英雄伝説 軌跡シリーズの年表

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英雄伝説 軌跡シリーズの年表では日本ファルコムコンピュータRPGシリーズである〈英雄伝説 軌跡シリーズ〉の架空世界における出来事を、年表形式に掲載する。なお、「七曜暦」は作品中で使われる架空の暦である。

七曜暦

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  • 《大崩壊》により古代ゼムリア文明が崩壊する。<ref name="Sora1-HistoryMuseum"/>
  • 《空》を司る至宝「Template:ルビ」は、セレスト・D・アウスレーゼらにより、空中都市《リベル=アーク》ごと封印された。<ref name="Sora2"/> 地上に降りたセレスト・D・アウスレーゼらがリベール王国を建国。<ref name="Sora2"/><ref name="Sora3"/>
  • 《幻》を司る至宝「Template:ルビ」は、至宝自らの意思で消滅。<ref name="Ao-5"/> 以降1200年間に渡り、クロイス家が至宝の再現を試みる。<ref name="Ao-5"/><ref name="Ao-6"/>
Template:Anchor頃~500年頃
  • 大小さまざまな国家、勢力による戦いが約500年間続く。(《暗黒時代》)<ref name="Sora1-HistoryMuseum"/>
  • エレボニア帝国建国。<ref name="Sen-EmpireLegendFolklore-3"/><ref group="注">「閃の軌跡」中の「帝国の伝説・伝承 下」に「千年前のエレボニア帝国建国」とあることから、《大崩壊》より前あるいは《暗黒時代》より後ではなく、《暗黒時代》の間に建国されたことがわかる。
  • 七曜暦500年頃に《空の女神》エイドスを奉じる七曜教会が登場。教会を中心とした新たな秩序を作り、《暗黒時代》を平定する。<ref name="Sora1-HistoryMuseum"/><ref group="注">「空の軌跡 the 3rd」第5話で、アイン・セルナートが「騎士団千年の歴史」と言っているので、この時点で星杯騎士団も既に存在していたものと思われる。<ref group="注">七曜教会が「登場」したのが500年頃という記述や言葉は各作品にあるものの、「誕生」したのがいつなのかは明らかでない。「零の軌跡」第1章でクロスベル大聖堂のジーナス司祭が七曜教会は「大崩壊直後の時代から」活動していたと言っているので、歴史の表舞台に登場したのは500年頃だが、それ以前から存在はしていたということになる。この点は星杯騎士団についても同様で、アイン・セルナートの「騎士団千年の歴史」という言葉が正確なものであれば、星杯騎士団は七曜暦200年頃には既に存在していたことになる。
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  • クロイス家が生み出した《Template:ルビ》が《D∴G教団》に託される。<ref name="Zero-5"/><ref name="Ao-5"/><ref group="注">具体的な年は不明。1204年から見て「500年以上」前の出来事。
Template:Anchor~1000年
  • リベール王国が現在(七曜暦1200年代)の国土に近い形になる。
  • クロイス家、銀行業を始める(後のIBC)。<ref name="Zero-1"/><ref group="注">具体的な年は不明。1204年から見て「創業300年近くになる」とされている。
900年頃
  • 七曜教会における《空の女神》の聖像の形が固まり、多くの祭具の定型がこの時期に確立する。<ref name="Sora1-HistoryMuseum"/>
  • リベール王国において、手工業が行われるようになる。<ref name="Sora1-HistoryMuseum"/>
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  • エレボニア帝国において、帝位を巡って《獅子戦役》が勃発。帝国内が数年に渡って内戦状態となる。<ref name="Ao-6"/><ref name="Sen-040417"/>
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  • 7月、《獅子戦役》が終結。<ref name="Sen-040615"/> 内戦を制したドライケルス皇子が第73代皇帝として即位。<ref name="Sen-040417"/>
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  • エレボニア帝国において、ドライケルス帝がトールズ士官学院を創立。<ref name="Sen-040331"/><ref group="注">具体的な年は不明。時期は1204年から見て「およそ220年前」、ドライケルス帝の即位から「30年あまり」後。1204年の入学式が「第215回」なので、戦争による中断などがなく入学式が毎年行われていたとすれば、最初の入学式は990年に行われていたことになる。従って、トールズ士官学院の創立は983年から990年の間にあった出来事と推定できる。
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  • カルバード共和国建国。<ref name="Sora1-2"/><ref name="Ao-2-040831"/><ref group="注">具体的な年は不明。「空の軌跡FC」の劇中劇「白き花のマドリガル」(1100年代を舞台にしている)で共和国の建国が「10年前」と言及があり、「碧の軌跡」のロックスミス大統領の発言(共和国憲章が制定されたのが「100年前の革命の時」)からも、1100年頃に共和制に移行したことがわかる。
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  • クロスベル自治州成立。<ref name="Zero"/>
  • ルバーチェ商会創立。<ref name="Zero-2"/><ref group="注">クロスベル自治州が成立した「1130年前後」の誕生なので、年は前後する可能性がある。
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  • C・エプスタイン博士によりTemplate:ルビが開発される。(《導力革命》の始まり)<ref name="Sora1-2"/><ref group="注" name="Zero-CrossbellLibrary"/><ref group="注">各作品でこの時期の出来事として言及があるものの、具体的な年は不明。
  • 遊撃士協会が設立される。<ref name="Sora2-1"/><ref group="注">具体的な年は不明。1202年から見て「約50年前」、「《導力革命》とほぼ同時代」で1150年頃に設立されたということになっているので、年は前後する可能性がある。
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  • レマン自治州において、ストレガー社創業。<ref name="Sora2-0"/><ref name="Sora3-Taiyo5"/><ref name="Sen-040725"/><ref group="注">1202年に創立50周年記念モデルが発売予定なので、創業は1152年頃ということになる。レマン自治州の企業であることは「閃の軌跡」で明らかになる。<ref group="注">「空の軌跡 the 3rd」中の「太陽の扉5 軌跡でポン 【かんたん】」の解答で、「1203年で創立50周年になるらしい」とカンパネルラが言っている。
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  • レマン自治州において、C・エプスタイン博士死去。<ref name="Sora1-Capel"/><ref name="Sora3-Hoshi7"/>
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  • エレボニア帝国において、G・シュミット博士とラインフォルト工房(後のラインフォルト社)が軌道上を走る「導力駆動車」を開発。<ref name="Sen-RailwayHistory"/>
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  • エレボニア帝国において、ルーレ市~ザクセン鉄鉱山間を結ぶ貨物鉄道路線が開通。<ref name="Sen-RailwayHistory"/><ref group="注" name="Month-unknown"/>
  • リベール王国の国王エドガー3世がツァイス技術工房を視察。多額の資金援助がされ、以降、リベール王国において導力器の普及が加速する。<ref name="Sora1-Capel"/><ref name="Sora3-Hoshi7"/><ref group="注" name="Month-unknown"/>
  • アルバート・ラッセル博士が初代工房長に就任。<ref name="Sora1-Capel"/><ref group="注">《カペル》のデータに基づく。ツァイス技術工房が設立された1157年ではなく、1160年に工房長(=ツァイス市長)に就任している。
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  • リベール王国において、エドガー3世が崩御。アリシア2世が第26代国王として即位。<ref name="Sora1-Capel"/><ref group="注" name="Month-unknown"/>
  • リベール王国のツァイス市において、世界初の導力式時計台が完成。<ref name="Sora1-3"/><ref group="注" name="Month-unknown"/>
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  • エレボニア帝国において、帝都ヘイムダル~ルーレ市間を結ぶ初の旅客鉄道路線が開通。10年後までに、帝都とオルディス、バリアハート、セントアークの各州都も鉄道路線で結ばれ、帝都と4州都全てが鉄道路線で結ばれる。<ref name="Sen-RailwayHistory"/>
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  • リベール王国において、世界初の導力飛行船《カラトラバ号》が完成。<ref name="Sora1-Capel"/>
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  • ツァイス技術工房がツァイス中央工房(ZCF)に改名。<ref name="Sora1-Capel"/> この年より、ヴェルヌ社、ラインフォルト社への技術供給を開始。<ref name="Sora1-Capel"/>
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  • リベール王国において、飛行船公社が設立される。定期飛行船《リンデ号》就航。<ref name="Sora1-Capel"/>
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  • 星杯騎士団、特殊作戦艇《メルカバ》の運用を開始。<ref name="Sora3-Hoshi2"/><ref group="注">1178年7月以前で、1178年もしくは前年の1177年頃の出来事。
  • 7月1日午前5時45分、ノーザンブリア大公国の公都ハリアスク近郊に《塩の杭》と呼ばれる数百アージュを超える高さの巨大物体が突如出現。3日間の内に公国の5つの行政区の内、公都を含む3つの行政区が塩の海と化して壊滅、総人口の3分の1が失われた。(《塩の杭》事件)<ref name="Sora3-Hoshi2"/>
  • 出現から3日目に塩化現象が終息。大きさが縮小した《塩の杭》が星杯騎士団によって発見、回収される。<ref name="Sora3-Hoshi2"/>
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  • ノーザンブリア大公国で市民革命が発生。大公家が打倒され、大公国が崩壊。<ref name="Sora3-Hoshi2"/>
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  • ユン・カーファイが士官学校の特別講師としてリベール王国に招かれる。この際、カシウス・ブライト八葉一刀流の指南を受ける。<ref name="Sora3-Hoshi5"/><ref group="注">時期は1203年から見て「20年以上前」なので、1183年かそれより前の出来事ということになる。カシウスは1202年時点で45歳(1157年頃の生まれ)なので、20代前半に八葉一刀流を修めたことになる。
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  • 大陸横断鉄道が開通。<ref name="Zero"/><ref name="Sen-RailwayHistory"/>
  • クロスベル駅が完成。<ref name="Zero"/>
  • クロスベル市、都市計画の第1期プランを開始。以降継続し、1204年には第5期プランが開始される。<ref name="Zero-CrossbellTimes1"/>
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  • 《クロスベルの鐘》が発掘される。<ref name="Zero"/><ref group="注">中央広場のプレートで確認できる。 後、クロスベル市の中央広場に設置(移設)される。<ref name="Zero"/>
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  • カルバード共和国領海において、客船《エテルナ号》の沈没事故が発生。リベール王国のユーディス皇太子夫妻が死去。<ref name="Sora1-Capel"/>
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  • ヘンリー・マクダエルがクロスベル市長に就任。<ref name="Zero-2"/>
  • クロスベル自治州で飛行船の墜落事故が発生。ロイド・バニングスの両親、イアン・グリムウッドの妻子らが死去。<ref name="Ao-6"/><ref group="注">1204年から見て「15年前」の出来事で、イアン弁護士の妻子の墓で1180年代に起きたことがわかるため1189年に起きた出来事であることがわかる。
  • ケビン・グラハムが《紫苑の家》に入る。<ref name="Sora3-3"/><ref name="Sora3-6"/><ref group="注">1198年から見て「9年前」の冬の出来事。
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  • ツァイス中央工房(ZCF)とエプスタイン財団が導力ネットワーク構想を発表。<ref name="Sora1-Capel"/><ref name="Sora3-Hoshi7"/>
  • ハーヴェイ一座がリベール王国のロレント市を訪れ、シェラザード・ハーヴェイブライト家と面識を持つ。<ref name="Sora1-1"/><ref name="Sora2-4"/><ref group="注">1202年から見て「12年前」の出来事。<ref group="注" name="Month-unknown"/>
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  • エレボニア帝国南部のリベール国境近くのハーメル村において、虐殺事件が起こり村人がほぼ全滅する。(《ハーメルの悲劇》)<ref name="Sora1-4"/><ref name="Sora2-6"/><ref group="注">1202年から見て「10年前の春」の出来事として、アリシア2世が回想している。
  • 春、エレボニア帝国がリベール王国に対して宣戦布告。(《百日戦役》の始まり)<ref name="Sora1-Jitsuroku100nichiseneki"/><ref group="注" name="Sora1-Jitsuroku100nichiseneki"/>
  • 宣戦布告とほぼ同時に、エレボニア帝国軍の機甲師団がリベール王国のハーケン門への攻撃を開始。<ref name="Sora1-Jitsuroku100nichiseneki"/>
  • リベール王国のレイストン要塞にて、アルバート・ラッセル博士が警備飛行艇を開発。<ref name="Sora1-Jitsuroku100nichiseneki"/><ref name="Sora1-Capel"/><ref group="注">《百日戦役》開戦から2ヶ月後までの期間。
  • エレボニア帝国軍の砲撃により、リベール王国ロレント市の時計台が崩壊。レナ・ブライト死去。<ref name="Sora1-1"/><ref name="Sora1-4"/><ref group="注">ロレント市の時計台は「反攻作戦によって追い詰められた帝国軍師団の悪あがきによって破壊された」と、アリシア2世が回想している。
  • リベール王国領内に侵攻したエレボニア帝国軍が降伏。エレボニア帝国がリベール王国に停戦の申し入れをする。(《百日戦役》の終結)<ref name="Sora1-Jitsuroku100nichiseneki"/><ref name="Sora2-6"/><ref group="注">《百日戦役》開戦から3ヶ月後(およそ100日後)。
  • 11月、クロスベル通信社のマルセル・ニールセンが、《百日戦役》の取材・報道でフューリッツァ賞を受賞。<ref name="Ao"/><ref group="注">クロスベル通信社の盾に記述されている。
  • エレボニア帝国において、リィンシュバルツァー男爵に拾われる。<ref name="Sen-040425"/><ref group="参" name="Sen-dramaCD-1"/><ref group="注">ドラマCD「閃の軌跡 帰郷~迷いの果てに~」で、1204年から見て「12年前」の出来事として語られている。時期は定かでないものの、「雪の日」なので、この年の初めか末の出来事だと思われる(山地のユミルでも10月初めの積雪は季節外れとドラマCD内で言及がある)。
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  • 七曜教会の仲介により、エレボニア帝国とリベール王国の間で講和条約が締結される。帝国は正式に謝罪を声明。<ref name="Sora1-Jitsuroku100nichiseneki"/>
  • エレボニア帝国において、ギリアス・オズボーンが宰相に就任。<ref name="Sen-040830"/><ref group="注">1204年から見て「11年前」の出来事。《百日戦役》の講和条約締結より前なのか後なのかは不明。 同時に、伯爵に叙される。<ref name="Sen-040830"/>
  • ギリアス・オズボーンを脅しつける依頼を受けた猟兵団《アルンガルム》がオズボーンの返り討ちにあい、団長のヴァルカン以外の全員が殺害される。<ref name="Sen-040926"/><ref group="注">オズボーンが「宰相になり立て」の頃なので、正確な時期は不明。翌年以降の出来事である可能性もある。
  • カシウス・ブライトがリベール王国軍を退役し、遊撃士に転向する。<ref name="Sora1-4"/><ref name="Sora3-Hoshi5"/><ref group="注">「空の軌跡FC」終章で、カシウスは「戦後すぐに退役」したとリシャールが回想しているが、「空の軌跡 the 3rd」中の「星の扉5」(1203年)では、カシウスが剣を置いた時期を「10年前」とカシウス含め複数名が言っているため、1193年の出来事である可能性が高い。リシャールのセリフから、退役した年が1192年の場合は停戦のすぐ後、1193年の場合は講和条約の締結(《百日戦役》の完全な終結)のすぐ後の出来事ということになる。
  • ダン・ラッセル、遊撃士を引退。<ref name="Sora2-3"/><ref name="Sora3-Tsuki1b"/><ref group="注" name="Month-unknown"/>
  • レーヴェヨシュア・アストレイをゲオルグ・ワイスマンに預け、結社Template:ルビに入る。<ref name="Sora2-6"/><ref group="注">調整されたヨシュアが結社に入るのはこの「2年後」の出来事と語られているので、レーヴェは1193年もしくは前年の1192年中に結社に入ったことになる。
  • ブルブラン、エレボニア帝国において経歴詐称の容疑で逮捕される。後、奇跡の脱獄を果たし行方をくらます。<ref name="Sora3-Hoshi11"/><ref group="注">この頃に「ブルブラン」という名前を使っていたかは不明。1203年から見て「10年前」なので、年は前後する可能性がある。
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  • IBCの資産額が大陸一となる。<ref name="Ao-6"/><ref group="注">1204年から見て「10年前」の出来事。
  • IBCの本社ビルが移転。<ref name="Zero-1"/><ref group="注" name="Month-unknown"/>
  • ハーヴェイ一座が解散する。<ref name="Sora2-5"/><ref name="Sora2-7"/><ref group="注">1202年から見て「8年前」の出来事。<ref group="注" name="Month-unknown"/>
  • エリィ・マクダエルの両親が離婚。<ref name="Zero-2"/><ref group="注" name="Month-unknown"/>
  • ノエル・シーカーフラン・シーカーの父親オズマ・シーカーが任務中の事故により殉職。<ref name="Ao-0"/><ref group="注">没年はクロスベル大聖堂の墓地で確認できる。
  • アリアンロードと《Template:ルビ》(先代)が交戦。<ref name="Ao-6"/><ref group="注">1204年から見て「10年ほど前」の出来事。
  • サラ・バレスタイン、遊撃士に転向する。<ref name="Sen-041022"/><ref group="注">1204年から見て「10年」というセリフなので、アバウトに言っている可能性がある。転向するきっかけを与えられたのがこの時なので、実際に遊撃士に転向したのがいつかは定かでない(サラは1204年時点で25歳なので、10年前の時点では15歳ということになり、「16歳以上」という遊撃士の資格年齢に達していないことになる)。
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  • ゲオルグ・ワイスマンが七曜教会から破門される。<ref name="Sora3-Hoshi2"/><ref group="注" name="Sora3-Hoshi2-Weismann"/><ref group="注" name="Month-unknown"/>
  • ヨシュア・アストレイが結社《身喰らう蛇》の構成員として活動を始める。<ref name="Sora1-4"/><ref name="Sora2-6"/><ref group="注">ヨシュアがワイスマンによる修復と調整を受けてからカシウス暗殺を命令されるまでの活動期間が「2年」なので、1195年もしくは前年の1194年に結社で活動し始めていることになる。
  • ティオ・プラトーが《D∴G教団》に拉致される。<ref name="Zero-3"/><ref name="Zero-4"/><ref group="注" name="Month-unknown"/>
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  • ジュライ市国がエレボニア帝国に併合される。<ref name="Sen-040825"/><ref name="Sen-041030"/><ref group="注" name="Month-unknown"/>
  • マルコーニがルパーチェ商会の5代目会長に就任。この後、これに協力した猟兵団《西風の旅団》の部隊長ガルシア・ロッシがルパーチェ商会に引き抜かれる。<ref name="Zero-2"/><ref group="注">1204年から見て「8年ほど前」の出来事。ガルシア・ロッシがルパーチェ商会に引き抜かれた時期はマルコーニの会長就任以後ということ以外は定かでない。<ref group="注" name="Month-unknown"/>
  • レン・ヘイワースが《D∴G教団》に拉致される。<ref name="Sora3"/><ref name="Zero-3"/><ref group="注">1204年から見て「8年前」に拉致されている。<ref group="注" name="Month-unknown"/>
  • アリサ・ラインフォルトの父が死去。<ref name="Sen-040627"/><ref group="注">1204年から見て「8年前」の出来事。<ref group="注" name="Month-unknown"/>
  • ユーシス・アルバレア、実母が死去し、アルバレア公爵家に引き取られる。<ref name="Sen-040529"/><ref group="注">1204年から見て「8年前」の出来事。<ref group="注" name="Month-unknown"/>
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  • ツァイス中央工房(ZCF)が導力演算器《カペル》Ver.1を完成させる。<ref name="Sora1-Capel"/><ref group="注" name="Month-unknown"/>
  • レンが結社《身喰らう蛇》により《D∴G教団》教団ロッジ《楽園》から救出される。<ref name="Sora2-7"/><ref name="Sora3-Hoshi15"/><ref name="Zero-5"/><ref group="注">時期はレンが《D∴G教団》に拉致されてから「半年くらい」後、かつヨシュアがリベールに行く前なので、1196年か1197年の出来事。
  • カルバード共和国において、泰斗流のリュウガ師父、弟子のヴァルターとの仕合により死去。<ref name="Sora2-3"/><ref name="Sora3-Hoshi4"/><ref group="注">「空の軌跡SC」第2章と第3章では「6年前」とキリカとジンが、同じく第7章で「6年」前とキリカとヴァルターが、「空の軌跡 the 3rd」の「星の扉4」(1203年)でも「6年」前とジンが言っている。「空の軌跡SC」第3章は不戦条約の締結より前なので1202年、第7章は《リベル=アーク》出現の直前なので1203年ということになり、それぞれセリフが矛盾することになるが、この記事では後発作品の「空の軌跡 the 3rd」に準じた。 この後、ヴァルターは出奔し結社に入る。<ref name="Sora2-2"/><ref name="Sora2-7"/><ref group="注">「空の軌跡SC」第2章で、ヴァルターが自分が出奔した時のことを語る際に「あの後すぐに」結社にスカウトされたと言っている。<ref group="注">「空の軌跡SC」第7章で、ヴァルターとヨシュアが顔を合わせた際の会話で、二人が以前から互いに面識を持っていたことがわかる。ヨシュアがカシウス暗殺を命じられて以降の期間にこの二人が互いに面識を持つことは不可能であることから、ヴァルターが結社に加入した時期はそれより前の出来事であることがわかる。
  • リベール王国ロレント市の時計台が再建される。<ref name="Sora1"/><ref name="Sora3-Tsuki4"/><ref group="注" name="Month-unknown"/>
  • ヨシュア・アストレイがブライト家の養子になる。<ref name="Sora1"/><ref name="Sora3-Tsuki4"/><ref group="注">ロレントの時計台が再建された後の出来事。カシウス・ブライトを襲撃したのは時計台の修復完了より前の時点と思われる。
  • リィン・シュバルツァーがユン・カーファイに師事し、八葉一刀流の指南を受ける。<ref name="Sen-040424"/><ref group="参" name="Sen-dramaCD-1"/><ref group="注" name="Month-unknown"/>
  • シャロン・クルーガーがラインフォルト家の使用人になる。<ref name="Sen-040627"/><ref group="注">1204年から見て「7年くらい」前の出来事。<ref group="注" name="Month-unknown"/>
  • ワジ・ヘミスフィアが《Template:ルビ》を顕現させる。この後、星杯騎士団に入り、Template:ルビ第9位を拝命。<ref name="Ao-6-kizuna"/><ref group="注">1204年から見て「7年くらい前」の出来事。<ref group="注" name="Month-unknown"/>
  • ケビン・グラハムが星杯騎士団の従騎士を拝命。<ref name="Sora3-4"/><ref name="Sora3-7"/><ref group="注">「空の軌跡 the 3rd」第4話で、ケビン・グラハムが従騎士になった時点で、ルフィナ・アルジェントはレーヴェと関わった事件を既に解決済みであることがわかる。第7話で、ルフィナはその事件のことを(1203年から見て)「6年前」と言っているので、ケビンが従騎士になったのは1197年もしくは1198年ということになる。
  • リベール王国において、飛行船公社のサウル・ジョン・ホールデン死去。<ref name="Sora3-Tsuki2"/><ref group="注">アイナ・ホールデンがグランセルを訪れる1ヶ月前。
  • アイナ・ホールデンが遺産相続手続きのためリベール王国の王都グランセルに戻る。<ref name="Sora3-Tsuki2"/><ref group="注">アントンとリックスがジェニス王立学園に合格後でかつ入学前の時点の出来事。「空の軌跡 the 3rd」中の「月の扉3」で、1201年半ばの時点でアントンは留年していて3年生をやり直していることが確認できるので、アントンが王立学園に入学したのは1198年ということになる。そのため、アイナがグランセルに戻ってきたのは1197年の年末の出来事である可能性が高い。また、この時点でカシウス・ブライトはカルバード共和国におり、ヨシュアはブライト家にいるので、ロレントの時計台再建よりは後の出来事であると思われる。
  • シェラザード・ハーヴェイが正遊撃士になる。<ref name="Sora3-Tsuki2"/>
  • カシウス・ブライト、S級遊撃士に昇格。<ref name="Sora1-4"/><ref group="注">正確な時期は不明。「空の軌跡FC」終章で、「5年前に、共和国での事件を解決してそうなった」とヨシュアが言っている。ヨシュアがカシウスのS級昇格を知ったのが、カシウス暗殺を命じられる前なのか後なのかは定かでない。<ref group="注">「空の軌跡 the 3rd」中の「月の扉3」(1197年)でカシウスがカルバード共和国に行っていることが確認できるほか、1198年にも《D∴G教団》殲滅作戦にカシウスとジンが共に参加しているが、これらの出来事との関係は定かでない。
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  • ゼムリア大陸各地の《D∴G教団》教団ロッジを遊撃士協会と各国の軍隊・警察が襲撃。遊撃士カシウス・ブライトによって総指揮が執られたこの作戦により、教団本体は壊滅する。(《D∴G教団》殲滅作戦)<ref name="Zero-4"/>
  • アルタイル・ロッジにおいて、ティオ・プラトーがガイ・バニングスにより保護される。<ref name="Zero-3"/><ref name="Zero-4"/><ref name="Ao-0"/>
  • エルメローゼ市の福音施設《紫苑の家》が猟兵団の襲撃を受ける。この事件で、星杯騎士団の正騎士ルフィナ・アルジェントが殉職。<ref name="Sora3-6"/><ref name="Sora3-7"/><ref group="注">「空の軌跡SC」終章のレーヴェ戦でケビン・グラハムを入れて戦った場合、戦闘後にレーヴェとケビンの間でルフィナについての会話があり、その中ではルフィナが亡くなったのは「4年くらい前」とケビンが言っている。「空の軌跡SC」終章は1203年なので、このセリフでは《紫苑の家》が襲撃されたのは1199年ということになるが、後発作品の「空の軌跡 the 3rd」では1203年から見て「5年前」となっているので、この記事ではそちらに準じた。
  • ケビン・グラハムが《聖痕》を顕現させる。この後、《守護騎士》第5位を拝命。<ref name="Sora3-5"/>
  • マキアス・レーグニッツの従姉が死去。<ref name="Sen-040725"/><ref group="注">1204年から見て「6年くらい前」の出来事。<ref group="注" name="Month-unknown"/>
  • フィー・クラウゼル、《西風の旅団》にて実戦に参加するようになる。<ref name="Sen-040724"/><ref group="注">1204年時点で15歳のフィーが「10歳」だった頃なので、1198年もしくは1199年の出来事。
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  • クロスベル市に導力ネットワークが導入され始める。<ref name="Ao-4"/>
  • レミフェリア公国において、アルバート・フォン・バルトロメウスが大公に即位。<ref name="Ao-2-040831"/><ref group="注">1204年から見て「5年前」の出来事。<ref group="注" name="Month-unknown"/>
  • ラインフォルト社のグエン・ラインフォルトが会長職を追われ、娘のイリーナ・ラインフォルトが新会長に就任する。<ref name="Sen-040627"/><ref group="注" name="Month-unknown"/>
  • エレボニア帝国東方国境のガレリア要塞に列車砲2門が配備される。<ref name="Zero-3"/><ref name="Sen-040627"/><ref group="注">イリーナ・ラインフォルトがラインフォルト社の実権を握った後の出来事。
  • カプア一家、領地と財産をだまし取られ、エレボニア帝国北部の領地から去る。<ref name="Sora2-0"/><ref group="注">1202年から見て「3年前」の出来事。<ref group="注" name="Month-unknown"/>
  • クロスベル市の中央広場で運搬車爆発事故が発生。サヤ・マクレイン死去。<ref name="Zero-5"/><ref name="Ao-6"/><ref group="注" name="Month-unknown"/>
  • アリオス・マクレインクロスベル警察を去る。これに伴い、クロスベル警察のセルゲイ班解散。<ref name="Zero-5"/><ref name="Ao-6"/><ref group="注">サヤ・マクレイン死去より後の出来事。
  • セルゲイ・ロウ、警察学校に異動。<ref name="Zero-5"/>
  • ガイ・バニングス、捜査一課に異動。<ref name="Zero-5"/>
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  • カール・レーグニッツがエレボニア帝国の帝都庁長官(帝都知事)に就任。<ref name="Sen-040725"/><ref group="注">1204年から見て「4年前」の出来事。
  • キリカ・ロウランが遊撃士協会・ツァイス支部の受付になる。<ref name="Sora2-2"/><ref group="注">1202年から見て「2年くらい前」の出来事。
  • ノエル・シーカーがクロスベル警備隊に入隊する。<ref name="Ao-0"/><ref group="注">1204年時点で18歳のノエルが「15歳だった時」なので、1200年もしくは1201年の出来事。
  • 星杯騎士団が《D∴G教団》残党のロッジのひとつを制圧。<ref name="Ao-0"/><ref group="注">1204年から見て「4年前」の出来事。<ref group="注" name="Month-unknown"/>
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  • リベール王国軍に情報部が発足。<ref name="Sora1"/><ref group="注" name="Month-unknown"/>
  • 5月、クローゼ・リンツ、ジェニス王立学園に編入する。<ref name="Sora3-Tsuki3"/>
  • レクター・アランドール、ジェニス王立学園を去る。<ref name="Sora3-Tsuki3"/><ref name="Sora3-Hoshi8"/><ref group="注">この年のジェニス王立学園の学園祭の翌日の出来事。正確な時期は不明だが、5月にクローゼが編入し、その8週間後(6月末か7月)に定期試験が行われ、その1ヶ月後の時点でレクターはまだ在籍しているので、学園祭とレクターの退学はそれよりさらに後の出来事(8月以降)ということになる。<ref group="注">翌年の学園祭の場合、学園祭の1ヶ月後に女王生誕祭が催され、その2ヶ月後にリベール王国に戻ってきたエステルが活動を再開し、ルーアン、ツァイス、グランセルにおける事件を経て、不戦条約が締結される、というリベール王国での一連の出来事は全て同じ年の内に起こっているので、学園祭は9月以前に開催されていることになる。従って、ジェニス王立学園の学園祭が毎年同じ時期に開催されている場合、8月か9月初めに開催されていると推定できる。
  • クロスベル市において、ガイ・バニングス殉職。<ref name="Zero-0"/><ref name="Ao-6"/><ref group="注">オルキスタワー着工よりは後の出来事。<ref group="注" name="Month-unknown"/>
  • ロイド・バニングス、カルバード共和国の叔父の下に身を寄せる。<ref name="Zero"/><ref name="Ao"/>
  • ティオ・プラトー、レミフェリア公国の実家を家出。後、エプスタイン財団にスカウトされ、レマン自治州の財団本部に移る。<ref name="Zero-3"/><ref group="注">家出してクロスベルに向かったのは1204年から見て「3年前」で、かつ、ガイ・バニングスの死より後の出来事。<ref group="注" name="Month-unknown"/>
  • ミヒャエル・ギデオン、帝國学術院から罷免される。<ref name="Sen-040831"/><ref group="注" name="Month-unknown"/>
  • クロウ・アームブラスト、《蒼の騎神》オルディーネの《Template:ルビ》になる。<ref name="Sen-041030"/><ref group="注" name="Month-unknown"/>
  • 《銀》(先代)が死去。リーシャ・マオが跡を継ぐ。<ref name="Ao-6-kizuna"/><ref group="注">リーシャは先代の跡を継いでから「2年が過ぎ」て、黒月と契約を結び、クロスベルに赴いている。リーシャがクロスベルに着くところは「零の軌跡」序章で確認できるため、先代の銀の死去は1201年の出来事か、もしくは1202年初めの出来事ということになる。
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  • エステル・ブライトとヨシュア・ブライトが準遊撃士になる。(「空の軌跡FC」始点)<ref name="Sora1-0"/><ref group="注">1202年中に確実に起こった出来事として確認できる不戦条約締結より最低でも5~6ヶ月前の出来事なので、この年の前半の出来事だと思われる。遊撃士は「16歳以上」である必要があるが、エステルの誕生日はジェニス王立学園・学園祭のオーバル相性占いマシーンでは「1186年8月7日」となっているので、この時点では満年齢ではまだ15歳ということになる(ヨシュアは「1185年12月20日」生まれなので前年に満16歳になっている)。<ref group="注" name="Sora1-term"/>
  • エレボニア帝国内各地の遊撃士協会支部がジェスター猟兵団に相次いで襲撃され被害を受ける。(《帝国遊撃士協会支部連続襲撃事件》)<ref name="Sora1"/><ref name="Sora3-Hoshi13"/><ref group="注">事件発生の連絡がエステルとヨシュアが準遊撃士になった日の日中にカシウス宛に送られている。「空の軌跡 the 3rd」中の「星の扉13」で、この日の未明に最初の襲撃が加えられていたことがわかる(最初に襲撃されたのは帝都支部)。
  • リベール王国の定期飛行船《リンデ号》が消息を絶つ。(《リンデ号》事件)<ref name="Sora1-1"/><ref group="注">エステルとヨシュアが準遊撃士になった日の2日後の出来事。<ref group="注">エステルとヨシュアが準遊撃士になった日(帝都支部襲撃の連絡がカシウスに届いた日)から《リンデ号》事件が発生した日(カシウスがエレボニア帝国に到着した日)までの経過日数が2日であることは、「空の軌跡 the 3rd」中の「星の扉13」でも確認できる。
  • 同便にて、クルツ・ナルダンがカシウス・ブライトに宛てて黒のオーブメントを送る。<ref name="Sora1-1"/><ref name="Sora1-4"/><ref group="注">女王生誕祭の(1週間+)「3ヶ月ほど前」の出来事。
  • リベール王国において、高速巡洋艦《アルセイユ》が竣工し、試験飛行に入る。<ref name="Sora1-Capel"/><ref group="注">《リンデ号》事件の発生後の出来事。
  • リベール王国において、アラン・リシャール大佐とリベール軍情報部によるクーデター未遂事件が発生。<ref name="Sora1"/>
  • エステル・ブライトとヨシュア・ブライトが正遊撃士になる。<ref name="Sora1-4"/><ref group="注">女王生誕祭当日の出来事。<ref group="注" name="Sora1-term"/>
  • エステル・ブライト、ロレント市に帰る。(「空の軌跡SC」始点)<ref name="Sora2-0"/><ref group="注">女王生誕祭翌日の出来事。
  • カシウス・ブライトがリベール王国軍に復隊し、准将の階級を得ると共に、作戦本部長に就任。王国軍の実質的なトップとなる。<ref name="Sora2-1"/><ref group="注">ル=ロックル訓練場に行ったエステルのリベール帰還前1ヶ月以内に起こった出来事。
  • エステル・ブライトがレマン自治州のル=ロックル訓練場からリベール王国に帰還。<ref name="Sora2-1"/><ref group="注">エステルが正遊撃士になってから2ヶ月後の出来事。
  • ヨシュア・アストレイとカプア一家、リベール王国北部の霧降り峡谷にある旧空賊砦に侵入し、飛行艇《山猫号》を奪って逃走。<ref name="Sora2-4"/><ref group="注">エステルがリベールに帰還した後で、かつ不戦条約の締結より前の出来事。
  • リベール王国、エレボニア帝国、カルバード共和国の3国間で不戦条約が締結される。<ref name="Sora2-5"/><ref group="注" name="Zero-CrossbellLibrary"/><ref group="注">エステルとヨシュアが準遊撃士としてロレントを旅立ってから、少なくとも5~6ヶ月経っているので、この年の後半にあった出来事と推定できる。
  • ランディ・オルランド、猟兵団《赤い星座》を抜ける。<ref name="Ao-1"/><ref group="注">1204年から見て「2年」前の出来事。<ref group="注" name="Month-unknown"/>
  • エリィ・マクダエルがアルテリア法国に留学する。<ref name="Ao-1"/><ref group="注">1204年から見て「2年前」の出来事。<ref group="注" name="Month-unknown"/>
  • クロスベル自治州ミシュラムにおいて、IBCがリゾート開発に着手。<ref group="注" name="Zero-CrossbellLibrary"/><ref group="注" name="Month-unknown"/> ミシュラム・ワンダーランドが建設される。
  • クロスベル市において、ワジ・ヘミスフィアがテスタメンツを結成。<ref name="Zero-0"/><ref name="Ao-6"/><ref group="注" name="Month-unknown"/>
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  • リベール王国のヴァレリア湖上に空中都市《リベル=アーク》が出現。(《リベールの異変》)<ref name="Sora2-7"/><ref name="Sora2-8"/><ref group="注">「零の軌跡」の図書館の記述や「クロスベルタイムズ(3)」の記事等から、《リベールの異変》は1203年にあったことがわかる。<ref group="注">「空の軌跡SC」では、この事件の最中に《ハーメルの悲劇》を10年前の出来事と言っている等、年が1202年であることを前提にしたセリフがいくつかあるが、後発作品の「空の軌跡 the 3rd」以降では1203年の出来事として扱われているので、この記事でもそれに準じる。
  • リベール王国全土及びエレボニア帝国南部の一部地域において、導力が停止する事件が発生。(《導力停止現象》)<ref name="Sora2-8"/><ref group="注">作品中では一般市民に問題視されているのは「導力停止現象」のほうなので、「導力停止現象」が続いた事件を指して《リベールの異変》と呼ばれることが多い。
  • リベール王国の王都グランセルが結社《身喰らう蛇》により襲撃される。<ref name="Sora2-8"/>
  • エレボニア帝国の第3機甲師団がリベール王国のハーケン門付近に展開。<ref name="Sora2-8"/>
  • 《リベル=アーク》崩壊。導力停止現象が終息する。<ref name="Sora2-9"/><ref group="注">「空の軌跡 the 3rd」冒頭のケビン・グラハムのルシタニア号潜入は《リベル=アーク》崩壊から「半年余り」経った時点の出来事なので、《リベル=アーク》崩壊は5月頃の出来事であると思われる。<ref group="注">「空の軌跡 the 3rd」中の「リベール通信・特別号(2)」で、「先月より」出現していた《リベル=アーク》が崩壊するという記事があるので、出現から崩壊までの期間は2ヶ月未満だったことがわかる。
  • ギリアス・オズボーン、リベール王国の王都グランセルとクロスベル自治州のクロスベル市を相次いで非公式訪問。<ref name="Sora3-Hoshi8"/><ref name="Zero-2"/><ref name="Ao-1"/><ref group="注">時期は《リベールの異変》終息の1ヶ月後。「零の軌跡」でも、オズボーンが「去年の春頃」にクロスベルを訪れハルトマンと会談したことが語られている。
  • エステル・ブライトとヨシュア・ブライトがリベール王国を旅立つ。<ref name="Sora3-Hoshi8"/><ref name="Sora3-Tsuki4"/><ref group="注">時期はギリアス・オズボーンのリベール訪問のしばらく後。
  • エレボニア帝国の第3機甲師団がサザーランド方面からゼンダー門に配置転換される。<ref name="Sen-040627"/><ref group="注">《リベールの異変》終息より後の出来事。1204年6月27日から見て「1年ほど前」なので、6月前後の出来事と思われる。
  • カルバード共和国の東方人街において、《赤い星座》とTemplate:ルビが抗争。<ref name="Ao-1"/><ref name="Ao-2"/><ref group="注" name="Month-unknown"/>
  • カルバード共和国政府に《ロックスミス機関》が発足。<ref name="Sora3-Hoshi4"/><ref group="注">《リベールの異変》終息より後の出来事。この年のいつ頃の出来事であるかは不明なので、他の出来事と順番が前後する可能性がある。室長のキリカ・ロウランは『オーバルギア計画』の始動後にツァイスを去っているが、室長職の打診は数ヶ月前にされており、《ロックスミス機関》の発足がキリカの赴任前なのか後なのか定かでない。
  • ツァイス中央工房(ZCF)、『オーバルギア計画』を始動。<ref name="Sora3-Tsuki1a"/><ref group="注">時期はエステルとヨシュアが旅立った後、かつ《影の国》事件より前。また、《リベールの異変》終息後、《カペル》の復旧に2ヶ月以上かかっており、この計画への着手はそれ以降の出来事と語られている。この計画開始の時点でキリカはツァイス支部の受付をしているが、「碧の軌跡」中、翌年8月31日の西ゼムリア通商会議の時点で、キリカがギルドを去ってから「そろそろ1年になる」というセリフがあるので、キリカがツァイスを去ったのは9月以降ということになる。計画始動は月半ばなので、上記の条件を踏まえると、この計画の始動は8月、9月、10月のいずれかの月の月半ばの出来事と推定できる。<ref group="注">計画始動の2週間後に行われたオーバルギアVer.0.5の起動実験は「28日の金曜日」に行われている。「閃の軌跡」で1204年の3月31日が水曜日であることが明らかになっているため、七曜暦の各月の日数が現実のグレゴリオ暦の各月の日数と同じである場合で、かつ1204年が閏年ではない場合、1203年で「28日が金曜日」である月は8月が該当する(1204年が閏年の場合は2月、3月、11月の各28日が金曜日にあたる)。「空の軌跡 the 3rd」で、ナイアルのこの年の誕生日(11月25日)が「金曜日」だったというドロシーのセリフがあるので、それを同様にあてはめると、1203年で「28日が金曜日」だった月は1月と10月が該当する。
  • エレボニア帝国において、帝国時事放送が開局。<ref group="注" name="Sen-ImperialChronicle6"/><ref group="注">「閃の軌跡」中で、8月の「帝国時報・第6号」が「1周年になる」と記載しているので、8月もしくは9月に開局したと思われる。
  • ロイド・バニングスがクロスベル警察学校での課程を終える。<ref name="Ao-1"/><ref group="注">「碧の軌跡」中の特務支援課再始動の「10ヶ月」前なので、1203年の10月頃のことだと思われる。
  • クロスベル市において、《黒月》が「黒月貿易公司」として事務所を構える。<ref name="Ao-1"/><ref group="注">「碧の軌跡」中の特務支援課再始動の「10ヶ月」前なので、1203年の10月頃のことだと思われる。
  • エレボニア帝国において、トヴァル・ランドナー、エステル・ブライト、ヨシュア・ブライトが、古代遺物《審判の指環》をめぐる事件を解決。<ref group="参" name="Zero-prestory"/><ref group="注">「空の軌跡 the 3rd」の時点で、レンが結社には戻っていないことをエステルとヨシュアが把握していて、二人がクロスベルにいる点は、「審判の指環」第4話の事件解決時と対応している。
  • ケビン・グラハムと従騎士リース・アルジェントが、古代遺物《レクルスの方石》回収のためリベール王国に赴く。(「空の軌跡 the 3rd」 / 《Template:ルビ》事件)<ref name="Sora3"/><ref group="注" name="Zero-ED"/><ref group="注">「空の軌跡 the 3rd」第零話でドロシーが「先週の金曜日」がナイアルの誕生日だったと言っている。ナイアルの誕生日は「空の軌跡FC」のジェニス王立学園学園祭のオーバル相性占いマシーンで「11月25日」となっているので、ドロシーのセリフや誕生日の設定が正確なものであれば、この事件は11月末もしくは12月初めの出来事ということになる。
  • リベール通信社のナイアル・バーンズドロシー・ハイアットが、《リベールの異変》の取材・報道でフューリッツァ賞を受賞。<ref name="Ao-2-040831"/><ref group="注">1204年の時点で前年の出来事として語られている。ナイアルとドロシーが何月に受賞したのかは不明だが、1192年に受賞しているマルセル・ニールセンの場合は11月に受賞している。<ref group="注">《リベールの異変》だけでなく、それまでの一連の事件への評価も含めて賞が与えられている。「空の軌跡FC」終章の時点でも、クーデター事件の取材・報道によりフューリッツァ賞を受賞する可能性があることが語られている。
  • 《西風の旅団》の団長《猟兵王》と《赤い星座》の団長《闘神》バルデル・オルランドが一騎打ちをし、三日三晩の死闘の末に相討ちとなる。<ref name="Ao-1"/><ref name="Sen-040724"/><ref group="注">「碧の軌跡」第1章の時点で「半年ほど前」というセリフがあり、「閃の軌跡」で1204年から見て「去年」というセリフがあるので、1203年末の出来事であった可能性が高い。 《赤い星座》は副団長のシグムント・オルランドが副団長のまま団をまとめた一方、《西風の旅団》は団長を失ったことで活動休止となり、団員は散り散りとなる。<ref name="Ao-2"/><ref name="Sen-040724"/>
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  • 1月、クロスベル警察に特務支援課が発足。(「零の軌跡」始点)<ref name="Zero-0"/><ref group="注">「零の軌跡」第1章・1日目の時点で、特務支援課は発足から「1ヶ月ちょっと」経っていることが同日の中央広場での会話から確認できる。同日、エステルとヨシュアはクロスベル支部に転属してきているが、これは1204年2月以前の出来事で、かつ、特務支援課の発足は1204年の出来事と設定されている(1203年12月以前ではない)ことから、特務支援課の発足は1月の出来事ということになる。
  • 2月、エステル・ブライトとヨシュア・ブライトが遊撃士協会・クロスベル支部に転属。<ref name="Zero-1"/><ref group="注" name="Zero-ED"/><ref group="注">「零の軌跡」第1章中の登場人物たちのセリフから、《影の国》事件から「3ヶ月」、特務支援課発足から「1ヶ月ちょっと」経った頃の出来事であることがわかる。エステルとヨシュアが遊撃士協会・クロスベル支部を訪れた時のアリオスとミシェルの会話から、月末の出来事と推測できる。
  • 3月31日、エレボニア帝国のトールズ士官学院・1年に特科クラスVII組が発足。(「閃の軌跡」始点)<ref name="Sen-040331"/>
  • 4月、クロスベル市において、クロスベル創立70周年記念祭が5日間の日程で開催される。<ref name="Zero-3"/>
  • クロスベル自治州各所で《蒼の錠剤》が出回る。(《教団事件》)<ref name="Zero-4"/>
  • 5月、クロスベル市において暴動が発生し、IBC本社などが襲撃を受ける。<ref name="Zero-5"/><ref group="注" name="Sen-ImperialChronicle2"/><ref group="注">「零の軌跡」終章の出来事。終章は第4章・3日目と同一日で、前日にグレイスがロイドらと知り合ってから「4ヶ月」になると言っていることから、特務支援課発足から4ヶ月後の出来事であることが確認できる。
  • 同日、ロイド・バニングスらクロスベル警察特務支援課が、太陽の砦に潜入。<ref name="Zero-5"/>
  • クロスベル自治州において、《D∴G教団》による《教団事件》が発覚。大スキャンダルとなり、州議会議長のハルトマンはじめ、事件に関わった州議会議員が逮捕される。<ref name="Zero-5"/>
  • クロスベル市において市長選挙が行われ、ディーター・クロイスが当選。<ref name="Ao"/><ref group="注" name="Sen-ImperialChronicle3"/><ref group="注" name="Zero-6-MayoralElection"/><ref group="注">「閃の軌跡」中の「帝国時報・第2号」(5月22日入手)と「帝国時報・第3号」(6月15日入手)の間に実施されているので、選挙が行われたのが日曜日であれば、5月23日、30日、6月6日、13日のいずれかということになる。
  • クロスベル州の州議会議員補欠選挙で、クロスベル市の前市長のヘンリー・マクダエルが当選。後、州議会議長に就任。<ref name="Ao"/><ref group="注">《教団事件》解決から1ヶ月後の時点で、ヘンリー・マクダエルはまだ市長職にあるので、州議会議員の補欠選挙が行われたのは、6月中か7月前半の出来事と思われる。正確な月日は不明なので、この時期の他の出来事と順番が前後する可能性がある。<ref group="注">ドラマCD「碧の軌跡 ~未来へ続く道~」では、特務支援課の一時解散の時点で既に州議会の議長になっている。
  • レマン自治州のエプスタイン財団において、完成間際のエイドロンギアが何者かに盗まれる。<ref name="Ao-6"/><ref group="注">オルキスタワー突入作戦の時点から見て「半年ほど前」の出来事。時期は他の出来事と前後する可能性がある。本編中ではマリアベル・クロイスによる犯行と疑われている。
  • 6月28日午前3時頃、《帝国解放戦線》によりノルド高原のエレボニア帝国軍監視塔とカルバード共和国軍基地が砲撃される。<ref name="Sen-040627"/><ref name="Sen-040628"/>
  • クロスベル警察特務支援課、一時解散。<ref name="Ao-0"/><ref group="参" name="Ao-dramaCD-1"/><ref group="注">時期はディーター・クロイスが新市長に「就任」した時点より後で、特務支援課の再始動よりは1ヶ月以上前。6月中もしくは7月初めの出来事ということになる。
  • 7月26日、エレボニア帝国の帝都ヘイムダルにおいて、皇族を狙ったテロ事件が発生。《帝国解放戦線》が名乗りを上げる。<ref name="Sen-040726"/>
  • 8月、ロイド・バニングス、アリオス・マクレインらがカルバード共和国西部のアルタイル市郊外の旧アルタイル・ロッジに潜入。(「碧の軌跡」始点)<ref name="Ao-0"/><ref group="注">西ゼムリア通商会議のほぼ2週間前の出来事なので、「閃の軌跡」で示された日付から、8月半ば(8月12日頃)の出来事ということになる。なお、「碧の軌跡」本編ではこの潜入の冒頭「七曜暦1204年──某月」、「教団事件から数ヶ月後」と表示される。
  • 同日午後6時30分、クロスベル警察特務支援課、再始動。<ref name="Ao-0"/><ref group="注">実質的な活動再開はこの2日後となる。西ゼムリア通商会議のほぼ2週間前なので、8月半ば頃に再始動していることになる。 ワジ・ヘミスフィアとノエル・シーカーが特務支援課に加入。<ref name="Ao-0"/>
  • 8月、《赤い星座》がクロスベル入りする。<ref name="Ao-1"/><ref group="注">特務支援課が実質的に再始動した日の出来事。翌日、ルパーチェ商会跡で特務支援課メンバーがシグムントらと会う。その後、8月29日にランディがシグムントと再会した際に「前に会ってから2週間」と言っているので、西ゼムリア通商会議の2週間前(8月14日頃)の出来事であることがわかる。
  • 8月18日、クロウ・アームブラストとミリアム・オライオンが特科クラスVII組に編入。<ref name="Sen-040818"/>
  • 8月30日、クロスベル市において、大陸初の超高層ビルであるオルキスタワーが完成披露される。<ref name="Ao-2"/><ref group="注" name="Sen-date"/><ref group="注">「碧の軌跡」本編ではこの日の冒頭「七曜暦1204年初秋」と表示されるほか、クロスベルの住人たちの会話から通商会議の開催が「月末」であることがわかる。
  • 8月31日、クロスベル市において、西ゼムリア通商会議が開催される。ディーター・クロイスがクロスベル自治州の独立を提言。<ref name="Ao-2-040831"/><ref group="注" name="Sen-date"/>
  • 同日、会議が開催されたオルキスタワーが《帝国解放戦線》とカルバード共和国の《反移民政策主義》の一派により襲撃される。<ref name="Ao-2-040831"/> 《帝国解放戦線》のミヒャエル・ギデオン死亡。<ref name="Sen-040831"/><ref group="注">「碧の軌跡」で一連の過程を見ることができるが、「碧の軌跡」ではギデオンの名前は出ない。
  • 同日、エレボニア帝国のガレリア要塞が《帝国解放戦線》により襲撃される。<ref name="Sen-040831"/>
  • 9月、クロスベル警察特務支援課、休養のためミシュラムを訪れる。<ref name="Ao-Intermission"/><ref group="注">西ゼムリア通商会議の2週間後なので、9月半ばの出来事ということになる。
  • 9月25日、エレボニア帝国において、高速巡洋艦《カレイジャス》が処女航海を行う。<ref name="Sen-040925"/><ref group="注">飛行船だが、「巡洋艦」、「処女航海」は作品中の表現に準じた。
  • 9月26日、エレボニア帝国のザクセン鉄鉱山が《帝国解放戦線》により襲撃、占拠される。<ref name="Sen-040926"/>
  • 《帝国解放戦線》の幹部を乗せた飛行艇が墜落。<ref name="Sen-040926"/> 後日、これにより解放戦線は壊滅したと発表される。<ref name="Sen-ImperialChronicle10r"/>
  • マリアベル・クロイスがIBCの総裁代行に就任。<ref name="Ao-4"/><ref group="注">「碧の軌跡」中の「クロスベルタイムズ(5)」の記事で、マリアベルのIBC総裁代行就任は《クロスベル市襲撃事件》の3日前であることがわかる。
  • 10月、トールズ士官学院・特科クラスVII組、休養のためユミルを訪れる。<ref group="参" name="Sen-dramaCD-1"/><ref group="注">ドラマCD本編中で、「10月初め」の出来事と言及されている。この旅行中に学院祭の構成が発表されてVII組が練習を始め、ゲーム本編の終章冒頭、10月21日時点でエリオットが練習期間について「この半月余り」と言っていることから、この旅行は10月7日よりは前の出来事だと思われる。<ref group="注">ゲーム本編の終章冒頭でもVII組の旅行について語られているが、そちらは「オリヴァルト皇子の提案で」とあるのに対して、ユミルへの旅行は皇帝からの招待であり、また、参加メンバーに差異があるため、このユミルへの旅行を指しているのか定かでない。前者の差異については、オリビエの発案により皇帝に招待された、という解釈が成り立つ余地はある。
  • 10月、《赤い星座》によりクロスベル市が襲撃される。(《クロスベル市襲撃事件》)<ref name="Ao-4"/><ref group="注">「碧の軌跡」第4章開始時点で、この事件から1週間経っており、クロスベル独立の住民投票はその3日後に開催される予定となっている。そのため、この事件は住民投票の10日前の出来事ということになるので、10月初め(10月7日頃)の出来事である可能性が高い。<ref group="注">「閃の軌跡」中の「帝国時報・第10号」(10月21日入手)に載っているこの事件についての記事の中で、「クロスベルは先月もテロ事件があったばかり」というコメントが載っている。「先月のテロ事件」は8月31日の西ゼムリア通商会議でのテロのことなので、コメントが厳密なものであれば、この襲撃事件は9月にあったことになる。9月18日に入手できる「帝国時報・第8号」、9月26日に入手できる「帝国時報・第9号」にはこの事件についての記述がないため、「帝国時報」の記事からもこの事件が9月末以降の出来事であることが確認できる。 この襲撃により、IBC本社ビルが爆破され全壊したほか、劇団《アルカンシエル》の公演が襲撃され、イリア・プラティエが重傷を負う。<ref name="Ao-4"/>
  • 10月、ノエル・シーカー、クロスベル警察特務支援課を去り、クロスベル警備隊に復帰する。<ref name="Ao-4"/><ref group="注">ノエルは《クロスベル市襲撃事件》の1週間後、クロスベル独立の住民投票の3日前にあたる日に特務支援課での任務を完了し、翌日朝に特務支援課を去っている。従って、10月半ばの出来事である可能性が高い。ノエルの任務の最終日に、エリィは特務支援課で一緒だった期間が「3ヶ月くらい」、ティオは(ティオが復帰した8月30日から数えて)「2ヶ月」と言っているが、実際の時間経過とは若干の差異がある。
  • 10月、クロスベル自治州において、独立の是非を問う住民投票が行われる。<ref name="Ao-4"/><ref group="注">クロスベルの「運命の日」すなわち零の至宝が誕生する日(10月24日)の1週間前で、《クロスベル市襲撃事件》(日付不明)の10日後の出来事。住民投票が行われたのが日曜日であれば、「閃の軌跡」中の日付から、10月17日の出来事ということになる。
  • 10月22日、クロスベル自治州が「クロスベル独立国」として国家独立宣言。<ref name="Ao-4"/><ref name="Sen-041022"/><ref group="注">「閃の軌跡」のトリスタ放送により、独立宣言が行われたのがこの日の「午後」であることがわかる。
  • 10月23日、クロスベル自治州において、ディーター・クロイスが会見を開き、独立を認めない国に対して、IBCが預かる資産を凍結することを宣言。<ref name="Ao-CrossbellTimes9ex"/><ref name="Sen-041023"/>
  • 同日、エレボニア帝国とカルバード共和国がそれぞれクロスベル自治州に対して、資産凍結解除が容れられない場合は軍事介入することを通牒(最後通牒)。<ref name="Ao-CrossbellTimes9ex"/><ref group="注">「碧の軌跡」中の「クロスベルタイムズ(10)」で、この24時間後に軍事介入が行われたと記載がある。「閃の軌跡」のガレリア要塞の消滅時刻に基づくと15時~16時頃と思われる。
  • 同日、エレボニア帝国トリスタにおいて、トールズ士官学院・特科クラスVII組が士官学院旧校舎の第7層を攻略。《灰の騎神》ヴァリマールを発見。<ref name="Sen-041023"/><ref group="注">攻略の過程で日をまたいでいるため、厳密には、ヴァリマールを発見したのは10月24日。
  • 10月24日、ディーター・クロイスが「クロスベル独立国」初代大統領就任を宣言。就任演説を行う。<ref name="Ao-4"/><ref group="注" name="Sen-date"/>
  • クロスベル自治州ミシュラムにおいて、クロスベル警察特務支援課が敗北。Template:ルビの至宝》が誕生。<ref name="Ao-4"/>
  • クロスベル自治州に侵攻したエレボニア帝国の第5機甲師団とカルバード共和国の空挺機甲師団がそれぞれ壊滅。<ref name="Ao-4"/><ref group="注" name="Sen-041024"/>
  • 午後4時21分、エレボニア帝国東部国境のガレリア要塞の列車砲2門が消滅。<ref name="Ao-4"/><ref name="Sen-041024"/><ref group="注" name="Sen-041024"/><ref group="注">「碧の軌跡」本編中の描写では列車砲2門とその周辺が消滅したことが確認できる。ガレリア要塞の被害状況について、「クロスベルタイムズ(10)」では「(列車砲が)無力化」と記載され、「帝国時報・第11号」では「(要塞の)基部を残し大半が消滅」、「生存者が極めて少数」と記載されている。
  • ロイド・バニングスらクロスベル警察特務支援課メンバーがクロスベル国防軍によって拘束される。<ref name="Ao-4"/>
  • 10月30日、エレボニア帝国の帝都ヘイムダルにおいて、ギリアス・オズボーンが演説中に狙撃される。貴族連合軍が帝都を武力制圧。(エレボニア帝国内戦の始まり)<ref name="Sen-041030"/>
Template:Anchor11月以降
  • クロスベル自治州、『ゼムリア大陸諸国連合』を提唱。<ref name="Ao-5"/><ref group="注" name="Month-unknown-041024"/>
  • カルバード共和国において、恐慌が発生するとともに《反移民政策主義》のテロが激化。非常事態宣言が出される。<ref name="Ao-5"/><ref group="注" name="Month-unknown-041024"/>
  • ロイド・バニングス、拘置所を脱走。<ref name="Ao-5"/><ref group="注">クロスベルの独立宣言の1ヶ月後の出来事。この時点でガルシア・ロッシは拘置所に入ってから(太陽の砦で捕まってから)「半年以上」、ケビン・グラハムとロイドがアルタイル市で別れてから「4ヶ月ぶりくらい」というセリフがあるので、1204年の11月末か12月初めの出来事と思われる。
  • クロスベル自治州のマクダエル議長、クロスベル独立国の無効を宣言。<ref name="Ao-6"/><ref group="注">《クロスベル市襲撃事件》の「2ヶ月」後とグレイスが言っているため、1204年12月の出来事である可能性が高い。
  • クロスベル市解放作戦により、ディーター・クロイス市長が身柄を拘束される(後日、逮捕される)。<ref name="Ao-6"/>
  • クロスベル自治州南東に広がる湿地帯に《碧の大樹》出現。<ref name="Ao-6"/><ref group="注">同日に敢行されたオルキスタワー突入作戦の際、ディーター・クロイスが《ハーメルの悲劇》を「12年前」と言っていることから、1204年内に起こった出来事であることがわかる。
  • エレボニア帝国の内戦が終結。貴族勢力が駆逐される。(エレボニア帝国内戦の終結)<ref name="Ao-6"/><ref group="注" name="Sen-unknown"/>
  • クロスベル自治州がエレボニア帝国の占領下に置かれ、占領されてから2年後に独立。<ref name="Ao-6"/><ref group="注" name="Sen-unknown"/>

脚注

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  • 作品内もしくは各作品間で矛盾がある場合、後発作品の設定に準じて記載し、その旨の注釈を付けている。
  • 書籍の設定資料、ドラマCD等は二次資料とみなし、ゲーム本編のみでは明確でない情報については参考情報として扱い、出典をゲーム本編とは分けて記載している。(#参考
  • 脚注の中で、作品名と、本編からの引用箇所を括弧「」で示した。本編中の時間経過に関する記述と言葉について、「10年前」と作品中で語られている場合は 「10年前」 と記載し、「10年経った」と作品中で語られているなど、10年前であることのみわかる場合は 「10年」前 と記載している。

注釈

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出典

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参考

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外部リンク

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最終更新:2014年01月14日 00:01
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