松山から生放送! 大型連休もさだまさし(まつやまからなまほうそう おおがたれんきゅうもさだまさし)は、日本時間(JST)で2007年4月29日(2007年4月28日深夜)0:10-1:40に、NHK松山放送局から放送されたNHK総合テレビの特別番組である。司会は、シンガーソングライターのさだまさし。さだまさし生放送シリーズの第6弾。
概要
- この回の放送でもこれまで同様「超低予算」「ダラダラ進行」とNHKらしからぬ要素が大きな特徴となった。
- 番組への投稿方法はハガキのみである。(中には封筒もあった。海外からも絵葉書などが結構来ていたおり、ドイツからなどのものを読んだ。)メールからの投稿は一切受け付けていない。
- 番組のスタートがNHK松山放送局の玄関前からの中継映像で始まるという、生放送を強調したものとなった。生放送を疑う視聴者に対しさだは「録画じゃないかと疑っている皆さん!!録画ですぅ。」「これは昨日の夜録りましたよ~」などと番組中にも冗談をたびたび発言した。
- これまでの放送にも増して、ひたすらハガキを読む姿勢が目立った。そのくせ、NHKの番組分類で当初は音楽番組だったのに今はバラエティ番組になっているということに不満を述べていた。番組の最後に伊藤一長長崎市長の銃殺事件についての意見を述べた上で『長崎小夜曲』を歌った。
- バックのホワイトボードには、美術スタッフが描いた道後温泉と坊っちゃん列車の絵の中央に「受信料は口座振替で」と書いてあった。
- 恒例となっているお天気カメラでは松山市のご好意により、深夜にもかかわらず松山城がライトアップされた。
- 「プリクラ」や「マジックテープ」など商標を平気で言う姿勢、また、「噂の!東京マガジン」の「やって!TRY」は面白いと繰り返し、民放への言及も健在だった。
- 「見学者」として妹の佐田玲子や弟分のチキンガーリックステーキが出演していたのも相変わらず。さだは妹の玲子に「そろそろ嫁に行けばいいのに…。いや、嫁をもらった方がいいかも」と発言していた。さだは* さだまさしのセイ!ヤングでこの発言をしたら「聞ィ――――たぞ!!!!バカタレ――――――ッ!!!!」と生放送中にゲリラ電話をかけられて叱責された過去があったがさすがにそのようなことはなかった。
出演者
関連項目
外部参照リンク
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最終更新:2008年02月05日 06:29