対談を集録) #[[バルキリー (超時空要塞マクロス)|ストンウェル/ベルコムVF-1バルキリー派生型]]([[マクロスシリーズ (ゲーム)|各種ゲーム版]]、マクロスクロニクル発刊により廃版) #[[アインハンダー|エンディミオンFRSマークII/マークIII]](アインハンダー設定資料集) #[[ノースロップ]][[F-20 (戦闘機)|F-20 タイガーシャーク]](実質[[世界の傑作機]]No.96の焼き直しと[[新谷かおる]]と[[笠原俊夫]]の対談を集録) #[[アーマード・コア (架空の兵器)|アーマード・コアナービス・コンコード]]  ([[アーマード・コアシリーズ]]の[[アーマード・コア2|2]]/[[アーマード・コア2 アナザーエイジ|2AA]]のみ収録) #[[イングラム (架空のロボット)|篠原重工AV-98イングラム]] #[[エクスカリバー (マクロスシリーズ)|新星インダストリー YF-19/VF-19 エクスカリバー]]([[マクロスプラス|プラス]]/[[マクロス7|7]]/[[マクロスシリーズ (ゲーム)|各種ゲーム版]]を収録、マクロスクロニクル発刊により廃版) #[[シルフィード (ゲーム)|デルタセイバー]](PC版/MEGA-CD版/PS2版[[シルフィード (ゲーム)|シルフィード]]設定資料集) #[[エースコンバットシリーズ|エースコンバット ベルカプロジェクト]]([[エースコンバットシリーズ]]からADFX-01/02、ADF-01を収録) #[[戦闘妖精・雪風|FFR-31MR/D スーパーシルフ]](小説版[[戦闘妖精・雪風]]のメカ設定資料集) #[[アーマード・コア (架空の兵器)|アーマード・コアグローバルコーテックス]]([[アーマード・コア3|ロボットの方のAC3]]/[[アーマード・コア3 サイレントライン|AC3SL]]のみ収録) #[[アーマード・コア (架空の兵器)|ラストレイヴン]]([[アーマード・コアシリーズ]]より、[[アーマード・コア ネクサス|NX]]/[[アーマード・コア ナインブレイカー|NB]]/[[アーマード・コア フォーミュラフロント|FF(FFI)]]/[[アーマード・コア ラストレイヴン|LR]]を収録) #[[エースコンバットシリーズ|エースコンバット ニューコムプロジェクト]](エースコンバットシリーズからRナンバーシリーズとX-49を収録) #[[ファイヤーフォックス (映画)|MiG-31 ファイヤーフォックス]](改訂版) #[[戦闘妖精・雪風|FFR-41メイヴ]](OAV版[[戦闘妖精・雪風|戦闘妖精雪風]]のメカ設定資料集、SFマガジン第三期連載版は未収録) #[[アーウィン (スターフォックス)|アーウィン]](実質[[スターフォックスシリーズ]]メカ設定資料集) #[[PROJECT SYLPHEED|NATF-4 デルタセイバー]]([[PROJECT SYLPHEED]]版)(実質[[PROJECT SYLPHEED]]設定資料集、この書籍に掲載された、[[ベニー松山]]の[[小説]]セイバーライダーズは翌年の[[星雲賞]]にノミネートされたが、僅差で選ばれなかった。) #[[エースコンバットシリーズ|エースコンバット Xプロジェクト]]([[エースコンバットシリーズ]]から[[XFA-27]]を収録) #[[ボーイング]][[スタースクリーム|F-15TF(仮)スタースクリーム]]([[ボーイング]]がノリと勢いで[[韓国空軍]]に納品予定の[[F-15E (航空機)|キムチイーグル]]5号機を切った貼ったして、実物大スタースクリームを作った事から、神回として知られている。) #[[高町なのは|かわいいかわいいなのはタソ]](当初は[[高町なのは|管理局の白い魔王高町なのはさん]]であったが、[[アンサイクロペディア|お察しください]]な理由で変更となった。グロイ方向に際どい折り込みポスターが原因で[[PTA]]の[[圧力]]に[[教育委員会]]が屈した一部の教育県で有害指定されている。<ref>『雑誌の本』305号、英学館、2008年 680頁</ref>) #[[アーマードトルーパー|ATM-09-STスコープドッグ]]([[装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ|ペールゼン・ファイルズ]]版は未収録だが、スぺシャル版トレーラーが収録されたDVDが付属) #[[ロッキード・マーティン]][[F-22 (戦闘機)|F-22ラプター]][[ゲートキーパー]][[エース・パイロット|エース]](実機資料と[[エースコンバットシリーズ]]/[[エアフォースデルタ|エアフォースデルタシリーズ]]/[[エナジーエアフォース|エナジーエアフォースシリーズ]]に登場したF-22の塗装資料集、[[おまけ|付録]]として1/72F/A-22ラプター用[[カルトグラフ社]]製[[デカール]]が12+2機(エナジーエアフォースBWK仕様予備)分付属) #[[スタバッティ]][[SM-36 (戦闘機)|SM-36 ストラマ]](えー!) ===架空の傑作機別冊=== # [[R戦闘機|Rの時代]] # [[X-02 (架空の軍用機)|X-02 ワイバーン]] ===架空の傑作機スペシャルエディション=== #トルメキア軍[[戦列艦]][[バカガラス]]([[風の谷のナウシカ]]メカ設定資料集) == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} {{reflist|2}} ==外部リンクていうか元ネタ== *[http://www.monomaga.net/ monoONLINE]-全ての元凶の元凶(文林堂のHPが無いんで、親会社のHP) *[http://homepage2.nifty.com/muraji/circle/nanoha-kessaku-vita.htm 世界の傑作魔法少女No.42守護騎士「ヴィータ」]-全ての元凶 =王様ゲーム (漫画)= '''王様ゲーム'''(おうさまゲーム)は、原作[[高橋和希]]・作画ライ・レッド<ref>Lie(嘘) Red(赤)つまり、「真っ赤な嘘」</ref>による[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の[[漫画]]作品である。アメリカの雑誌「オー!ジャンプUS」<ref>並べ替えると「USO(オー)ジャンプ」</ref>に2008年から連載されている。 高橋の代表作である[[遊戯王]]の[[スピンオフ]]作品である。 ==あらすじ== 3たびエジプトを訪れた[[海馬瀬人]]は、神殿の廃墟で「リワツイの書」<ref>逆から読むと「偽り」</ref>を見つける。そこには、大神官への昇格を賭けて若き神官セトとファラオの間で行われた勝負が記されていた。 ==登場人物== [[遊☆戯☆王の登場人物]]も参照。 ;セト :主人公。将来は六神官になるだろうといわれている有能な神官。 ;アクナムカノン :ファラオ。 ;フェリルとイループ<ref>「エイプリルフール」のアナグラム</ref> :セトの従者。 ==行われたゲーム== 作中では以下の勝負が行われている。 ;第1の勝負:ラ・メデタ<ref>「でたらめ」のアナグラム</ref> :[[マンカラ]]系のゲーム。最後に特定のマスに石を落とすと幻影が発動する。 ;第2の勝負:熱象<ref>「ねつぞう」と読む</ref> :象を使用した[[ロデオ]]。象をより暴れさせるために、騎乗後に周囲から火矢を射る。 ==ネタばらし== <references /> {{uso}}
=うぃき洗い小町= {| cellspacing="0" style="float:right; clear:both; margin:0 0 1em 1em;border:#cccccc 3px solid;background:#efefef;text-align:center" <!--テンプレートの書式は[[Template‐ノート:能楽作品]]にあります--> ! style="font-size:110%"; |うぃき洗い小町 |- |[[ファイル:Noh a.jpg|190px]] |- ! style="background:#cccccc; color:#7700FF; font-weight:normal;" | ''作者(年代)'' |- |偽阿弥(室町時代) |- ! style="background:#cccccc; color:#7700FF; font-weight:normal;" | ''形式'' |- |複式夢幻能 |- ! style="background:#cccccc; color:#7700FF; font-weight:normal;" | ''能柄<上演時の分類>'' |- |四番目物 |- ! style="background:#cccccc; color:#7700FF; font-weight:normal;" | ''現行上演流派'' |- |廃絶 |- ! style="background:#cccccc; color:#7700FF; font-weight:normal;" | ''異称'' |- |うぃき洗い |- ! style="background:#cccccc; color:#7700FF; font-weight:normal;" | ''シテ<主人公>'' |- |小野小町 |- ! style="background:#cccccc; color:#7700FF; font-weight:normal;" | ''その他おもな登場人物'' |- |大伴黒主、紀貫之、子方 |- ! style="background:#cccccc; color:#7700FF; font-weight:normal;" | ''季節'' |- |不定 |- ! style="background:#cccccc; color:#7700FF; font-weight:normal;" | ''場所'' |- |宮中 |- ! style="background:#cccccc; color:#7700FF; font-weight:normal;" | ''本説<典拠となる作品>'' |- |草子洗小町? |- ! style="background:#cccccc; font-size:110%;" | [[能]] |- | style="font-size:x-small;" | '''[[Template‐ノート:能楽作品|このテンプレートの使い方はこちら]]''' |}<!--能楽作品のカテゴリーはここにおいてください。「よみかな」のところにその演目のよみがな(例:「あおいのうえ」)をいれてください--> 「'''うぃき洗い小町'''」は、[[能]]の演目の一つで、[[三番目物]]、現在鬘物。作者は([[世阿弥]]の息子を自称する)'''[[エイプリルフール|偽阿弥]]'''。有名な能の演目「'''草子洗小町(草紙洗)'''」に話がよく似ている、というより明らかに[[パクリ|剽窃]]なのだが、'''もちろんなんら関係はない'''、と作者は強調している。 かの[[ジミー・ウェールズ]]がこの曲を観て、「[[ウィキペディア]]」のアイディアを思いついたとする説がごく一部で存在する。 == 発見 == 以前から、「草子洗小町」の古い写本の中に、典拠不明の異文があることが研究者の間では知られていた。しかし、これについては単なる書写の際の誤りとされることが一般的だった。 ところが[[Wikipedia:削除された悪ふざけとナンセンス/ぎなた|ぎなた]]研究の第一人者として孤塁を守る[[エイプリルフール|志賀津一]]が、ぎなた調査のため[[佐渡島]]へ渡った際、[[狂言]][[鷺流|鷽流]][[宗家]]・[[和泉元彌|手刀元彌]]の協力を得て、当地の[[エイプリルフール|万愚神社]]に奉納されていた古い[[謡本]]を発見した<ref>志賀津一「佐渡ぎなた紀行」(「義鉈研究」所収、2000年)</ref>。この謡本にはこれまで「草子洗小町」の異文だと思われていた詞が収められており、独立した別の演目であることが判明したのである。 なおこの曲の題は原文では「'''ゐきあらひこまち'''」とあるが、誤って「'''うぃき洗い小町'''」として発表されて以来(おそらく担当編集者のタイプミス)これが定着しているため、本文でもこれに倣うものとする。 == 演者 == *シテ:[[小野小町]] *子方:天皇 *ツレ:[[紀貫之]] *立衆:朝臣、官女 *ワキ:[[大伴黒主]] *アイ:黒主の従者 == あらすじ == === 草子洗小町 === 参考のために、類曲(というよりオリジナル)である「'''草子洗小町'''」のあらすじを簡単に述べる。 宮中で[[歌合]]が行われることとなり、大伴黒主の相手は小野小町と決まる。しかし黒主には小町に勝つ自信がない。そこで前日、黒主は小町の邸に忍び込み、小町が明日詠む予定の歌を盗み聞きして、『[[万葉集]]』の[[草紙|草子]]にそれを書き込む。 歌合当日、著名な歌人たちが居並ぶ中、小町が自分の歌を詠む。その歌は帝からも絶賛を受けるが、すかさず黒主は、小町の歌は古歌であると訴える。黒主が取り出だしたる『万葉集』には確かに、先ほどの小町の歌が記されていた。もちろん、これは黒主が書き足したものなのだが、小町は窮地に立たされることとなる。 しかし小町は機転を利かせ、その草子を水で洗う。すると、元々の歌は残り、黒主が新しく書き込んだ部分はきれいに消えてしまったのである。悪事露見した黒主は自害を図るが、小町のとりなしで許され、丸く収まった祝いに小町は美しい舞を舞う。 生きた時代の違う小野小町と大伴黒主、紀貫之が同時に登場するなど、荒唐無稽の感が強い。しかしながら趣向の面白さや詞章・節の流麗さもあり、「'''王朝絵巻風の、しかもユーモラスな味わいをもった能'''」([[羽田昶]]<ref>『能・狂言事典』(平凡社、1989年)</ref>)と評される。また能の小野小町は老いさらばえた凄惨な姥として登場する曲が多いが(「[[卒塔婆小町]]」、「[[関寺小町]]」)、本曲では若き日の美しい才媛としての姿を描かれ、曲を華やかなものとしている。 === うぃき洗い小町 === 「うぃき洗い小町」のストーリーは、「草子洗小町」とほとんど違わない。しかしながら、本曲では競うのが「歌」ではなく「'''うぃき'''」なるものであること、黒主が証拠として持ち出すのが『万葉集』ではなく自分の[[日記]](詞章では『'''[[ブログ|武呂具]]'''』という謎の名で呼ばれる、後述)であるという点に主な違いがある。 まずは冒頭。小野小町と大伴黒主が、「歌合」ならぬ「'''うぃき合'''」で対決することとなる。 :この「うぃき」が何なのか、曲中では全く言及がなく謎である。一説では「うぃき」とは[[秦]]の[[始皇帝]]が息子の教育のため『[[呂氏春秋]]』を元に作らせた『'''初記'''』(初心者向けの書)、あるいは『'''有為記'''』(役に立つ書)、即ち「[[百科事典]]」のようなものであったとも言われている<ref>[[エイプリルフール|英降一]]『中国驚異の教育術――ブルース・リーの作り方』([[民明書房]]、1989年)</ref>。この説によれば、'''「うぃき合」とは各人が書いた記事を審査しながら、一つの事典にまとめる作業であったと思われる。''' いずれにせよ、「草子洗小町」同様、黒主は小町に勝てぬと悟って、こっそり小町の邸に忍び込み、小町の書いた「うぃき」の中身を盗み見た後、そこに「[[LTA:YUMEI|遣唐使・ヤリ○ン]]」と落書きして逃げる。 さて、自邸に戻った黒主は、自分の日記(『'''武呂具'''』と黒主はこれを呼ぶが、これは武人の末裔である[[大伴氏]]一族としての、'''軍事的備忘録'''の意があると考えられる<ref>[[エイプリルフール|月馬樫]]『古墳時代武人事典』(民明書房、1996年)</ref>)に、3年前の日付で、同じ内容を書き込む。 そして翌日、「うぃき合」が始まる。居並ぶ優良執筆者たちの前で、小町が自作の「'''うぃき'''」を披露する。「草子洗小町」同様、帝はその出来を褒め称え、他の執筆者たちも「[[Wikipedia:メインページ新着投票所|新着記事]]」として推薦するとともに、「[[Wikipedia:月間新記事賞|月間新記事賞]]」「[[Wikipedia:秀逸な記事|秀逸な記事]]」間違いなしだと絶賛する。 しかしそこに、黒主が待ったを掛ける。黒主は自分の日記(武呂具)を取り出し、「小町の記事は私の『武呂具』を盗んだものだ」と主張する。確かにその内容は一言一句同じで、しかも日付は『武呂具』の方が古い。執筆者たちからも、「[[GNU Free Documentation License|爺出衛府得]]<ref>「うぃき」執筆のルールらしいが、不明。爺衛府出得が正しいという説もある。とりあえず、ややこしかったらしい。</ref>違反の虜」「[[コピー・アンド・ペースト|固非変]]<ref>こひへ、とルビが振られている。内容を変えずに写す、の意か</ref>」「*(削除)<nowiki>--~~~~</nowiki>」<ref>この辺りは意味不明な言葉が多く、また誤字なども多いが、極力原文ママとする</ref>などと、小町への批判の声が上がる。しかも例の落書きも見つかり、小町は窮地に立たされる。 そこで小町は潔白を示すため、[[インターネットアーカイブ|図書寮]]に用意させた水で黒主の『武呂具』を洗うことの許しを願い出る。早速それを実行すると、他の文章は残ったのに、問題の記述はきれいさっぱり消えてしまう。さらに続いて小町が自分の「うぃき」も洗うと、例の落書きも新しく書き込まれたものなので、やはり消え失せる。これによって、この2箇所が、黒主によって新しく書き込まれたことが明るみに出る。 悪事の露呈した黒主は「草子洗」同様、自害を図るが、小町によって救われる。そしてやはり小町が可憐な舞を披露して、曲は終わる。 == 評価 == このように「'''うぃき洗い小町'''」の筋は「草子洗小町」とほとんど同じであり、新たに付け加えられた部分もごちゃごちゃとして煩雑である。特に黒主の自害を小町が止めた後に、ツレの紀貫之が、何も考えずに付和雷同して小町を批判した他の執筆者に対して説教をする台詞が何故か付け加えられているが、これはテンポを損なう上後味が悪いと批判が多い{{要出典}}。使われている用語も「'''うぃき'''」「'''武呂具'''」を初め、意味不明なものが多く、曲としての完成度は極めて低いと評されている{{要出典}}。一方で、その用語のユニークさなどを評価し、擁護する声もある{{要出典}}。しかし、剽窃は剽窃であるとする声が強い{{要出典}}。 いずれにせよ関係者の間で一致しているのは、「'''こんな曲だが、偽阿弥の作品の中では一番見れる'''」という点である。 == 上演 == 発見直後の2000年4月1日、能楽研究者の[[エイプリルフール|四古一類次]]の監修で、復曲上演が為された。しかし本職の能楽師が誰も関わりたがらなかったため、四古一が教授を務める[[中洲産業大学]]の学生によって演じられた。 素人同然の出演者(本当に素人なのだが)、お粗末な節付け、そして何より曲自体が致命的につまらなかったこともあり、この公演は研究者・愛好家双方から完璧に黙殺された。その後現在に至るまで、再演されていない。 == 後世への影響 == 本曲は、ジミー・ウェールズが「ウィキペディア」を思いついたきっかけとなったとする説がある<ref>[[エイプリルフール|古江異父]]「世界を支配する日本の能」(「ネット爆裏マガジン」vol.4-1所収、民明書房、2006年)</ref>。 この説によると、2000年、お忍びで日本を訪れていたウェールズは、偶然上記の復曲上演を観覧した。その際、「皆で作る百科事典」「荒らされても簡単に差し戻すことが出来るシステム」「コピペは削除する」などのアイディアを得て、これが翌年のウィキペディア創設のきっかけになったのだという。 これが本当だとすると、「うぃき洗い小町」はまさにウィキペディアの母ということになる。しかしながら、「ウィキ」のシステムを考えたのはそもそも彼ではなく[[ウォード・カニンガム]]であるし、その他の共通点もこじつけに過ぎず、そもそもウェールズが日本をその時期訪れたという事実は確認されていない。 またこの説の支持者からも、「そもそも『うぃき洗い小町』は『草子洗小町』の著作権を侵害しているので、削除依頼にかけなければいけない」とする声が大多数である{{要出典}}。 == 作者について<ref>[[横道萬里雄|四古一類次]]『偽阿弥』(民明書房、2002年)</ref> == 志賀津一が発見した件の謡本には、末尾に作者・'''偽阿弥'''による識語が残されている。また当地の狂言鷽流宗家・手刀家からは、偽阿弥自筆と見られる『[[申楽談儀|真・申楽談儀]]』などが発見された。 これらによると偽阿弥(にせあみ)は俗名を'''観世四一郎元元'''といい、かの世阿弥の庶子として[[応永]]4年4月1日に生を受けた。世阿弥の下で能役者として修行を積み、「'''天才と言われた兄・[[観世元雅|元雅]]、従兄・[[音阿弥|元重]]を遥かに上回る大天才'''」と言われたと自称するが、その評判が一切残っていないところ、また彼の人生から総合的に判断するに、「'''とても世阿弥の息子とは思われぬ大根役者'''」だったと考えられている。 世阿弥はこの出来の悪い息子をかなり心配していたらしく、多くの著作を残し<ref>世阿弥は、応永年間後半に多くの伝書を執筆している。『[[風姿花伝]]』を除いた世阿弥の著作は、ほとんどこの時期に記されている。この時期、世阿弥は養子の元重(後の音阿弥)を廃嫡して、強引に実子・元雅に自分の跡を継がせたと考えられており、これらの著書は自分の後継者(=秘伝の伝承者)としての元雅の権威を確立するために世阿弥が書いたのだ、とする説が提示されてきた(香西精「元雅生年考」)。また世阿弥が同時期に、「座の指導者が下手でも、所属する役者たちはそれに従わなければならない」という訓戒を残していることもあり、これまで「祖父・観阿弥以上の天才」と評されてきた元雅が、実は凡庸だったのではないか、という疑惑が浮上していた([[表章]]『観世流史参究』)。しかし元雅の作になる能はいずれも非凡で、それには異論も多かった。世阿弥伝書の伝授者が偽阿弥であったことが分かったことで、下手だったのは偽阿弥の方であり、上述の訓戒も「万が一偽阿弥が後継者になったら……」という世阿弥の心配の表れであると判明した。</ref>、偽阿弥に芸の心得を教え込もうとした。またそれまでかなりバリエーションに富んだ作風だった能という芸術を、出来る限り洗練させて類型化、偽阿弥が困らないように工夫した。さらに[[醍醐寺]]清滝宮の楽頭などの利権を確保し、偽阿弥の生活の糧にしようとした。しかし当の偽阿弥には、世阿弥の著書は高度過ぎ、洗練され深みを増した能は難解で付いていけず、楽頭の職分はとても果たせそうにないので従兄の元重に取り上げられてしまったという。 偽阿弥成年のころ、観世家では世阿弥の後継者を巡り、養子・音阿弥と、実子・元雅とが争っていた。音阿弥を寵愛する[[足利義教]]の介入もあり、元雅の弟・[[申楽談儀|元能]]は出家遁世、元雅もまた30代前半という若さで謎の客死を遂げ、世阿弥は佐渡へ流罪となった。しかし偽阿弥は、どちら側からも特に問題視されず、蚊帳の外だったらしい。 世阿弥流罪後は母とともに、義兄弟の[[金春禅竹]]に助けられて暮らした。世阿弥の死後は図々しくも「'''二世世阿弥'''」を自称したが、世阿弥崇拝者だった禅竹に激怒されて放り出され、地方のドサ回り芸人として生活した。最初は「あの世阿弥がやってきた」と喜んだ地方の観衆も、そのあまりの酷さに「二世世阿弥」ではなく「'''偽世阿弥'''」と呼ぶようになり、いつしか「'''偽阿弥'''」で定着してしまったのだという。 禅竹はその晩年の著書『明宿集』の中で、当時地方での祭礼に呼ばれた能楽師が、強欲にも褒美や村の財産を過分にせしめる風潮があると述べ、「こんなことではやがて猿楽の道そのものがいつか廃れてしまうだろう。'''こうした連中を猿楽の道における最大の邪魔者と言わずしてなんと言おうか!'''」<ref>金春禅竹『明宿集』「春日・翁一体のこと、翁の使者」</ref>と慨嘆しているが、偽阿弥のことが念頭にあったことはまず間違いない。 世阿弥、元雅、そして禅竹(一説には元能も)は多くの能を創作した。しかし偽阿弥は、彼らを上回るほどの能を創作したと考えられている。ただし、上回っているのは数だけで、過半数が剽窃どころか、他者の先行作品を自分のものだと主張して発表しただけである(その主な被害者は元雅、禅竹、元能であった)。しかもその多くを、「世阿弥」の署名付きで世に出したので、江戸時代ほとんどの能が世阿弥の作品として記録されることとなり、研究に大きな混乱をもたらすこととなった。またいくらかアレンジを加えたという場合も(「うぃき洗い小町」を見れば分かるとおり)例外なく元の作品より悪くなっている。 伝存する他の作品としては、「'''新隅田川'''」「'''にょろ法師'''」などがある。 *新隅田川 **兄・元雅の代表作「[[隅田川 (能)|隅田川]]」の剽窃である。「隅田川」は終盤、母親が墓の前で死んだ子の姿を幻視する場面でよく知られている。元雅が実際に子方を舞台に上げその悲惨さをより強く演出しようとしたのに対し、父・世阿弥は子方を実際に登場させないソフトな演出を主張した。この対立は二人の作家性の違いを表すエピソードとして有名である。 **偽阿弥による本曲では、何の説明もなく墓の中から'''子供が出てきて生き返ってしまう'''。しかもその喜びを表す詞章もなく(考えるのが面倒だったためだと思われる)、そのまま唐突に終わる。アレンジで台無しになった良い例である。 *にょろ法師 **やはり兄・元雅の「[[しんとく丸|弱法師]](よろぼうし)」の剽窃である。「弱法師」は盲目の少年が四天王寺の夕陽の中、視力を取り戻したかのような感覚を覚えて歓喜に咽ぶが、雑踏に足を取られて転んだ瞬間幻想は弾け、周囲の嘲笑の中絶望に沈むという、哀しく美しい曲である。 **偽阿弥の本曲はやはり大部分が変わらないが、'''何故か主人公の語尾に「にょろ」が付いている。'''「めがつさ」という意味不明な言葉が間に入る。また何故か[[スモークチーズ|燻製にされた蘇]]<ref>古代日本で作られていたチーズ</ref>が舞台に登場する。何がしたかったのかよく分からない。 偽阿弥の晩年については明らかになっていないが、やはり音阿弥や禅竹を頼ってその周辺で暮らしていたらしい。世阿弥、音阿弥、禅竹らは晩年[[一休宗純]]と交際し、死に際しては引導を授けられたという伝承があり、特に禅竹は死後、一休によって川に投げ込まれて水葬にされたというが<ref>伊藤正義『金春禅竹の研究』(赤尾照文堂、1970年)</ref>、偽阿弥についても、寝てる間に、'''一休に死んだ禅竹と間違われて川に投げ込まれ'''、文字通り引導を渡されたという伝承がある<ref>[[エイプリルフール|弥生三十二]]『強僧伝 一休最強伝説』(民明書房、1994年)</ref>。 == 逸話 == 本曲と偽阿弥について調査しようとしていたある学者が、酔った勢いで「うぃき洗い小町」の謡本と、手刀家から発見された文献を水で洗ってみると、きれいさっぱり消えてしまったという{{要出典}}。 == 参考文献 == <div class="references-small"><references /></div> {{uso|[[エイプリルフール]]に作られた記事}} =散花前線= '''散花前線'''(さんかぜんせん、さんげぜんせん)とは、民間気象研究団体 [[ハナイカダ|花筏(はないかだ)]]<ref>花筏は、桜などの花びらが散って川面を流れていく様子を表す言葉です。これは本当。[http://images.google.co.jp/images?hl=ja&q=%E8%8A%B1%E7%AD%8F&btnG=%E7%94%BB%E5%83%8F%E6%A4%9C%E7%B4%A2&gbv=2 Googleでの画像検索結果]</ref><ref>[http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Enhydra_lutris_asleep_2.jpg 民間気象研究団体 花筏 はないかだの公式サイトへようこそ]</ref>が発表する、花が散っていく様子を結んだ線のことである。この項では1979年から続いている[[ソメイヨシノ]]の散花前線について述べる。 [[File:Hanami party, sakura and koi nobori.jpg|thumb|300px|観測風景]] == 概要 == [[桜]]の散花前線は、例年[[4月]]に[[宮崎県]][[日南市]]の[[モアイ]]像前での散花観測セレモニー<ref> [http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Tea_ceremony_performing_2.jpg 2004年度のセレモニーの様子]</ref>をもって調査が開始される。[[桜前線]]と同じように、全国各地に点在する調査ポイントの報告が中心になるため、セレモニー自体は大規模なものではない<ref>[http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Beijing_Olympics-_Closing_Ceremony.jpg 2007年度のセレモニーの様子]</ref>。その後、[[山口県]][[フグ|下関市]]、[[徳島県]][[モアイ#日本にあるモアイ|鳴門市]]、[[香川県]]の[[モアイ#日本にあるモアイ|女木島]]、[[奈良県]][[モアイ#日本にあるモアイ|天理市]]、[[姫路市]]の「[[モアイ#日本にあるモアイ|太陽公園]]」、[[宮城県]][[モアイ#日本にあるモアイ|南三陸町]]などの調査ポイントからの報告を、調査最北地である[[札幌市]][[南区]]の[[モアイ#日本にあるモアイ|滝野霊園]]に設営された特設[[大空テント|テント]]にてまとめていく形式をとっている。 == 調査ポイント == [[東京国立博物館|上野公園植物研究所]]の研究<ref>[http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Hapci-fr.gif 研究白書2005]</ref>によると、調査ポイントに選定された土地の選択については、なぜかモアイ像がある土地が多く、これはオリジナルのモアイ像がある[[イースター島]]が[[チリ]]領であることから、「散り」と関連させているのではないかと推論付け<ref>[http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Stray_kitten_Rambo002.jpg 「イースター島と私」より]</ref>、料理研究家である[[松本人志|キャシィ塚本]]<ref>[[ダウンタウンのごっつええ感じのコント#キャシィ塚本|四万十川料理学園]]</ref>は、下関市と鳴門市はそれぞれ「[[ふぐちり]]」「たいちり」が名物であることから、こちらも「散り」に関連があるとしているが、主催である花筏はそのいずれをも公式に[[手旗信号]]により否定している。 == 発表方法 == [[画像:Sakura Zensen.jpg|thumb|right|240px|散花前線。「チリダスによる衛星写真」(2006年:水彩)]] 調査ポイントの[[Wikipedia:管理者|ボランティア]]がゴールデンウィークごろまで随時報告するほか、花筏が独自に開発した散花観測気象衛星「[[アメダス|チリダス]]」によるリアルタイムデータが集積される。宮崎:七分散り、香川:五分散りなど、花筏の公式サイトで随時発表されている(データを見るにはブラウザに指を押し当てる方式の[[指紋認証]]が必要)<ref>[[突き指|自宅ブラウザ上で動く指紋認証システムについて]]</ref>。 == 近年異常気象の影響 == [[地球温暖化]]の影響があるかないかについては、分析されていないのが実情である。調査ポイントのボランティアは毎年「ああ、散っていくね」と淡々と報告をしているが、その実態は単なる花見なのではないかという指摘がある。 [[ファイル:Castle Himeji sakura02.jpg|thumb|300px|調査ボランティアのみなさん]] ”木のもとに汁も鱠も桜かな 松尾芭蕉 ” == 脚注 == <references/> == 関連項目 == * [[前線]] * [[桜前線]] * [[花見]] * [[春]] * [[生物季節観測]] {{uso}} =架空の傑作機= {{uso|[[エイプリルフール]]に作られた記事|comment=どっかの出版社さんがこう言う企画やってくれると、架空の何とか系記事が充実するんですけどね〜}} '''架空の傑作機'''(かくう-けっさくき)は、1998年から不定期に発行される[[ムック (出版)|ムック本]]形式の[[ゲーム]]や[[アニメ]]に登場する航空(宙)機や[[機動兵器]]、[[魔法少女]]の資料集である。[[民明書房]]が名義を貸して、ゲームやアニメの版権元と[[文林堂]]が編集し、[[民明書房]]が販売/流通を行っている。[[文林堂]]が編集に関与している為、出版時点で[[民明書房]]名義の書籍として信じられない程信用性が高い書籍として有名で、この傾向は実在する航空機の航空機の解説を行う号で特に顕著となり、ググッタネタをコピペした様な何とかウイングや某島社の[[中二病]]全開なミリタリー本より実用性が高い、信頼性の割に値段が安いから洋書イラネ、足を棒にして[[ブックオフコーポレーション|ブック○フ]]の105円棚巡りや確実に在庫のある[[レオナルド (模型店)|レオ○ルド]]から[[付加価値|プレ値]]で航空専門誌の中古本を買う必要なしと言う評価が一般的である。書籍名が『架空の傑作機 No※※※(発行順)○○○(製造メーカーが設定されている場合)△△△(形式名が設定されている場合)□□□(愛称) となっている(一部例外有り)、 記事のレイアウトが世界の傑作機とほぼ同じであったり、表紙絵に必ず[[佐竹政夫]]のイラストを使用する、廃版理由が別冊や改訂版発刊等、[[文林堂]]が発行する[[世界の傑作機|世界の傑作機(新版)]]の[[パロディ|セルフパロディ]]的なネタも仕込まれている。便宜上(めんどくさいから)架空の傑作機別冊、架空の傑作機スペシャルエディションもこの項目で扱う。 ==概要== 1980代末の[[バブル期]]に、[[アイレム]]や[[コナミ]]、[[タイトー]]が時代の波に乗って、イケイケドンドン的にグッズを製作していた際に、複数のゲームに強い出版社に自社のゲームに登場するメカの設定資料集の企画を持ち込んだが、バブル期の割りにジブイ契約条件だった為お蔵入りしていた企画を90年代半ばからの出版不況時に、[[民明書房]]の若手編集者が書類整理時に'''開封すらしていなかった企画書'''を発掘し、[http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E9%9B%BB%E6%B0%97%E6%8A%B5%E6%8A%97%E3%81%AE%E6%B8%AC%E5%AE%9A&direction=prev&oldid=7028731 特に理由も無いのに]会社の編集者会議に提出された。[[民明書房]]の経営陣やベテラン編集者は、自社の出版方針と大幅に方向性が異なる事から、企画書を[[ヤギ]]の餌か裁断して[[ネコ]]の[[トイレ]]に突っ込むんだ上で件の若手編集者を王大人に死亡宣告してもらう事を考えたが、飯の種が増えるのならと言う現実的な理由で、渋々ながら出版にGOサインを出した。しかし自社の編集者が関与した場合、内容が市場の求める内容から斜め上方向にぶっ飛ぶ事が目に見えていた事から、幾つかの出版社や編集プロダクションに記事編集の依頼が行われた。[[民明書房]]と取引の有る事が他の取引に影響する事を恐れた多くの出版社や編集プロダクションに門前払いされたものの勇気ある幾つかの[[出版社]]と[[編集プロダクション]]、([[アートボックス]]、[[新声社]]、[[スタジオベントスタッフ]]、 [[ホビージャパン]]、[[文林堂]]、[[メディアワークス]])がこの企画に名乗りを上げた。しかし[[アートボックス]]と[[ホビージャパン]]は、[[バンダイ|某ガン○ム専業玩具メーカー]]から圧力を受けた事により、[[スタジオベントスタッフ]]は[[スクウェア (ゲーム会社)|スクウェア]]関連の攻略本で手一杯になり(後に[[アインハンダー]]と[[PROJECT SYLPHEED]]関連の執筆を担当)、[[新声社]]は経営に余裕が無い事から、この企画から撤退した。<ref> 曙蓬莱新聞東京版1997年11月31日号 17頁</ref> </br> きのこった会社は[[文林堂]]と[[メディアワークス]]で、業界内ではゲーム業界に明るい[[メディアワークス]]がこの企画を請け負うことが確実視されていたが、[[民明書房]]が水面下で[[角川書店]]の業務のかなりの部分を請け負っていた事が発覚したり、[[ポートピア連続殺人事件|ヤス]]が悪戯で、[[アスキー]]本社近隣の[[コンビニ]]から送信した[[角川書店]]が[[民明書房]]に委託して類似企画を企画していると言う[[怪文書]]により、[[吉野家]]に[[コピー・アンド・ペースト|来た一家にぶち切れた玄人]]の如く怒り狂った[[メディアワークス]]は、[[民明書房]]と一切取引しないと宣言し、結果として[[航空ファン (雑誌)|航空ファン]]や[[航空ファン (雑誌)|同別冊]]、世界の傑作機、MONOに続く有力な収益源を探し求めていた[[文林堂]]が主体となって、この企画を進める事になった。<ref>『中国三千年の歴史に学ぶ出版不況を乗り越える秘策』 ミュンヒハウゼン出版 2002年 158頁</ref> 当初から[[ガンダムシリーズ]]関連の本が出版されておらず、[[マクロスシリーズ|マクロス]]関連も2008年の[[マクロスクロニクル]]発刊により廃版となった為、シリーズの目玉となる作品が無い事から、方向性が迷走状態となっており、市場ではシリーズが続くかどうかが危ぶまれている。<ref> 『雑誌の本』305号、英学館、2008年 320頁</ref> ==既刊リスト== 簡単な内容の紹介と、廃版の場合は廃版理由を記載 ===架空の傑作機=== #[[ゼビウス#.E8.87.AA.E6.A9.9F|ソルバルウ]]([[ゼビウス|アーケード]]/[[ゼビウス|FC]]/[[ソルバルウ]]/[[ゼビウス3D/G]]版が収録、[[New Space Order]]版は未収録ってか発行年考えろよ) #[[ビックバイパー]]([[ビックバイパー開発史]]の製作により[[黒歴史]]化したため廃版) #[[超音速攻撃ヘリ エアーウルフ|エアーウルフ]]([[ベル 222]]の解説がソコソコ多い、って言うかメイン) #[[コロニアル・バイパー]](オリジナルシリーズ版、文林堂は翻訳とレイアウトのみ) #[[アリイ]]/[[イタレリ]]/[[テスター]][[F-19]]ステルス戦闘機 ([[F-19]]騒動まとめ本) #[[R-9|R-9Aアロー・ヘッド]](『架空の傑作機別冊 Rの時代』が発行された為廃版) #[[ファイヤーフォックス (映画)|MiG-31ファイヤーフォックス]]([[レーザーディスクゲーム]]版を含めた改訂版が発行されたため廃版) #[[大日本帝国陸軍|大日本帝國陸軍]][[鉄人28号]] #[[バルキリー (超時空要塞マクロス)|ストンウェル/ベルコムVF-1A/Jバルキリー]]([[超時空要塞マクロス|TV版]]メイン、マクロスクロニクル発刊により廃版) #[[マジンガーZ|科学要塞研究所マジンガーZ]] #[[バルキリー (超時空要塞マクロス)|ストンウェル/ベルコムVF-1Sバルキリー]]([[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか|劇場版]]メイン、マクロスクロニクル発刊により廃版) #[[アーマード・コア (架空の兵器)|アーマード・コア レイヴンズネスト]]([[アーマード・コアシリーズ]]から[[アーマード・コア|無印]]/[[アーマード・コア プロジェクトファンタズマ|PP]]/[[アーマード・コア マスターオブアリーナ|MoA]]を収録、[[神直利|(´神`)]]と[[河森正治|黒河影次]]の対談を集録) #[[バルキリー (超時空要塞マクロス)|ストンウェル/ベルコムVF-1バルキリー派生型]]([[マクロスシリーズ (ゲーム)|各種ゲーム版]]、マクロスクロニクル発刊により廃版) #[[アインハンダー|エンディミオンFRSマークII/マークIII]](アインハンダー設定資料集) #[[ノースロップ]][[F-20 (戦闘機)|F-20 タイガーシャーク]](実質[[世界の傑作機]]No.96の焼き直しと[[新谷かおる]]と[[笠原俊夫]]の対談を集録) #[[アーマード・コア (架空の兵器)|アーマード・コアナービス・コンコード]]  ([[アーマード・コアシリーズ]]の[[アーマード・コア2|2]]/[[アーマード・コア2 アナザーエイジ|2AA]]のみ収録) #[[イングラム (架空のロボット)|篠原重工AV-98イングラム]] #[[エクスカリバー (マクロスシリーズ)|新星インダストリー YF-19/VF-19 エクスカリバー]]([[マクロスプラス|プラス]]/[[マクロス7|7]]/[[マクロスシリーズ (ゲーム)|各種ゲーム版]]を収録、マクロスクロニクル発刊により廃版) #[[シルフィード (ゲーム)|デルタセイバー]](PC版/MEGA-CD版/PS2版[[シルフィード (ゲーム)|シルフィード]]設定資料集) #[[エースコンバットシリーズ|エースコンバット ベルカプロジェクト]]([[エースコンバットシリーズ]]からADFX-01/02、ADF-01を収録) #[[戦闘妖精・雪風|FFR-31MR/D スーパーシルフ]](小説版[[戦闘妖精・雪風]]のメカ設定資料集) #[[アーマード・コア (架空の兵器)|アーマード・コアグローバルコーテックス]]([[アーマード・コア3|ロボットの方のAC3]]/[[アーマード・コア3 サイレントライン|AC3SL]]のみ収録) #[[アーマード・コア (架空の兵器)|ラストレイヴン]]([[アーマード・コアシリーズ]]より、[[アーマード・コア ネクサス|NX]]/[[アーマード・コア ナインブレイカー|NB]]/[[アーマード・コア フォーミュラフロント|FF(FFI)]]/[[アーマード・コア ラストレイヴン|LR]]を収録) #[[エースコンバットシリーズ|エースコンバット ニューコムプロジェクト]](エースコンバットシリーズからRナンバーシリーズとX-49を収録) #[[ファイヤーフォックス (映画)|MiG-31 ファイヤーフォックス]](改訂版) #[[戦闘妖精・雪風|FFR-41メイヴ]](OAV版[[戦闘妖精・雪風|戦闘妖精雪風]]のメカ設定資料集、SFマガジン第三期連載版は未収録) #[[アーウィン (スターフォックス)|アーウィン]](実質[[スターフォックスシリーズ]]メカ設定資料集) #[[PROJECT SYLPHEED|NATF-4 デルタセイバー]]([[PROJECT SYLPHEED]]版)(実質[[PROJECT SYLPHEED]]設定資料集、この書籍に掲載された、[[ベニー松山]]の[[小説]]セイバーライダーズは翌年の[[星雲賞]]にノミネートされたが、僅差で選ばれなかった。) #[[エースコンバットシリーズ|エースコンバット Xプロジェクト]]([[エースコンバットシリーズ]]から[[XFA-27]]を収録) #[[ボーイング]][[スタースクリーム|F-15TF(仮)スタースクリーム]]([[ボーイング]]がノリと勢いで[[韓国空軍]]に納品予定の[[F-15E (航空機)|キムチイーグル]]5号機を切った貼ったして、実物大スタースクリームを作った事から、神回として知られている。) #[[高町なのは|かわいいかわいいなのはタソ]](当初は[[高町なのは|管理局の白い魔王高町なのはさん]]であったが、[[アンサイクロペディア|お察しください]]な理由で変更となった。グロイ方向に際どい折り込みポスターが原因で[[PTA]]の[[圧力]]に[[教育委員会]]が屈した一部の教育県で有害指定されている。<ref>『雑誌の本』305号、英学館、2008年 680頁</ref>) #[[アーマードトルーパー|ATM-09-STスコープドッグ]]([[装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ|ペールゼン・ファイルズ]]版は未収録だが、スぺシャル版トレーラーが収録されたDVDが付属) #[[ロッキード・マーティン]][[F-22 (戦闘機)|F-22ラプター]][[ゲートキーパー]][[エース・パイロット|エース]](実機資料と[[エースコンバットシリーズ]]/[[エアフォースデルタ|エアフォースデルタシリーズ]]/[[エナジーエアフォース|エナジーエアフォースシリーズ]]に登場したF-22の塗装資料集、[[おまけ|付録]]として1/72F/A-22ラプター用[[カルトグラフ社]]製[[デカール]]が12+2機(エナジーエアフォースBWK仕様予備)分付属) #[[スタバッティ]][[SM-36 (戦闘機)|SM-36 ストラマ]](えー!) ===架空の傑作機別冊=== # [[R戦闘機|Rの時代]] # [[X-02 (架空の軍用機)|X-02 ワイバーン]] ===架空の傑作機スペシャルエディション=== #トルメキア軍[[戦列艦]][[バカガラス]]([[風の谷のナウシカ]]メカ設定資料集) == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} {{reflist|2}} ==外部リンクていうか元ネタ== *[http://www.monomaga.net/ monoONLINE]-全ての元凶の元凶(文林堂のHPが無いんで、親会社のHP) *[http://homepage2.nifty.com/muraji/circle/nanoha-kessaku-vita.htm 世界の傑作魔法少女No.42守護騎士「ヴィータ」]-全ての元凶 =王様ゲーム (漫画)= '''王様ゲーム'''(おうさまゲーム)は、原作[[高橋和希]]・作画ライ・レッド<ref>Lie(嘘) Red(赤)つまり、「真っ赤な嘘」</ref>による[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の[[漫画]]作品である。アメリカの雑誌「オー!ジャンプUS」<ref>並べ替えると「USO(オー)ジャンプ」</ref>に2008年から連載されている。 高橋の代表作である[[遊戯王]]の[[スピンオフ]]作品である。 ==あらすじ== 3たびエジプトを訪れた[[海馬瀬人]]は、神殿の廃墟で「リワツイの書」<ref>逆から読むと「偽り」</ref>を見つける。そこには、大神官への昇格を賭けて若き神官セトとファラオの間で行われた勝負が記されていた。 ==登場人物== [[遊☆戯☆王の登場人物]]も参照。 ;セト :主人公。将来は六神官になるだろうといわれている有能な神官。 ;アクナムカノン :ファラオ。 ;フェリルとイループ<ref>「エイプリルフール」のアナグラム</ref> :セトの従者。 ==行われたゲーム== 作中では以下の勝負が行われている。 ;第1の勝負:ラ・メデタ<ref>「でたらめ」のアナグラム</ref> :[[マンカラ]]系のゲーム。最後に特定のマスに石を落とすと幻影が発動する。 ;第2の勝負:熱象<ref>「ねつぞう」と読む</ref> :象を使用した[[ロデオ]]。象をより暴れさせるために、騎乗後に周囲から火矢を射る。 ==ネタばらし== <references /> {{uso}} =汁かぼけ= {{ユーモア}} [[ファイル:Tom yum.jpg|thumb|汁かぼけ]] '''汁かぼけ'''(しるかぼけ)は、日本の郷土料理。主に関西から九州地方に掛けて広く親しまれている鍋料理である。汁は味噌仕立てで、[[かぼけ]]と[[紫蘭ヶ菜]]でとった出汁が特徴となっている。具材は地域や家庭により異なるが、[[ワカメ|分けワカメ]]、[[ひき肉]]、[[たくあん]]、[[塩辛]]、[[ジャム]]、[[煮干]]、[[大福]]、セミの抜け殻などが一般的である。広く食されるようになったのは比較的最近であり、昭和後期から平成初期に掛けて一般に広まったとされている。 == 関連項目 == * [[ショボーン|紫蘭ヶ菜]] {{uso}}

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