リーディング
TOEICリーディングには文法問題・長文解釈が含まれます。どちらも難しい問題は含まれていません。
時間さえかければ英語力がなくても解ける問題ばかりです。しかし、TOEICリーディングの制限時間は75分しかありません。100問を75分で解き終わらなければならないわけです。
そこで時間配分がキーとなります。具体的には、Part5・6に15分、Part7に60分を割り当てます。
Part5・6は簡単な穴埋め問題なので、計60問を15分で、つまり1分に4問のペースで解きます。問題を見たときに答えを考えるようではいけません。
何度も繰り返し正答を頭に叩き込むことで、誤った選択肢では違和感を覚えるレベルにすることが必要です。
そうすれば、1分に4問どころか10問以上答えられるようになります。
Part5・6が無事に15分以内に終われば、Part7に60分も割り当てることができます。48問を60分で、1問1分以上かけることができます。
小手先のテクニックを説明しましたが、実際にはスコア700程度の実力がなければ時間内に解答し終えることは難しいと言えます。逆に言えば、それ以降は時間がどんどん余るようになりますから、TOEICの試験が楽に感じられるはずです。
下記の問題集を解くことで9割以上安定的に得点できるようになります。