東京ディズニーリゾートのパスポート

Template:ウィキプロジェクトリンク Template:Portal ディズニー 東京ディズニーリゾートのパスポート(とうきょうディズニーリゾートのパスポート:Passport)とは、東京ディズニーランド(TDL)や東京ディズニーシー(TDS)で利用できる「施設利用権付入場券」のことである。

本記事内ではTDRにおける施設利用権付入場券を「パスポート」と表記する。

チケットの種類

1983年に開業した東京ディズニーランドでは、現行のパスポートとは別に2001年3月31日まで入園券とアトラクション券が存在していた。

  • パスポート(Passport 施設利用権付入場券) - TDLないしTDSのインパーク(入園)と施設内のアトラクション全てが所定の期間の範囲内で無制限に利用できる(乗り放題の)チケット。利用時間・利用資格等により多種多様のパスポートが存在する。
  • 入園券 - TDLのインパーク(入園)のみができるチケット。物販・レストランなどサービス施設の利用とショー・パレードの観覧ができる。ミート・ザ・ワールドなど実質無料のアトラクションを除いて、アトラクションを利用するにはアトラクション券が必要。
  • アトラクション券 - 入園券でインパークした者がTDLのアトラクションを利用する際に必要となるチケット。A券からE券という価格の異なる5券種が存在した。時期によって価格やアトラクションのランクに変化がある。
  • ビッグ10 - 入園券とアトラクション券5種1枚ずつを冊子(ブックレット)状に纏めたチケット。開業時から1992年2月まで発売されていた。

東京ディズニーリゾートとしては、従来存在した入園券・施設利用券(アトラクション券)およびパスポートの総称を「チケット」としている。チケットは園内に入った後はファストパス発券やショーの鑑賞抽選時などに使用する。

入園券が廃止となるまでは、各アトラクションの入口(スタンバイ列)でゲストはキャストにチケット券面を提示し、パスポートでなければアトラクション券を徴収する(もぎる)形となっていた。2001年4月1日以降は全てのゲストがパスポートで入園するため、ファストパス利用時などを除き、アトラクション入口でチケットを提示する必要がなくなった。

尚、従来発行されてきた入園券とパスポート(旧券)も条件を満たせば現在も現行のパスポートと同等に通用する。(#旧券の取り扱い

通年販売のパスポート

以下のパスポートは通年発売のパスポートである。基本的に入手に制限は無いが、日付指定の前売券には売り切れがあるので注意が必要となる。

1デーパスポート

1デーパスポート1-Day Passport)は、東京ディズニーランドか東京ディズニーシーのどちらかに1日だけ使用できるパスポート。1日に両方のパークを行き来することはできない。東京ディズニーランド、東京ディズニーシーともに料金は同じ。また、1デーパスポートの前売券には日付指定がされているものとされていないものがある。詳しくは以下で解説する。

1デーパスポート

当日券の他に前売券や観光券も販売されている。前売券には日付指定がされているものとそうでないものが存在するが、料金は同じ。また、日付指定の有無に関わらず有効期限が設けられており、基本的に購入日から1年間有効である。

1デーパスポートは、退園前であれば差額分を支払う事で各種マルチデーパスポートにアップグレードが可能となっている。

当日券
来園当日、東京ディズニーリゾートにあるチケットブースで購入する方法。入園制限がかかった場合は販売が中止される為、パークに入園する事ができない。
前売券
インターネットによる通信販売や東京ディズニーリゾート・チケットセンター、パークチケットの販売を行っているディズニーストアなどで事前購入する方法。チケットブースで購入したものと全く同じ(券面にバーコードが印刷されている)なので、引き換える必要は無い。
  • 日付指定券
日付指定がされているものは、パークの入園制限がかかった場合でも指定された日ならば入園する事ができる。ディズニーeチケットで購入した場合は必ずこちらのチケットになる。指定日以外で利用する場合は手数料として200円が必要。
  • オープン券
日付指定がされていないチケット。オープン券は当日券と同じく、入園制限がかかった場合は入園する事ができない。
観光券
旅行代理店やコンビニエンスストアで事前購入する方法。こちらは前売券と異なり、チケットブースでの引き換えが必要となる。日付指定券と同じく、入園制限がかかった場合でも指定された日ならば入園する事ができる。

シニアパスポート

シニアパスポートSenior Passport)は1デーパスポートと同じく、東京ディズニーランドか東京ディズニーシーのどちらかに1日だけ利用できるパスポート。こちらも1日に両パークを行き来することはできない。このパスポートは60歳以上の人のみ購入・使用できる。1デーパスポート(大人料金)より安くなっている。購入の際には60歳以上である事を証明できる身分証などが必要となる。

ギフトパスポート

ギフトパスポートGift Passport)は1デーパスポートと同じく、東京ディズニーランドか東京ディズニーシーのどちらかに1日だけ利用できるパスポート。こちらも1日に両パークを行き来することはできない。このパスポートは誕生日や結婚などのお祝いに、券面にメッセージが印字されている。料金は1デーパスポートと同じだが、シニア料金は設定されていない。日付指定とそうでないもの両方取り扱っているが、チケットブースなどでの販売はなくオンライン(配送)のみとなっている。

バースデーパスポート

バースデーパスポートBirthday Passport)は1デーパスポートと同じく、東京ディズニーランドか東京ディズニーシーのどちらかに1日だけ利用できるパスポート。こちらも1日に両パークを行き来することはできない。このパスポートは誕生日を迎える人をパークで祝いたいという人の為のもので、パスポートに様々なグッズが付属する。その為、1デーパスポートより2,200円高くなっている(大人・中人・小人共通)。グッズは各パークの特定のショップで受け取る。来園は誕生日以外の日でも可能。日付指定券のみの取り扱いで、チケットブースなどでの販売はなくオンライン(配送)のみとなっている。2012年3月15日より販売開始、同年4月15日より利用開始。

マルチデーパスポート

マルチデーパスポートMulti-Day Passport)は、連続した2日以上で使用できるパスポートの総称。使用する日数により、パスポートの種類が分かれる。前売券も販売されているが、全て日付指定券のみの取り扱いとなっている。

2デーパスポート

2デーパスポート2-Days Passport)は連続した2日間に渡り使用できるパスポートで、1日につき東京ディズニーランドか東京ディズニーシーのどちらかのパークで利用できる。購入時に1日目と2日目を東京ディズニーランドか東京ディズニーシーのどちらにするかを選択する。1日目と2日目で同じパークを選択しても良い。

2デーパスポートを3デーマジックパスポートおよび4デーマジックパスポートにアップグレードすることもできる。詳しくは下の項を参照。

3デーマジックパスポート

3デーマジックパスポート3-Days Magic Passport)は、連続した3日間に渡り使用できるパスポートで、購入時に1日目と2日目を東京ディズニーランドか東京ディズニーシーのどちらにするかを選択する。2日間同じパークでもよい。3日目は両パークを行き来できるようになる。3デーマジックパスポートを4デーマジックパスポートにアップグレードすることもできる。詳しくは下の項を参照。

4デーマジックパスポート

4デーマジックパスポート4-Days Magic Passport)は、連続した4日間に渡り使用できるパスポートで、購入時に1日目と2日目を東京ディズニーランドか東京ディズニーシーのどちらにするかを選択する。2日間同じパークでもよい。3日目、4日目は両パークを行き来できるようになる。

夜間チケット

夕刻から入園可能になるパスポート。通常の1デーパスポートよりは安価に設定されている。入園可能になる時間はパスポートの種類によって異なる。

スターライトパスポート

スターライトパスポートStarlight Passport)は、土曜日曜祝日の15時(午後3時)以降から入園できるパスポート。東京ディズニーランドかシーのどちらかに入園できる。スターライトパスポートの前売券も日付指定券とそうでないものがあり、日付指定されていないものは当日券入園制限がかかっている時は入園できない。

アフター6パスポート

アフター6パスポートAfter 6 Passport)は、1999年にTDLで開始された、平日の22時まで営業をしている日に18時(午後6時)以降から入園できるパスポート。東京ディズニーランドかシーのどちらかに入園できる。アフター6パスポートの前売券はスターライトパスポートと異なり、日付指定されているものしかない。

  • 2006年や2007年等、期間限定で「アフター6パスポート ウィークエンドキャンペーン」と称し、土曜・休日にも発売された事例もある。
  • 近年では夏季イベント期間を中心に、スターライトパスポートとアフター6パスポートのどちらも毎日販売される時期もある。
  • 夏の一定期間中、17時(午後5時)より入園できる「夏5パスポート」販売期間中は、販売が中止される。

団体パスポート

団体パスポート

団体パスポートGroup Passport)は25名以上の団体が利用できるパスポート。団体パスポートは通常のチケットブースではなく「東京ディズニーリゾート団体予約センター」に問い合わせて購入する。25名以上、200名以上、500名以上、1,000名以上、2,000名以上、5,000名以上と人数により価格設定が異なっている。

また、学校行事で利用する際は団体パスポートではなく、「スクールスペシャルパスポート」という専用のパスポートがある。詳細は本記事の当該節を参照。

年間パスポート

年間パスポートAnnual Passport)は、購入日から1年間利用可能なパスポートで、購入する際は通常のチケットブースではなく、東京ディズニーリゾート・チケットセンターか、東京ディズニーランドにあるイーストゲート・レセプションのどちらかにて購入する。購入の際には運転免許証などの身分証が必要となる。写真撮影をする部屋が設置されており、ここで撮影した写真と名前がパスポート表面に印刷される(持ち込みの写真は利用出来ない)。年間パスポートはこの写真に写る本人のみが利用でき、入場時にはゲートにパスポートを通す前にキャストに写真をはっきりと見せる必要がある。

2パーク年間パスポート

2パーク年間パスポート2-Parks Annual Passport)は、購入日から1年間ならいつでも東京ディズニーランドと東京ディズニーシーに入園できるパスポート。1日に両パークを行き来する事も可能。但し、カウントダウンなどの特別営業時間には利用できない。また、入園制限をしているパークには制限が解除されるまで入園することができない。両パーク共に入園制限をしている場合には解除されるまでどちらにも入れない為注意が必要となる。

東京ディズニーシー年間パスポート

東京ディズニーシー年間パスポートTokyo DisneySea Annual Passport)は購入日から1年間ならいつでも東京ディズニーシーに入園できるパスポート。但し、カウントダウンなどの特別営業時間には利用できない。このパスポートは2パーク年間パスポートと異なり、東京ディズニーシーが入園制限をしている場合でも入園することができる。

東京ディズニーランド年間パスポート

東京ディズニーランド年間パスポートTokyo Disneyland Annual Passport)は購入日から1年間ならいつでも東京ディズニーランドに入園できるパスポート。但し、カウントダウンなどの特別営業時間には利用できない。このパスポートは2パーク年間パスポートと異なり、東京ディズニーランドが入園制限をしている場合でも入園することができる。

シニア用年間パスポート

60歳以上を対象として販売される年間パスポート。購入時には年齢の判る身分証明書の提示が必要となる。

東京ディズニーシー限定・制限時入園不可・限定5,000枚の限定パスポートとして2007年2月1日から2008年1月31日までの間販売された後、2008年3月1日からは通常の年間パスポートの年齢カテゴリの一つとして通年販売されるようになっている。

ホテル宿泊者限定パスポート

マルチデーパスポート・スペシャル

マルチデーパスポート・スペシャルMulti-Day Passport Special)は、東京ディズニーリゾート・ディズニーホテル東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテル東京ディズニーリゾート・パートナーホテルの宿泊者が購入できるパスポート。通常のマルチデーパスポートと異なり、初日から東京ディズニーランド東京ディズニーシーの両パークを行き来することができる。券種は2デーパスポート・スペシャル、3デーマジックパスポート・スペシャル、4デーマジックパスポート・スペシャルの3種類。

バケーションパッケージ利用者は、パッケージ料金にパスポート代が含まれる為特典として付属してくる。券種は2デーパスポート・スペシャル、3デーマジックパスポート・スペシャルの2種類。

以前は以下の期間中に、ディズニーホテル・オフィシャルホテル宿泊者限定で販売されていた時期がある。

販売期間
ディズニーホテル宿泊者限定(ディズニーホテルにて販売)
対象旅行会社予約限定(対象旅行会社にて販売)
  • 2010年7月1日2012年6月30日(ディズニーホテル、東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテル宿泊ゲスト限定)

期間限定のパスポート

以下のパスポートは、期間を限定し販売しているパスポートである。

アフター6ペアパスポート

アフター6ペアパスポートAfter 6 Pair Passport)は、平日の22時まで営業をしている日に18時(午後6時)以降から入園できる2枚組のパスポート。アフター6ペアパスポートは2枚のセット販売で、プレゼントが付属している。主にクリスマス期間に販売されており、券種変更などはできないが、別々に使用することも可能であった。

  • 2006年11月7日12月25日:東京ディズニーランド、東京ディズニーシー
  • 2007年11月7日~12月25日:東京ディズニーランド、東京ディズニーシー
  • 2008年11月7日~12月25日:東京ディズニーシー
  • 2009年11月10日~12月25日:東京ディズニーランド、東京ディズニーシー
  • 2010年11月8日~12月25日:東京ディズニーランド、東京ディズニーシー

ハロウィーン・アゲイン・パスポート

ハロウィーン・アゲイン・パスポート(Halloween Again Passport)は、2010年のハロウィーンイベント期間中に発売されていたパスポート。期間中に来園した際、次に来園するパークを指定し、通常の1デーパスポートよりも安く購入できる。パーク内の特定のショップ及び東京ディズニーランド内のゲストリレーション・ウィンドウで販売。期間中でも一部利用対象外の日もある。

夏5パスポート

夏5(ナツゴ)パスポートは、夏期限定で販売されるパスポート。アフター6パスポートと同じ価格で、1時間早い17時(午後5時)から入園できる。このパスポート販売期間中は、アフター6パスポートは販売されない。

ニューイヤーズ・イヴ・パスポート

ニューイヤーズ・イヴ・パスポートNew Years Eve Passport)は、年越しの特別営業期間中のみパークの入園が出来るパスポート。利用期間は12月31日の20時から1月1日の7時までで、1月1日の1時以降は両パークを行き来する事が可能。料金は大人・中人・小人共通で8000円。販売は8月から9月の一定期間のみで、購入はインターネット、郵送、バケーションパッケージ、ファンダフル・ディズニーのみとなっており、チケットブースなどでの販売はない。数に限りがある為、応募者が多数いる場合は抽選となる。

地域限定パスポート

地域限定パスポート(○○県民感謝デー、○○県民感謝週間、Citizen's Day Passport)は、各都道府県別等の地域に設定されている特別チケット。「県民の日」など合わせた設定が多い。販売場所は指定地域内のJRみどりの窓口(舞浜駅を除く)や旅行センターびゅうプラザ等)、主要コンビニエンスストアチェーン、指定旅行会社等。東京ディズニーリゾート内では購入できない場合が殆どである。告知も原則的に当該地域内のみで行われる。当初は県民の日に合わせて販売されていたため、「県民の日パスポート」と称されることもあるが、現在は県民の日と異なる期間に販売される場合も多い。

その都道府県に在住・在勤・在学している者を対象に発売している為、証明書等を提示しないと購入出来ない。

パーク選択式となっており、どちらか一方のパークを利用可能。また、割引のパスポートのため、パークごとに特定日(団体チケット取扱除外日)等は利用が除外されていることがある。除外されていない日は入園保証(入場制限実施日でも入園可能)が行われる。

首都圏ウィークデースペシャルパスポート

首都圏ウィークデースペシャルパスポートShuto-ken Weekday Special Passport)は、上記の地域限定パスポートの一種で、首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、栃木、山梨)に在住・在勤・在学の方を対象としたパスポート(ディズニーeチケットは首都圏在住の方が対象)。販売期間は2012年3月3日から6月30日の間で、利用期間は4月3日から7月6日の間の平日限定となっている。

1デーパスポート同様、1枚のパスポートでどちらかのパークを1日利用出来る。価格は1デーパスポートより安く設定されている(大人1000円、中人700円、小人500円割引き)。ディズニーリゾート内で購入の場合、購入申込書が必要となる。首都圏に在住・在勤・在学している者を対象に発売している為、オンライン以外で購入の場合は証明書等の提示をしてもらう事もある。利用期間を過ぎても、2013年4月3日までならば券種変更可能となっている。

スプリングWパスポート

スプリングWパスポートSpring Double Passport)は、首都圏ウィークデースペシャルパスポートと同じく首都圏に在住・在勤・在学の方を対象としたパスポート。販売期間は2012年3月3日から6月15日の間で、利用期間は4月3日から6月30日の間の5月3日から5日を除いた期間。土日祝日も利用できる。

期間中に2回パークを利用出来る。連続した2日間でないと利用出来ない2デーパスポートと異なり、こちらは利用期間中であれば連続した2日間でなくてもパークを利用出来るのが特徴。パークの利用は2回とも同じでも異なっても構わないが、1日に2つのパークを利用する事は出来ない。価格は2デーパスポートと同じ。ディズニーeチケット限定での販売となっている。他のパスポートへの券種変更及び他のパスポートからの券種変更は出来ない。

キャンパスデーパスポート

キャンパスデーパスポートCampus Day Passport)は、中学、高校、大学及び専門学校の生徒が学生証などを提示して購入することが出来る、いわゆる学生割引パスポート。毎年冬期・初夏の閑散期に設定されることが多い。大学生協では、実券を用意しているところもある。コンビニエンスストアや旅行会社では主に観光券(現地引き替え)で販売している。2007年まで現地での販売は行っていなかったが、2008年から現地販売が始まった。

発行・対象期間

キャンパスマルチデーパスポート

キャンパスマルチデーパスポートCampus Multi-Day Passport)は、ディズニーホテルに宿泊する学生を対象としたパスポート。マルチデーパスポート・スペシャルと同様、初日から2つのパークを利用出来る。ただし、キャンパスデーパスポートと異なり、中高生は購入出来ない。2013年より販売が開始される予定。購入は対象期間最終日の前日まで。

発行・対象期間

45歳以上向けパスポート

45歳以上の者対象のパスポートとして、「大人の水曜日パスポート」や「45PLUSパスポート」等の名称で複数回販売されている。東京ディズニーランドもしくは東京ディズニーシーのどちらかを開園時から利用することが出来る。当日券の購入は各パークのチケットブースで出来るが、その際に身分証明書の提示が必要となる。

基本的に1デーパスポートより安価になっており、パーク内レストランやディズニーホテル内レストランでの割引や特別メニューの利用権、シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京の公演「ZED」の割引などの特典が付いている。

ZED+ディズニーパークプラン

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オンライン購入サービス

オンライン購入サービスは、インターネットを利用して公式サイトからパークチケットを事前に購入するサービス。チケットブースに並ぶ事無く入園出来るというメリットがある。

購入の際、通年販売のパスポートは日付とパークを指定する必要がある(一部例外もある)が、期間限定のパスポートは日付とパークを指定する必要が無く、期間中であればいつでも入園可能となっている。

ディズニーeチケット

ディズニーeチケットDisney's e-ticket)は、2011年4月25日より販売が開始された、セルフプリント形式のパスポート。TDRの公式サイトのみで販売。チケットブース等で発行されるパスポートとは違い、自宅のプリンターなどで印刷した用紙がそのままパスポートになる。印刷する際はカラーでもモノクロでも可能。

販売される券種はギフトパスポートバースデーパスポート以外のパスポート。支払い方法はクレジットカードのみ。プリントアウトの為配送料はかからない。販売期間は申し込み当日の閉園1時間前から2ヶ月後まで。日付指定券のみ取り扱いの為、パークの入園制限が行われていても入園できる。

購入後の券種変更やアップグレード等はすべて東京ディズニーリゾート・チケットセンター及び各パークチケットブースにて対応となる。インターネット上での変更やアップグレードは出来ない。また、現地での印刷サービスは無い為、入園当日にディズニーeチケットを忘れてしまった場合は当日券の購入が再度必要となる。来園時に忘れてしまったり、都合により指定日に行けなかった場合は、次の来園時に通常のチケットと同様に指定日変更の手続きをした上で利用する事となる。有効期限は、通年販売のパスポートは指定入園日から1年間で、期間限定のパスポートは券面に表示されている期間まで。

通常のパスポートは、チケットの磁気記録エリアやバーコードを使ってパークの入場やファストパスの発券、ショーの抽選を行うが、このパスポートは2次元コードを利用する。また印刷した用紙の為、チケットを挿入するエントランスの自動改札機やファストパス発券機には挿入が出来ない。その為、2011年3月頃までエントランス、ファストパスの発券機及びショー抽選の発券機を2次元コード対応のものにする為のリニューアル工事を行っていた。その内容は、エントランスはキャストが2次元コード専用のリーダーを使い、ファストパスとショーの抽選はバーコード及び2次元コード部分をかざすだけでチケットを発券できるというもの。現在は全ての施設で改修工事が終了している。2012年11月現在、一部のエントランスではバーコード読み取り式のゲートも導入されている。

配送

配送業者によってチケットを自宅まで届けてもらう方法。券種は日付指定のものは全て販売、オープンチケットは1デーパスポート、シニアパスポート、ギフトパスポート、スターライトパスポートのみ販売。ギフトパスポートとバースデーパスポートはこの方法でのみ購入できる。支払い方法はクレジットカード、代金引換(手数料あり)の2種類。配送料は一律525円。販売期間は申し込み当日の7日後から2ヶ月後まで。日付指定されているチケットのみ、パークの入園制限が行われていても入園できる。

その他のパスポート

スポンサー従業員用パスポート

スポンサー従業員用パスポートSponsor Employee Passport)は東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーのオフィシャルスポンサーの従業員に向けて販売されるパスポート。一般向けには販売されない。オフィシャルスポンサーの会社の福利厚生担当部署などで購入する。パスポート自体の価格は固定されているが、雇用主から利用補助が出る場合はその分を控除した価格で提供される。パスポートの種類としては1デーパスポートと同じ。日付指定がされているものとされていないものがある。

社員用パスポート

社員用パスポートEmployee Passport)は東京ディズニーリゾートを経営するオリエンタルランドの正社員のみ購入できるパスポート。内容は1デーパスポートと同じ。但し1デーパスポートの2割引で購入できる。日付指定はされていない。

スポンサーパスポート

スポンサーパスポートSponsor Passport)はオフィシャルスポンサーの懸賞や販促活動による消費者への贈呈用に使われるパスポート。東京ディズニーシーか東京ディズニーランドかを選択する。また、パークが指定されたものもある。詳しくは以下の通り。

  • 東京ディズニーランド、東京ディズニーシーどちらでも入園可で、混雑時でも入園は保証されるパスポート。
  • 東京ディズニーランドには混雑時でも入園できる保証があるが、東京ディズニーシーでは混雑時は入園できない可能性があるパスポート。
  • 東京ディズニーランドには混雑時でも入園できる保証があるが、東京ディズニーシーではいかなる場合でも利用できないパスポート。
  • 東京ディズニーシーでは混雑時にも入園できる保証があるが、東京ディズニーランドではいかなる場合でも利用できないパスポート。

どのパスポートも年齢区別はない。

セールスプロモーションパスポート

セールスプロモーションパスポートSales Promotion Pasport)はディズニーリゾートの企画推進のために使われるパスポート。パスポートの名称の後に、次の文章と英語訳、日付が印刷されている。 非売品 東京ディズニーランド または 東京ディズニーシー どちらかのパークを1日に限りご利用いただけます。入園制限中のパークでは使用できません。

優待パスポート

優待パスポートCompltmentary Passport)は以下の種類が存在する。

  • 「キャスト用」と記載されてあるパスポート
このパスポートはオリエンタルランドで働く準社員(アルバイト)に報奨として贈られるパスポート。一般ゲートからの入園となる。
  • 「キャスト用」と記載されていないパスポート
このパスポートはVIP待遇などに使用されるパスポート。東京ディズニーランドの場合、このパスポートを利用する際は通常の一般ゲートからではなく、ゲストリレーション・ウィンドウ横にある特別ゲートからの入園となる。そのため、混雑に関係なく入園できる。なお、東京ディズニーシーの場合は特別ゲートなるものは存在しないので一般ゲートからの入園となる。

どちらのパスポートも年齢区別はない。

キャストトレーニング・パスポート

キャストトレーニング・パスポートCast Training Passport)は、オリエンタルランドで働く準社員(アルバイト)に特典として贈られるパスポート。内容は1デーパスポートと同じ。

パスポートの配布には条件があり、短期契約の場合はは配布されず、長期契約でも初回契約期間中は配布されない。

スポンサーファミリーデーパスポート

スポンサーファミリーデーパスポートとは、東京ディズニーリゾートのスポンサー企業の従業員向けに不定期で発売されるパスポート。対象者以外は購入できない。

コーポレーションデーパスポート

コーポレーションデーパスポートとは、マジックキングダムクラブ参加企業など、一般の企業が福利厚生や販促用の目的などで割り引きチケットを販売する物、一般の人は生協で購入が可能。また第一生命が販促で配布している。

マジックキングダムクラブパスポート

マジックキングダムクラブパスポートMagic Kingdom Club Passport)は、マジックキングダムクラブに参加している企業の社員が購入できる。パスポートを購入する際にマジックキングダムクラブのメンバーシップカードを掲示すればこのパスポートが買える。日付指定がされており、混雑時にも入園できる。指定日以外で利用する場合は手数料を支払わなければならない。

マジックキングダムクラブ・サンクス・フェスティバル・パスポート

マジックキングダムクラブに加入している企業の社員向けに販売されるパスポート、特別申込券が必要

株主パスポート

株主パスポートStockholder's Passport)はオリエンタルランドの株主優待の景品として配布されるパスポート。普通のパスポートと同じく一般ゲートから入園する。混雑時には入園できないことがある。東京ディズニーランドか東京ディズニーシーのどちらかを選択する。パスポートとしては1デーパスポートと同じ内容。また、パスポートの表のデザインは普通のパスポートと異なる。デザインは半期ごとに更新される。年齢の区別はない。2DAYパスなどに券種交換できないので3日以上の長期の時は不便となる

スクールスペシャルパスポート

スクールスペシャルパスポートSchool Special Passport)は学校から25名以上来園する際、使用できるパスポート。東京ディズニーランドか東京ディズニーシーのどちらかを利用できる。このパスポートを購入するためには以下の条件が必要となる。

  • 学校の正式行事であること
  • 教師が引率する生徒が25名以上であること(24名以下の場合は相談すれば対応してくれる)
  • 対象となる学校であること
  • 事前に「学校料金申込書」を提出していること

東京ディズニーリゾートのオフィシャルサイトには教師のための「ティーチャーズガイド」や事前に提出する「学校料金申込書」、学校から来園する際の手続き方法などが記載された「申し込みフロー説明書」などがPDFファイルでダウンロードできる「お申し込みキット」のページがある。

ファンタジーファンパスポート

ファンタジーファンパスポートFantasy Fun Passport)は、団体(法人)が主催し200人以上の団体入園者を対象とした、日付指定パスポート。パスポート中央部に主催企業(団体)名が印字される。価格は団体パスポートと同一。

団体の企画(費用負担)によって「ファンタジー・ファン・パーティー」という一部施設の貸切営業が実施されることがあり、東京ディズニーランドの場合ショーベース、東京ディズニーシーの場合ブロードウェイミュージックシアターにて、このパスポートを持ったゲスト及び同伴者のみ参加できるイベントが行われ、参加するために必要なイベント用整理券が配布される(第1回公演前に行われるか、第1回と併せて行われる。この場合一般のゲストは第1回公演を見ることはできず、第2回公演からの参加となる。トゥモローランドテラスのステージなど規模により開催場所が異なる場合がある)。

指定日以外の使用の場合、差額及び手数料の支払いが必要となる。

プライベート・イブニング・ パーティーパスポート

プライベート・イブニング・パーティーパスポートPrivate Evening Party Passport)は、団体が主催し4000人以上の団体入園者を対象とした夜間貸切営業である「プライベート・イブニング・ パーティー」用の日付指定パスポート。パスポート中央部に主催企業(団体)名が印字される。

夜間貸切営業は主に企業・団体の記念催事やレクリエーションの一環で企画・実施され、開催時は限られた招待者しか入場できないため、一般入場者は当日の閉園時間(主に19時30分)で退場し、入替制となる。一般向けには例年実施されるキャンペーン「JCB Magical」上の景品で、JCBのプライベート・イブニング・ パーティーである「JCBマジカル・スペシャルナイト」の招待券として使われる。

マジカル・ファンタジー・ パーティーパスポート

マジカル・ファンタジー・パーティーパスポートMagical Fantasy Party Passport)は、団体が主催し7000人以上の団体入園者を対象とした貸切営業である「マジカル・ファンタジー・ パーティー」用の日付指定パスポート。パスポート中央部に主催企業(団体)名が印字される。

プライベート・イブニング・パーティーとの相違点としては、14時から入場開始となり当日20時の通常閉園時間を22時まで延長した点であるが、前者と異なり完全入替制ではないため一般ゲストも混在して滞在することになる。

エクストラ・ファン・パスポート

片方のパークが夜間貸切営業などの時に、もう片方のパークに安く入園できるように発売されたパスポート。貸切営業が行われるパーク内で引換券を受け取って、当該パークのチケットブースでのみ販売される。

金額
  • 2008年 - 1000円
  • 2009年 - 2000円
販売期間

ファンダフル・ディズニー・サンクス・パスポート

ディズニーリゾートのファンクラブ、ファンダフル・ディズニーのメンバーが購入出来るパスポート。「ファンダフル・ディズニー・メンバー限定・パスポート」や「ファンダフル・ディズニー・サンクス・パスポート」といった名称で複数回販売されており、決められた期間内に一定枚数購入する事が出来る。販売は当日券のみで入場制限中は購入出来ない。

入園券・パスポート、各種料金の変遷

全ての期間において、3歳以下は無料。

1983年4月15日 - 1985年2月頃

東京ディズニーランド開園。

入園券、パスポート、セット

券種大人
(18歳以上)
中人
(中学生・高校生:12 - 17歳)
小人
(幼児・小学生:4 - 11歳)
備考
パスポート
(平日のみ)
3,900円3,600円2,800円
  • 土曜・日曜・祝日・ゴールデンウィーク・学校休業期間は不可
  • 入園と、当日に限り全てのアトラクションに何回でも使用できる券(シューティングギャラリーを除く)
ビッグ10 3,700円3,300円2,500円
  • 入園と、アトラクション券5種類10枚のセット(A券1枚、B券1枚、C券2枚、D券3枚、E券3枚)
ガイドツアー 4,000円3,600円2,800円
  • 入園と、ガイド券(ガイドサービス付きの4種類のアトラクション利用)およびE券1枚のセット
スターライト
1984年4月23日 - 6月14日
2,500円2,100円1,500円
  • 土曜・日曜・祝日・ゴールデンウィークの17時以降有効
  • 入園と、全てのアトラクションに使用できる券5枚のセット
スターライト
(1984年6月15日 - )
2,800円2,200円1,600円
入園券 2,500円2,100円1,500円
  • 入園および無料のショー

アトラクション券

A券
(100円)
ワールドバザール オムニバス、ファイアーエンジン、ホースレスキャリッジ
B券
(150円)
メインストリート・シネマ
ウエスタンランド シューティングギャラリー
ファンタジーランド 空飛ぶダンボ
C券
(200円)
ウエスタンランド デビークロケットのカヌー探検、トムソーヤ島いかだ
ファンタジーランド 白雪姫と七人のこびと、シンデレラのゴールデンカルーセル、ピーターパン空の旅、ピノキオの冒険旅行
トゥモローランド グランドサーキット・レースウェイ
D券
(300円)
アドベンチャーランド ウエスタンリバー鉄道、魅惑のチキルーム
ウエスタンランド 蒸気船マークトウェイン号
ファンタジーランド トゥモローランド行きスカイウェイ、ミッキーマウス・レビュー
トゥモローランド スタージェット、ファンタジーランド行きスカイウェイ
E券
(400円)
アドベンチャーランド カリブの海賊、ジャングルクルーズ
ウエスタンランド カントリーベア・ジャンボリー
ファンタジーランド イッツ・ア・スモールワールド、ホーンテッドマンション
トゥモローランド エターナル・シー( - 1984年9月)、スペース・マウンテン、マジックカーペット世界一周
5アトラクション券
(1,500円)
どのアトラクションにも使用できる券5枚のセット
  • トゥモローランド:ミート・ザ・ワールドは無料。
  • アトラクション券は表記された券種以下のアトラクションには使用できるが、組み合わせての使用はできない。

1985年2月頃 - 1989年7月19日

東京ディズニーランド開園後初のパスポート値上げ。

1989年4月1日以降は消費税込みで同一料金。

入園券、パスポート、セット

券種大人
(18歳以上)
中人
(中学生・高校生:12 - 17歳)
小人
(幼児・小学生:4 - 11歳)
パスポート 4,200円3,800円2,900円
2デーパスポート
1988年4月15日 - )
7,400円6,700円5,100円
ビッグ10 3,900円3,500円2,600円
ガイドツアーパスポート
( - 1988年2月29日
4,700円4,200円3,200円
シニアパスポート
(60歳以上、 - 1987年5月31日
3,000円 
シニアパスポート
(60歳以上、1987年6月1日 - 1988年2月29日)
3,300円
シニアパスポート
(60歳以上、1988年3月1日 - )
3,500円
スターライト
(夕方からの入園と5アトラクション券のセット、 - 1988年2月29日)
3,200円2,800円2,000円
スターライト
(夕方からのパスポート、1988年3月1日 - )
3,300円3,000円2,200円
入園券
( - 1987年5月31日
2,700円2,300円1,600円
入園券
(1987年6月1日 - )
2,900円2,600円1,900円
年間パスポート
(1988年4月15日 - )
25,000円

アトラクション券

1988年3月1日にB券以上を値上げ。

A券
(100円)
ワールドバザール メインストリート・シネマ、オムニバス、ファイアーエンジン、ホースレスキャリッジ
B券
(150円 → 200円)
ウエスタンランド トムソーヤ島いかだ、ウエスタンランド・シューティングギャラリー
ファンタジーランド 空飛ぶダンボ、アリスのティーパーティー(1986年3月8日 - )
C券
(200円 → 300円)
ウエスタンランド デビークロケットのカヌー探検
ファンタジーランド ピーターパン空の旅、白雪姫と七人のこびと、ピノキオの冒険旅行、シンデレラのゴールデンカルーセル
トゥモローランド スタージェット、グランドサーキット・レースウェイ
D券
(300円 → 400円)
アドベンチャーランド ウエスタンリバー鉄道、魅惑のチキルーム
ウエスタンランド カントリーベア・ジャンボリー
ファンタジーランド シンデレラ城ミステリーツアー(1986年7月11日 - )、ミッキーマウス・レビュー、トゥモローランド行きスカイウェイ
トゥモローランド アメリカン・ジャーニー・サークルビジョン360(1986年5月17日 - )、ファンタジーランド行きスカイウェイ
E券
(400円 → 500円)
アドベンチャーランド カリブの海賊、ジャングルクルーズ
ウエスタンランド 蒸気船マークトウェイン号、ビッグサンダー・マウンテン(1987年7月4日 -)
ファンタジーランド ホーンテッドマンション、イッツ・ア・スモールワールド
トゥモローランド スペース・マウンテン、マジックカーペット世界一周( - 1986年5月)、マジック・ジャーニー(1985年1月17日 - 1986年12月)、キャプテンEO(1987年3月20日 - )、スター・ツアーズ(1989年7月12日 - )
5アトラクション券
(1,500円 → 1,800円)
どのアトラクションにも使用できる券5枚のセット
  • トゥモローランド:ミート・ザ・ワールドは無料。
  • アトラクション券は表記された券種以下のアトラクションには使用できるが、組み合わせての使用はできない。

ガイドツアーチケット(1988年3月1日 - )

1人
(大人・中人・小人共通)
500円

1989年7月20日 - 1992年10月31日

消費税法施行後初の値上げ。ただし小人の年間パスポートは値下げ。

入園券、パスポート、セット

券種大人
(18歳以上)
中人
(中学生・高校生:12 - 17歳)
小人
(幼児・小学生:4 - 11歳)
パスポート 4,400円4,000円3,000円
ビッグ10
( - 1992年2月)
4,100円3,700円2,700円
シニアパスポート
(60歳以上)
3,700円 
スターライトパスポート 3,400円3,100円2,300円
入園券 3,000円2,700円2,000円
年間パスポート 27,000円22,000円
マジックキングダムクラブ・パスポート 4,000円3,600円2,700円

アトラクション券

A券
(100円)
ワールドバザール メインストリート・シネマ、オムニバス、ファイアーエンジン、ホースレスキャリッジ
B券
(200円)
ウエスタンランド ウエスタンランド・シューティングギャラリー、トムソーヤ島いかだ
ファンタジーランド 空飛ぶダンボ、アリスのティーパーティー
C券
(300円)
クリッターカントリー ビーバーブラザーズのカヌー探検(1992年10月1日 - )
ファンタジーランド ピーターパン空の旅、白雪姫と七人のこびと、ピノキオの冒険旅行、シンデレラのゴールデンカルーセル
トゥモローランド スタージェット、グランドサーキット・レースウェイ
D券
(400円)
アドベンチャーランド ウエスタンリバー鉄道、魅惑のチキルーム
ウエスタンランド カントリーベア・ジャンボリー( - 1990年3月17日)、カントリーベア・シアター(1990年3月18日 - )
ファンタジーランド シンデレラ城ミステリーツアー、ミッキーマウス・レビュー、トゥモローランド行きスカイウェイ
トゥモローランド アメリカン・ジャーニー・サークルビジョン360( - 1992年8月31日)、ファンタジーランド行きスカイウェイ
E券
(500円)
アドベンチャーランド カリブの海賊、ジャングルクルーズ
ウエスタンランド 蒸気船マークトウェイン号、ビッグサンダー・マウンテン
クリッターカントリー スプラッシュ・マウンテン(1992年10月1日 - )
ファンタジーランド ホーンテッドマンション、イッツ・ア・スモールワールド
トゥモローランド スター・ツアーズ、スペース・マウンテン、キャプテンEO
5アトラクション券
(1,800円)
どのアトラクションにも使用できる券5枚のセット
  • ウェスタンランド:デビークロケットのカヌー探検、トゥモローランド:ミート・ザ・ワールドは無料。
  • アトラクション券は表記された券種以下のアトラクションには使用できるが、組み合わせての使用はできない。

ガイドツアー・チケット

1人
(大人・中人・小人共通)
500円

1992年11月1日 - 1996年3月31日

クリッターカントリー公開後初の値上げ。

入園券、パスポート

券種大人
(18歳以上)
中人
(中学生・高校生:12 - 17歳)
小人
(幼児・小学生:4 - 11歳)
パスポート 4,800円4,400円3,300円
シニアパスポート
(60歳以上)
4,100円 
スターライトパスポート 3,800円3,500円2,500円
入園券 3,400円3,100円2,300円
年間パスポート 31,000円25,000円

アトラクション券

A券
(100円)
ワールドバザール メインストリート・シネマ、オムニバス、ファイアーエンジン、ホースレスキャリッジ
B券
(200円)
ウエスタンランド ウエスタンランド・シューティングギャラリー、トムソーヤ島いかだ
ファンタジーランド 空飛ぶダンボ、アリスのティーパーティー
C券
(300円)
アドベンチャーランド スイスファミリー・ツリーハウス(1993年7月21日 - )
クリッターカントリー ビーバーブラザーズのカヌー探検
ファンタジーランド ピーターパン空の旅、白雪姫と七人のこびと、ピノキオの冒険旅行、シンデレラのゴールデンカルーセル
トゥモローランド スタージェット、グランドサーキット・レースウェイ
D券
(400円)
アドベンチャーランド ウエスタンリバー鉄道、魅惑のチキルーム
ウエスタンランド カントリーベア・シアター
ファンタジーランド シンデレラ城ミステリーツアー、ミッキーマウス・レビュー、トゥモローランド行きスカイウェイ
トゥモローランド ファンタジーランド行きスカイウェイ
E券
(500円)
アドベンチャーランド カリブの海賊、ジャングルクルーズ
クリッターカントリー スプラッシュ・マウンテン
ウエスタンランド 蒸気船マークトウェイン号、ビッグサンダー・マウンテン
ファンタジーランド ホーンテッドマンション、イッツ・ア・スモールワールド
トゥモローランド スター・ツアーズ、スペース・マウンテン、キャプテンEO、ビジョナリアム(1993年4月15日 - )
5アトラクション券
(1,800円)
どのアトラクションにも使用できる券5枚のセット
  • ウェスタンランド:デビークロケットのカヌー探検、トゥモローランド:ミート・ザ・ワールドは無料。
  • アトラクション券は表記された券種以下のアトラクションには使用できるが、組み合わせての使用はできない。

ガイドツアー・チケット

1人
(大人・中人・小人共通)
500円

1996年4月1日 - 1997年3月31日

トゥーンタウン公開直前の値上げ。

入園券、パスポート

券種大人
(18歳以上)
中人
(中学生・高校生:12 - 17歳)
小人
(幼児・小学生:4 - 11歳)
パスポート 5,100円4,500円3,500円
2デーパスポート 8,900円7,900円6,300円
シニアパスポート
(60歳以上)
4,400円 
スターライトパスポート 4,100円3,600円2,800円
入園券 3,600円3,200円2,500円
年間パスポート 35,000円27,000円
団体パスポート 4,590円4,050円3,150円
スクールスペシャルパスポート 3,320円2,930円2,280円

アトラクション券

全ての券種を100円値上げ。ただしウエスタンランド・シューティングギャラリーは格下げにより実質据え置き。

A券
(200円)
ワールドバザール オムニバス、ファイアーエンジン、ホースレスキャリッジ
ウエスタンランド ウエスタンランド・シューティングギャラリー
トゥーンタウン ジョリートロリー(1996年4月15日 - )
B券
(300円)
ウエスタンランド トムソーヤ島いかだ
ファンタジーランド 空飛ぶダンボ、アリスのティーパーティー
C券
(400円)
アドベンチャーランド スイスファミリー・ツリーハウス
クリッターカントリー ビーバーブラザーズのカヌー探検
ファンタジーランド ピーターパン空の旅、白雪姫と七人のこびと、ピノキオの冒険旅行、シンデレラのゴールデンカルーセル
トゥモローランド スタージェット、グランドサーキット・レースウェイ
D券
(500円)
アドベンチャーランド ウエスタンリバー鉄道、魅惑のチキルーム
ウエスタンランド カントリーベア・シアター
ファンタジーランド シンデレラ城ミステリーツアー、ミッキーマウス・レビュー、トゥモローランド行きスカイウェイ
トゥーンタウン ロジャーラビットのカートゥーンスピン(1996年4月15日 - )、ガジェットのゴーコースター(1996年4月15日 - )
トゥモローランド ファンタジーランド行きスカイウェイ
E券
(600円)
アドベンチャーランド カリブの海賊、ジャングルクルーズ
ウエスタンランド 蒸気船マークトウェイン号、ビッグサンダー・マウンテン
クリッターカントリー スプラッシュ・マウンテン
ファンタジーランド ホーンテッドマンション、イッツ・ア・スモールワールド
トゥモローランド スター・ツアーズ、スペース・マウンテン、キャプテンEO( - 1996年9月1日)、ビジョナリアム
5アトラクション券
(2,100円)
どのアトラクションにも使用できる券5枚のセット
  • ワールドバザール:メインストリート・シネマ、ディズニーギャラリー、トゥモローランド:ミート・ザ・ワールドおよび上記以外のトゥーンタウン の各アトラクションは無料。
  • アトラクション券は表記された券種以下のアトラクションには使用できるが、組み合わせての使用はできない。

ガイドツアー・チケット

100円値上げ

1人
(大人・中人・小人共通)
600円

1997年4月1日 - 2000年8月31日

消費税率改定対応。

入園券、パスポート

券種大人
(18歳以上)
中人
(中学生・高校生:12 - 17歳)
小人
(幼児・小学生:4 - 11歳)
パスポート 5,200円4,590円3,570円
2デーパスポート 9,070円8,050円6,420円
シニアパスポート 4,490円 
スターライトパスポート 4,180円3,670円2,850円
アフター6パスポート
(1999年4月15日 - )
2,800円
入園券 3,670円3,260円2,550円
年間パスポート 35,700円27,500円
団体パスポート 4,680円4,130円3,210円
スクールスペシャルパスポート 3,380円2,990円2,320円
スクールスペシャル入園券 2,390円2,120円1,660円

アトラクション券

A券
(200円)
ワールドバザール オムニバス、ファイアーエンジン、ホースレスキャリッジ
ウエスタンランド ウエスタンランド・シューティングギャラリー
トゥーンタウン ジョリートロリー
B券
(300円)
ウエスタンランド トムソーヤ島いかだ
ファンタジーランド 空飛ぶダンボ、アリスのティーパーティー
C券
(400円)
アドベンチャーランド スイスファミリー・ツリーハウス
クリッターカントリー ビーバーブラザースのカヌー探険
ファンタジーランド ピーターパン空の旅、白雪姫と七人のこびと、ピノキオの冒険旅行、シンデレラのゴールデンカルーセル
トゥモローランド スタージェット、グランドサーキット・レースウェイ
D券
(500円)
アドベンチャーランド ウエスタンリバー鉄道、魅惑のチキルーム
ウエスタンランド カントリーベア・シアター
ファンタジーランド シンデレラ城ミステリーツアー、ミッキーマウス・レビュー、トゥモローランド行きスカイウェイ( - 1998年11月3日
トゥーンタウン ロジャーラビットのカートゥーンスピン、ガジェットのゴーコースター
トゥモローランド ファンタジーランド行きスカイウェイ( - 1998年11月3日)
E券
(600円)
アドベンチャーランド カリブの海賊、ジャングルクルーズ
ウエスタンランド 蒸気船マークトウェイン号、ビッグサンダー・マウンテン
クリッターカントリー スプラッシュ・マウンテン
ファンタジーランド ホーンテッドマンション、イッツ・ア・スモールワールド
トゥモローランド スター・ツアーズ、スペース・マウンテン、ビジョナリアム、ミクロアドベンチャー!(1997年4月15日 - )
5アトラクション券
(2,100円)
どのアトラクションにも使用できる券5枚のセット
  • ワールドバザール:メインストリート・シネマ、ディズニーギャラリー、トゥモローランド:ミート・ザ・ワールドおよび上記以外のトゥーンタウン の各アトラクションは無料。
  • アトラクション券は表記された券種以下のアトラクションには使用できるが、組み合わせての使用はできない。

ガイドツアー・チケット

1人
(大人・中人・小人共通)
600円

2000年9月1日 - 2001年3月31日

ファンタジーランド:プーさんのハニーハント公開。

入園券、パスポート

券種大人
(18歳以上)
中人
(中学生・高校生:12 - 17歳)
小人
(幼児・小学生:4 - 11歳)
パスポート 5,500円4,800円3,700円
2デーパスポート 9,800円8,600円6,700円
シニアパスポート 4,800円 
スターライトパスポート 4,500円3,900円3,000円
アフター6パスポート 2,900円
入園券 3,900円3,500円2,700円
年間パスポート 40,000円28,500円
団体パスポート 4,950円4,320円3,320円
スクールスペシャルパスポート 3,570円3,120円2,400円
スクールスペシャル入園券 2,520円2,210円1,720円

アトラクション券

A券
(200円)
ワールドバザール オムニバス、ファイアーエンジン、ホースレスキャリッジ
ウエスタンランド ウエスタンランド・シューティングギャラリー
トゥーンタウン ジョリートロリー
B券
(300円)
ウエスタンランド トムソーヤ島いかだ
ファンタジーランド 空飛ぶダンボ、アリスのティーパーティ
C券
(400円)
アドベンチャーランド スイスファミリー・ツリーハウス
クリッターカントリー ビーバーブラザースのカヌー探険
ファンタジーランド ピーターパン空の旅、白雪姫と七人のこびと、ピノキオの冒険旅行、シンデレラのゴールデンカルーセル
トゥモローランド スタージェット、グランドサーキット・レースウェイ
D券
(500円)
アドベンチャーランド ウエスタンリバー鉄道、魅惑のチキルーム
ウエスタンランド カントリーベア・シアター
ファンタジーランド シンデレラ城ミステリーツアー、ミッキーマウス・レビュー
トゥーンタウン ロジャーラビットのカートゥーンスピン、ガジェットのゴーコースター
E券
(600円)
アドベンチャーランド カリブの海賊、ジャングルクルーズ
ウエスタンランド 蒸気船マークトウェイン号、ビッグサンダー・マウンテン
クリッターカントリー スプラッシュ・マウンテン
ファンタジーランド ホーンテッドマンション、イッツ・ア・スモールワールド、プーさんのハニーハント
トゥモローランド スター・ツアーズ、スペース・マウンテン、ビジョナリアム、ミクロアドベンチャー!
5アトラクション券
(2,100円)
どのアトラクションにも使用できる券5枚のセット
  • ワールドバザール:メインストリート・シネマ、ディズニーギャラリー、トゥモローランド:ミート・ザ・ワールドおよび上記以外のトゥーンタウン の各アトラクションは無料。
  • アトラクション券は表記された券種以下のアトラクションには使用できるが、組み合わせての使用はできない。

ガイドツアー・チケット

1人
(大人・中人・小人共通)
600円

2001年4月1日 - 9月3日

入園券、アトラクション券の廃止。駐車場料金値上げ。

パスポート

券種大人
(18歳以上)
中人
(中学生・高校生:12 - 17歳)
小人
(幼児・小学生:4 - 11歳)
パスポート 5,500円4,800円3,700円
2デーパスポート 9,800円8,600円6,700円
シニアパスポート 4,800円 
スターライトパスポート 4,500円3,900円3,000円
アフター6パスポート 2,900円
年間パスポート 40,000円28,500円
団体パスポート 4,950円4,320円3,320円
スクールスペシャルパスポート 3,570円3,120円2,400円

2001年9月4日 - 2006年8月31日

東京ディズニーシー開園。3デー・4デーマジックパスポート発売。

パスポート

券種大人
(18歳以上)
中人
(中学生・高校生:12 - 17歳)
小人
(幼児・小学生:4 - 11歳)
1デーパスポート 5,500円4,800円3,700円
2デーパスポート 9,800円8,600円6,700円
3デーマジックパスポート 13,700円12,000円9,300円
4デーマジックパスポート 17,200円15,100円11,600円
シニアパスポート
(60歳以上)
4,800円 
スターライトパスポート
(東京ディズニーシーでは2003年2月22日 - )
4,500円3,900円3,000円
アフター6パスポート
(東京ディズニーシーでは2003年2月24日 - )
2,900円
スプリングナイトパスポート
(東京ディズニーランド限定・期間限定)
2,900円
ウィンターナイトパスポート
(東京ディズニーランド限定・期間限定)
2,900円
2パーク年間パスポート
(2003年7月12日 - )
69,000円49,000円
東京ディズニーランド年間パスポート 40,000円28,500円
東京ディズニーシー年間パスポート
(2003年7月12日 - )
団体パスポート 4,950円4,320円3,320円
スクールスペシャルパスポート 3,570円3,120円2,400円
マジックキングダムクラブ・パスポート 5,100円4,400円3,400円

2006年9月1日 - 2009年3月31日

東京ディズニーシー開園後初の値上げ。ただし3デー・4デーマジックパスポートは値下げ。

パスポート

券種シニア
(60歳以上)
大人
(18 - 59歳)
中人
(中学生・高校生:12 - 17歳)
小人
(幼児・小学生:4 - 11歳)
1デーパスポート 5,800円5,000円3,900円
2デーパスポート 10,000円8,800円6,900円
3デーマジックパスポート 12,900円11,500円8,900円
4デーマジックパスポート 15,000円13,500円10,500円
シニアパスポート 5,100円 
スターライトパスポート 4,700円4,100円3,200円
アフター6パスポート 3,100円
ウィンターナイトパスポート
(東京ディズニーランド限定・期間限定)
3,100円
2パーク年間パスポート 55,000円
(2008年3月1日 - )
75,000円50,000円
東京ディズニーランド年間パスポート 35,000円
(2008年3月1日 - )
45,000円31,000円
東京ディズニーシー年間パスポート
東京ディズニーシー年間パスポート
(シニア用、2007年2月1日 - 2008年1月31日)
29,000円 
団体パスポート 5,220円4,500円3,510円
スクールスペシャルパスポート 3,770円3,250円2,540円
マジックキングダムクラブ・パスポート 5,400円4,600円3,700円

2009年4月1日 - 2011年4月22日

マルチデーパスポート・スペシャル発売。

パスポート

券種シニア
(60歳以上)
大人
(18 - 59歳)
中人
(中学生・高校生:12 - 17歳)
小人
(幼児・小学生:4 - 11歳)
1デーパスポート 5,800円5,000円3,900円
2デーパスポート 10,000円8,800円6,900円
3デーマジックパスポート 12,900円11,500円8,900円
4デーマジックパスポート 15,000円13,500円10,500円
シニアパスポート 5,100円 
スターライトパスポート 4,700円4,100円3,200円
アフター6パスポート 3,100円
2パーク年間パスポート 55,000円75,000円50,000円
東京ディズニーランド年間パスポート 35,000円45,000円31,000円
東京ディズニーシー年間パスポート
団体パスポート 5,220円4,500円3,510円
スクールスペシャルパスポート 3,770円3,250円2,540円
マジックキングダムクラブ・パスポート 5,400円4,600円3,700円
マルチデーパスポート・スペシャル(2009年4月1日 - 2010年3月31日)
2デーパスポート・スペシャル 11,600円10,000円7,800円
3デーマジックパスポート・スペシャル 14,500円12,700円9,800円
4デーマジックパスポート・スペシャル 16,600円14,700円11,700円


2011年4月23日 - 2012年3月14日

全体的に値上げ。

パスポート

券種シニア
(60歳以上)
大人
(18 - 59歳)
中人
(中学生・高校生:12 - 17歳)
小人
(幼児・小学生:4 - 11歳)
1デーパスポート 5,500円6,200円5,300円4,100円
2デーパスポート 10,700円9,400円7,400円
3デーマジックパスポート 13,800円12,300円9,500円
4デーマジックパスポート 16,000円14,400円11,200円
スターライトパスポート 4,900円4,300円3,400円
アフター6パスポート 3,300円
2パーク年間パスポート 59,000円80,000円53,000円
東京ディズニーランド年間パスポート 40,000円52,000円36,000円
東京ディズニーシー年間パスポート
団体パスポート 5,600円4,800円3,800円
マルチデーパスポート・スペシャル
2デーパスポート・スペシャル 12,400円10,600円8,200円
3デーマジックパスポート・スペシャル 15,500円13,500円10,300円
4デーマジックパスポート・スペシャル 17,700円15,600円12,000円

2012年3月15日 -

バースデーパスポートの販売開始(オンライン限定、利用は4月15日から)。

パスポート

券種シニア
(60歳以上)
大人
(18 - 59歳)
中人
(中学生・高校生:12 - 17歳)
小人
(幼児・小学生:4 - 11歳)
1デーパスポート 5,500円6,200円5,300円4,100円
ギフトパスポート 6,200円5,300円4,100円
バースデーパスポート 8,400円7,500円6,300円
2デーパスポート 10,700円9,400円7,400円
3デーマジックパスポート 13,800円12,300円9,500円
4デーマジックパスポート 16,000円14,400円11,200円
スターライトパスポート 4,900円4,300円3,400円
アフター6パスポート 3,300円
2パーク年間パスポート 59,000円80,000円53,000円
東京ディズニーランド年間パスポート 40,000円52,000円36,000円
東京ディズニーシー年間パスポート
団体パスポート 5,600円4,800円3,800円
2デーパスポート・スペシャル 12,400円10,600円8,200円
3デーマジックパスポート・スペシャル 15,500円13,500円10,300円
4デーマジックパスポート・スペシャル 17,700円15,600円12,000円

その他

日付・券種の変更

パスポートは有効期限内なら手数料(チケットの差額があれば差額分)を支払えば日付・券種変更が出来るが、優待パスポートなどの一部には変更が出来ないものもある。詳しくは東京ディズニーリゾート チケットの日付・券種変更についてを参照。

基本的には券面の右上に「O」と「N」が記載されており、Oは変更ok、Nは変更NGとなる。

例:5,800円(大人料金)の1デーパスポートから10,000円(大人料金)の2デーパスポートにアップグレードしたいときは差額の4,200円を支払う。基本的に差額支払となるため、チケットの価格が4,800円や4,500円と大人料金よりも安価なものは差額が5,200円や5,500円になる。こういった場合、アップグレードせずに同券を2枚購入した方が安くなる場合もある。特に金券ショップなどで購入した場合は購入額とそのチケットの元々の価格が異なる場合が多い為確認する必要がある。

旧券の取り扱い

現行の形式でない未使用パスポートや入園券を持っている場合は、扱いが若干特殊である。

  • 「東京ディズニーランド入園券」や、『ビッグ10』に付属している入園券は原則的に東京ディズニーランドにそのまま入園できる(券種変更は出来ない。また東京ディズニーシーは別施設であるため入園出来ない)。但し、券の種類によっては現行パスポートとの差額調整あるいは真偽確認などが必要となる場合があるので、事前にインフォメーションセンターまたはゲスト相談室へ電話で問い合わせることが推奨される。
  • パスポートは差額調整なくそのまま入園できるが、ファストパスなどの発行はできない(ファストパス発券機にいるキャストに申し出れば発券専用のチケットをもらえる)。
  • 有効期限が明記されていないパスポートは有効期限がない。概ね1999年以前の1デーパスポート等は設定されていないが、それ以前でもキャンパスデーパスポート等には有効期限が明記されているため無効となる。

未利用分の取り扱い

マルチテーパスポートなどの未利用分の取扱は以下の通りである。

  • 利用日の設定のない物 - 有効期限まで自由に利用できる。有効期限のない物は無期限である。
  • 利用日が過ぎてしまった物は、パークチケットブースにて期日指定、または期日指定無しのパスポートに差額を支払う事のより券種変更が可能である。2デーパスポートが1日分残っていて1デーパスポートに変更する場合は、差額の1,800円(5,800円+200円(手数料)-4,200円=1,800円)を支払う。

景品としての利用

OLCでは、TDLないしTDSのオフィシャルスポンサー以外の企業が、懸賞(営業・販売促進目的)の景品としてTDRのパスポートを提供することは公式上不可としている。オフィシャルスポンサーの懸賞・キャンペーンによる景品ではスポンサーパスポートが贈呈されるが、それ以外の企業・団体による懸賞にはTDRのパスポートが景品と出される事は殆ど無い。しかしながら、小規模のゲームセンター等(シングルロケ)に置かれるプライズゲームや、商店街の福引きなどの景品として通常の1デーパスポートが使われることがある。

パスポートの譲渡・転売

通常の1デーパスポートでは、興行チケットと異なりダフ屋行為やチケット詐欺を抑制させる「譲渡・転売はお断りします(譲渡禁止)」など語句が明確に券面に記載されていない。しかし、それら以外の限られた者が入手できたり、特別イベント用のパスポートには「譲渡できません」の文字が記載されている事が多く、これに接触(発覚)した場合はそのチケットが無効となる場合がある。

ただし、年間パスポート引換券やギフトパスポートは個人間のプレゼント(贈答)目的であれば可能といった、但し書きの有る種類も存在する。

チケットの規格・デザイン

  • 2001年6月30日以前に発券されたTDLチケットは、開業以来短冊形の縦長サイズ(プレイガイドチケットと映画前売券の中間程度の面積)であったが、2001年7月1日以降は現行の名刺サイズのチケットになっている。
  • 1993年よりTDLのパスポート表面の下部には固有の券番号を登録したバーコードが印刷されている。2000年にファストパスが登場すると、バーコードを発券機がスキャンしてファストパスが発券されるようになったり、ショーの抽選時に使うなど、バーコードを活用したサービスが提供されている。
  • ファストパス登場時に当時の短冊形チケットの裏面に磁気テープが入るようになる。しかしファストパスではバーコードを使用するため、入場ゲートの自動改札機にチケットを通す際に磁気情報をチェックするなど変造チケット対策を目的に付されていると思われる。このチケットは2001年7月に現行型へ変更されたため1年あまりで役割を終えたが、事実上短冊形チケットの最終形態となっている。

外部リンク

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最終更新:2013年02月03日 10:46
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