アイナ・ホールデンが遺産相続手続きのためリベール王国の王都グランセルに戻る。<ref name="Sora3-Tsuki2"/><ref group="注">アントンとリックスがジェニス王立学園に合格後でかつ入学前の時点の出来事。「空の軌跡 the 3rd」中の「月の扉3」で、1201年半ばの時点でアントンは留年していて3年生をやり直していることが確認できるので、アントンが王立学園に入学したのは1198年ということになる。そのため、アイナがグランセルに戻ってきたのは1197年の年末の出来事である可能性が高い。また、この時点でカシウス・ブライトはカルバード共和国におり、ヨシュアはブライト家にいるので、ロレントの時計台再建よりは後の出来事であると思われる。
シェラザード・ハーヴェイが正遊撃士になる。<ref name="Sora3-Tsuki2"/>
カシウス・ブライト、S級遊撃士に昇格。<ref name="Sora1-4"/><ref group="注">正確な時期は不明。「空の軌跡FC」終章で、「5年前に、共和国での事件を解決してそうなった」とヨシュアが言っている。ヨシュアがカシウスのS級昇格を知ったのが、カシウス暗殺を命じられる前なのか後なのかは定かでない。<ref group="注">「空の軌跡 the 3rd」中の「月の扉3」(1197年)でカシウスがカルバード共和国に行っていることが確認できるほか、1198年にも《D∴G教団》殲滅作戦にカシウスとジンが共に参加しているが、これらの出来事との関係は定かでない。
《リベル=アーク》崩壊。導力停止現象が終息する。<ref name="Sora2-9"/><ref group="注">「空の軌跡 the 3rd」冒頭のケビン・グラハムのルシタニア号潜入は《リベル=アーク》崩壊から「半年余り」経った時点の出来事なので、《リベル=アーク》崩壊は5月頃の出来事であると思われる。<ref group="注">「空の軌跡 the 3rd」中の「リベール通信・特別号(2)」で、「先月より」出現していた《リベル=アーク》が崩壊するという記事があるので、出現から崩壊までの期間は2ヶ月未満だったことがわかる。