「ジャッ君と土豆の木! 双刀分断! 壱の手、手裏剣! 弐の手、二刀流、風双剣翠風!」
「翠風の巻、甲賀風遁の双剣が神速の忍術で敵を討つ!」
【ライダー名】 |
仮面ライダー剣斬 忍者ジャッ君 |
【読み方】 |
かめんらいだーけんざん にんじゃじゃっくん |
【変身者】 |
緋道蓮 |
【スペック】 |
パンチ力:9.6t キック力:19.9t ジャンプ力:ひと跳び38.8m 走力:100mを3.6秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダー剣斬 猿飛忍者伝 |
【専用武器】 |
「風双剣翠風」 |
【声/俳優】 |
富樫慧士 |
【スーツ】 |
藤田慧 |
【登場作品】 |
仮面ライダーセイバー/聖刃(2020年) |
【初登場話】 |
第14章「この思い、剣に宿して。」 |
【詳細】
緋道蓮が風双剣翠風のハヤテシェルフに追加でジャッ君と土豆の木ワンダーライドブックをセットし変身した剣斬の派生形態。
いわゆる忍者ライダーと呼ばれる部類である。
「とある少年が、ふと手に入れたお豆が巨大な木となる不思議な話!」
ジャッ君と土豆の木ワンダーライドブックを聖剣に更に読み込んで変化が起こる。
「物語」属性の剣斬に、「物語」属性のワンダーライドブックを追加し変身したことで、左腕の部位には能力を付加している。
【各部機能】
ジャッ君と土豆の木の力が追加された剣斬ヘルム 忍者ジャッ君に変化。
感覚器ボタニカルセンスリーダーは風に乗って運ばれる匂いや温度変化などの様々な情報を敏感に察知することで、周辺の情報や相手の様子を探るレーダーの役割を果たす。
ジャッ君と土豆の木ワンダーライドブックの力を得たことで、土豆の木の生命力操作を可能とし、木遁忍術を発動する。
顔を覆うサルトビマスクは物語「猿飛忍者伝」の力を宿し、変身者の呼吸を整えることで運動能力を向上させ、スタミナの消費を極端に抑える。
また、地中や水中での活動時間を大幅に増やしている。
ベーンバイザーは剣斬の逆風に立ち向かう眼差し、風を読んで、高速で移動する対象を捕える高い動体視力を持つ。
なお、名称は変わっているが、頭部自体は一切変化していない。
剣斬の全身はソードローブと呼ばれる聖剣「風双剣翠風」に選ばれし者がまとう甲冑。
聖剣の覚醒と同時に装着し、変身者に剣技の向上、身体能力の増強、特殊能力の発動といった闘うための力を授ける。
ワンダーライドブック「猿飛忍者伝」の力を乗せた形態を基本として、追加でワンダーライドブックを読み込むことで、様々な能力を乗せることができる。
胸部装甲エアリアメイルには物語「猿飛忍者伝」の力を宿し、風遁忍術にて内部を超高密度の空気で満たすことで超軽量でありながら、高い強度を発揮する。
更に内圧の操作により衝撃の吸収や断熱効果、浮力などを発生させ、自在に変身者を護る。
背中にはブラストラッパーと呼ばれるマフラーのような整流器があり、「風遁」を用い気流を操作し、体術に風を加えることで威力や速度を増していく。これによって「嵐」ともいえる凄まじい格闘術へと昇華させる。
腕部ライドブラストアームは物語「猿飛忍者伝」の力を宿しており、突風のごとき神速の手裁きと風遁忍術を繰り出す力を得る。
グローブ部分のライドブラストグローは聖剣「風双剣翠風」の各形態に対応するため指裁きをもたらす。
聖剣と剣士の甲冑「ソードローブ」をつないで、聖剣の力や読み込んだワンダーライドブックの能力を伝える能力伝道路としても機能する。
左側の腕部ドマメノキアームへ変化、物語「ジャッ君と土豆の木」の力を宿しており、土豆の木の生命力を操る不思議な力をもたらす。
左側の前腕部はインタングルガントに変わり、鋼鉄を上回る硬さの外皮を持つ土豆(ドマメ)を弾丸のようにして高速射出する能力を備えている。
絡めたツルを伸縮させて鞭やロープのように展開することで、離れたもののキャッチや空中での方向転換など様々な用途へ活用できる。
脚部のライドブラストレッグは物語「猿飛忍者伝」の力を宿しており、突風のごとき神速の足裁きや大跳躍を得る。
静穏特性を備え、動作音を極限まで抑えて隠密行動を取る。
ブーツ部分のライドブラストブーツはスピードを活かした高速連撃を得意としている。
必殺技の発動時には「旋風(せんぷう)」を纏わせることで、キックの破壊力を大幅に上昇させる。
必殺技は名称不明。劇中では聖剣の二刀流モードで使っている。
【活躍】
第14章にて変身。
メギドと戦っている。
何度か変身する。
「バスターズ、レディゴー!」
【名称】 |
特命戦隊ゴーバスターズ |
【読み方】 |
とくめいせんたいごーばすたーず |
【登場作品】 |
特命戦隊ゴーバスターズ |
【詳細】
『ゴレンジャー』からカウントして36番目のスーパー戦隊。
物語の舞台である新西暦の都市生活を支えるエネルギー、『エネトロン』に関連する事件が発生した時に出動し、それを解決する特命チーム。
目的のためにエネトロンを奪い、悪用する組織「ヴァグラス」と戦う。
幼少期に
ワクチンプログラムを移植され、エネルギー管理局・特命部に所属する3人の若者で構成されている。
後に亜空間から現れた
ビートバスター、
スタッグバスターの2人が加入して、総勢5人の戦隊となる。
それぞれの体内に存在するワクチンプログラムの影響で超人的な身体能力を身につけ、
更にそれぞれの長所を強化する能力を得ている(レッドはスピード、ブルーはパワー、イエローはジャンプ力)。
だが、反面でそれぞれにウイークポイント(弱点)が生まれ、それが時に危機を誘発するおそれもある。
訓練を受けたプロフェッショナルのチームと言うコンセプトもあってか、
使用武器の構えや使い方、肉弾戦など、アクションはほぼ統一されている。
初期3人はバディロイドと融合した
「パワードカスタム」という強化形態が生まれる
Vシネマでは
似て非なる戦隊が登場している。
【戦士一覧】
【戦隊名】 |
鳥人戦隊ジェットマン |
【読み方】 |
ちょうじんせんたいじぇっとまん |
【変身アイテム】 |
クロスチェンジャー |
【変身コード】 |
クロスチェンジャー! |
【登場作品】 |
鳥人戦隊ジェットマン |
【詳細】
「バードニックウェーブ」を浴び誕生した戦隊。
彼らの登場作品ではトレンディな恋愛関係が特徴となる。
戦士は鳥類がモチーフ、各戦士は飛行能力も持つ。
使用武器は複数のモードを持つ銃系統の「バードブラスター」など。
「ジェットイカロス」、「ジェッドガルーダ」といった巨大ロボットを操る。
別次元から侵攻してきた侵略を狙う団体「次元戦団バイラム」と戦っている。
【戦士】
【レッドホーク】
【ヒーロー名】 |
レッドホーク |
【読み方】 |
れっどほーく |
【変身者】 |
天堂竜 |
【声/俳優】 |
田中弘太郎 |
【スーツアクター】 |
新堀和男 前田浩 |
【登場作品】 |
鳥人戦隊ジェットマン |
【ホワイトスワン】
【ヒーロー名】 |
ホワイトスワン |
【読み方】 |
ほわいとすわん |
【変身者】 |
鹿鳴館香 |
【声/俳優】 |
岸田里佳 |
【スーツアクター】 |
蜂須賀祐一 |
【登場作品】 |
鳥人戦隊ジェットマン |
【イエローオウル】
【ヒーロー名】 |
イエローオウル |
【読み方】 |
いえろーおうる |
【変身者】 |
大石雷太 |
【声/俳優】 |
成瀬富久 |
【スーツアクター】 |
石垣広文 |
【登場作品】 |
鳥人戦隊ジェットマン |
後に『スーパー戦隊最強バトル!!』で戦士として登場。
【ブラックコンドル】
【ヒーロー名】 |
ブラックコンドル |
【読み方】 |
ブラックコンドル |
【変身者】 |
結城凱 |
【声/俳優】 |
若松俊秀 |
【スーツアクター】 |
大藤直樹 |
【登場作品】 |
鳥人戦隊ジェットマン |
後年の『海賊戦隊ゴーカイジャー』で登場。
【ブルースワロー】
【ヒーロー名】 |
ブルースワロー |
【読み方】 |
ぶるーすわろー |
【変身者】 |
早坂アコ |
【声/俳優】 |
内田さゆり |
【スーツアクター】 |
蜂須賀昭二 |
【登場作品】 |
鳥人戦隊ジェットマン |
【戦隊名】 |
電撃戦隊チェンジマン |
【読み方】 |
でんげきせんたいちぇんじまん |
【変身アイテム】 |
チェンジブレス |
【変身コード】 |
チェンジマン! |
【登場作品】 |
電撃戦隊チェンジマン |
【詳細】
地球の未知のエネルギーアースフォースを得た戦士が集まった戦隊。
戦闘ではアースフォースから顕現する伝説獣の力を用いる。
更には戦闘での彼らの使用武器は多数にある。
戦士の変身には変身アイテム「チェンジブレス」が使われる。
必殺武器は5人が所持する5つのズーカを合わせる「パワーバズーカ」。
巨大ロボは5機のマシンが合体し誕生する「チェンジロボ」。
全宇宙を支配せんと目論む侵略者の集団「大星団ゴズマ」と戦う。
【戦士】
【チェンジドラゴン】
【ヒーロー名】 |
チェンジドラゴン |
【読み方】 |
ちぇんじどらごん |
【変身者】 |
剣飛竜 |
【声/俳優】 |
浜田治希 |
【スーツアクター】 |
新堀和男 前田浩 |
【変身コード】 |
チェンジドラゴン! |
【登場作品】 |
電撃戦隊チェンジマン |
【チェンジグリフォン】
【ヒーロー名】 |
チェンジグリフォン |
【読み方】 |
ちぇんじぐりふぉん |
【変身者】 |
疾風翔 |
【声/俳優】 |
河合宏(現:和興) |
【スーツアクター】 |
的場耕二 |
【変身コード】 |
チェンジグリフォン! |
【登場作品】 |
電撃戦隊チェンジマン |
【チェンジペガサス】
【ヒーロー名】 |
チェンジペガサス |
【読み方】 |
ちぇんじぺがさす |
【変身者】 |
大空勇馬 |
【声/俳優】 |
和泉史郎 |
【スーツアクター】 |
喜多川務 |
【変身コード】 |
チェンジペガサス! |
【登場作品】 |
電撃戦隊チェンジマン |
別作では六番目の戦士のドラゴンレンジャーを演じた。
【チェンジマーメイド】
【ヒーロー名】 |
チェンジマーメイド |
【読み方】 |
ちぇんじまーめいど |
【変身者】 |
渚さやか |
【声/俳優】 |
西本ひろ子 |
【スーツアクター】 |
赤田昌人 中川素州 |
【変身コード】 |
チェンジマーメイド! |
【登場作品】 |
電撃戦隊チェンジマン |
【チェンジフェニックス】
【ヒーロー名】 |
チェンジフェニックス |
【読み方】 |
ちぇんじふぇにっくす |
【変身者】 |
翼麻衣 |
【声/俳優】 |
大石麻衣 |
【スーツアクター】 |
蜂須賀祐一 |
【変身コード】 |
チェンジフェニックス! |
【登場作品】 |
電撃戦隊チェンジマン |
【ヒーロー名】 |
イエローバスター |
【読み方】 |
いえろーばすたー |
【変身者】 |
宇佐見ヨーコ |
【変身アイテム】 |
モーフィンブレス |
【変身コード】 |
レッツ、モーフィン! |
【強化形態】 |
イエローバスター パワードカスタム |
【声/俳優】 |
小宮有紗 |
【スーツアクター】 |
蜂須賀祐一 |
【登場作品】 |
特命戦隊ゴーバスターズ |
【初登場話】 |
Mission1「特命戦隊、集結せよ!」 |
【詳細】
宇佐見ヨーコがモーフィンブレスによって変身する『特命戦隊ゴーバスターズ』の「イエロー」の戦士。
相棒のバディロイドはウサギ型の「ウサダ・レタス」。
13年前の事件で、肉体へ「メタウイルス」に関するワクチンプログラムをインストールされ、
作用すると、驚異的なジャンプ力を誇る。
だが、能力の副作用として定期的な形で、甘いもの(主にお菓子)を食べないと、
戦士自体がエネルギー切れして動けなくなってしまう(甘いものをスーツの内部へと常備している)。
中盤から「ウサダ」のデータと融合すれば、「パワードカスタム」と呼ばれる強化形態が誕生する。
使用武器は剣型の「ソウガンブレード」、銃系統となる「イチガンバスター」。
必殺技は名称不明だが、複数にはある。
専用マシンはウサギ型の「RH-03ラビット」。
【戦隊名】 |
電撃戦隊チェンジマン |
【読み方】 |
でんげきせんたいちぇんじまん |
【変身アイテム】 |
チェンジブレス |
【変身コード】 |
チェンジマン! |
【登場作品】 |
電撃戦隊チェンジマン |
【詳細】
地球の未知のエネルギーアースフォースを得た戦士が集まった戦隊。
戦闘ではアースフォースから顕現する伝説獣の力を用いる。
更には戦闘での彼らの使用武器は多数にある。
戦士の変身には変身アイテム「チェンジブレス」が使われる。
必殺武器は5人が所持する5つのズーカを合わせる「パワーバズーカ」。
巨大ロボは5機のマシンが合体し誕生する「チェンジロボ」。
全宇宙を支配せんと目論む侵略者の集団「大星団ゴズマ」と戦う。
【戦士】
【チェンジドラゴン】
【ヒーロー名】 |
チェンジドラゴン |
【読み方】 |
ちぇんじどらごん |
【変身者】 |
剣飛竜 |
【声/俳優】 |
浜田治希 |
【スーツアクター】 |
新堀和男 前田浩 |
【変身コード】 |
チェンジドラゴン! |
【登場作品】 |
電撃戦隊チェンジマン |
【チェンジグリフォン】
【ヒーロー名】 |
チェンジグリフォン |
【読み方】 |
ちぇんじぐりふぉん |
【変身者】 |
疾風翔 |
【声/俳優】 |
河合宏(現:和興) |
【スーツアクター】 |
的場耕二 |
【変身コード】 |
チェンジグリフォン! |
【登場作品】 |
電撃戦隊チェンジマン |
【チェンジペガサス】
【ヒーロー名】 |
チェンジペガサス |
【読み方】 |
ちぇんじぺがさす |
【変身者】 |
大空勇馬 |
【声/俳優】 |
和泉史郎 |
【スーツアクター】 |
喜多川務 |
【変身コード】 |
チェンジペガサス! |
【登場作品】 |
電撃戦隊チェンジマン |
別作では六番目の戦士のドラゴンレンジャーを演じた。
【チェンジマーメイド】
【ヒーロー名】 |
チェンジマーメイド |
【読み方】 |
ちぇんじまーめいど |
【変身者】 |
渚さやか |
【声/俳優】 |
西本ひろ子 |
【スーツアクター】 |
赤田昌人 中川素州 |
【変身コード】 |
チェンジマーメイド! |
【登場作品】 |
電撃戦隊チェンジマン |
【チェンジフェニックス】
【ヒーロー名】 |
チェンジフェニックス |
【読み方】 |
ちぇんじふぇにっくす |
【変身者】 |
翼麻衣 |
【声/俳優】 |
大石麻衣 |
【スーツアクター】 |
蜂須賀祐一 |
【変身コード】 |
チェンジフェニックス! |
【登場作品】 |
電撃戦隊チェンジマン |
「同じくブルー、池波流之介!」
【ヒーロー名】 |
シンケンブルー |
【読み方】 |
しんけんぶるー |
【変身者】 |
池波流之介 |
【変身アイテム】 |
ショドウフォン |
【変身コード】 |
一筆奏上! |
【声/俳優】 |
相葉弘樹(現:相葉裕樹) |
【スーツアクター】 |
押川義文 清家利一 など |
【登場作品】 |
侍戦隊シンケンジャー |
【初登場話】 |
第一幕「伊達姿五侍(だてすがたごさむらい)」 |
【詳細】
池波流ノ介がショドウフォンを使って変身する『侍戦隊シンケンジャー』における「ブルー」の戦士。
頭部のマスクには「水」という文字がある。
「シンケンジャー」の家臣一の実力を誇り、作戦立案もこなすサブリーダー。
小さい頃から「侍」としての本業の傍らで剣術の稽古をつけてきて、剣の技術はレッドより高く、
稽古においては互角に戦える力を持つ。
「水」属性のモヂカラを操り、
自身の剣術を組みわせたりする他、防御などにも転用が可能。
「折神の合体」などで、自身の持つ才能を発揮することもある。
専用装備は
必殺技は
- 「シンケンマル 水流の舞」、「シンケンマル 水の幕」
- 「ウォーターアロー 明鏡止水」
所持する折神は
「気高く輝く警察官、パトレンエックス!」
【ヒーロー名】 |
パトレンエックス |
【読み方】 |
ぱとれんえっくす |
【変身者】 |
高尾ノエル |
【変身アイテム】 |
Xチェンジャー |
【変身コール】 |
警察チェンジ! |
【声/俳優】 |
元木聖也 |
【スーツアクター】 |
伊藤茂騎 |
【登場作品】 |
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー |
【登場話】 |
♯20「新たな快盗は警察官」 |
【テーマソング】 |
不明 |
【詳細】
高尾ノエルがXチェンジャーにセットされたエックストレインゴールドを正面にした状態で変身したパトレンジャー側の「金色」の戦士。
パトレンジャー陣営の追加戦士。
頭部には所属する「国際特別警察機構」の紋章の意匠があり、その下部分にX字のゴーグルがついている。
スーツは警官衣装を意識したもの。
他の戦士と違い、パトレンコートという金色の上着のようなものを着込む。
使用武器として「Xチェンジャー」を銃系、剣種は「Xロッドソード(十手モード)」。
個別必殺技は不明。
第24話で武器を使う「エクセレントエックス」を使用、以後はそちらを用いている。
巨大戦時はエックストレインというマシンを操り、合体したエックスエンペラーガンナーを操縦。
【ヒーロー名】 |
オニシスター |
【読み方】 |
おにしすたー |
【変身者】 |
鬼頭はるか |
【変身アイテム】 |
ドンブラスター |
【変身コール】 |
「アバターチェンジ!」 |
【声/俳優】 |
志田こはく |
【スーツアクター】 |
下園愛弓 |
【登場作品】 |
暴太郎戦隊ドンブラザーズ |
【初登場話】 |
ドン1話「あばたろう」 |
【詳細】
鬼頭はるかがオニシスターアバタロウギアとドンブラスターを使い変身する『ドンブラザーズ』の「黄色」の戦士。
変身と共にオニのアバターを宿す。
ドン10話では「前田真利菜」という女性が一時的に変身している。
変身武器を兼ねる「ドンブラスター」で攻撃を行う他。
「フルコンボウ」という武器となる金棒を用いる。
単独必殺技は未使用。
オニシスターロボタロウギアを使うことで、オニシスターロボタロウへとチェンジする他。
他のアバタロウギアを使うことで、歴代戦隊のイエロー戦士へアバターチェンジして戦う。
【余談】
リーダーのドンモモタロウを除けば、メンバー唯一「シスター」名義の戦士。男女の違いかは不明。
「ティラノレンジャー、ゲキ!」
【ヒーロー名】 |
ティラノレンジャー |
【読み方】 |
てぃらのれんじゃー |
【変身者】 |
ゲキ |
【変身アイテム】 |
ダイノバックラー |
【変身コード】 |
ダイノバックラー! |
【声/俳優】 |
望月祐多 |
【スーツアクター】 |
前田浩 清家利一 など |
【登場作品】 |
恐竜戦隊ジュウレンジャー 獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ など |
【初登場話】 |
第1話「誕生」 |
【テーマソング】 |
ティラノレンジャー・「赤き勇姿」 |
【詳細】
『恐竜戦隊ジュウレンジャー』の「レッド」の戦士。
ヤマト族のプリンス「ゲキ」がダイノバックラーを使って変身を行う。
戦士は熱い正義の心を内に秘める「正義の戦士」。
メンバー共通の武器は銃系統の「レンジャーガン」、
固有武器の長剣たる「龍撃剣」を駆使する剣術を用い敵側と戦う。
恐竜戦隊の「リーダー」なだけあって、バランスの取れた能力を有している。
必殺技は龍撃剣で斬撃を相手へ繰り出す「ティラノスラッシュ」など。
パートナーは「守護獣ティラノザウルス」。
中盤で兄のブライ(ドラゴンレンジャー)から形見として「ドラゴンアーマー」、「レンジャーアームレット」、「獣奏剣」を受け継ぎ、強化形態といえる
アームドティラノレンジャーとなる力を手にした。
『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ』では先輩恐竜戦隊のレッドの1人として登場。
劇中の序盤では「ボルドス」直属の部下の手で操られていた。
【ライダー名】 |
ジャマトライダー |
【読み方】 |
じゃまとらいだー |
【変身者】 |
ジャマト |
【スペック】 |
パンチ力:2.8t キック力:7t ジャンプ力:ひと跳び13.5m 走力:100mを7.4秒 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ(2022年) |
【初登場話】 |
11話「謀略II:ジャマトの迷宮」 |
【詳細】
ジャマト(ポーンジャマト)がデザイアドライバーとジャマトバックルを装着し変身した悪側のライダー。
IDコアに相当するディスコアIDをセットしており、バックルは通常とは逆にセットされている。
エントリーフォームはなく、片方のバックルを装着した状態が「基本形態」といえる。
ライダーと同じく上半身にアーマーを実装したもの。
進化したジャマトが変身するので、「仮面ライダー」でも対処は難しい相手となっている。
リタイヤしてしまうライダーと違い、なんとか撃破したとしても、向こう側のアイテム各種は健在で、すぐに近くの別のジャマトが変身してしまう。
以後、実際にフォームチェンジした形態が登場した。
『デザイアロワイヤル』からは未登場
【各種機能】
胸部はエングレスチェスターで覆われている。
ジャマトバックルと紐付けられた胸部拡張装備で、植物を超活性化する機能を備え、ジャマトの持つポテンシャルを引き上げる役割を持つ。
全身各部から伸縮自在の茨「ブロイアームズ」を生やすことが可能となる。
伸縮自在の茨ブロイアームズは全身の各部から伸ばし手や足などに巻き付けて、パンチやキックの破壊力を飛躍的に高めることができる。
更に防御や対象の捕縛など幅広い運用が可能。
一部は各種ライダーのエントリーフォームと同様で、一部の記述にあるがライダーの使うレイズバックルを使える可能性もあり、使用した際はどのような名称となるかは不明だったが25話で2体が登場する。
腕部のプログレッシブアームは変身者の腕力を増強しジャマトを打倒する力を発揮。
更に拡張装備の装着によって、様々な機能が付与される。
ハイセンシに設定することで素手以上に繊細な作業を行うエントリーグローブは、装着した各種レイズバックルの機能によりカスタム可能。
大腿部のプログレッシブレッグはアーム部分同様、プレイヤーの脚力を増強、更にジャンプ力を高めゲームフィールドでの優れた走破性を誇るエントリーブーツの機能を加えることで様々な機能が付与される。
必殺技は「ジャジャジャ・ストライク(ジャジャジャストライク)」。
「メロンエナジーアームズ!」
【ライダー名】 |
仮面ライダー斬月・真 メロンエナジーアームズ |
【読み方】 |
かめんらいだーざんげつ・しん めろんえなじーあーむず |
【変身者】 |
呉島貴虎(本来の変身者) 呉島光実(28話〜41話) |
【モチーフ】 |
和+(夕張)メロン |
【鎧カラー】 |
黄緑+オレンジ |
【スペック】 |
パンチ力:14.3t キック力:18.2t ジャンプ力:ひと跳び24m 走力:100mを6.1秒 |
【声/俳優】 |
久保田悠来 高杉真宙 |
【スーツ】 |
渡辺淳 |
【登場作品】 |
仮面ライダー鎧武/ガイム(2013年) |
【登場話】 |
第12話「新世代ライダー登場!」 第28話「裏切りの斬月」(光実変身) |
【詳細】
呉島貴虎がゲネシスドライバーとメロンエナジーロックシードを使い変身した次世代型アーマードライダー。
7つある戦極ドライバーのテストデータを受けて大幅に改良、強化されたアイテムのゲネシスドライバーとエナジーロックシードを使い、戦極ドライバーとロックシードを使う鎧武などに比べパワー、装甲共に彼らを上回る。
次世代型ライダー共通の「ソニックアロー」と呼ばれる武器を使用する。
次世代共通で武器のアローを使う都合上、片方の胸部へ弓道のようなプロテクターをかけ、左右非対称にしてるのが特徴。
また、モチーフも白と緑のメロン(アンデスかも)から夕張に変わり、装甲の隙間にオレンジカラーのアクセントを持つ。
ライドウェアより20%もの強化を果たした
ゲネスティックライドウェアにより、ただでさえ上位のスペックを持っていた
斬月の身体能力がさらに強化されている。
エナジーロックシードの力を開放することで生じた限定クラックからメロン型の装甲を呼び出すのは斬月の頃と変わらないが、
鎧の展開方法が大幅に異なり、装甲が右側に偏ったバリロンエナジースリーブと呼ばれるソニックアローを扱うのに適した形状になっている。
また、胸部装甲となるバリロンエナジーラングには「エナジーチューブ」と呼ばれるゲネシスドライバーがエナジーロックシードから液状に抽出したエネルギーを循環させる部位が備え付けられ、効率的にパワーを活用可能。
第28話~第41話までは戦極凌馬たちの裏切りにあって、行方知らずとなった呉島貴虎に代わり、様々な思惑がある弟の呉島光実が変身している。
光実が変身した状態は「偽りの斬月」と呼ばれている。
必殺技はソニックアローから放つ「ソニックボレー」や斬撃技。
『ドライブ&鎧武』では「無刃キック」も使用した。
貴虎が使用していたゲネシスドライバーは光実の手に渡った後、戦極凌馬の「キルプロセス」というシステムによって破壊されたため存在しない。
だが、メロンエナジーロックシードは無事なまま残り、後に映画『ドライブ&鎧武』にてメカ戦極凌馬が使用していたゲネシスドライバーを使い、貴虎が再び斬月・真に変身している。
【余談】
『仮面ライダー大戦』では演じている俳優が「真」と言う字にあやかり、仮面ライダーシンの声を演じている。
【ヒーロー名】 |
パトレンU号 |
【読み方】 |
ぱとれんゆーごう |
【変身者】 |
朝加圭一郎 陽川咲也 明神つかさ |
【変身アイテム】 |
VSチェンジャー |
【声】 |
結木滉星 横山涼 奥山かずさ |
【スーツアクター】 |
高田将司 |
【登場作品】 |
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー |
【初登場話】 |
♯2「国際警察、追跡せよ」 |
【詳細】
パトレン1号がVSチェンジャーにVSビークルのグッドストライカー(トリガーマシンモード)をセットすることで
パトレン2号や
パトレン3号と「一致団結」した融合戦士。
1号が肉体のベースとなり、右側部分に3号、左側部分に2号が一体化し生まれる。
U号の人格は3人同時にあるが、主人格は1号。
使用するグッドストライカーが外れると、融合は解け3人に戻る。
合体することで、合体前の1人が受けた攻撃を一時肩代わりすることも可能らしい。
以後、パトレンジャーがギャングラーへ止めをさす際に何度か変身している。
必殺技はVSチェンジャーから光線を放つ「イチゲキストライク」。
【ヒーロー名】 |
パトレン3号 |
【読み方】 |
ぱとれんさんごう |
【変身者】 |
明神つかさ 早見初美花(VS) |
【変身アイテム】 |
VSチェンジャー |
【変身コール】 |
警察チェンジ! |
【声/俳優】 |
奥山かずさ(つかさ) 工藤遥(初美花) |
【スーツアクター】 |
五味涼子(つかさ) 下園愛弓(初美花) |
【登場作品】 |
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー |
【初登場話】 |
♯1「世間を騒がす快盗さ」 |
【詳細】
明神つかさ(みょうじん つかさ)がVSチェンジャーにトリガーマシン3号をセットし変身したパトレンジャー側の「桃色」の戦士。
ルパンレンジャーと違い、素顔を晒し警官衣装のままで変身を行う。
「パトレンジャー」の女性メンバー。
冷静沈着なタイプ。
頭部には所属する国際特別警察機構の紋章の意匠があり、下部分にはゴーグルのようなものがついている。
戦士の纏うスーツも変身前と同様、警官衣装を意識したもの。
専用武器は「VSチェンジャー」を銃型、剣系統については「パトメガボー」。
第1話の時点では正式には実装されるアイテムは配備されず、同話の終盤での変身を行う。
個別必殺技は名称不明。
専用マシンは変身アイテムと同じくサイズを変えた「トリガーマシン3号」。
『ルパンレンジャーVSパトレンジャーVSキュウレンジャー』では早見初美花がVSチェンジャーとトリガーマシン3号を使い3号へ変身している。
【ヒーロー名】 |
パトレン1号 |
【読み方】 |
ぱとれんいちごう |
【変身者】 |
朝加圭一郎 夜野魁利(VS) |
【変身アイテム】 |
VSチェンジャー |
【変身コール】 |
警察チェンジ! |
【声/俳優】 |
結木滉星(圭一郎) 伊藤あさひ(魁利) |
【スーツアクター】 |
高田将司(圭一郎) 浅井宏輔(魁利) |
【登場作品】 |
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー スーパー戦隊最強バトル!! |
【登場話】 |
♯1「世間を騒がす快盗さ」 |
【詳細】
朝加圭一郎(あさか けいいちろう)がVSチェンジャーにトリガーマシン1号をセットし変身したパトレンジャー側の「赤色」の戦士。
「ルパンレンジャー」と違い、素顔を晒し「警官衣装」のままで変身を行う。
パトレンジャーのリーダー。
頭部には所属する「国際特別警察機構」の紋章の意匠があり、その下部分にはゴーグルが付いている。
スーツも変身前と同様に警官衣装を意識したもの。
武器として「VSチェンジャー」を銃、剣については「パトメガボー」。
第1話の時点では配備されておらず、同話の終盤で変身することとなった。
個別必殺技は劇中では未使用。
専用マシンは変身アイテムと同じく「トリガーマシン1号」。
「警察ブースト」で多彩な装備を使うことができる。
グッドストライカーを使い、
パトレンU号に強化変身できる。
『スーパー戦隊最強バトル!!』では最強バトル参加者として登場。
【ライダー名】 |
仮面ライダーバイス プテラゲノム |
【読み方】 |
かめんらいだーばいす ぷてらげのむ |
【変身者】 |
バイス |
【スペック】 |
限界高度:150m(ひと跳び) 最高速度:210km/h |
【基本形態】 |
仮面ライダーバイス レックスゲノム |
【声】 |
木村昴 |
【登場作品】 |
短編劇場版 仮面ライダーリバイス(2021年) 仮面ライダーリバイス(2021年) |
【初登場話】 |
第4話「足りない愛情!アブナイ悪魔誕生!」 |
【詳細】
バイスがリバイのプテラバイスタンプの使用に呼応し変化した仮面ライダーバイスの派生形態。
プテラノドンを模したボディが特徴だが、こちらはこれまでのフォームとは異なり、ホバービークルと呼ぶべき乗り物に変化している。
リバイと違い、モチーフ元の「ファイズ」のような意匠はない。
劇場版作品では単体での変身が多い。
【各部機能】
バイスプテラゲノムの頭部ゲノメットを持つ。
悪魔専用装備「ゲノメット」がプテラバイスタンプの力を受けて変化したもの。
熱さに弱いため、冷却効果が高いスマートな形状となることで、冷静なブレインを維持している。
バイスボディはバイス自体の持つ肉体。
変身によってプテラノドンの力を全身で表現し、仮面ライダーとしての重要な要素であるバイクに近いビークルとなった。
プテラゲノパインはバイスプテラゲノムの背部。
シンボルマークと共に刻まれた固有能力で、プテラノドンの滑空能力を最大化する形態へと変化させる。
左側面の押印式情報入力装置「オーインジェクター」へとバイスタンプを直接押印された場合には、単独にてゲノムチェンジすることができる。
プテラゲノベクターはバイスプテラゲノムの姿勢制御用回転翼。
四隅に振り分けられるローターによる推力偏向にて姿勢制御を行う。
これにより、空中での自由自在な挙動が可能となり、激しい回転を生み出すなどして攻撃にも転用できる。
プテラゲノフローターはバイスプテラゲノムの主回転翼。
スタンバイ状態からの急速離陸やホバリングによる長時間滞空を行う。
また、前部にはフォトンを利用した光弾を射出する「プテラキャノン」を備え、遠距離からでも対象を攻撃可能としている。
必殺技はリバイとの連携攻撃を行う「プテラスタンピングフィニッシュ」。
【活躍】
第4話にて登場。
運転席にはプテラゲノムのリバイが乗る場合もあるが、レックスゲノムとなっている場合もある。
劇中ではあまり使用されない。
「レベルアップ! タドルレキシ! メザメルキシ! タドルレガシー!」
【ライダー名】 |
仮面ライダートゥルーブレイブ |
【読み方】 |
かめんらいだーとぅるーぶれいぶ |
【変身者】 |
鏡飛彩(ゲーム世界) |
【スペック】 |
パンチ力:65.9t キック力:72.1t ジャンプ力:ひと跳び62.7m 走力:100mを2.1秒 |
【ジャンル】 |
ロールプレイングゲーム |
【声/俳優】 |
瀬戸利樹 |
【スーツ】 |
不明 |
【登場作品】 |
仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦(2017年) |
【詳細】
ゲーム世界に生み出された鏡飛彩がゲーマドライバーと「タドルレガシー」のガシャットを使うことで変身したもう一人のブレイブ。
変身時は「術式レベル50」とコールする。
格闘ゲームなどにはよくいる
ファンタジーゲーマーの2Pキャラクターのような姿で、
ファンタジーゲーマーが魔王ならば、こちらは白を基調とした「勇者がモチーフのブレイブ」よりも
勇者のような装いである。
変身時のコールから名称に設定されていないが、レベリングは
レベル50の模様。
【各部機能】
ボディスーツはトゥルーギアスーツを纏い、背中からはサンクチュアリマントが出現している。
「超スーパーヒーロー大戦」内にて霧野エイトを守る騎士として生み出されたようである。
ガシャコンウェポンに近いものとして「ガシャコンソード」とは別の白い波打った形状の剣「フランベルセイバー」を持っている。
必殺技は不明。エグゼイド関連の書籍などの設定上は「タドルクリティカルストライク」の模様。
【活躍】
『超スーパーヒーロー大戦』にて登場。
劇中ではゲーム内にて霧野エイトを守る騎士として生み出され、
レーザーレベル3などの「超スーパーヒーロー大戦」のキャラクターであるスーパーヒーローたちと共に現れる。
1度目はブレイブと戦い、ブレイブを変身解除に追い込む。
終盤では迷いを吹っ切ったブレイブファンタジーゲーマーと対戦、激闘の末に必殺技で敗北。
鏡飛彩を認めギャラクシアンガシャット、最強形態ヒーローの力が宿るスーパーヒーローカード、『巨大化』のエナジーアイテムを彼に託す。それ以後は登場しない。
【余談】
スーツの一部はエグゼイド本編に登場することになるブレイブの最強形態「レガシーゲーマーレベル100」として流用されている。
公式などでは「タドル歴史、目覚める騎士」との表記もある。
【ヒーロー名】 |
ギンガグリーン |
【読み方】 |
ぎんがぐりーん |
【変身者】 |
ハヤテ |
【変身アイテム】 |
ギンガブレス |
【変身コード】 |
ギンガ転生! |
【声/俳優】 |
末吉宏司(現:Koji) |
【スーツアクター】 |
竹内康博 |
【登場作品】 |
星獣戦隊ギンガマン |
【初登場話】 |
第一章「伝説の刃」 |
【詳細】
星獣戦隊ギンガマンにおける「グリーン」の戦士。
ギンガの森の青年「ハヤテ」がギンガブレスを使い変身を行う。
ギンガマンは「アース」という特別な能力の使い手にて構成され、
中でも風のアースを体得、「嵐のはばたき」が得意技。
ギンガの森では第133代目の「星獣剣」の戦士、
メンバー全員が「星獣剣」という剣を所持している。
変幻自在の武器「自在剣・機刃」を使える。
銃型の「キバショット」という攻撃形態を好み、上空からの鋭い一撃を相手へ繰り出す。
必殺技はそれなりには多いとのこと。
パートナーの星獣は「ギンガルコン」。
「ライオン!」・「ウナギ!」・「バッタ!」
【詳細】
「ライオン」、「ウナギ」、「バッタ」のコアメダルをオーズドライバーへセットし変身した仮面ライダーオーズの亜種形態の1つ。
亜種形態への変身テストとして、劇中で変身した形態の1種。
必殺技は未使用。
蓮「お前こそ生きろよ! …城戸……死ぬな……死ぬなぁっ!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーナイト |
【読み方】 |
かめんらいだーないと |
【変身者】 |
秋山蓮(龍騎) 羽黒レン(ディケイド) |
【スペック】 |
パンチ力:200AP(約10t) キック力:300AP(約15t) ジャンプ力:ひと跳び40m 走力:100mを4.5秒 |
【召喚機】 |
翼召剣ダークバイザー |
【契約モンスター】 |
闇の翼ダークウイング |
【所持カード】 |
アドベント-ダークウイングの召喚 ソードベント-ウイングランサーの召喚 トリックベント-分身を作り出す ガードベント-ダークウイングをを召喚してウイングウォールを発動 ナスティベント-ダークウイングの超音波攻撃 ファイナルベント-飛翔斬の発動 |
【最強フォーム】 |
仮面ライダーナイトサバイブ |
【声/俳優】 |
松田悟志(龍騎) 北村栄基(ディケイド) |
【スーツ】 |
伊藤慎 他 |
【登場作品】 |
仮面ライダー龍騎(2002年) 仮面ライダーディケイド(2009年) RIDER TIME 仮面ライダー龍騎(2019年) |
【初登場話】 |
第1話「誕生秘話」 |
【詳細】
コウモリ型モンスターのダークウイングと契約し、カードデッキをVバックルに装填して変身するミラーライダー。
変身者は「秋山蓮」。
「ダークウイング」による超音波攻撃や、分身による幻惑が得意。
また、「ダークウイング」をマント状態にして纏っての防御やダークバイザーやウイングランサーなどの武器から、
「ナイト」の名称の通り、騎士のイメージが強く出ているライダーとなる。
カードデッキが完成した直後にライダーとなり、「ミラーライダー第1号」と扱われ、実戦経験が豊富なベテランでカードの使いが他のライダーよりも熟知している。
だが、戦闘能力は高いものの、変身者の秋山蓮自身が心の奥底で戦うことに迷いを持っていたためか、仮面ライダーシザースには終始圧倒され、仮面ライダーライアにも敗れていた。
戦いの経験が長いため、他のライダーを苦戦させたことも多い。
ライダーとして長く活躍している。
必殺技はマント状態にしたダークウイングを纏い、ウイングランサーを構え上空からドリル状態で貫く「飛翔斬」、破壊力は5000AP(約250t)。
「ブランク体」は限定販売されたフィギュアで存在しているが、形状は本ページで解説しているナイトと変わっておらず「ブランク色のナイト」であった。
海外版での名称は『ウイングナイト』となっている。
『ディケイド』では「羽黒レン」という人物が変身を行う。
ライダー裁判へ参加した。
『ビヨンド・ジェネレーションズ』ではクローンライダーの第1陣として登場、五十嵐大ニが融合した。
『MOVIEバトルロワイヤル』では「デザイアロワイヤル」参加ライダーとしてゲスト参戦している。
脅威の1人として、ギーツ勢と戦う。
SURVIVE -疾風-
【ライダー名】 |
仮面ライダーナイトサバイブ |
【読み方】 |
かめんらいだーないとさばいぶ |
【変身者】 |
秋山蓮 |
【スペック】 |
パンチ力:300AP(約15t) キック力:450AP(約22.5t) ジャンプ力:ひと跳び50m 走力:100mを4.5秒 |
【基本フォーム】 |
仮面ライダーナイト |
【召喚機】 |
翼召剣ダークバイザーツバイ |
【契約モンスター】 |
ダークレイダー |
【所有カード】 |
アドベント-ダークレイダーの召喚 ソードベント-バイザーをダークブレードに変形 シュートベント-バイザーをダークアローに変形 ブラストベント-ダークトルネードの発動 ファイナルベント-疾風断発動 |
【登場作品】 |
仮面ライダー龍騎(2002年) RIDER TIME 仮面ライダー龍騎(2019年) |
【初登場話】 |
第23話「変わる運命」 |
【詳細】
コウモリ型ミラーモンスターのダークウイングも「サバイブ」のカードの力でダークレイダーへと強化され、
ライダーたちの中でもトップクラスの戦闘力を持つ。
主に「ダークバイザーツバイ」から分離したダークブレードを使って戦い、
ダークバイザーツバイをシュートベントで、ダークアローへ変形させての射撃戦もこなす。
龍騎サバイブより登場は早い。
胸部は鎧のように変化。
背中には常時マントを纏っている。
必殺技はバイクモードに変形した「ダークレイダー」へと乗り、加速と共にマントをドリル状に変化させてバイクと共に相手に突っ込む「疾風断」。破壊力は8000AP(約400t)。
『13RIDERS』では終盤で城戸真司が特殊な形にて使用している。
【RIDER TIME 仮面ライダー龍騎】
正式な登場はなく、イメージで登場。
ナイトライドウォッチを使用した仮面ライダーゲイツの背後に出てくる。
「マツボックリアームズ! 一撃・イン・ザ・シャドウ!」
【ライダー名】 |
仮面ライダー黒影 マツボックリアームズ |
【読み方】 |
かめんらいだーくろかげ まつぼっくりあーむず |
【変身者】 |
初瀬亮二 |
【鎧カラー】 |
焦茶色 |
【モチーフ】 |
和風の鎧+マツボックリ |
【スペック】 |
パンチ力:6t キック力:10.2t ジャンプ力:ひと跳び26m 走力:100mを6秒 |
【声/俳優】 |
白又敦 |
【スーツ】 |
今井靖彦 竹内康博 |
【登場作品】 |
仮面ライダー鎧武/ガイム(2013年) |
【初登場話】 |
第5話「復活!友情のイチゴアームズ!」 |
【詳細】
初瀬亮二が戦極ドライバーとマツボックリロックシードを使い変身した黒影の基本形態。
専用のアームズウェポン「影松」を武器とし、
バロンのバナスピアーを上回る長いリーチや素早い身のこなしをあわせた中距離戦闘を得意とする。
モチーフ及び戦闘待機音は鎧武と同様、ほら貝が鳴り響く和風タイプのもの。
初期は結託していた「仮面ライダーグリドン」との共闘が多い。
れっきとしたアーマードライダーの1人だが、使用するロックシードがCランクと他のアーマードライダーが変身に用いるものよりもランクが低く、戦闘力はあまり高いとは言えない。
第5話の最後で変身、第6話では鎧武に一度敗北し、マツボックリロックシードを奪われるも、すぐに同種のロックシードを用意していた(シドには高額で買わされた模様)。
第11話で仮面ライダー斬月に戦極ドライバーが破壊された影響もあり変身できなくなったため、「仮面ライダー黒影」としての出番は終わっている。
だが、第12話からは量産された戦極ドライバーをセットした
量産型の個体が登場するようになった。
後の夏の劇場版にてパラレルワールドの存在として再登場。
「グリドン」や「ブラーボ」と協力している。
必殺技はドライバーを動かし発動、影松を使い繰り出す「影縫い突き」。
「レベルアップ! マイティジャンプ! マイティキック! マイティ!マイティアクションX!
アガッチャ! ぶっ飛ばせ!突撃!ゲキトツパンチ!ゲキトツロボッツ!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーエグゼイド ロボットアクションゲーマー レベル3 |
【読み方】 |
かめんらいだーえぐぜいど ろぼっとあくしょんげーまー れべるすりー |
【変身者】 |
宝生永夢 |
【スペック】 |
パンチ力:57t(強化アーム使用時) キック力:14.3t ジャンプ力:ひと跳び39.3m 走力:100mを4秒 |
【ジャンル】 |
SFロボットバトルゲーム |
【初期形態】 |
仮面ライダーエグゼイド アクションゲーマー レベル1 |
【レベルアップ】 |
仮面ライダーエグゼイド アクションゲーマー レベル2 |
【声/俳優】 |
飯島寛騎 |
【スーツ】 |
高岩成二 |
【登場作品】 |
仮面ライダーエグゼイド(2016年) |
【初登場話】 |
第5話「全員集結、激突Crash!」 |
【詳細】
エグゼイドがゲーマドライバーの左スロットにゲキトツロボッツガシャットをセットし、更にレベルアップしたエグゼイドの強化形態。
変身時はレベル3にちなみ、「大・大・大変身」とコールする。
ゲキトツロボッツガシャットの登場キャラクターを模したロボットゲーマを上半身に纏い、エグゼイドの装甲やパワーをより強化している。
数値上では1しか上昇していないが、
レベル3になったことで他のレベル2よりも格上の能力を手に入れており、レベル2では手も足も出ないほどの凄まじい力を持つ
ゲンムのレベル3を圧倒するだけの強大なパワーを有する。
レベルが絶対的戦力差として描かれるエグゼイドのライダーにおいて、追加装備の機能により腕力にブーストをかけることで擬似的にではあるが、上のレベルを相手取れる稀有なフォーム。
【各部機能】
頭部は赤い装甲とV字の角が追加されたEXヘッド-RO-ACT3へと強化。
レベル2と同様の機能を持ちつつ、レッドガードバイザーと呼ばれる増加装甲により高度な衝撃吸収能力を持つ。
シグナリアクトアンテナは索敵機能を持つ他、射出した強化アームの軌道をコントロールする。
印象的なクールライドヘアーは表面に耐爆コーティング剤が塗布され必要以上の強度を持ち、決して折れることはない。
同じく耐爆クリアコーティング剤が表面に塗布されたダイナミックゴーグルは衝撃や汚れから視覚センサーを保護し、
ゴーグル内部にあるアイライトスコープにてミクロサイズのバグスターウイルスを観察することが可能。
また、ハイスピードカメラ並みの撮影機能、夜間戦闘用の発光装置を内蔵している。
胸部のエクスコントローラーを覆い隠す胸部装甲はゲインライザーの制御プログラムを書き換え防御力を向上させるガードアクチュエーターになっており、
同じくゲインライザーを書き換え攻撃力を飛躍的に向上させる増幅装置レイドアクチュエーターとなっている。
これによってレベル2を上回る攻撃力と防御力を発揮。
強化された攻撃力は両肩のパワーメックショルダーに内蔵されるパワーアシスト機能を通して格闘攻撃の強化として現れ、
ひときわ目を引く右腕の強化アーム、ゲキトツスマッシャーはエグゼイドのパンチを内部アームで受け止め、その衝撃を10倍にして敵に叩きつける。
この機能により右腕のみパンチ力が57tにも及ぶため、格上のレベルの相手であっても通用する破壊力を発揮する。
レベル差を物理的に補うといったところか。
小型ロケットブースターを備え、ロケットパンチとして発射することも可能。最大握力は50t。
ゲインライザーと呼ばれるレベルアップや戦闘経験に応じた攻撃力と防御力の向上を担う機能を持つEXグロウスアームはレスポンスが良く、攻撃の出が早いことから素早い連続攻撃が可能。
クイックファイトグローブに覆われた拳はバグスターウイルスに対する駆除プログラムを流し込むことができる他、ガシャコンウェポンと連動し、攻撃動作を最適化できる。
EXグロウスレッグもEXグロウスアームと同じくレベルや戦闘経験に応じて攻撃力や防御力を上昇させる機能「ゲインライザー」を搭載しているため、両腕と同じく戦闘経験やレベルに応じたスペック強化が図られる。
瞬発力に優れており、高い走力を活かして相手との距離を一気に縮め、素早く攻撃を仕掛けることができる。
クイックファイトシューズはエア噴射による滞空や落下タイミングの調整、二段ジャンプなど、アクロバティックな動きを可能にする。
バグスターウィルスにキックを叩き込むことと同時に駆除プログラムを流し込み、より高いダメージを与えることができる。
必殺技はゲキトツロボッツガシャットをキメワザスロットホルダーにセットし、ゲキトツスマッシャーをロケットパンチの様に放ち、攻撃を発動する「ゲキトツクリティカルストライク」。
【活躍】
第5話にて登場。
ゲキトツロボッツのデータを持つコラボスバグスターを倒し、戦利品として入手したガシャットを使い第5話で初変身。
ゲンムレベル2を圧倒し、これまで苦戦していたグラファイトバグスターに対しても互角以上の戦いを見せた。
レベル5登場まで使用されるが、以後はレベル差もあり、あまり使われない。
パラドに人格を乗っ取られた状態での第19話における戦闘では6倍のレベルを持つガットンバグスター(レベル30)に対し、
50t以上の打撃力を持つスマッシャー装備の右腕を中心に攻撃を行い、防御はエナジーアイテムを駆使することでガットンを圧倒し撤退させた。
「ビッグスター、コグマスカイブルー!」
【名称】 |
コグマスカイブルー |
【読み】 |
こぐますかいぶるー |
【変身者】 |
佐久間小太郎 |
【変身アイテム】 |
セイザブラスター |
【変身コール】 |
スターチェンジ! |
【声/俳優】 |
田口翔大 |
【スーツアクター】 |
神尾直子 |
【登場作品】 |
宇宙戦隊キュウレンジャー |
【初登場話】 |
Space.10「小さな巨人、ビッグスター!」 |
【詳細】
佐久間小太郎がセイザブラスターにコグマキュータマをセットし変身した「水色」の戦士。
コグマ座を司る「ビッグスター」。
首部分にはマフラー型の武器「コグマフラー」が巻かれ、マスクのゴーグルは正面から見ると「吼えるクマ」を模している。
初登場の際は惑星チキュウに侵攻しているジャークマターに弟の次郎と立ち向かっていた普通のチキュウ人。
その際にはキュウレンジャーに助けられている。
その後、恩人のスティンガーを頼って、駐留していた「オリオン号」にやってくるが、「こども」は危険だからとキュウレンジャーに窘められたりもしたが、
Space.10にて正式にキュウレンジャー11人目の戦士となった。
コグマキュータマの代わりにオオグマキュータマをセットしていると巨大化する(一部ではオオグマスカイブルーとの名称も表記される)。
Space.13にて戦闘経験が少ないため、戦闘などの研修にいくことになり、戦線を一時離脱することとなった。
Space.20にて戦線に復帰、暴走する師のような存在のスティンガー(
サソリオレンジ)を正気に戻す。
専用武器はなく、戦闘時は首に巻かれている「コグマフラー」を武器代わりにしている。
Space.20からは兄と慕うサソリオレンジと同様、「キュースピア」も使うことが多くなる。
必殺技は劇中では未使用。
武器系時はキュースピアを用いる「ポラリスインパクト」という技を披露している。
専用マシンは「クマボイジャー(オオグマとコグマのキュウボイジャーを合わせる)」
【オオグマスカイブルー】
Space.44にて自身で正式に命名した巨大形態。
大きいため、武器などは使用しない。
名乗りの際は「ビッグリスター、オオグマスカイブルー!」という。
【余談】
キュウレンジャーは数が多いため、戦士名には珍しい色が付いている。
また、同じ色の戦士が出てくるかは不明。
「FANTASY!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーナーゴ ファンタジーフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーなーご ふぁんたじーふぉーむ |
【変身者】 |
鞍馬祢音 |
【スペック】 |
パンチ力:44.8t キック力:93.6t ジャンプ力:ひと跳び138.6m 走力:100mを1.7秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーナーゴ エントリーフォーム |
【声/俳優】 |
星乃夢奈 |
【スーツ】 |
宮澤雪 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ(2023年) |
【初登場話】 |
44話「創世Ⅵ:ネオン、かがやく」 |
【詳細】
鞍馬祢音がデザイアドライバーとファンタジーバックルを使い変身した仮面ライダーナーゴの派生形態。
ファンタジーバックルは右側へ装着される。
エントリーフォームの上半身に「幻想」をイメージした群青のアーマーを装着した姿を持ち、複眼部分が紅色へ変化した他、顔の下半分に装甲が装着されている。
「幻想」を利用した様々な特殊効果を与える。
特殊なバックルのため、単体ながらスペック自体は高めになっている。
譲り受けたギャーゴIDコアがギーツ側の創世の力で廃棄されたナーゴIDコアへと変化した。
拡張武装はモンスターバックルと同様、未装備。
【各部機能】
頭部はファンタジーバックルの能力で機能が拡張されファンタジーナーゴヘッドへと変化。
軽量ながら非常に強固な複合装甲を採用し、あらゆるダメージから頭部を保護するナーゴクレストギアに保護され、プレイヤーの頭部機能を拡張する役割を持つ。
他、ビジュアルアイテムとしての一面も持ち、個人識別符号端末「IDコア」に刻まれたライダーズクレストを象徴した形状を有し、ナーゴの視認性を高めている。
複眼ファンタジートバックルの能力拡張を受けてスカーレットナーゴアイとなり、真実を見抜くための機能が付与され、幻覚攻撃や光学的な処理を無効化する。
ネコ耳を模したナーゴイヤーはヘッドフォンと一体化した聴覚装置であり、認識可能周波数が拡張され、特に高周波の聞き分けを得意とする。
額にはオーディットシグナルと呼ばれる検査装置を持ち、仮面ライダーの状態を常時モニタリングし、各部の稼働効率やダメージ状態などから変身継続性を診断、必要に応じて変身解除を実行する。
ファンタジーバックルをセットしたことでファンタジーヘッドガードと呼ばれる強化装備が追加されており、頭部全体にファンタジーバックルの拡張機能を付与しプレイヤーの願いに応じて各種アビリティを変化させる特殊効果を発揮する。
口腔部は大騒音下でもクリアな会話を実現するボイスチャット機能を持つファンタジークラッシャーを持ち、協力プレイ等で仮面ライダー間の意思疎通を図ることが可能。
ファンタジーバックルに紐づけられた胸部拡張装備、マジカルチェスターは幻想を増幅して具現化する機能を有する。
プレイヤーの願いに応じて各種アビリティを変化させる特殊効果を発揮し、変身者によってファンタジーフォームの能力は多彩なものとなる。
肩部拡張装備であるローブコンダクターは任意の位置に展開したサークルフィールドにより対象に様々な効果を発生させる。
幻想を具現化した「ファンタジーエフェクト」と呼ばれる物理接触が可能なエフェクトの操作が可能となり、腕部を覆う形で装備されたマニフェスリーブがファンタジーエフェクトの生成を担う。
マニフェスリーブが生成したファンタジーエフェクトをローブコンダクターがコントロールし、マジカルチェスター等がその効果を決める。
ファンタジーエフェクトは武装化することでシールドとクローの機能を併せ持つ複合武器を始めとする豊富な武装バリエーションを誇る。
ナーゴファンタジーフォームはファンタジーエフェクトを鋭い爪に加工する形で肉弾戦の威力を倍増させている。
また公式的なスペックにかかれていないナーゴファンタジーフォームの固有能力として、物体や攻撃をすり抜ける能力を見せている。
手すり等をすり抜けることで相手の攻撃を弾く壁のように扱い、攻撃が接触せず突き抜けることでダメージを受けず突進し続ける等防御面で多大な影響を持っている。
能力の発動は祢音の意志で任意に使うことが出来るが、相手の攻撃を避けられないような状況では透過能力を使わず、装甲の耐久性のみで耐える必要がある。
必殺技は「ファンタジーストライク」。
2本の尻尾のようなオーラを生じさせ、エネルギーを纏った飛び蹴りを放つ。
また透過能力を駆使して相手の背後に周り、鋭い爪で切り裂くというバリエーションも披露している。
【活躍】
第44話にて初変身。
父親が変身した仮面ライダーギャーゴはブラーリを撃破するものの、
プレミアムベロバに敗れ重症を負ってしまった。
祢音を追い詰めるため、光聖が入院している病院にやってきたベロバに対し、父から受け継いだファンタジーバックルを装填し、彼女は変身する。
今までの猫のような可愛らしい動きではなく、害をもたらす襲撃者に対し、牙を剥くよう、爪を立てるよう、親を守るためファンタジーフォームへと変身を果たした。
ギャーゴとなった光聖は戦い慣れしていなかったライダー初心者だったためプレミアムベロバには太刀打ちできなかったものの、これまでのデザグラでの豊富な戦闘経験を持つ祢音はファンタジーバックルがもたらす幻想の力をフルに発揮。
透過能力やファンタジーエフェクトを駆使した戦いでプレミアムベロバを追い詰めていき、ファンタジーストライクで撃破に成功する。
【余談】
ファンタジーフォームの装備がギャーゴファンタジーフォームと共用だが、クラッシャー部分のみナーゴ用のブーストフォームのパーツをリペイントしている。
胸部拡張装備の名称はギャーゴのものの名称とは変更されている。
ファンタジーフォームのパーツは
仮面ライダーブレイブ ファンタジーゲーマー レベル50のパーツを改造したもので、ナーゴ用としてパーツが削られる等しているとのこと。
ファンタジーゲーマーとファンタジーフォームは名前が同じであり、さらにエグゼイドとギーツは脚本が同じ高橋悠也氏が担当、さらにナーゴとブレイブは「ビート」と名のつくフォームを持つと共通点が多い。
「クワガタ!」・「ゴリラ!」・「タコ!」
【詳細】
「クワガタ」、「ゴリラ」、「タコ」のコアメダルをオーズドライバーへセットし変身した仮面ライダーオーズの亜種形態の1つ。
コア3つの能力を使って、怪人などと戦っている。
第23話では、カザリに対し「バゴーンプレッシャー」にて攻撃するが、通用しなかった。
必殺技は未使用。
「ライダータイム! 仮面ライダー、ゲイツ!」
【詳細】
明光院ゲイツがジクウドライバーのD`9スロットの方にゲイツライドウォッチをセットし変身したゲイツの基本形態。
仮面ライダージオウとは対になるデジタル式腕時計がモチーフ。
複眼には
「らいだー」という文字が収まっており、ライダーアーマーを装着すると、複眼の部分がそのアーマーの力を持つライダーのひらがな名が入るという特徴がある。
専用武器は「ジカンザックス」。
おのモード、ゆみモードの2種に変形し、接近戦から遠距離戦まで対応が可能。
専用ビークルは「ライドストライカー」、「タイムマジーン」。
EP01の時点で、すでにライドウォッチを2つ入手しているが、入手手段は今のところは明かされていない。
EP13では「
オーマジオウ」が保有していたライドウォッチを奪ったものであることが明らかになった。
【各部機能】
「ゲイツ」の頭部装甲は柔軟性に富みながら、剛性を維持している特殊金属グラフェニウムをフレームとしたクラッシュベゼルと、
同じくグラフェニウムを多層構造とし白く美しい光沢感を特徴とするカメンダイヤルにて保護したキャリバーD。
視野角300°のセンサーを複眼状に集合させたインジケーションバタフライは、ゲイツの現在の状態を表示する役割があり、基本形態であるため複眼には「らいだー」という文字がはめ込まれている。
この文字はライダーアーマーを装着すると、そのライダーの名前が平仮名で表示されるのがゲイツの特徴。
額にはゲーシグナルという情報集約ユニットを備え、各種センサーから集めた情報を分析し、最適解を導き出してゲイツのシステム歩度を調整している。
また、装甲内部にはD-バトルセンサーが内蔵されており、時空と空間に関するあらゆる情報を計測し、敵の動作タイミングや、自身の攻撃の着弾点、ライダーアーマー装着時の適切な相対位置を計測している。
これらのセンサーで得られた情報は左側頭部のコアリューズが統括し、ゲーシグナルなどが解析した敵の情報を記録している。
ライダーの胸部から肩をスクエアライトテクターと呼ばれる装甲が保護しているが、
耐久性を引き上げるグラフェニウムバイトという金属コーティングが施された状態で、超軽量ながら鋼鉄の200倍の強度を有する。
ゲイツの全身を覆うアジャストライクスーツは攻撃の動作を最適化し、部分的に伸縮や硬化などの形状変化を行うことで、変身者の身体能力を遥かに上回る運動を可能にしている。
軽微な損傷自体は自動的に修復する機能も持つ。
腕部や脚部は人工筋肉「ナノチューブ筋」が覆い驚異的な力を生み出すタイムラッシュアーム、タイムラッシュレッグであり、それぞれアムセインという超衝撃吸収材を充填したフレックスアームガーダー、フレックスレッグガーダーが保護している。
高次元の衝撃吸収力と圧力分散性能を有し、グラフェニウムバイトが拳、脚部を覆ったゲイツリープハンド、ゲイツリープシューズが格闘戦の破壊力を増大させている。
必殺技は「きっく」の字と共にシンプルなライダーキックを放つ「タイムバースト」。
他、ジカンザックスを使った武器系必殺技は「ザックリカッティング」、「ギワギワシュート」。
【活躍】
EP01にて登場。
2068年にて生まれたライダー。
歴史を変えるために2018年に専用タイムマジーン(タイムマジーン・ゲイツ機)を使って時間を跳躍し、ジオウに覚醒する前の常磐ソウゴに襲い掛かった。
だが、「ツクヨミ」から本当にソウゴがオーマジオウになるのか見極めるという理由から、以後はジオウを監視する形で協力関係となっている。
物語開始時点からすでに
ゴーストと
ドライブのライドウォッチを所持しており、これらの力を
ライダーアーマーとして装着してパワーアップできる。
EP06ではソウゴからファイズライドウォッチを受け取り、
ファイズアーマーの力も手に入れ、EP08ではウィザードライドウォッチを入手し、
ウィザードアーマーの力も獲得した。
EP17では、「白ウォズ」と名乗る者が現れ、もう1つの未来の世界でオーマジオウを倒す「ゲイツリバイブ」と呼ばれる救世主となる存在と提示された。
そしてEP26にて魔王を倒すという使命を優先し、ゲイツリバイブへと強化変身を果たす。
以後は本編では登場が少なくなった。
『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』でも変身しているが、アーマー形態や強化形態は未使用。
【余談】
響鬼達のような本名ではなくコードネームを使うタイプを除けば、主要ライダーとしては初の変身者の名称と同じ名前が使われている(主要以外のライダーの前例としては
仮面ライダーなでしこなどがある)。
ジオウ以外の主要人物が変身者となったライダーも変身者の名と同じ系統のものとなる。
変身した際にドライバーのディスプレイに表記される綴りは『GEIZ』だが、名前自体は門を意味する『gate』に由来する。
ジオウ外伝作でのウォズの発言によれば、「時の王」を意味するジオウと同様、歴史に名を残す王に「門」という字そのものやそれを意味する単語を含ませる前例があることから、『王たる存在』=『門』というネーミングが使われたという。
ただし、「何故単数形の『ゲート』ではなく複数系なのか?」というツクヨミの疑問に対して、「『ゲイツ』って響きの方が金持ちっぽくてかっこいい」と半信半疑な回答もしており、何処までが実際の設定なのかは不明。
「チョコドン パキパキ」
【ライダー名】 |
仮面ライダーヴァレン チョコドンフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーヴぁれん ちょこどんふぉーむ |
【変身者】 |
辛木田絆斗 |
【スペック】 |
パンチ力:0.6t キック力:0.9t ジャンプ力:ひと跳び3m 走力:100mを8.0秒 |
【声/俳優】 |
日野友輔 |
【スーツ】 |
鍜治洸太朗 |
【登場作品】 |
仮面ライダーガヴ(2024年) |
【初登場話】 |
第6話「変身はビターチョコ」 |
【詳細】
辛木田絆斗がヴァレンバスターとチョコドンゴチゾウを利用し変身したヴァレンの基本形態。
人工的に仮面ライダーガヴを再現したシステムであり、全身にチョコレートのような装甲を装着しているのが特徴。
ヴァレンバスターを用いた遠距離戦を得意とするが肉弾戦にも対応し、ショウマ(井上ショウマ)が生み出す彼の眷属、「ゴチゾウ」の力を開放、利用するシステムの開発は酸賀研造が開発したもの。
しかしただの人間に扱えるようなものではなく、研造が入手したグラニュートの生体器官を移植する外科手術を受けることで絆斗はゴチゾウの力を使えるようになった。
2号ライダーながら、スペックが仮面ライダーガヴと同等となっている。
ヴァレンバスターにチョコドンゴチゾウをセットし引き金を引くことで溶けたチョコレート状のエネルギーが放出され、それが絆斗の身体を包み込むことでスーツが形成され、2枚の板チョコが割れて各所に装着された後、全身の銀紙のような外装を剥ぎ取ることで変身が完了する。
【各部機能】
ヴァレンの全身はナッシュボディといい、ショウマのゴチゾウを使用した変身によって超人的な力を獲得している。
ヴァレンチョコドンフォームのマスク、チョコドンマスクはプロテクトラベルという非常に硬い骨格が形成され頭部を保護している。
板チョコを思わせるチョコドンフェイスバーは人間の「視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚」の五感が集約され、潤沢なエネルギー供給によりすべての能力が飛躍的に向上している。
額に備わるOインジケータは変身システムの調節を担う自立中枢であり、肉体への負荷限界を超えた場合には自律的に変身を解除する。
胴体部分チョコドンチェストバーはヴァレンバスターにセットされたチョコドンゴチゾウの使用によって生成される生体組織に覆われ、高いエネルギー密度による優れた持久性と運動性能を発揮する。
脚部のブルームブーツは全身のエネルギーを脚部に集中させ人間の力を超越した必殺キックを放つ。
腕部のチョコドングラブバーは非常に高いカロリーを消費することでヘビー級パンチを繰り出す。
必殺技は名称不明の銃撃。
【活躍】
第6話から登場した仮面ライダーガヴにおける2号ライダー。
外科手術による処置によって変身が可能になったものの、その負担は大きく変身後も機敏に動くことは出来ず、意思の力のみで敵グラニュートに抗っていく。
【余談】
モチーフはチョコレート。仮面ライダーチョコ。
変身に使うチョコドンゴチゾウはホワイトチョコレートを食べた際に生まれた眷属であるが、酸賀が度々仮面ライダーガヴから盗み取っていたため、ガヴ側同様に変身ごとに消滅する可能性が高い。
「チョコドン パキパキ」
【ライダー名】 |
仮面ライダーヴァレン チョコドンフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーヴぁれん ちょこどんふぉーむ |
【変身者】 |
辛木田絆斗 |
【スペック】 |
パンチ力:0.6t キック力:0.9t ジャンプ力:ひと跳び3m 走力:100mを8.0秒 |
【声/俳優】 |
日野友輔 |
【スーツ】 |
鍜治洸太朗 |
【登場作品】 |
仮面ライダーガヴ(2024年) |
【初登場話】 |
第6話「変身はビターチョコ」 |
【詳細】
辛木田絆斗がヴァレンバスターとチョコドンゴチゾウを利用し変身したヴァレンの基本形態。
人工的に仮面ライダーガヴを再現したシステムであり、全身にチョコレートのような装甲を装着しているのが特徴。
ヴァレンバスターを用いた遠距離戦を得意とするが肉弾戦にも対応し、ショウマ(井上ショウマ)が生み出す彼の眷属、「ゴチゾウ」の力を開放、利用するシステムの開発は酸賀研造が開発したもの。
しかしただの人間に扱えるようなものではなく、研造が入手したグラニュートの生体器官を移植する外科手術を受けることで絆斗はゴチゾウの力を使えるようになった。
2号ライダーながら、スペックが仮面ライダーガヴと同等となっている。
ヴァレンバスターにチョコドンゴチゾウをセットし引き金を引くことで溶けたチョコレート状のエネルギーが放出され、それが絆斗の身体を包み込むことでスーツが形成され、2枚の板チョコが割れて各所に装着された後、全身の銀紙のような外装を剥ぎ取ることで変身が完了する。
【各部機能】
ヴァレンの全身はナッシュボディといい、ショウマのゴチゾウを使用した変身によって超人的な力を獲得している。
ヴァレンチョコドンフォームのマスク、チョコドンマスクはプロテクトラベルという非常に硬い骨格が形成され頭部を保護している。
板チョコを思わせるチョコドンフェイスバーは人間の「視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚」の五感が集約され、潤沢なエネルギー供給によりすべての能力が飛躍的に向上している。
額に備わるOインジケータは変身システムの調節を担う自立中枢であり、肉体への負荷限界を超えた場合には自律的に変身を解除する。
胴体部分チョコドンチェストバーはヴァレンバスターにセットされたチョコドンゴチゾウの使用によって生成される生体組織に覆われ、高いエネルギー密度による優れた持久性と運動性能を発揮する。
脚部のブルームブーツは全身のエネルギーを脚部に集中させ人間の力を超越した必殺キックを放つ。
腕部のチョコドングラブバーは非常に高いカロリーを消費することでヘビー級パンチを繰り出す。
必殺技は名称不明の銃撃。
【活躍】
第6話から登場した仮面ライダーガヴにおける2号ライダー。
外科手術による処置によって変身が可能になったものの、その負担は大きく変身後も機敏に動くことは出来ず、意思の力のみで敵グラニュートに抗っていく。
【余談】
モチーフはチョコレート。仮面ライダーチョコ。
変身に使うチョコドンゴチゾウはホワイトチョコレートを食べた際に生まれた眷属であるが、酸賀が度々仮面ライダーガヴから盗み取っていたため、ガヴ側同様に変身ごとに消滅する可能性が高い。
「叡智の騎士!リュウソウブルー!」
【ヒーロー名】 |
リュウソウブルー |
【読み方】 |
りゅうそうぶるー |
【変身者】 |
メルト |
【変身アイテム】 |
リュウソウチェンジャー |
【変身コール】 |
リュウソウチェンジ! |
【強化形態】 |
ノブレスリュウソウブルー |
【声/俳優】 |
綱啓永 |
【スーツアクター】 |
高田将司 |
【登場作品】 |
騎士竜戦隊リュウソウジャー |
【初登場話】 |
第1話「ケボーン!!竜装者」 |
【詳細】
メルトがブルーリュウソウルとリュウソウチェンジャーを使って変身した「青」の戦士。
「ブルー」は知性へと秀でている。
初期5人の中では戦略を重視した戦いを行う戦士となる。
専用武器として長剣の「リュウソウケン」を所持。
アイテムのリュウソウルも使える。
必殺技は剣技を繰り出す「ディーノスラッシュ」。
騎士竜は「トリケーン」。
【リュウソウブルー ドッシンソウル】
第27話で登場するドッシンソウルを発動し、強リュウソウアーマーを纏った形態。
パワー主体で大地の力を扱うことが可能。
【リュウソウブルー ヒエヒエソウル】
第47話にて登場したヒエヒエソウルを発動し、強リュウソウアーマーを纏った形態。
氷の力を使うことができ、「アーマー」の背中にはマントがついている。
【リュウソウブルー キラメイ装】
キラメンタルの力で特殊なアーマーを纏った形態。
『魔進戦隊キラメイジャーVSリュウソウジャー』にて登場。
「チョーカイガン! ムゲン! キープ・オン・ゴーイング!ゴ・ゴ・ゴ×2ゴ・ゴ・ゴ、ゴースト!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーゴースト ムゲン魂 |
【読み方】 |
かめんらいだーごーすと むげんだましい |
【変身者】 |
天空寺タケル |
【スペック】 |
パンチ力:24.6t キック力:28.8t ジャンプ力:ひと跳び48.8m 走力:100mを3.3秒 |
【素体形態】 |
仮面ライダーゴースト トランジェント |
【基本形態】 |
仮面ライダーゴースト オレ魂 |
【強化形態】 |
仮面ライダーゴースト 闘魂ブースト魂 |
【超強化形態】 |
仮面ライダーゴースト グレイトフル魂 |
【声/俳優】 |
西銘駿 |
【スーツ】 |
高岩成二 |
【登場作品】 |
仮面ライダーゴースト(2016年) 仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー(2017年) など |
【初登場話】 |
第34話「迷走!夢の世界!」 |
【詳細】
天空寺タケルがゴーストドライバーにムゲンゴースト眼魂を装填することで、ムゲンゴーストを纏って変身するゴーストの最強形態。
その無限の力の前には不滅の存在であるガンマイザーもなす術もなく、再生能力も無効化されてしまうほど。
脅威判定は「無限大」と称される。
【各部機能】
そのすさまじいパワーは胸部のブレストクレストが生み出す神秘的なエネルギーを、コート部分に当たるブライトネスコートが感情の強さに応じて増幅し戦闘力を大幅に引き上げることで生み出される。
また全身各部にある∞マークはエンドレスベッセルと呼ばれるエネルギー供給パネルであり、ゴーストドライバーから供給される高純度エネルギーを無限大に増幅、循環し、
エネルギーの流れが活発になると発光する性質を持つ。
インナースーツは自己進化型の微小金属体、クァンタムゲイザーで構成されており、動きやすさと防御力を両立している。
変身者の周囲を取り巻く感情のエネルギーに応じてその機能を発展、進化させる機能を持ち、その影響は未知数とまで言われ予期せぬ能力を獲得する可能性もあるという。
見た目はそのカラーリングと相まって死装束(白装束)のようにも見える。ゴーストの初期から最終までの4段階の強化変身の姿形は、
まるで日本での死者を埋葬する手法を逆順に表現してるようにも見え(死者=白装束型のムゲン←霊柩車=黒と金の装飾があるグレイトフル←火葬=炎モチーフの闘魂ブースト←遺骨=質素な骨モチーフのオレ)、一連して「幽霊だった天空寺タケルが着実に蘇っているさまを段階的に表現している」ようにも思われるが、実際に公式サイドがそれを視野にいれてデザインしているのかは今のところは不明。
ペルソナエヴォルブへと強化された頭部はフェイスエヴォルブが浮かび上がり、
虹色に染まりより大型となったプリズムウィスプホーンは離れた仲間達へと繋がるエネルギーゲートを作り出し感情のエネルギーを受け取る事が可能。
エタニティリフレクターと呼ばれる頭部装甲はクァンタムゲイザーの粒子を利用した防御フィールドを形成しあらゆる攻撃を無力化、
味方の周辺に防御フィールドを展開することで感情のエネルギーを受け取ると同時に敵の攻撃から保護可能。
頭部側面に備わるフランジエヴァークリスタルは聴覚センサーを内蔵したシールド発生装置であり、高純度のエネルギーをシールドに転用し全身の耐久力を大幅に引き上げている。
フード部分に当たるラスターフードは幻影を生み出して敵を撹乱し、自分の感情を伝える特殊なオーラを発生させ仲間たちの心を奮い立たせる効果を持つ。
この能力を応用し、意志の弱い敵の心のすきをついて、強制的に改心させてしまうという。
全身各所を覆う透明なプロテクターはクァンタムゲイザーで作られたアーマーイグジストとなっており、
変身者が人としての心を失わない限り、破壊されることはないと言われるほどの強度を持つ。これまで同様反実体化し、透明化も可能。
腕部を覆うレゾリューションアームと脚部を覆うレゾリューションレッグは感情に呼応して腕力や防御力が上昇し、限界以上の腕力と実弾兵器では破壊不可能な強度を実現させている。
また、拳を覆うフェイタルゲイングローブ、両足を覆うモータルゲインブーツはレイグランサーを纏い、直撃した相手を消滅させてしまう威力を持ったパンチやキックを放つことができる。
両肩に備わるリザレクトショルダーはクァンタムゲイザーの状態をコントロールし、全身をエネルギー体及び発光粒子へと変換する機能を持つ。
これにより自在に体をエネルギー体として操作し敵の攻撃を回避するなどネクロムに近い運用が可能。
必殺技が発動するとレイグランサーを放出し標的を分解、消滅させる攻撃を可能にする。
『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』では最終決戦の際に霊体化しつつある5人(マコト、アラン、アカリ、御成、カノン)の力を借り、無限大のマークを模した翼を生やし飛行能力を得た。
必殺技は従来のオメガドライブと同様に基本はキック技を放つ「ゴッドオメガドライブ ムゲン」。
技は七色に輝くエフェクトが付く。その際は従来の紋章とは違う無限大のマークを象った紋章が背後に浮かぶ。
更にガンガンセイバーを用いた七種の必殺技もある(一部はサングラスラッシャーも使う)。
- ヨロコビストリーム ナギナタモードの必殺技。「喜び」を司る。
- タノシーストライク アローモードの必殺技。「楽しさ」を司る。
- シンネンインパクト ライフルモードの必殺技。「信念」を司る。
- イサマシュート ガンモードの必殺技。「勇ましさ」を司る(サングラスラッシャーも付与)。
- イカリスラッシュ 二刀流モードの必殺技。「怒り」を司る(闘魂ムサシ魂と同様にサングラスラッシャーとの二刀流)。
- カナシミブレイク ブレードモードの必殺技。「哀しみ」を司る。
- ラブボンバー ハンマーモードの必殺技。「愛」を司る。
【活躍】
初登場は第34話となっているが、その前話の第33話で光り輝く状態で登場している。
真の初登場となる34話もムゲン魂へと変身するだけで、次回へと続いてしまう。
35話からはその強さを遺憾なく発揮し、ガンマイザーや眼魔などを次々と倒していった。
『小説 仮面ライダーゴースト』ではクロエを救うために2020年代頃に「ムゲンゴースト眼魂」を使い、二度と出せなくなることが提示されている。
【平成ジェネレーションズ】
ハテナバグスター戦で使用、焦りからハテナバグスターに大きなダメージを負わせることもなく、必殺技のタノシーストライクを放ち、隙のないハテナバグスターの攻撃でタノシーストライクを弾き返されてグレイトフル魂と同様にあっさりと敗れてしまう。
「ヘルライズ! オーソライズ! プログライズ! Hells energy as destroy the world HELLRISINGHOOPER!
HEAVENorHELL is doesn't matter.」
【ライダー名】 |
仮面ライダーゼロワン ヘルライジングホッパー |
【読み方】 |
かめんらいだーぜろわん へるらいじんぐほっぱー |
【変身者】 |
飛電或人 |
【スペック】 |
パンチ力:60.7t キック力:116.3t ジャンプ力:ひと跳び176.61m 走力:100mを0.4秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーゼロワン ライジングホッパー |
【声/俳優】 |
高橋文哉 |
【スーツ】 |
縄田雄哉 |
【登場作品】 |
劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME(2020年) |
【詳細】
飛電或人がヘルライズプログライズキーと飛電ゼロワンドライバーを使い変身した「ゼロワン」の特殊形態。
プログライズキー内の「ライダモデル」からバッタの力を得た姿。
スーツの名称は不明。
カラーリングはワインレッドやブラックの2色、複眼の色は白。
ボディには地球を模したような模様があり、複眼もまるで眼が血走ったよう。
ヘルライズプログライズキーへ蓄積した力を消失するため、変身したものの内包した力の影響で暴走。
肉体的ダメージを瞬時に直す機能があり、その方法は映像で見ると実におぞましい。
使用武器はなし。
また、固有の能力としてあらゆるものを閉じ込める「ヘルライズ空間」を周囲に展開可能。
再生能力を駆使し仮面ライダーゼロツーの変身を解除した
仮面ライダーエデンも圧倒する絶大な戦闘能力を誇る。
間違いなく
ゼロワンの世界において最強の存在と言えるが、その力はもはや人間に扱えるものではなかった。
必殺技は「ヘルライジングインパクト」。
【余談】
形態名は「ヘルライジングホッパー」という名称ではあるが、見た目は「シャイニングアサルトホッパー」。
おそらくシャイニングアサルトホッパーのスーツの改造。
「曲名!運命!ジャジャジャジャーン!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーゴースト 闘魂ベートーベン魂 |
【読み方】 |
かめんらいだーごーすと とうこんべーとーべんだましい |
【変身者】 |
天空寺タケル |
【スペック】 |
パンチ力:7.8t キック力:12.9t ジャンプ力:ひと跳び42m 走力:100mを6.3秒 |
【素体形態】 |
仮面ライダーゴースト トランジェント |
【基本形態】 |
仮面ライダーゴースト 闘魂ブースト魂 |
【声/俳優】 |
西銘駿 |
【スーツ】 |
高岩成二 |
【登場作品】 |
仮面ライダーゴースト(2016年) |
【登場話】 |
第28話「爆現!深淵の力!」 |
【詳細】
「仮面ライダーゴースト 闘魂ブースト魂」時にベートーベンゴースト眼魂を用いベートーベンゴーストを纏ったゴーストの派生形態。
スーツの外見はトランジェント(闘魂ブースト)を除けば、
仮面ライダーゴースト ベートーベン魂と同一だが、能力などは強化されている。
通常形態から変身するベートーベン魂と同様、音楽を奏でて周囲の相手を攻撃していく。
音波やエネルギーを吸収する能力を備える。
必殺技はキックを放つとされる「オメガドライブ ベートーベン」。
【活躍】
第28話にて登場。
眼魔たちに対抗するために変身する。
オメガドライブの力で眼魔たちを一掃した。
以後は登場しない。
【ヒーロー名】 |
パトレン2号 |
【読み方】 |
ぱとれんにごう |
【変身者】 |
陽川咲也 宵町透真(VS) |
【変身アイテム】 |
VSチェンジャー |
【変身コール】 |
警察チェンジ! |
【声/俳優】 |
横山涼 濱正悟(VS) |
【スーツアクター】 |
大林勝 竹内康博(VS) |
【登場作品】 |
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー |
【初登場話】 |
♯1「世間を騒がす快盗さ」 |
【詳細】
陽川咲也(ひやまさくや)がVSチェンジャーにトリガーマシ2号をセットし変身したパトレンジャー側の「緑色」の戦士。
ルパンレンジャーと違い、素顔を晒し警官衣装のままで変身を行う。
「パトレンジャー」の男性メンバー。
行動重視のタイプ。
頭部には所属する国際特別警察機構の紋章の意匠があり、下部分にはゴーグルのようなものがついている。
戦士の纏うスーツも変身前と同様、警官衣装を意識したもの。
専用武器は「VSチェンジャー」を銃型、剣系統については「パトメガボー」。
第1話の時点では正式には実装されるアイテムは配備されず、同話の終盤での変身を行う。
個別必殺技は名称不明。
専用マシンは変身アイテムと同じくサイズを変えた「トリガーマシン2号」。
『ルパンレンジャーVSパトレンジャーVSキュウレンジャー』では宵町透真がVSチェンジャーとトリガーマシン2号を使い2号へ変身している。
「1号アームズ! 技の1号・レッツゴー!」
【ライダー名】 |
仮面ライダー鎧武 1号アームズ |
【読み方】 |
かめんらいだーがいむ いちごうあーむず |
【変身者】 |
葛葉紘汰 |
【モチーフ】 |
和+1号 |
【鎧カラー】 |
ライトメタリックグリーン |
【スペック】 |
パンチ力:16t キック力:21.4t ジャンプ力:ひと跳び16m 走力:100mを7.2秒 |
【基本アームズ】 |
仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ |
【登場作品】 |
平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦feat.スーパー戦隊(2014年) |
【詳細】
仮面ライダー鎧武が戦極ドライバーに昭和ライダーロックシードをセットすることで仮面ライダー1号の力を纏った鎧武の特殊形態。
昭和ライダーロックシードの力はこちらの形態しか使っていない。
召喚される鎧は1号の頭部を模し、変形途中では頭部にあるクラッシャーでの噛みつき攻撃も可能。
上半身の鎧が展開されると、アームズの胸部には1号の顔面があり、パルプアイからは1号の顔が覗いている。
使用武器として「無双セイバー」という基本武器も装備するが、
技の1号と呼ばれる「仮面ライダー1号」のように武器を使用しない徒手空拳を主体とした格闘戦が得意となる。
劇場版の時点での上位形態「カチドキアームズ」を苦戦させた実力を持つ
仮面ライダーフィフティーン 鎧武アームズを圧倒した。
必殺技はカッティングブレードを1回動かし1号スカッシュを行って発動し、鎧武と1号のオーラが重なるようにキック技を相手へ放つ「ライダーキック」。
【余談】
モチーフのライダーを模した頭部がアーマーを構成するのは『MOVIE大合戦』に登場したレジェンドライダーアームズと似ているが、
こちらはBANDAIの『アームズチェンジシリーズ』では商品化されていない。
【ヒーロー名】 |
ブンレッド119 |
【読み方】 |
ぶんれっどわんわんないん |
【変身者】 |
範道大也 |
【変身アイテム】 |
ズンズンショウカブラスター |
【変身コール】 |
「ズンズンチェンジ」 |
【声/俳優】 |
井内悠陽 |
【スーツアクター】 |
不明 |
【登場作品】 |
爆上戦隊ブンブンジャー |
【初登場話】 |
バクアゲ21「炎の届け物」 |
【詳細】
ブンレッドがズンズンショウカブラスターを使って強化変身したパワーアップ形態。
頭部のタイヤは通常と同様の星型。
肩書は「深紅のレスキュー戦士」。
アーマーは消防士に合わせたものに変化している。
レッドのこどもの頃の夢は「消防士」だったらしく、ブンドリオ・ブンデラスが夢を叶えたもの。
常に119%の戦闘パフォーマンスを発揮し、様々なレスキュースキルで戦う。
使用武器は「ズンズンショウカブラスター」。
マシンは不明
必殺技は名称不明。
【余談】
強化形態の名称に数字が使われるのは珍しいケースとなる。
「変身!!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーコア |
【読み方】 |
かめんらいだーこあ |
【ガイアメモリ】 |
メモリー |
【コアメダル】 |
サソリ、カニ、エビ |
【スペック】 |
パンチ力:67.4t キック力:84t ジャンプ力:ひと跳び98.4m 走力:100mを1秒 |
【変身者】 |
不明 |
【声】 |
立木文彦 |
【登場作品】 |
仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE(2010年) |
【詳細】
強いライダーの記憶を集めた「メモリー」メモリとサソリ、カニ、エビのコアメダルを融合し誕生した巨大なエネルギー生命体。
全身はフルCGで描かれる。
超巨大な姿を持ち、口から放つ熱線で全てを焼き尽くし、圧倒的なパワーであらゆるものの粉砕が可能。
また、下半身をオートバイ形態に変形する能力もあり、
それを駆使し、高速移動することもできる。
周囲に残留する「強い戦いの記憶」へと反応し、そこに渦巻く憎しみや悲しみといった感情を自身のエネルギーへと変換が可能。
【各部機能】
頭部は数多の仮面ライダーの顔に似ており、頭頂部の熱触覚アンテナは周囲に残留する「強い戦いの記憶」へ反応、そこに渦巻く憎しみや悲しみといった感情を自身のエネルギーに変換を行う。
額のO・シグナルは倒すべき仮面ライダーや破壊対象を見つけ出す役割を持つ。
目の部分のC・アイは熱源や動体反応を感知、高速移動中の相手も確実に捕捉される。
ヘイトクラッシャーは相手を噛み砕くための顎、ベルトから供給される膨大なエネルギーを収束し、ビーム状の破壊光を放つ。
首周りのマグママフラーは伸縮自在の超高熱マフラーで、相手に巻き付いて装甲や武器を溶かす他、強烈な熱風を発生させて広範囲を焼き尽くすことも可能。
胸部のマグママイティラングは胸部部分を覆う高熱の硬化外殻、中枢に存在するエネルギーコアを保護している。
ボディプロミネンスは全身各部を覆う高熱のエネルギーオーラ、最高温度は6000度に達し、不用意に接近する相手を瞬時に燃やしてしまう。
ガイアコアタイフーンはコア自身のベルト、実は結晶化した「地球の記憶の泉」と繋がっており、そこから無尽蔵のエネルギーを引き出す。
両腕の部位マントルアームは高熱の硬化外殻に覆われており、あらゆる物体をチョップで溶断することができる。
両脚の部位マントルレッグは高熱の硬化外殻に覆われ、あらゆる物体をキックで溶断、その形状を変化すると、最高時速999Kmを誇るオートバイ形態へと移行させる。
必殺技は説明内での仮定として「アンチライダーキック」と称される。
【活躍】
MOVIE大戦CORE編にて出現。
ライダーの負の面しか継承していないので、都市で暴れまわる。
仮面ライダーオーズや仮面ライダーWと激闘を繰り広げる。
「スーパースター、シシレッド!」
【名称】 |
シシレッド |
【読み】 |
ししれっど |
【変身者】 |
ラッキー |
【変身アイテム】 |
セイザブラスター |
【変身コール】 |
スターチェンジ! |
【声/俳優】 |
岐洲匠 |
【スーツアクター】 |
高田将司 |
【登場作品】 |
劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊 宇宙戦隊キュウレンジャー |
【初登場話】 |
Space.1「宇宙一のスーパースター」 Space.6「はばたけ!ダンシングスター!」(ペガサス) Space.17「闇のドームを照らしタイヨウ!」(タイヨウ&ムーン) |
【詳細】
ラッキーがセイザブラスターにシシキュータマをセットし変身した「赤」の戦士。
しし座を司る「スーパースター」。
マスクのゴーグルは口を開けたライオンの横顔を模している。
専用武器は大剣型に組み替えた「キューソード」。
大型の武器のため重いらしく、テンビンゴールドも真似してキューソードに組んだが、まともに扱えなかった。
単独での必殺技は上空から降り注ぐ流星とともに相手を一刀両断する「レグルスインパクト」。
12人いるキュウレンジャーの中でも行動隊長のようなポジションにあるため、下記のように強化形態の系統が豊富に存在する。
専用マシンは「シシボイジャー」など。
【ペガサスシシレッド】
シシレッドがセイザブラスターにペガサスキュータマをセットし変化した戦士。
装甲としてペガサスアーマーを装着している。
専用武器などは基本形態と同じ。
名乗り文句は「ダンシングスター、ペガサスシシレッド!」。
【タイヨウシシレッド】
シシレッドがセイザブラスターにヒカリキュータマ(太陽側)をセットし変化したタイヨウモードの戦士。
更に「テラシタイヨー!」と灼熱パワーを発動すると、にぎやかなエナジーがテンビンゴールドや他の戦士に影響を与えてアゲアゲにパワーアップすることも可能になる。
頭部には太陽がごとく、トゲトゲが付く。
名乗り文句は「シャイニングスター、タイヨウシシレッド!」。
仲間の強化以外にも近接戦闘力が強化されており、カローであるスコルピオと渡り合うことが可能だった。
【シシレッドムーン】
シシレッドがセイザブラスターにヒカリキュータマ(月側)をセットし変化したツキモードの戦士。
更に「ヤミツキダヨー」と月光パワーを発動すると、怪しげなエナジーがオオカミブルー参戦の際に影響を与えてムーディーにパワーアップすることも可能になる。
また、同じ犬であるからか、ケルベリオスにも強い影響を与えている。
頭部には三日月型の角が生える。
名乗り文句は「ムーディースター、シシレッドムーン!」。
こちらの形態は必殺技を撃つことが可能。
【シシレッドオリオン】
【仮面ライダーエグゼイド】
第24話にゲスト主演(本作7話では特殊キュータマで召喚したエグゼイドが登場)
どこからか現れて、エグゼイドと共闘した。
【ヒーロー名】 |
オーグリーン |
【読み方】 |
おーぐりーん |
【変身者】 |
四日市昌平 |
【変身アイテム】 |
パワーブレス |
【変身コード】 |
超力変身! |
【声/俳優】 |
正岡邦夫 |
【スーツアクター】 |
武智健二 |
【登場作品】 |
超力戦隊オーレンジャー |
【初登場話】 |
第2話「集結!! 超力戦隊」 |
【詳細】
四日市昌平がパワーブレスの力を使って超力変身した『超力戦隊オーレンジャー』における「グリーン」の戦士。
装着するマスクは長方形の四角を表す。
他のメンバーと戦う。
かつて覚えた「ボクシング」という技術を応用する形のパンチ攻撃も攻撃として強力となっている。
腕部の力や戦士としてのフットワークは、かなり軽いもの。
共通武器は「キングスマッシャー」など。
専用武器は「スクエアクラッシャー」。
必殺技は専用武器を使う攻撃「電光・超力クラッシャー」など。
専用マシンは「グランタウラス」、「グリーンブロッカー」。
「叡智の騎士!リュウソウブルー!」
【ヒーロー名】 |
リュウソウブルー |
【読み方】 |
りゅうそうぶるー |
【変身者】 |
メルト |
【変身アイテム】 |
リュウソウチェンジャー |
【変身コール】 |
リュウソウチェンジ! |
【強化形態】 |
ノブレスリュウソウブルー |
【声/俳優】 |
綱啓永 |
【スーツアクター】 |
高田将司 |
【登場作品】 |
騎士竜戦隊リュウソウジャー |
【初登場話】 |
第1話「ケボーン!!竜装者」 |
【詳細】
メルトがブルーリュウソウルとリュウソウチェンジャーを使って変身した「青」の戦士。
「ブルー」は知性へと秀でている。
初期5人の中では戦略を重視した戦いを行う戦士となる。
専用武器として長剣の「リュウソウケン」を所持。
リュウソウルも使える。
必殺技は剣技を繰り出す「ディーノスラッシュ」。
騎士竜は「トリケーン」。
【リュウソウブルー ドッシンソウル】
第27話で登場するドッシンソウルを発動し、強リュウソウアーマーを纏った形態。
パワー主体で大地の力を扱うことが可能。
【リュウソウブルー ヒエヒエソウル】
第47話にて登場したヒエヒエソウルを発動し、強リュウソウアーマーを纏った形態。
氷の力を使うことができ、「アーマー」の背中にはマントがついている。
【リュウソウブルー キラメイ装】
キラメンタルの力で特殊なアーマーを纏った形態。
『魔進戦隊キラメイジャーVSリュウソウジャー』にて登場。
【名称】 |
王様戦隊キングオージャー |
【読み方】 |
おうさませんたいきんぐおーじゃー |
【登場作品】 |
王様戦隊キングオージャー |
【詳細】
47番目のスーパー戦隊。
「王様」がモチーフであり、例年通りの5人組だが、追加戦士を含め全員が国家の王様である。
巨大ロボの名前が戦隊名と丸かぶりという事情もあり、便宜上は王様戦隊で通っている
オージャカリバーを用いた変身を行うが、「◯◯チェンジ」と叫ぶことが多いスーパー戦隊シリーズの中でも「王鎧武装!」という掛け声を使うのが特徴。
マスク以外のデザインは基本メンバーでほとんど統一されており、モチーフとなる昆虫がマスクに張り付いているデザインとなっている。
共通武器として変身に使われる「オージャカリバー」の他にキングズウエポンという多種多様に変形する万能武器を所持し、個人ごとの専用武器は持たない。
後に加わる追加戦士はオージャカリバーを使わないが、変身プロセス自体はキングオージャーと共通。
巨大ロボは「キングオージャー」など。
【余談】
前2作とは異なり、リーダー戦士との区別はない。
【ライダー名】 |
仮面ライダーネクストカイザ アクセルモード |
【読み方】 |
かめんらいだーねくすとかいざ あくせるもーど |
【変身者】 |
草加雅人 |
【変身者の条件】 |
オルフェノク? |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明 ジャンプ力:不明 走力:不明 |
【声/俳優】 |
村上幸平 |
【スーツ】 |
不明 |
【登場作品】 |
仮面ライダー555殺人事件(2024年) |
【詳細】
仮面ライダーネクストカイザが「アクセルアプリ」を使用しモードチェンジした形態。
アクセルフォームに近く、胸部装甲は若干変化し、カラーリングも変わる。
高速移動が可能となり、戦闘で有利に立ち回れる。
仮面ライダーファイズ以外がフォームチェンジするというとんでもな例となる。
専用武器は未使用。
必殺技は不明。
【ライダー名】 |
仮面ライダーネクストカイザ |
【読み方】 |
かめんらいだーねくすとかいざ |
【変身者】 |
草加雅人 |
【変身者の条件】 |
オルフェノク? |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明 ジャンプ力:不明 走力:不明 |
【声/俳優】 |
村上幸平 |
【スーツ】 |
不明 |
【登場作品】 |
仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド(2024年) 仮面ライダー555殺人事件(2024年) |
【詳細】
草加雅人が次世代のカイザギアとなるカイザフォンXXとカイザドライバーNEXTを用い変身するカイザの次世代形態。
『555』に登場するカイザの次世代型モデルで、旧型と同じく、フォトンブラッドの出力は黄色。
胸部装甲がカイザのメインマーク「χ」を象った円形の形状となり、両肩の部位は角ばった黒のショルダーアーマーにて保護されている。
頭部なども若干違いが出ている。
『555殺人事件 問題編』の冒頭でネクストファイズと揃い踏みで登場している。
専用武器は2つのトンファーブレード「カイザクロスラッシャー」。
「カイザブレイガン」を使用できるものの未使用。
必殺技は不明。
【ライダー名】 |
仮面ライダーミューズ |
【読み方】 |
かめんらいだーみゅーず |
【変身者】 |
胡桃玲菜 |
【変身者の条件】 |
オルフェノク? |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明 ジャンプ力:不明 走力:不明 |
【声/俳優】 |
福田ルミカ |
【スーツ】 |
不明 |
【登場作品】 |
仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド(2024年) |
【詳細】
胡桃玲菜がミューズギアと呼ばれるミューズフォンとミューズドライバーを使い変身する次世代ライダー。
『555』に登場しない次世代型モデルで、フォトンブラッドの出力は淡い青色。
胸部装甲やショルダーアーマーにはギリシア文字の『μ』を模した白いラインが走る。
新生スマートブレイン社に所属している。
専用武器はナイフ型の「ミューズエッジ」。
必殺技は不明。
【ライダー名】 |
仮面ライダーネクストファイズ |
【読み方】 |
かめんらいだーねくすとふぁいず |
【変身者】 |
乾巧 |
【変身者の条件】 |
オルフェノク? |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明 ジャンプ力:不明 走力:不明 |
【声/俳優】 |
半田健人 |
【スーツ】 |
不明 |
【登場作品】 |
仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド(2024年) 仮面ライダー555殺人事件(2024年) |
【詳細】
乾巧が次世代のファイズギアとなるファイズフォン20PlusとファイズドライバーNEXTを用い変身するファイズの次世代形態。
『555』に登場したファイズの次世代型モデルで、旧型と同じく、フォトンブラッドの出力は最も低い赤色。
胸部装甲がファイズのメインマーク「φ」を象った円形の形状となり、両肩の部分は角ばった黒のショルダーアーマーにて保護されている。
頭部なども若干違いが出ている。
『555殺人事件 問題編』の冒頭でネクストカイザと揃い踏みで登場している。
専用武器は「ファイズエッジ」、「ファイズブラスター」。
残念ながら新装備はない。
必殺技は不明。
【ライダー名】 |
仮面ライダーネクストファイズ アクセルモード |
【読み方】 |
かめんらいだーねくすとふぁいず あくせるもーど |
【変身者】 |
乾巧 |
【変身者の条件】 |
オルフェノク? |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明 ジャンプ力:不明 走力:不明 |
【声/俳優】 |
半田健人 |
【スーツ】 |
不明 |
【登場作品】 |
仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド(2024年) |
【詳細】
仮面ライダーネクストファイズが「アクセルアプリ」を使用しモードチェンジした形態。
専用武器は未使用。
必殺技は不明。
「星を護るは天使の使命! 天装戦隊、ゴセイジャー!」
【名称】 |
天装戦隊ゴセイジャー |
【読み方】 |
てんそうせんたいごせいじゃー |
【変身アイテム】 |
テンソウダー |
【登場作品】 |
天装戦隊ゴセイジャー |
【詳細】
護星界に住む護星天使が天装術を使うことで変身し戦う戦士たち。
本作の変身者は護星天使見習いとして人間世界で活動している若者たち。
メンバーは空の種族のスカイック族のレッドとピンク、
大地の種族のランディック族のブラックとイエロー、水の種族のシーイック族のブルーの5人で構成される。
後にゴセイヘッダーが年月をかけ進化した戦士の
ゴセイナイトが加わることで総勢6人となる。
テンソウダーやレオンセルラーを用いる。
巨大ロボは「ゴセイグレート」、「ゴセイグランド」など。
ゴセイブルーの相棒としてシーイック族のグリーン戦士が存在していたが、
物語開始前にすでに戦死している(下記参照)。
様々な悪しき魂と称される者達と戦った。
【一覧】
説明はリンク先を参照。
以外については、下記の紹介を参照。
【ゴセイゴールド】
【ヒーロー名】 |
ゴセイゴールド |
【読み方】 |
ごせいごーるど |
【俳優】 |
夛留見啓助 |
【変身者】 |
加納竜介 |
【変身アイテム】 |
なし |
【登場作品】 |
帰ってきた天装戦隊ゴセイジャー |
加納竜介がサカイによって付けられた芸名の肩書き。
加納が6人目のゴセイジャーとしてデビューする予定だった。
【余談】
海外の『メガフォース』では天使という設定はなく、パワーレンジャー1作目と同様に普通の学生となっている。
続編の『スーパーメガフォース』では原典と違い、2段変身という形であるため、初期形態として出番が多い。
【ヒーロー名】 |
キングクワガタオージャー |
【読み方】 |
きんぐくわがたおーじゃー |
【変身者】 |
ギラ |
【変身アイテム】 |
オージャクラウン |
【変身コール】 |
「始祖光来!」 |
【声/俳優】 |
酒井大成 |
【スーツアクター】 |
不明 |
【登場作品】 |
王様戦隊キングオージャー |
【初登場話】 |
第18話「始まりの王冠」 |
【詳細】
クワガタオージャーがオージャクラウンを使い変身する強化形態。
全身にゴールドクワガタアーマーを纏い、胸部のエンブレムの力でシュゴッドの加護を受けており、
使用者の戦闘能力を飛躍的に上昇させている。
使用武器は「オージャクラウンランス」。
更に第34話からは「キングガブリカリバー」という武器も使用する。
強化した巨大ロボに乗る際も変身したままになっている。
必殺技は名称不明。
「夢のパワー、今度はミサイルとしてくらってみろ」
【詳細】
仮面ライダーフォーゼが戦いの中で「
仮面ライダーイカロス」から漏れ出した大量のコズミックエナジーが結晶化する「ランチャースイッチスーパーツー」を使いステイツチェンジしたフォーゼの特殊形態。
小説では文章での説明があり、イメージ画像はない。
同形態への変身と同時に、フォーゼの全身が「ランチャーモジュール」と同じ色の濃い青へと染まり、
両脚や両肩の部位へランチャーモジュールを装備している。
備わるモジュールの高火力にて相手を殲滅することが可能な遠距離戦特化の形態ということになる。
小説劇中では「仮面ライダーイカロス」戦にて、同形態が披露され、戦闘を行っている。
以後の作品には登場しない。
必殺技(リミットブレイク)は全身のランチャーモジュールによるミサイルの一斉射出(正式な名称は不明)。
「トッキュウ6号~ トッキュウ6号~」
【ヒーロー名】 |
トッキュウ6号 |
【読み方】 |
とっきゅうろくごう |
【変身者】 |
虹野明 チケット ゼット |
【変身アイテム】 |
アプリチェンジャー |
【変身コード】 |
トッキュウチェンジ! |
【声/俳優】 |
長濱慎(虹野明) 山口勝平(チケット) 大口兼悟(ゼット) |
【スーツアクター】 |
浅井宏輔 縄田雄哉 蔦宗正人 |
【登場作品】 |
烈車戦隊トッキュウジャー |
【初登場話】 |
第16駅「危険な臨時烈車」 |
【テーマソング】 |
「雨のちレインボー」 |
【詳細】
アプリチェンジャーとビルドレッシャー(トッキュウレッシャー)を使うことで変身する『トッキュウジャー』の追加戦士。
途中から参戦する追加戦士の立ち位置。
口癖は「ここが俺の死に場所か」。
頭部はショベル型で後頭部にパンタグラフがセットされる。
スーツカラーは「橙」、胸部や頭部には「6」が描かれる。
1号から5号とは異なり、システムの相違から乗り換え変身は使用できない。チケットくんによると「必要ない」とのことだが、
実際に敵のトラップを腕力だけで阻止するほどスペックが高い。
協調性を重視した5人と違って単身でも戦闘に有利になるように開発されていることが伺える。
専用武器は誘導灯型の「ユウドウブレイカー」。
上記の通り、乗り換え変身は不可能(実践しても、何も起きない)だが、
玩具での変身アイテムには連動機能があり、乗り換え変身へ対応した音声がある(色のコール部分は「ビルダー」と発せられる)。
他のトッキュウジャーが襷掛け状でレールがレイアウトされるのに対し、こちらは左右対称となる。
本来は上記の武器を使った剣術を駆使するスタイルを構想し開発されたようだが、
文字通り「死に急ぎ体」の虹野明(ザラム)は使っている武器を放置し、すぐに捨て身の徒手空拳に切り替えてしまう癖があり、皆に武器を使えと突っ込まれている。
必殺技はユウドウブレイカーにドリルレッシャーを装填して発動する攻撃「トルネードビーム」。
当初は「レインボーライン車掌」が変身しようとしたが、右手の人形の「チケット」のみが変化しただけとなった。
その後、虹野明(ザラム)がシュバルツ将軍との戦いで変身し、以後は定着した。
更に劇中終盤では闇の皇帝ゼットも変身した。
第16駅ではイメージで登場。
「曲名!運命!ジャジャジャジャーン!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーゴースト 闘魂ベートーベン魂 |
【読み方】 |
かめんらいだーごーすと とうこんべーとーべんだましい |
【変身者】 |
天空寺タケル |
【スペック】 |
パンチ力:7.8t キック力:12.9t ジャンプ力:ひと跳び42m 走力:100mを6.3秒 |
【素体形態】 |
仮面ライダーゴースト トランジェント |
【基本形態】 |
仮面ライダーゴースト 闘魂ブースト魂 |
【声/俳優】 |
西銘駿 |
【スーツ】 |
高岩成二 |
【登場作品】 |
仮面ライダーゴースト(2016年) |
【登場話】 |
第28話「爆現!深淵の力!」 |
【詳細】
「仮面ライダーゴースト 闘魂ブースト魂」時にベートーベンゴースト眼魂を用いベートーベンゴーストを纏ったゴーストの派生形態。
スーツの外見はトランジェント(闘魂ブースト)を除けば、
仮面ライダーゴースト ベートーベン魂と同一だが、能力などは強化されている。
通常形態から変身するベートーベン魂と同様、音楽を奏でて周囲の相手を攻撃していく。
音波やエネルギーを吸収する能力を備える。
必殺技はキックを放つとされる「オメガドライブ ベートーベン」。
【活躍】
第28話にて登場。
眼魔たちに対抗するために変身。
オメガドライブの力で眼魔たちを一掃した。
以後は登場しない。
「ショットライズ! オルトロスバルカン! Awakening the instinct of two beasts long lost.」
【詳細】
不破諫がエイムズショットライザーにジャパニーズウルフゼツメライズキーをセットし変身したバルカンの特殊形態。
変身者は特殊なチップを頭部に埋め込まれており、それが使えなくなっているが、
ジャパニーズウルフの力で空白部分を上書きしたことで変身を果たす。
「オルトロス」とは神話に出てくる双頭の魔獣のことだが、ここでいう「オルトロス」とは不破諌のウルフと亡のウルフの2つのモデルのこと。
『ゼロワン』に登場するライダーのフォームとしては唯一の幻獣がモチーフ。
専用武器は変身アイテムでもある「エイムズショットライザー」。
【各種機能】
オルトロスバルカンの全身を超電導アクチュエーターやエネルギー供給によるパワーアシストを組み合わせたヒューマギア強化システムを搭載している。
これは、ヒューマギア用に最適化された構造となっており、通常の人間では装着さえも難しいとされた対仮面ライダー戦用強化アーマーオルトロスアクターが覆っている。
全体的にバルカンアサルトウルフに酷似するが、色合いは銀色の配色となっている。
オルトロスバルカンの頭部、オルトロスヘッドの視覚センサーであるバルカンオプティカルバイザーは人間の8倍に強化された動体視力や全方位160度の視角に加え、
遮光や暗視などのモード切り替えによりあらゆる状況下で視界を確保する。
更に胸部の「タッグバインダー」を介して各部やエイムズショットライザーなどの武装と同期することで、光学照準器としても機能、左側の部分は白く変化。
顔面を覆うオルトロスボーダーは、複合通信装置や照準器を兼ねる視覚装置が装備され、索敵性能に優れる。
得られた情報を胸部の戦闘補助装置「タッグバインダー」に随時供給する役割を持つ。
狼のたてがみを模したオルトロスボーダーヘアーは強力な電子機器を左右に展開し、多数のレーダーや通信機器、センサー類を同時運用することで、あらゆる情報を収集する。
また、特殊な電磁波制御能力を活かして、対象が利用する電磁波の種類を解析することで、レーダー波や通信の攪乱、センサー類を欺いて標的を誤認させるなどの電子攻撃を得意としている。
両耳に当たるオルトロスアクトコミュニケーターはオルトロスヘッドの左右に配され、
無線通信装置やスピーカーフォンを集約して外部とのコミュニケーションを一元化している。
オルトロスフェイスには特殊フィルターを内蔵し、外気やガスなどを取り込んで、組成を分析する役割を持つ。また、最大で水深200mの水圧下であっても浸水することはない。
額にあるオルトロスシグナルは亡(ナキ)によるデータ享受によって、本来、滅亡迅雷.net 専用とされているシステムを人間が運用可能とするための調整をリアルタイムで行う。
胸部のタッグバインダーは前面の特殊レンズは照射成形機「ビームエクイッパー」として機能し、
必殺技発動時にはオルトロスバルカンの姿を模したエネルギー体「フラックオブオルトロス」を複数体放出して、対象を攪乱すると共に攻撃力を向上させる。
タッグバインダーを中央に置くオルトロスブレストは変則マトリクスフレームにより強化された重装甲は、特殊表面処理を施すことで優れた低観測性を持つ。
これにより拠点侵入や破壊工作をはじめとする単独での隠密行動を可能としている。
複数の標的を同時に捉えて追尾するマルチロックレーザーを備え、暗所などでの標的の視認性と命中精度を向上させている。
両肩のオルトロスショルダーは変則マトリクスフレームにより強化された重装甲、特殊表面処理を施すことで優れた低観測性を持つ。
ウェポンベイが搭載され、マイクロミサイルなどの各種武装を格納している。
腕力を強化するオルトロスアームはエイムズショットライザーが生み出すエネルギーの常時供給を受けて腕力に強化が施され、俊敏性や握力、パンチ力を大幅に高めている。
その反面、装着者への反動も凄まじく、強力な攻撃と引き換えに激しい負荷が伴う。
オルトロスガントレットと前腕部に取り付けられた特殊装甲は装着者の攻撃力を最大化するため、各マニューバにおいてリミッターが設定されておらず、フルパワーでの挙動のみを可能としている。
武器を懸下するハードポイントには、複合武器「デュアルアサルト」が装備され、短機関銃形態の「ガンアサルト」と四連のかぎづめを展開した形態「クローアサルト」の2つの形態を切り替えることで、戦況にアクティブに対応する。
太ももを覆うオルトロスレッグはエイムズショットライザーが生み出すエネルギーの常時供給を受けて脚力に強化が施され、走力やジャンプ力、キック力を大幅に高める。
その反面、装着者への反動も凄まじく、強力な攻撃と引き換えに激しい負荷が伴う。また、重層化された装甲にはウェポンベイが搭載され、マイクロミサイルなどの各種武装を格納している。
脛部を保護するオルトロスグリーブは装着者の攻撃力を最大化するため、各マニューバにおいてリミッターが設定されておらず、フルパワーでの挙動のみが可能。
打撃性能に特化したオルトロスブーツは走行時の直進性が強化され、走力が飛躍的に向上している。射撃時には姿勢安定用アンカーとして機能する。
必殺技はデュアルアサルト・クローモードで相手を攻撃する「オルトロスブラストフィーバー」。
「オルトロスブラスト」は劇中では未使用。
【活躍】
第44話にて登場。
悪意に飲み込まれそうなままの仮面ライダーゼロツーと戦うのに変身がなされる。
だが、チップが正常でなく、負荷が大きかったため、戦闘中にエイムズショットライザーとジャパニーズウルフゼツメライズキーが自壊したので、オルトロスバルカンの変身が解除される。
以後は変身しない。
【余談】
スーツはアサルトウルフの改造。
【ライダー名】 |
V1システム |
【読み方】 |
ぶいわんしすてむ |
【変身者】 |
北條透 |
【スペック】 |
パンチ力:1t キック力:4t ジャンプ力:ひと跳び15m 走力:未記載 |
【声/俳優】 |
山崎潤 |
【スーツ】 |
高岩成二 |
【登場作品】 |
仮面ライダーアギト(2001年) |
【初登場話】 |
第22話「運命の対決」 |
【詳細】
北條透が立案し装着した特殊強化用スーツ。
G3システムに対抗して北條透が開発を依頼し完成した。
仮面ライダーG3のノウハウを元としている。
『仮面ライダー図鑑』では「V-1」名義となっている。
仮面ライダーG3と同等あるいはそれ以上の戦闘力を持ち、実際に
アンノウンを撃退するなどの活躍を見せた。
だが、戦闘訓練中に
仮面ライダーG3-Xが暴走し破壊されてしまう。
G3と同じような銃火器を持つ。
必殺技は皆無。
【ヒーロー名】 |
デカレッド バトライズモード |
【読み方】 |
でかれっど ばとらいずもーど |
【変身者】 |
赤座伴番 |
【変身アイテム】 |
SPライセンス |
【変身コード】 |
パトライズ! |
【登場作品】 |
魔法戦隊マジレンジャーVSデカレンジャー |
【詳細】
デカレッドのファイヤースクワッドとしての強化形態。
上半身へ専用のアーマーを装着している。
マーフィーK9がアーマーに変化してデカレッドが装着する。
ライフルとして使えるエナジーブレードが武器。
必殺技は名称不明。
以後の作品では使用することはない。
【余談】
海外版のバトライザーという強化形態の流用。
【ライダー名】 |
仮面ライダーギーツ ブーストフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーぎーつ ぶーすとふぉーむ |
【変身者】 |
浮世英寿 |
【スペック】 |
パンチ力:23.4t キック力:58.4t ジャンプ力:ひと跳び78m 走力:100mを2.7秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーギーツ エントリーフォーム |
【声/俳優】 |
簡秀吉 |
【スーツ】 |
中田裕士 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ(2022年) |
【初登場話】 |
1話「黎明F:ライダーへの招待状」 |
【詳細】
浮世英寿がデザイアドライバーの右半分に
ブーストバックルを装着し変身した「ギーツ」のフォームの一つ。
エントリーフォームの上半身に赤いアーマーを装着した姿を持ち、複眼部分が黄色に変化した他、顔の下半分に追加装甲が装着されている。
マグナムバックルやゾンビバックルのように武装の召喚はないが、ブーストバックルは数ある
レイズバックルの中でもトップクラスの能力を秘め、
身体能力が大幅に向上し、スピード重視した攻撃が最大の利点となる。
スペックは
他のフォームより高い水準にあり、更にレイズバックルを追加することで、その能力は拡張されていく。
拡張武装はないが、拡張車輛のブーストライカーを呼び出せる。
左半分に
マグナムバックルを装着することでブーストマグナムフォームへと「デュアルオン」と呼ばれる変身を行い、
デザイアドライバーを操作し上下の装備を180°入れ替える「リボルブオン」も可能で、
マグナムブーストフォームとなる。
単体の場合は上半身に装備することが多いが、デュアルオン形態の場合は下半身の装備として使われることが多い。
【各種機能】
デザイアドライバーにブーストバックルを装着したことで各種アビリティを数倍に高める特殊な機能を持つ。
その機能ゆえに発動回数は限定されている上、必殺技の使用あるいは変身を解除するとブーストバックルはどこかへ飛んでいってしまうため、常にこのフォームへ変身することは不可能であり、ブーストバックルをゲーム内でその都度入手しなければならない。
頭部の
ブーストギーツヘッドは軽量ながら非常に強固な複合装甲を採用し、あらゆるダメージから頭部を保護する
ギーツクレストギアに保護され、プレイヤーの頭部機能を拡張する役割を持つ。
他、ビジュアルアイテムとしての一面も持ち、個人識別符号端末「
IDコア」に刻まれたライダーズクレストを象徴した形状を有し、ギーツの視認性を高めている。
ギーツ最大の特徴である
ギーツイヤーは音だけでなくレーダーとして各種情報収集機能を備え、状況把握に優れる。
複眼部分の
イエローギーツアイは「ブーストタイム」発動時の超加速の中でも通常と同等の安定した視界を確保する超高性能イメージセンサーを備えている。
額には
オーディットシグナルと呼ばれる検査装置を持ち、仮面ライダーの状態を常時モニタリングし、各部の稼働効率やダメージ状態などから変身継続性を診断、必要に応じて変身解除を実行する。
また、チート行為や不正操作などが検出された場合には速やかに運営側に報告する。
ブーストバックルをセットしたことで
ブーストヘッドガードと呼ばれる強化装備が追加されており、一時的に上半身の全能力を10倍以上に高める「ブーストタイム」の発動を可能とする。
口腔部には大騒音下でもクリアな会話を実現するボイスチャット機能を持つ
ブーストクラッシャーを装備。協力プレイなどで仮面ライダー間の意思疎通を図る事が可能。
ブーストフォームの胸部はブーストチェスターに覆われている。
ブーストバックルと紐付けられる胸部拡張装備であり、上半身の各種アビリティを一時的に数倍に高める「ブーストタイム」の発動を可能とする。
両肩のブーストディスチャージャーSAはデザイアドライバーから供給されるエネルギーを超高密度に圧縮して蓄える機構を持つ。
これにより、特殊機能「ブーストタイム」発動時に瞬間的に消費される莫大なエネルギー量をまかなっている。
手にした武装までも強化する機能を持つブーストパンチャーは自然発火するほどの超高密度エネルギーを放出して、必殺技「ブーストストライク」という技を繰り出すことも可能。
これらは上半身に実装時の機能であり、この状態での下半身の形状はエントリーフォームのままなので、機能も同一と思われる。
ただし、身体スペックが向上しているため、ブーストバックルの拡張機能により強化されていると思われる。
リボルブオンによって装備の上下が入れ替わると、それぞれの機能も下半身での運用に特化したものに切り替わる。
リボルブオンした際の下半身は赤い装甲が特徴的であり、大腿部には拡張装備としてレッドゾーンレッグを有する。
一時的に下半身の各種アビリティを数倍に高める「ブーストタイム」の発動を可能とし、そのエネルギーは膝部拡張装備であるブーストディスチャージャーNAが賄っている。
デザイアドライバーから供給されるエネルギーを超高密度に圧縮して蓄え、ブーストタイム発動時瞬間的に消費される莫大なエネルギーを確保する。
ダッシュやキックのパワーロスを抑えて確実に対象へと伝達する機構を持つ脛部拡張装備ブーストキッカーにより高い脚力で繰り出される蹴りが必殺級の威力を持つ。
必殺技は「ブーストストライク」(劇中未使用)、上位技の「ブーストグランドストライク」。
【活躍】
1話にて変身。
同フォームの能力を駆使した高速移動で、戦闘中のスラグフォートレスジャマトを翻弄した。
『MOVIEバトルロワイヤル』ではフィーバースロットバックル単体で同形態に変身している。
中盤までは活躍が多かったものの、ブーストフォームマークⅡの登場で変身することは少なくなった。
夏映画の『4人のエースと黒狐』ではフォームは未使用。
『最強ケミー★ガッチャ大作戦』ではマグナムブーストフォームから変身し、ブーストライカーに乗る形で登場。
【余談】
利用するブーストバックルはタイクーン、バッファ、ナーゴの3人も使っており、ギーツはブーストフォーム主体の形態が多い。
【ライダー名】 |
仮面ライダーバッファ フィーバーゾンビフォーム(ジャマ神) |
【読み方】 |
かめんらいだーばっふぁ ふぃーばーぞんびふぉーむ(じゃましん) |
【変身者】 |
吾妻道長 |
【スペック】 |
パンチ力:3.6t キック力:6.8t ジャンプ力:ひと跳び4.1m 走力:100mを9.4秒 ※これらは基本スペック。対ライダー戦では数十倍のバフがかかる |
【基本形態】 |
仮面ライダーバッファ エントリーフォーム |
【声/俳優】 |
杢代和人 |
【スーツ】 |
縄田雄哉 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ(2023年) |
【初登場話】 |
33話「慕情I:バッファ無双!」 |
【詳細】
吾妻道長がジャマ神となり、「全ての仮面ライダーをぶっ潰す力」という願いが現実化した仮面ライダーバッファの特殊強化形態。
デザイアドライバーにフィーバースロットバックルとゾンビバックルをデュアルオンした状態で変身し、ジャマ神となった特権によりフィーバスロットバックルのランダム性を廃してゾンビバックルの装備を固定で選出可能となっている。
これによって常備フィーバーゾンビフォームの装備を実装可能となり、ジャマ神の象徴となる各部機能により、「対仮面ライダー戦闘」においては無類の能力を発揮できる。
そのため外見上フィーバーゾンビフォームとほぼ変わらないが、角は金色になった上大型化し、背中には紫色のマントを装備するようになった。
対仮面ライダー特化であるため、相手が仮面ライダーであればあらゆる攻撃を無力化、数十倍にまで高められた攻撃で一方的な戦闘を可能とする一方、ジャマト等の「仮面ライダーではない」相手に対しては通常のフィーバーフォーム程度の能力しか発揮できないと制約は存在する。
また相手が仮面ライダーと言えどもその特殊能力まで封じ込めることは出来ないため、
仮面ライダーリガドΩには時間を巻き戻すリバースを使われたことで変身解除に追い込まれてしまった。
【各部機能】
頭部は名称が変わり、ゾンビバッファヘッド(ジャマ神)となった。
ジャマ神となった仮面ライダーバッファに与えられた角形トロフィーアイテム、ゴッズホーンが目を引く。
「仮面ライダー」への攻撃のみを数十倍に増幅する特殊な効果を持ち、対ライダー戦闘において優位に働く。
対象への心理的な威圧効果や、格闘能力を大幅に引き上げる効果も持つ。
背中にまとうマント型トロフィーアイテムたるゴッズウォールは「仮面ライダー」からの攻撃のみを超圧縮して受け流す特殊効果を持ったエネルギーフィールドを形成。
これにより対仮面ライダーでの戦闘におけるダメージはほぼほぼ受け付けず、「ムテキ」とも言える絶対的な防御力を持つ。
たとえ必殺技を超至近距離から発射されても通用せず、不意打ちなども一切効果が無い。
ただその堅牢性を逆に利用する形でギーツレーザーブーストフォームがキックの軌道を変えてダンクルオステウスジャマトを翻弄するため、意図的に蹴りを叩き込んで、その反動で軌道を変える場面が見られた。
必殺技は「ゴールデンフィーバービクトリー」と公式サイトで記載されているが、劇中でそちらを使用したことはなく、ライダーキックやパンチを放つ「ハイパーゾンビストライク(従来のものでは音声は再現不可能)」、「ハイパーゾンビビクトリー」。
ゾンビブレイカーを用いたタクティカルブレイクを使用している。
「FANTASY!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーナーゴ ファンタジーフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーなーご ふぁんたじーふぉーむ |
【変身者】 |
鞍馬祢音 |
【スペック】 |
パンチ力:44.8t キック力:93.6t ジャンプ力:ひと跳び138.6m 走力:100mを1.7秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーナーゴ エントリーフォーム |
【声/俳優】 |
星乃夢奈 |
【スーツ】 |
宮澤雪 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ(2023年) |
【初登場話】 |
44話「創世Ⅵ:ネオン、かがやく」 |
【詳細】
鞍馬祢音がデザイアドライバーとファンタジーバックルを使い変身した仮面ライダーナーゴの派生形態。
ファンタジーバックルはドライバー右側へ装着される。
エントリーフォームの上半身に「幻想」をイメージした群青のアーマーを装着した姿を持ち、複眼部分が紅色へ変化した他、顔の下半分に装甲が装着されている。
「幻想」を利用した様々な特殊効果を与える。
特殊なバックルのため、単体ながらスペック自体は高めになっている。
上半身しか装備しておらず、いざとなれば下半身にも装備できる可能性もあるものの使用する展開はなかった。
譲り受けたギャーゴIDコアがギーツ側の創世の力で廃棄されたナーゴIDコアへと変化した。
拡張武装はモンスターバックルと同様、未装備。
【各部機能】
頭部はファンタジーバックルの能力で機能が拡張されファンタジーナーゴヘッドへと変化。
軽量ながら非常に強固な複合装甲を採用し、あらゆるダメージから頭部を保護するナーゴクレストギアに保護され、プレイヤーの頭部機能を拡張する役割を持つ。
他、ビジュアルアイテムとしての一面も持ち、個人識別符号端末「IDコア」に刻まれたライダーズクレストを象徴した形状を有し、ナーゴの視認性を高めている。
複眼ファンタジートバックルの能力拡張を受けてスカーレットナーゴアイとなり、真実を見抜くための機能が付与され、幻覚攻撃や光学的な処理を無効化する。
ネコ耳を模したナーゴイヤーはヘッドフォンと一体化した聴覚装置であり、認識可能周波数が拡張され、特に高周波の聞き分けを得意とする。
額にはオーディットシグナルと呼ばれる検査装置を持ち、仮面ライダーの状態を常時モニタリングし、各部の稼働効率やダメージ状態などから変身継続性を診断、必要に応じて変身解除を実行する。
ファンタジーバックルをセットしたことでファンタジーヘッドガードと呼ばれる強化装備が追加されており、頭部全体にファンタジーバックルの拡張機能を付与しプレイヤーの願いに応じて各種アビリティを変化させる特殊効果を発揮する。
口腔部は大騒音下でもクリアな会話を実現するボイスチャット機能を持つファンタジークラッシャーを持ち、協力プレイ等で仮面ライダー間の意思疎通を図ることが可能。
ファンタジーバックルに紐づけられた胸部拡張装備、マジカルチェスターは幻想を増幅して具現化する機能を有する。
プレイヤーの願いに応じて各種アビリティを変化させる特殊効果を発揮し、変身者によってファンタジーフォームの能力は多彩なものとなる。
肩部拡張装備であるローブコンダクターは任意の位置に展開したサークルフィールドにより対象に様々な効果を発生させる。
幻想を具現化した「ファンタジーエフェクト」と呼ばれる物理接触が可能なエフェクトの操作が可能となり、腕部を覆う形で装備されたマニフェスリーブがファンタジーエフェクトの生成を担う。
マニフェスリーブが生成したファンタジーエフェクトをローブコンダクターがコントロールし、マジカルチェスター等がその効果を決める。
ファンタジーエフェクトは武装化することでシールドとクローの機能を併せ持つ複合武器を始めとする豊富な武装バリエーションを誇る。
ナーゴファンタジーフォームはファンタジーエフェクトを鋭い爪に加工する形で肉弾戦の威力を倍増させている。
また公式的なスペックにかかれていないナーゴファンタジーフォームの固有能力として、物体や攻撃をすり抜ける能力を見せている。
手すり等をすり抜けることで相手の攻撃を弾く壁のように扱い、攻撃が接触せず突き抜けることでダメージを受けず突進し続ける等防御面で多大な影響を持っている。
能力の発動は祢音の意志で任意に使うことが出来るが、相手の攻撃を避けられないような状況では透過能力を使わず装甲の耐久性のみで耐える必要がある。
必殺技は「ファンタジーストライク」。
2本の尻尾のようなオーラを生じさせ、エネルギーを纏った飛び蹴りを放つ。
また透過能力を駆使して相手の背後に周り、鋭い爪で切り裂くというバリエーションも披露している。
【活躍】
第44話にて初変身。
父親が変身した仮面ライダーギャーゴはブラーリを撃破するものの
プレミアムベロバに敗れ重症を負ってしまった。
祢音を追い詰めるために光聖が入院している病院にやってきたベロバに対し、父から受け継いだファンタジーバックルを装填し、彼女は変身する。
今までの猫のような可愛らしい動きではなく、害をもたらす襲撃者に対し、牙を剥くよう、爪を立てるよう、親を守るためファンタジーフォームへと変身を果たした。
ギャーゴとなった光聖は戦い慣れしていなかったライダー初心者だったためプレミアムベロバには太刀打ちできなかったものの、これまでのデザグラでの豊富な戦闘経験を持つ祢音はファンタジーバックルがもたらす幻想の力をフルに発揮。
透過能力やファンタジーエフェクトを駆使した戦いでプレミアムベロバを追い詰めていき、ファンタジーストライクで撃破に成功する。
【余談】
ファンタジーフォームの装備がギャーゴファンタジーフォームと共用だが、クラッシャー部分のみナーゴ用のブーストフォームのパーツをリペイントしている。
胸部拡張装備の名称はギャーゴのものの名称とは変更されている。
ファンタジーフォームのパーツは
仮面ライダーブレイブ ファンタジーゲーマー レベル50のパーツを改造したもので、ナーゴ用としてパーツが削られる等しているとのこと。
ファンタジーゲーマーとファンタジーフォームは名前が同じであり、さらにエグゼイドとギーツは脚本が同じ高橋悠也氏が担当、さらにナーゴとブレイブは「ビート」と名のつくフォームを持つと共通点が多い。
「ビッグスター、コグマスカイブルー!」
【名称】 |
コグマスカイブルー |
【読み】 |
こぐますかいぶるー |
【変身者】 |
佐久間小太郎 |
【変身アイテム】 |
セイザブラスター |
【変身コール】 |
スターチェンジ! |
【声/俳優】 |
田口翔大 |
【スーツアクター】 |
神尾直子 |
【登場作品】 |
宇宙戦隊キュウレンジャー |
【初登場話】 |
Space.10「小さな巨人、ビッグスター!」 |
【詳細】
佐久間小太郎がセイザブラスターにコグマキュータマをセットし変身した「水色」の戦士。
コグマ座を司る「ビッグスター」。
首部分にはマフラー型の武器「コグマフラー」が巻かれ、マスクのゴーグルは正面から見ると「吼えるクマ」を模している。
初登場の際は惑星チキュウに侵攻しているジャークマターに弟の次郎と立ち向かっていた普通のチキュウ人。
その際にはキュウレンジャーに助けられている。
その後、恩人のスティンガーを頼って、駐留していた「オリオン号」にやってくるが、「こども」は危険だからとキュウレンジャーに窘められたりもしたが、
Space.10にて正式にキュウレンジャー11人目の戦士となった。
コグマキュータマの代わりにオオグマキュータマをセットしていると巨大化する(一部ではオオグマスカイブルーとの名称も表記される)。
Space.13にて戦闘経験が少ないため、戦闘などの研修にいくことになり、戦線を一時離脱することとなった。
Space.20にて戦線に復帰、暴走する師のような存在のスティンガー(
サソリオレンジ)を正気に戻す。
専用武器はなく、戦闘時は首に巻かれている「コグマフラー」を武器代わりにしている。
Space.20からは兄と慕うサソリオレンジと同様、「キュースピア」も使うことが多くなる。
必殺技は劇中では未使用。
武器時はキュースピアを用いる「ポラリスインパクト」という技を披露している。
専用マシンは「クマボイジャー(オオグマとコグマのキュウボイジャーを合わせる)」
【オオグマスカイブルー】
Space.44にて自身で正式に命名した巨大形態。
大きいため、武器などは使用しない。
名乗りの際は「ビッグリスター、オオグマスカイブルー!」という。
【余談】
キュウレンジャーは数が多いため、戦士名には珍しい色が付いている。
また、同じ色の戦士が出てくるかは不明。
【ヒーロー名】 |
ドントラボルト |
【読み方】 |
どんとらぼると |
【変身者】 |
桃谷ジロウ |
【変身アイテム】 |
龍虎之戟 |
【変身コール】 |
「アバターチェンジ!」 |
【声/俳優】 |
石川雷蔵 |
【スーツアクター】 |
伊藤茂騎 |
【登場作品】 |
暴太郎戦隊ドンブラザーズ |
【初登場話】 |
ドン20話「はなたかえれじい」 |
【詳細】
桃谷ジロウがドントラボルトアバタロウギアと龍虎之戟を使い変身する『ドンブラザーズ』の「銀色」の戦士。
変身と共に白銀の虎のアバターを宿す。
カラーリングは銀色以外にも赤と黒が使われている。
純真無垢で明るかった性格は一変し、相手に対し好戦的となる。
ドンドラゴクウ時も好戦的になることがある。
ドン29話でのドンムラサメとの会話ではこちらの好戦的なジロウの方が幼少期には主人格だったとのこと。
変身アイテムでもあり専用武器も兼ねる「龍虎之戟(アックスモード)」を持つ。
左腕の部分に「
虎的盾鑼」も付属する。
虎的盾鑼の力で、ドンドラゴクウと同じく
アバタロウギアを用い、スーパー戦隊の追加戦士へと変身が可能。
ドン23話での
虎龍攻神ロボタロウギアの登場によって、使用時はドンドラゴクウの肉体から一時的にだが分離するようになった。
必殺技は龍虎之戟を振るって放つと思われる「雷刃闇駆白虎」。
「ENTRY」
【詳細】
吾妻道長がデザイアドライバーにバッファIDコアを装着し変身した「バッファ」と呼ばれる戦士の素体形態。
カラーリングは白、紫で、「牛」を模した頭部が特徴。
素体スーツを纏った状態。
ここから各種のレイズバックルを駆使し、複数のフォームとなる。
【各種機能】
腰に装着したデザイアドライバーに専用のIDコアを装着することで、デザイアベーシックが展開。
スーツ型ゲーミングデバイスである、それはデザイアドライバーからエネルギー供給を受けることでプレイヤーの身体能力を底上げして出力する機能を持つ。
「申込み」を意味するエントリーフォームに由来する、この形態は本作品に登場するライダーに共通する「素体」に当たるフォームであり、
デザイアドライバーのスロットに様々な装備をもたらすレイズバックルを装着していくことで武装や能力を拡張していく方式となっている。
エントリーフォームでも唯一ライダーごとに異なるのは頭部。バッファエントリーフォームではバッファヘッドと呼ばれ、紫色の闘牛を模したマスクを顔の上半分に装着している。
仮面ライダーバッファのヘッドマウントデバイスバッファクレストギアはIDコアのライダーズクレストを象徴した形状を持ち、超硬質の角であるバッファホーンが最大の特徴。
心理的な威圧と共に格闘能力を高め、接近戦を得意とするバッファの能力を強化する。
プレイヤーの頭部機能を拡張する役割を持ち、軽量でありながら非常に強固な複合装甲に覆われ、あらゆるダメージから頭部を保護する。
複眼はバッファアイと呼ばれ視覚情報を内部のディスプレイを介して伝達し、ゲーム中に突然起こる爆発などの強烈な光からプレイヤーの目を保護する。
各種レイズバックルを装着した場合、バックルが持つ能力が付加され機能が拡張される上、バックルによって複眼の色が変化する。
大騒音下でもクリアな会話を実現するボイスチャット機能を持つブランククラッシャーを持ち、協力プレイ等で仮面ライダー間の意思疎通を図ることが可能。
腕部のプログレッシブアームは変身者の腕力を増強し、ジャマトを打倒する力を発揮。
更に拡張装備の装着によって様々な機能が付与される。
ハイセンシに設定することで素手以上に繊細な作業を行うエントリーグローブは、装着した各種レイズバックルの機能によりカスタム可能。
大腿部のプログレッシブレッグはアーム部分と同様、プレイヤーの脚力を増強、更にジャンプ力を高めゲームフィールドでの優れた走破性を誇るエントリーブーツの機能を加えることで様々な機能が付与される。
右腰には仮面ライダーバッファのパーソナルアクセサリーバッファムレータを持つ。
プレイヤーの闘争心を高め、戦闘での勝率を上げる機能を備える。
【活躍】
1話「黎明F」では
ゾンビフォームで登場したため、エントリーフォームを披露したのは2話からとなる。
以後もあまり登場することはなかったりする。
15話で始まった『謀略編』のデザイアグランプリ最終戦でラフレシアフォートレスジャマトの攻撃を受けたことによってダメージを負い脱落するという結末を迎える。
だが、16話でゲーム内でのゾンビバックルの過剰使用が功を奏し、脱落したものの蘇生しデザイアガーデンにて目覚める。
『MOVIEバトルロワイヤル』は15話と16話の間の話で、脱落を前提に進行している。
以後はジャマト側としてギーツたちと対峙する。
「SET AVENGE」
「BLACK GENERAL BUJIN SWORD READY FIGHT」
【ライダー名】 |
仮面ライダータイクーンブジンソード |
【読み方】 |
かめんらいだーたいくーんぶじんそーど |
【変身者】 |
桜井景和 |
【スペック】 |
パンチ力:63.3t キック力:130t ジャンプ力:ひと跳び118.6m 走力:100mを2秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダータイクーン エントリーフォーム |
【声/俳優】 |
佐藤瑠雅 |
【スーツ】 |
永徳 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ(2023年) |
【初登場話】 |
41話「創世III:漆黒の将軍」 |
【詳細】
桜井景和がデザイアドライバーと
ブジンソードバックルを使い変身した仮面ライダータイクーンの超強化形態。
ドライバーの両方にブジンソードバックルが装備される
フォームの全身にブジンソード装備という黒のアーマー、複眼部分が赤色に変化した他、顔の下半分に追加装甲が装着されている。
何人にも頼ることなく拡張武装を用いた剣技のみで多勢を圧倒できるほどの戦闘力を与える。
名称には○○フォームはつかない。
40話ではバックルもまだ所持していなかったがイメージとして登場。
他の
ギーツの仮面ライダーと違う形でフォームチェンジが可能。
ツムリの秘める「創世の力」で使用するバックルは誕生した。
これまでの善良な景和ではなく、負の人格が表出している。
【各種機能】
頭部はブジンソードバックルの能力で機能が拡張され、ブジンソードタイクーンヘッドへパワーアップ。
ゴーグルパーツジーナグラスは高度な情報処理能力により対象の構造的弱点を見極め、瞬時に打ち込みに最適な部位を見つけ出すことができる。
ゴーグルパーツの紹介しかなく、複眼の名称は不明。
なお、ブジンソードタイクーンヘッド(レッドアイ)に変更された際は複眼ジャッジメントタイクーンアイとなり、力を行使する対象を見極めるための特殊フィルタリング機能を備え、プレイヤーへ各種判断材料を提供する。
口腔部は大騒音下でもクリアな会話を実現するボイスチャット機能を持つジーナクラッシャーを持ち、協力プレイなどで仮面ライダー間の意思疎通を図ることが可能。
胸部はソードマスターチェストという拡張装備に覆われる。
何人にも頼ることなく拡張武装「武刃(ブジン)」を用いた剣技のみで多勢を圧倒できるほどの戦闘力を与える。
両肩部はブジンアーマーSという拡張装備が覆い、防御姿勢をとる必要がないほどの鉄壁の防御力を誇る重装甲の多重化により、衝撃を吸収する効果を発揮してゆるぎない戦闘継続性を確保する。
上腕部拡張装備ソードマスターバングルはデザイアドライバーから供給されるエネルギーの超高密度化により剣技に必要な剛腕を発揮する。
前腕部部拡張装備フェンサーアームは剣技に必要なあらゆる動作を可能とし、拡張武装「武刃(ブジン)」を用いた戦闘に特化した調整が施されている。
大腿部には拡張装備としてアジャスティングサイを有する。
下半身の重量バランスをリアルタイムで調整することで走力やキック力を向上し、強者との鍔迫り合いでも押し負けることのない理想的な体さばきを実現する。
拡張武装は長刀型の「武刃(ブジン)」。
必殺技は斬撃を繰り出す「ブジンソードストライク」、「ブジンソードビクトリー」の2種類となる。
【余談】
スーツはコマンドフォームキャノンモードの使用スーツを改造したもの。
そのため、以後はキャノンモードのスーツは登場しない。
「ENTRY」
【詳細】
鞍馬祢音がデザイアドライバーにナーゴIDコアを装着し変身した仮面ライダーナーゴの素体形態。
変身者の全身をデザイアベーシックというインナースーツで覆い、身体能力を強化している。
元々は華奢な女性が変身しているナーゴだが、それでもジャマトに対して有効なダメージを与える力を与え、各種レイズバックルをドライバーにセットすることで能力が拡張される。
猫の鳴き声をモチーフとした「ナーゴ」という名前故に頭部は「ネコ」を象ったもので、ナーゴヘッドは金色の縁取りがされている。
他ライダーと比べるとジャンプ力がやや高めに設定されており、現時点ではギーツに並び2位。
身のこなしは悪くなく、アームド系のバックルを装着し武器を手にしつつ立ち回る事が多い。
そのため「フォーム」と名のつく形態は多くなく、アームド○○の名称を持つ形態がほとんど。
なお、ギーツ系ライダーの中では唯一アームド系バックル同士のデュアルオン形態を披露している。
ビートバックル入手後はビートフォームへの変身が多くなった。
【各種機能】
腰に装着したデザイアドライバーに専用のIDコアを装着することで、デザイアベーシックが展開。
スーツ型ゲーミングデバイスである、それはデザイアドライバーからエネルギー供給を受けることでプレイヤーの身体能力を底上げして出力する機能を持つ。
「申込み」を意味するエントリーフォームに由来するこの形態は本作品に登場するライダーに共通する「素体」に当たるフォームであり、
デザイアドライバーのスロットに様々な装備をもたらすレイズバックルを装着していくことで武装や能力を拡張していく方式となっている。
エントリーフォームでも、唯一ライダーごとに異なるのは頭部。
ナーゴのエントリーフォームではナーゴヘッドと呼ばれ、金色のラインで描かれた猫を模したマスクを顔の上半分に装着している。
軽量ながら非常に強固な複合装甲を採用し、あらゆるダメージから頭部を保護するナーゴクレストギアに保護され、プレイヤーの頭部機能を拡張する役割を持つ。
他、ビジュアルアイテムとしての一面も持ち、個人識別符号端末「IDコア」に刻まれたライダーズクレストを象徴した形状を有し、ナーゴの視認性を高めている。
猫耳を模したナーゴイヤーはヘッドフォンと一体化した聴覚装置であり、認識可能周波数が拡張され特に高周波の聞き分けを得意とする。
複眼はナーゴアイと呼ばれ、視覚情報を内部のディスプレイを介して伝達し、ゲーム中に突然起こる爆発などの強烈な光からプレイヤーの目を保護する。
各種レイズバックルを装着した場合、バックルが持つ能力が付加され機能が拡張される上、バックルによって複眼の色が変化する。
口腔部には大騒音下でもクリアな会話を実現するボイスチャット機能を持つブランククラッシャーを持ち、協力プレイ等で仮面ライダー間の意思疎通を図ることが可能。
こちらもフォームチェンジを行うタイプのバックルを装着した際にはパーツが追加され能力が拡張される。
腕部のプログレッシブアームは変身者の腕力を増強しジャマトを打倒する力を発揮。
更に拡張装備の装着によって様々な機能が付与される。
ハイセンシに設定することで素手以上に繊細な作業を行うエントリーグローブは、装着した各種レイズバックルの機能によりカスタム可能。
また、パーソナルアクセサリーとして金色のバングル、ナーゴバングルが装着されており、パンチやキックなどの打撃力を上昇させる機能を備え低めのスペックを補っている。
大腿部のプログレッシブレッグはアーム部分と同様、プレイヤーの脚力を増強、更にジャンプ力を高めゲームフィールドでの優れた走破性を誇るエントリーブーツの機能を加えることで様々な機能が付与される。
【活躍】
変身者の鞍馬祢音は2話から始まった新たなデザイアグランプリの参加者として選ばれ、仮面ライダーへと変身した。
更にリボルブオンにより
ブーストアームドハンマーへ装備を切り替え、強化したレイズハンマーを駆使しゾンビジャマトを一掃した。
『謀略編』で基本形態といえるビートフォームを獲得する。
『慟哭編』にて鞍馬あかりという鞍馬家の本当の娘の代わりとして創世の女神が生み出した存在だと判明する。
『慕情編』からあかりへの罪悪感から戦いを拒否に苦悩していく。
『創世編』では「慕情編」での出来事で変身に使うIDコアを失っており、OP以外は未登場だが・・・
44話からIDコアを再構成し、ゲームにエントリーした。
【余談】
近年では珍しくなくなった女性が変身する仮面ライダー。しかもレギュラー。
公式サイトではギーツ、タイクーンに続く、3番目の位置にある。
インフルエンサーである鞍馬祢音が変身しているため身体スペックは低めであり、ブーストバックルを使ってもギーツほど強化されない。
8話終了時点で「フォーム」と名のつく形態を得ていないが、ブーストバックルを使用しているため単純なアームド装備形態のみというわけではない。
ナーゴはパーソナルアクセサリーとして打撃力を補うナーゴバングルを装着しているため、打撃力は数値以上のものを得ている。
武器を装備するのみのアームド系バックルは逆にナーゴの身軽さを活かして戦うには最適と言えるのかもしれない。
ギーツのマグナム、バッファのゾンビなどと同様、IDコアに紐付けられた相性の良いフォーム用バックルは「ビート」であることが判明し、10話以後は基本フォーム扱いでビートフォームに直接変身する場面が増えた。
「ENTRY」
【詳細】
鞍馬祢音がデザイアドライバーにナーゴIDコアを装着し変身した仮面ライダーナーゴの素体形態。
変身者の全身をデザイアベーシックというインナースーツで覆い、身体能力を強化している。
元々は華奢な女性が変身しているナーゴだが、それでもジャマトに対して有効なダメージを与える力を与え、各種レイズバックルをドライバーにセットすることで能力が拡張される。
猫の鳴き声をモチーフとした「ナーゴ」という名前故に頭部は「ネコ」を象ったもので、ナーゴヘッドは金色の縁取りがされている。
他ライダーと比べるとジャンプ力がやや高めに設定されており、現時点ではギーツに並び2位。
身のこなしは悪くなく、アームド系のバックルを装着し武器を手にしつつ立ち回る事が多い。
そのため「フォーム」と名のつく形態は多くなく、アームド○○の名称を持つ形態がほとんど。
なお、ギーツ系ライダーの中では唯一アームド系バックル同士のデュアルオン形態を披露している。
ビートバックル入手後はビートフォームへの変身が多くなった。
【各種機能】
腰に装着したデザイアドライバーに専用のIDコアを装着することで、デザイアベーシックが展開。
スーツ型ゲーミングデバイスである、それはデザイアドライバーからエネルギー供給を受けることでプレイヤーの身体能力を底上げして出力する機能を持つ。
「申込み」を意味するエントリーフォームに由来するこの形態は本作品に登場するライダーに共通する「素体」に当たるフォームであり、
デザイアドライバーのスロットに様々な装備をもたらすレイズバックルを装着していくことで武装や能力を拡張していく方式となっている。
エントリーフォームでも、唯一ライダーごとに異なるのは頭部。
ナーゴのエントリーフォームではナーゴヘッドと呼ばれ、金色のラインで描かれた猫を模したマスクを顔の上半分に装着している。
軽量ながら非常に強固な複合装甲を採用し、あらゆるダメージから頭部を保護するナーゴクレストギアに保護され、プレイヤーの頭部機能を拡張する役割を持つ。
他、ビジュアルアイテムとしての一面も持ち、個人識別符号端末「IDコア」に刻まれたライダーズクレストを象徴した形状を有し、ナーゴの視認性を高めている。
猫耳を模したナーゴイヤーはヘッドフォンと一体化した聴覚装置であり、認識可能周波数が拡張され特に高周波の聞き分けを得意とする。
複眼はナーゴアイと呼ばれ、視覚情報を内部のディスプレイを介して伝達し、ゲーム中に突然起こる爆発などの強烈な光からプレイヤーの目を保護する。
各種レイズバックルを装着した場合、バックルが持つ能力が付加され機能が拡張される上、バックルによって複眼の色が変化する。
口腔部には大騒音下でもクリアな会話を実現するボイスチャット機能を持つブランククラッシャーを持ち、協力プレイ等で仮面ライダー間の意思疎通を図ることが可能。
こちらもフォームチェンジを行うタイプのバックルを装着した際にはパーツが追加され能力が拡張される。
腕部のプログレッシブアームは変身者の腕力を増強しジャマトを打倒する力を発揮。
更に拡張装備の装着によって様々な機能が付与される。
ハイセンシに設定することで素手以上に繊細な作業を行うエントリーグローブは、装着した各種レイズバックルの機能によりカスタム可能。
また、パーソナルアクセサリーとして金色のバングル、ナーゴバングルが装着されており、パンチやキックなどの打撃力を上昇させる機能を備え低めのスペックを補っている。
大腿部のプログレッシブレッグはアーム部分と同様、プレイヤーの脚力を増強、更にジャンプ力を高めゲームフィールドでの優れた走破性を誇るエントリーブーツの機能を加えることで様々な機能が付与される。
【活躍】
変身者の鞍馬祢音は2話から始まった新たなデザイアグランプリの参加者として選ばれ、仮面ライダーへと変身した。
更にリボルブオンにより
ブーストアームドハンマーへ装備を切り替え、強化したレイズハンマーを駆使しゾンビジャマトを一掃した。
『謀略編』で基本形態といえるビートフォームを獲得する。
『慟哭編』にて鞍馬あかりという鞍馬家の本当の娘の代わりとして創世の女神が生み出した存在だと判明する。
『慕情編』からあかりへの罪悪感から戦いを拒否に苦悩していく。
『創世編』では「慕情編」での出来事で変身に使うIDコアを失っており、OP以外は未登場だが・・・
44話からIDコアを再構成し、ゲームにエントリーした。
【余談】
近年では珍しくなくなった女性が変身する仮面ライダー。しかもレギュラー。
公式サイトではギーツ、タイクーンに続く、3番目の位置にある。
インフルエンサーである鞍馬祢音が変身しているため身体スペックは低めであり、ブーストバックルを使ってもギーツほど強化されない。
8話終了時点で「フォーム」と名のつく形態を得ていないが、ブーストバックルを使用しているため単純なアームド装備形態のみというわけではない。
ナーゴはパーソナルアクセサリーとして打撃力を補うナーゴバングルを装着しているため、打撃力は数値以上のものを得ている。
武器を装備するのみのアームド系バックルは逆にナーゴの身軽さを活かして戦うには最適と言えるのかもしれない。
ギーツのマグナム、バッファのゾンビなどと同様、IDコアに紐付けられた相性の良いフォーム用バックルは「ビート」であることが判明し、10話以後は基本フォーム扱いでビートフォームに直接変身する場面が増えた。
【ライダー名】 |
仮面ライダーバッファプロージョンレイジ |
【読み方】 |
かめんらいだーばっふぁぷろーじょんれいじ |
【変身者】 |
吾妻道長 |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明 ジャンプ力:不明 走力:不明 |
【基本形態】 |
仮面ライダーバッファ エントリーフォーム |
【声/俳優】 |
杢代和人 |
【スーツ】 |
縄田雄哉 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング(2024年) |
【詳細】
吾妻道長がデザイアドライバーとプロージョンレイジバックルを使い変身した「仮面ライダーバッファ」の超強化形態。
デザイアドライバーの左右のスロットにプロージョンレイジバックルを装着し変身する。
フォームの全身にプロージョンレイジ装備という銀色のアーマー、複眼部分が黄色に変化した他、顔の下半分に追加装甲が装着されている。
基本形態といえるゾンビフォームを強化したようなデザインで、左腕の拡張武装と思われる盾も組み込んだ巨大な爪が特徴、爪は5本にチェンソー風の刃が搭載される。
背中にマントを纏っている。
名称には○○フォームはつかない。
拡張武装の名称は不明。
必殺技は「プロージョンレイジストライク」など。
【余談】
スーツはギーツⅨ、タイクーンブジンソードと同タイプ。
「インフィニティー プリーズ! ヒースイフードー ボーザバビュードゴーン!」
【詳細】
操真晴人が魔力を失っても希望を捨てずに諦めなかったことで自身の涙から生成されたインフィニティーリングを使用して変身し晴人自身の魔力とウィザードラゴンの魔力が一体化した形態。
基本カラーは半透明の水色&銀色。
全身が晴人とウィザードラゴンの魔力が結晶化し生み出されたアダマントストーンと呼ばれる魔力の結晶で出来ており、それ自体が魔力を帯びた頑強な鎧へと変化している他、身に纏ったインフィニティローブは自ら放出した魔力を取り込む永久機関となっている。
アダマントストーンはダイヤモンドを越える硬度があり、防御力が飛躍的に向上。
相手の武器や攻撃を一切受け付けないばかりか空間そのものを切り裂くような攻撃さえ武器ごと破壊してしまうほどで、身体能力を始めとして、全ての面で従来のスタイルを上回る能力を発揮して戦う。
更にウィザードラゴンが変形し、その魔力で作られた専用武器のアックスカリバーが使用可能になり、鋭い刃を持つカリバーモードと重い一撃で相手の装甲を打ち砕くアックスモードを使い分ける。
カリバーモード時には時間の流れに干渉することで目にも留まらぬ超高速移動能力を使用し、さながら光の乱反射のごとく凄まじいスピードで相手を切り伏せる近接格闘戦を得意とする。
必殺技は巨大化したアックスカリバー・アックスモードで叩き斬る「ドラゴンシャイニング」、上位技として「プラズマドラゴンシャイニング」がある。
オールドラゴンを見て「一人完成した」と呟いていた
白い魔法使いだったが、「白い魔法使い」にとってウィザードがこのスタイルへ変身したことは想定外だったらしく、「面倒なことになった」と発言していた。
これはウィザードライバーやウィザードが変身に使用するリングの元になった魔法石はすべて白い魔法使いがカーバンクルの能力にて生み出したもので、間接的にウィザードの進化を促してきていたが、インフィニティーリングは白い魔法使いの管理から離れた、晴人自身の魔法であったため。
実際、白い魔法使いは
ウィザードの上位互換の魔法を自在に操り、幾度も圧倒してきたが、インフィニティースタイルとは互角の戦いを繰り広げた。
【活躍】
第31話にて初登場。
ファントムのレギオンの前に敗れ魔法の力を失ったが、新たな魔宝石「インフィニティーリング」を使い、魔法の力を復活することで変身した。
その装甲の前にレギオンも太刀打ちできず、敗北、以後も多くのファントムを倒す力として重宝された。
【余談】
名称通り、「インフィニティースタイル」であって、「インフィニティスタイル」ではない。
最終更新:2024年10月09日 20:47