真夜中なのに生放送 卒業式にもさだまさし

真夜中なのに生放送 卒業式にもさだまさし(まよなかなのになまほうそう そつぎょうしきにもさだまさし)は、2007年3月18日未明(新聞番組表の上での日付は、2007年3月17日深夜)0:15-1:30に放送されたNHK総合テレビ特別番組である。司会は、シンガーソングライターさだまさしさだまさし生放送シリーズの第5弾である。

概要

  • これまでの放送と同様、番組への投稿方法はハガキのみである。届いたハガキの数は983通。
  • 放送は「きょうの健康」のスタジオを借りて行われた。
  • さだが演奏した曲はドラマ『北の国から』の『五郎のテーマ』の一部のみであり、それ以外は歌うことどころか演奏も一切しなかった。放送時間が短いので、できる限りハガキを紹介するには歌っているヒマはないと繰り返していた。
  • 番組終了間際に天然色の化石を歌う予定だったが、時間が足りなくなった為に歌えなくなった。
  • 場面転換の際のチキンガーリックステーキの歌唱による替え歌ジングルも前回に続き使われた。使われた曲は『仰げば尊し』、『贈る言葉』など。
  • 一連のシリーズでは必ず受信料のことに言及するが、今回は放送法で受信料支払いを義務化することに反対の立場を表明して、働きアリの約2割が働かないことを引き合いに出し「受信料を納めない人が2割いるのは仕方がない」とNHKでは絶対に考えられない発言をした。
  • 前回、「宅急便」と言ってしまったディレクターは、始末書を書かなかったことがわかった。今回の番組ではこれまでと異なり、さだが意図的に商標や民放のことを言うというのは一切なかった。
  • 前回のコントのVTRに続き、小野文恵アナウンサーが代々木公園からためしてガッテンの卵焼きの回(ガッテンでは2006年8月23日に放送)で使用した大きい卵焼きの模型を被ったスタッフといっしょに、土曜スタジオパークが2週お休みのお知らせと、代々木公園の桜の説明と、意味のない生中継で登場した(周囲は真っ暗で、遠くから望遠レンズで撮影していた)。その後、「呼ばれたら丁重にお断りしようと思っていましたが、呼ばれなかったので来ました」として、途中からスタジオ見学していた。ちなみにさだ曰く「卵焼きの回はちゃんと見ていた。卵焼きの卵は混ぜ過ぎないことだな」と言っていた。
  • 恒例(?)となった佐田玲子の番組宣伝は、次の連続テレビ小説「どんど晴れ」のお知らせであった。
  • 番組中、次回の「松山から生放送!大型連休もさだまさし」の予告の際、さだは「折角なので、海外からやりたい」と発言し、スタッフから「低予算なので無理」と一旦止められたが、さだは「じゃあ、ツアーにして、ツアー客から予算を集めよう」と提案するも色々問題があるらしく、再び止められた。

出演者


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最終更新:2008年02月05日 06:28
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