「トッキュウ1号~ レッド乗り継いでレインボー」
【詳細】
外見はトッキュウ1号レッドと同様だが、虹色の光を纏っているのが特徴で、
「レールスラッシャー」、「ユウドウブレイカー」の二刀流で戦う。
「皇帝ゼット」と最後の戦いを行う。
必殺技は不明。
【余談】
公式サイトではトッキュウレインボーとの記載がある(こちらは最終ロボの名称でもある)。
「彩(いろどり)の星!」
「忍びなれどもパーリナイ!」
【ヒーロー名】 |
スターニンジャー |
【読み方】 |
すたーにんじゃー |
【変化者】 |
キンジ・タキガワ |
【変化アイテム】 |
忍者スターバーガー |
【変化コード】 |
シュリケンチェンジ! |
【声/俳優】 |
多和田秀弥 |
【スーツアクター】 |
高田将司 |
【登場作品】 |
手裏剣戦隊ニンニンジャー |
【初登場話】 |
忍びの8「時をかけるネコマタ!」 |
【詳細】
キンジ・タキガワが忍者スターバーガーやスターニンジャーシュリケンを用いシュリケンチェンジした
カウボーイらしい風貌の金色の忍者。
使用武器は銃と剣を使い分けられる「スターソードガン」。
忍術は風や雷の力を使い、竜巻や雷等強力な自然のエネルギーを操って相手と戦う。
本業は「妖怪ハンター」、妖怪ハンターの性分で妖怪と共に写真を撮ったりするという癖がある。
キンジ・タキガワは流暢な英語を喋る青年、変身アイテムやオトモ忍を持つが、それらは5人とは系統の異なるもの。
忍びの8から登場したが正体は謎のまま、忍びの10にてようやく変身前の姿も見せた。
必殺技は「ウイニングロックスター」、「ライトニングロックスター」、「シャイニングロックスター」。
専用マシンは「ロデオマル」、「バイソンキングバギー」。
それらが合体したバイソンキングを単独で操縦し巨大戦に参加するが、中盤からは自身が作り上げた「マゴイマル」と一体化、他の5人のゲキアツオトモ忍と合体することでゲキアツダイオーとなる。
【余談】
変身後の名乗りが唯一名前に関連しないメンバー。
また全員での名乗りの際に彼がいると「忍びなれども忍ばない!」の次に上述の「忍びなれどもパーリナイ!」が追加される。
追加戦士が専用の(全員での)名乗り文句を担当するというのも珍しい。
あとどう見ても忍者ではない。
【ライダー名】 |
仮面ライダーゴーダ |
【読み方】 |
かめんらいだーごーだ |
【変身者】 |
ゴーダ |
【ヘッドコア】 |
ゴーダムカデ |
【ボディコア】 |
ゴーダハチ |
【レッグコア】 |
ゴーダアリ |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明 ジャンプ力: 走力:不明 |
【声】 |
日野聡 |
【スーツ】 |
不明 |
【登場作品】 |
仮面ライダーオーズ/OOO 10th 復活のコアメダル(2022年) |
【詳細】
ゴーダが「ムカデ」、「ハチ」、「アリ」のゴーダメダルをオーズドライバーにセットし変身した仮面ライダーゴーダの基本コンボ形態。
オーズのダーク版と呼べるフォルムが特徴。
一対の帯が垂れた紫色のマスク。
アリを群れさせたような脚の模様など。
両肩に「タマシーコンボ」の角のようなものがある。
また、両腕の部位にはトラクローのような武装がついている。
胸部のオーラングサークルには渦を巻いたグリード4幹部を模した顔がある
必殺技は不明。
「ゴォォォカイクロス!」
【ヒーロー名】 |
ゴーカイイエロー クロスアーマーモード |
【読み方】 |
ごーかいいえろー くろすあーまーもーど |
【変身者】 |
ルカ・ミルフィ |
【変身アイテム】 |
モバイレーツ |
【声/俳優】 |
市道真央 |
【スーツアクター】 |
不明 |
【登場作品】 |
テン・ゴーカイジャー |
【詳細】
ルカ・ミルフィが変身する
ゴーカイイエローがゴーカイガレオンキーをモバイレーツにセットすることで強化し、パワーアップした強化形態。
本編では登場しなかった
純粋なパワーアップとなる。
イエローの場合はレッドのように鎧などは装備せず、片方の脚に大型武器を装備。
戦闘能力が大幅に向上している。
必殺技は名称不明。
サーベル状の武器を射出する。
【ライダー名】 |
仮面ライダーファイズ |
【読み方】 |
かめんらいだーふぁいず |
【変身者】 |
乾巧 他にも数名(555) 尾上タクミ(ディケイド) ショッカー首領(4号) |
【変身者の条件】 |
オルフェノク(もしくはオルフェノク因子を持つ人間) |
【スペック】 |
パンチ力:2.5t キック力:5t ジャンプ力:ひと跳び35m 走力:100mを5.8秒 |
【強化フォーム】 |
仮面ライダーファイズ アクセルフォーム |
【最強フォーム】 |
仮面ライダーファイズ ブラスターフォーム |
【声/俳優】 |
半田健人 など(555) 制野峻右(ディケイド) 赤羽根健治(声) 渡部秀(声) 関智一(4号) |
【スーツ】 |
高岩成二 永瀬尚希 渡辺淳 など |
【登場作品】 |
仮面ライダー555(2003年) 仮面ライダーディケイド(2009年) 平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊(2014年) スーパーヒーロ大戦GP 仮面ライダー3号(2015年) 仮面ライダー4号(2015年) 仮面ライダージオウ(2018年) |
【初登場話】 |
第1話「旅の始まり」(555) EP06「555・913・2003」(ジオウ) |
【詳細】
3本のベルトの1つ、ファイズドライバーを用い変身するファイズの基本形態。
基本となる変身者は主人公の乾巧だが、他のオルフェノクの因子を持った存在も変身が可能であるため、かなりの人数がファイズに変身している。
ライダーシステムとしては最も後期に開発されたベルトで、高い安定性や万能性、拡張性を開発コンセプトに開発された。
フォトンブラッドの出力は最も低い赤色。3本のベルトの内1番出力が低いが安定性が高く、
豊富な強化ツールによる必殺技やフォームチェンジで十分に補われている。
その強化の果て、「帝王のベルト」と呼ばれるサイガギア、オーガギアへ匹敵する力を得て、アークオルフェノクにとどめを刺すまでになった。
専用武器は「ファイズショット」、「ファイズエッジ」など。
必殺技はファイズポインターで相手をロックオンし跳び蹴りを叩き込む「クリムゾンスマッシュ」。
他にもファイズショットを使ったパンチ「グランインパクト」、ファイズエッジを使った「スパークルカット」を使う。
『ディケイド』時は尾上タクミ、『
仮面ライダー4号』では乾巧の力を模したショッカー首領がシグナルレジェンドファイズというアイテムで変身している。
『ジオウ』ではファイズ第2話の映像を流用する形で登場。
『劇場版
仮面ライダージオウ Over Quartzer』ではウォズの平成の垣根を超えた力の解放により復活、複数のカッシーンやクォーツァー3大ライダーと戦い、大詰めではファイズブラスターを使ってブラスターフォームとなった。
【ライダー名】 |
仮面ライダーシーカー パワードビルダーフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーしーかー ぱわーどびるだーふぉーむ |
【変身者】 |
轟戒真 |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明 ジャンプ力:不明 走力:不明 |
【声/俳優】 |
大貫勇輔 |
【スーツ】 |
不明 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル(2022年) |
【詳細】
轟戒真がデザイアドライバーとパワードビルダーバックルバックル&ギガントコンテナバックルを装着し変身した「シーカー」のフォームの1つ。
パワードビルダーバックルは右側に装着、ギガントコンテナバックルを左側へ装着している。
ドライバーにはシーカーIDコアがセットされる。
両方にバックルを装備しているが、名称は上半身のみしか反映しない。
エントリーフォームは未登場。
シカのような頭部を持ち、上半身に黄色のアーマーが装着されている。
なお、下半身には従来のアームド装備のようなものがある。
使用するのが特殊なバックルのため、コンテナバックルの力を併用して「ソード」、「ブラスター」、「ハンマー」の拡張武装を複数に所持する。
3種の拡張武装を操り、攻撃を繰り出す。
更に能力で建造物を生み出し、建造物を駆使して相手への攻撃を行う場合もある。
劇場版で開催されるデザイアロワイヤルの参加者。「デザイアグランプリ」で優秀な成績を得た強豪と目される。
必殺技は名称不明。
【ライダー名】 |
仮面ライダーケイロウ アームドプロペラ |
【読み方】 |
かめんらいだーけいろう あーむどぷろぺら |
【変身者】 |
丹波一徹 |
【スペック】 |
パンチ力:0.6t キック力:1.5t ジャンプ力:ひと跳び2.6m 走力:100mを12.7秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーケイロウ エントリーフォーム |
【声/俳優】 |
藏内秀樹 |
【スーツ】 |
井口尚哉 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ(2022年) |
【初登場話】 |
10話「謀略Ⅰ:新世界のビート」 |
【詳細】
丹波一徹がデザイアドライバーとプロペラバックルを使い変身した「ケイロウ」と呼ばれる戦士のフォームの1つ。
プロペラバックルは右側へ装着。
カラーリングは灰色で、「フクロウ」を模したような頭部が特徴。
アームド装備ではスペックは変わっておらず、ケイロウの非常に低いスペックは補われていない。
「レイズプロペラ」という長いブレードのようなものを装備している。
【各種機能】
頭部はプロペラバックルの能力で機能が拡張されアームドケイロウヘッドへパワーアップ。
複眼はプロペラバックルの能力拡張を受けてアームドブライトアイへと強化され、通常の視覚機能に加え各アームド装備が持つ拡張武装の運用に最適化されている。
アームドケイロウヘッドの全体は軽量ながら非常に強固な複合装甲を採用し、あらゆるダメージから頭部を保護するケイロウクレストギアに覆われている。
他、ビジュアルアイテムとしての一面も持ち、個人識別符号端末「IDコア」に刻まれたライダーズクレストを象徴した形状を有し、ケイロウの視認性を高めている。
ケイロウブロウというケイロウの眉は飛行中やジャンプ時などに姿勢制御を行い、空中での三次元的な挙動を安定させる役割を持つ。
全身の状態をモニタリングし、各部の稼働効率などをチェックするオーディットシグナルの機能は変化なし。
口腔部は大騒音下でもクリアな会話を実現するボイスチャット機能を持つブランククラッシャーを持ち、協力プレイ等で仮面ライダー間の意思疎通を図ることが可能。
右肩はショルダーシェルと呼ばれる強固な装甲に覆われ仮面ライダーの肩の部位を守る。
プロペラバックルの機能により胸部にはグレーオーバープレートという拡張装備が装着され、拡張武装「レイズプロペラ」を駆使した戦闘術を扱えるよう能力を拡張する。
腕部はアームド装備では強化されず、プログレッシブアームのままである。
レイズプロペラはプロペラバックルの拡張武装。
手で持ち、プロペラの高速回転により発生した揚力で上昇し、手首の角度調整により推力を調整することでヘリコプターのような飛行を可能とする。
これにより対象に向けた指向性の突風を発生させることもでき、長いブレードを活かした物理攻撃にも転用可能。
必殺技は「プロペラストライク」(未使用)。
【活躍】
10話から始まった「謀略編」にて登場。
当初海賊ゲーム開始時、ニンジャバックルが配布され
ニンジャフォームへと変身していたが、ぎっくり腰でまともに戦えず、それでもなんとか第1ウェーブを突破できたものの、参加者の半数以上が既に脱落し海賊ジャマトが凶暴化した中、
同期参加者であるレターがリタイアしてしまい、怖気づいていたときニンジャバックルをバッファに取られ、代わりに脱落したレターが残したプロペラバックルを投げ渡されて装備した。
ピンチに追加参加者として鞍馬祢音がナーゴとして参戦。
ビートフォームへと変身した彼女の奏でる音楽で鼓舞され勇気を振り絞り、レイズプロペラを使って海賊ジャマトに挑みかかった。
【ヒーロー名】 |
ゴーカイシルバー |
【読み方】 |
ごーかいしるばー |
【変身者】 |
伊狩鎧 |
【変身アイテム】 |
ゴーカイセルラー |
【変身コード】 |
ゴーカイチェンジ! |
【強化形態】 |
ゴーカイシルバー ゴールドモード |
【声/俳優】 |
池田純矢 |
【スーツアクター】 |
佐藤太輔 浅井宏輔 |
【登場作品】 |
海賊戦隊ゴーカイジャー など |
【初登場話】 |
第17話「凄い銀色の男」 |
【テーマソング】 |
鋼の心 ゴーカイシルバー |
【詳細】
専用武器はガンモードやアンカーモードにも変形する「ゴーカイスピア」。
スピアモードで発動する「ゴーカイシューティングスター」、ガンモードで発動する「ゴーカイスーパーノヴァ」を必殺技とする。
15人の追加戦士の力を宿す「レンジャーキー」を駆使して戦い、その力が一つとなったゴールドアンカーキーによって
ゴールドモードへと変身できる。
『ツーカイザー×ゴーカイジャー』では「ゴーカイセルラー」のアップデートユニットを得ている。
巨大戦力としてタイムレンジャーの大いなる力によって時空を超え出現する巨大戦艦の「豪獣ドリル」を所有し、ジュウレンジャーの大いなる力によって変形し、巨大恐竜型マシンの「豪獣レックス」、アバレンジャーの大いなる力によっての変形で両腕が武器となった巨大ロボの「豪獣神」となる。
最初の登場の際は名乗りとして「真っ赤な太陽背に受けて、青き心に正義は宿る!黄色い歓声浴びまくり、ぷにぷにほっぺをピンクに染める、緑の若葉のニューヒーロー!ギンギン輝く!その名も!ゴーカイシルバー!」と発言している(その後は最初の名乗りは一切、使用していない)。
必殺技は上記の技の他にはない。
【ゴーカイチェンジ】
※作品順
※の付く戦士名はメイン担当。
【ライダー名】 |
仮面ライダーデザスト |
【読み方】 |
かめんらいだーでざすと |
【変身者】 |
デザスト |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明 ジャンプ力:不明 走力:不明 |
【専用武器】 |
「黒嵐剣漆黒」 |
【声】 |
内山昂輝 |
【スーツ】 |
不明 |
【登場作品】 |
仮面ライダーアウトサイダーズ(2023年) |
【詳細】
デザストが聖剣ソードライバー(黒嵐剣漆黒装備)のライトシェルフの部位に骸骨忍者伝ワンダーライドブックをセットし変身したデザストの基本形態。
専用武器は疑似聖剣「黒嵐剣漆黒」。
「かつての宿敵は今日の戦友!冥府の術で魑魅魍魎」
デザストはセイバー本編で倒されたはずだが、財団Xが回収した「オーディン」のデッキの力で復活を果たした。
そして、剣斬との絆で剣士に近い姿にパワーアップした。
両肩に配置された狼の頭部のような意匠や赤いマフラーなどを有する漆黒のボディとなっている。
両手の部分はデザストの時から変わっていない。
基本形態であるが、強化系のワンダーライドブックに近い。
ライバルだった仮面ライダー剣斬のような忍者タイプのライダー。
必殺技は名称不明。
「クワガタ! Deal Delete Up! Unknown.Unrest.Unlimited・・・(未知なる混乱が超える)
仮面ライダーオーバーデモンズ!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーオーバーデモンズ |
【読み方】 |
かめんらいだーおーばーでもんず |
【変身者】 |
牛島光 玉置豪 |
【スペック】 |
パンチ力:20.9t キック力:45.3t ジャンプ力:ひと跳び49.7m 走力:100mを3.1秒 |
【声/俳優】 |
奥智哉 八条院蔵人 |
【スーツ】 |
米岡孝弘 榮男樹(玉置豪) |
【登場作品】 |
仮面ライダーリバイス(2022年) |
【初登場話】 |
第35話「未知なる脅威、人の進むべき道」 |
【詳細】
牛島光がデモンズドライバーとクワガタバイスタンプを使い変身するデモンズの強化形態。
変身に用いられるデモンズドライバーは「ジョージ・狩崎」が量産を前提に改良を加え、
システムの中枢に組み込まれていた悪魔「ベイル」に代わり、各種能力を飛躍的に高める人体強化エンジン「O.V.E.R.」を組み込み、使用者に潜む悪魔の力のみを抽出し汎用性の高い実装を可能にした。
身体スペックはライダーベイルに比べ大幅に劣るが、あちらは変身者にかかる負担を無視した上、
デモンズもドライバーに格納されていた悪魔「ベイル」に生命力を吸われてしまうという欠点があったが、新たにデモンズドライバーに組み込まれた人体強化エンジンの働きにより、「ベイル」を失いつつも身体機能の強化を実現している。
第46話では玉置豪が満身創痍になった牛島光からドライバーを譲り受けた。
公式サイトの翌週の更新では「仮面ライダーオーバーデモンズ クワガタゲノム」とも呼称されている。
また、デモンズと同じくゲノミクス能力も持つ。
【各部機能】
オーバーデモンズの全身はデリートアップと同時に展開されるデモンズゲノミックスーツに覆われている。
人体強化エンジン「O.V.E.R.」を組み込んだデモンズドライバーから供給される強大なエネルギーを用い、人間の身体能力を拡張する。
頭部自体は仮面ライダーベイルに似つつもクワガタの大顎に挟まれているOデモンズヘッドは、非常に優秀な暗視装置を備えるオーバーデモンズアイにより暗闇でも物体の輪郭を鮮明に捉えることが可能。
手にした武装の照準とすることで、正確無比な命中精度を誇る。
頭部装甲スタッグトップはエネルギー供給を受けることで、強大な力を引き出す「ゲノマッスル」という人工筋肉を内蔵し、変身者の潜在能力を引き出している。
外装は肩部に備えた特殊武装スタッグモジュールによって強化され、額に備わるスタッグアンテナはあらゆるジャミングに対応できる通信強度を持った衛星通信装置や、周囲120kmを索敵可能な超高精細レーダーを備える。
Oデモンズヘッドを前後から挟み込んだスタッグクラッシャーはクワガタムシの固有能力を武装したもので、エネルギーを高密度に展開することで突進力を引き上げる。
右肩に備わる肩部特殊武装スタッグモジュールは変身に使うクワガタバイスタンプの遺伝子情報からクワガタムシの固有能力を武装化し、全身の装甲を強化する。
上述のOデモンズヘッドの外装強化も担当し、下部のOウインガルシェードにエネルギーフィールドを展開しての飛行を可能としている。
胸部装甲スタッグブレストはスタッグモジュールから伸びるスタッグレッグというエネルギー路でデモンズドライバーをダイレクトに接続し、全身各部への超高速化したエネルギー供給を実現。
緊急時には伸縮させることで、戦線離脱時の要救助者の確保及び搬送を行うとされる。
人工筋肉ゲノマッスルが包み込むように全身に張り巡らされたことで、変身者の運動能力を強化しているオーバーデモンズの腕部オーバーデモンズアームと脚部オーバーデモンズレッグは、バイスタンプが保有する遺伝子情報から得られた能力を基に、各部を武装化する機構を備える。
戦局に応じて武装を交換し、バリエーション豊富な戦術を可能としているため、高い対応力を発揮できる。
両腕を覆うオーバーデモンズハンドはクワガタムシのあらゆるものを粉砕する大顎の力を得て、凄まじい握力を獲得した。
両脚を覆うオーバーデモンズフットはデモンズドライバーを操作し、底面にエネルギーを高密度に収束しバイスタンプの遺伝子情報を攻撃に転用した「デモンズフィニッシュ」を発動する。
必殺技は「デモンズフィニッシュ(クワガタデモンズフィニッシュ)」。
【モグラゲノミクス】
モグラバイスタンプを押印すると発動する特殊能力。
片腕の部分に前腕部特殊武装デモンディグゾンを装備できる。
ドミネイトアップにより掌握した遺伝子情報からモグラの固有能力を武装化したもので、左右どちらの腕にも展開可能。
人工筋肉「ゲノマッスル」により超硬刃を高速回転させることであらゆるモノを穿つ凄まじい穿孔力発生させ、地中を掘り進む際には推進器としても機能する。
更に左右の脚にも展開ができる。
【コンドルゲノミクス】
コンドルバイスタンプを押印すると発動する特殊能力。
背中にコンドルの翼デモンランブルジョーカーを生やす。
ドミネイトアップにより掌握した遺伝子情報からコンドルの固有能力を武装化したもの。
展開することで飛行を可能とし、空間格闘力までも高めている。
公式サイトでは明確な記載はない。
【フルゲノミクス】
バッタ、スコーピオン、コンドル、アノマロカリスの4つのバイスタンプを使い、5つの能力を多重発動した形態。
ドミネイトアップによって、両手足や背中などの4種に固有能力を武装化したもの。
【活躍】
第35話にて初登場。
変身者は本放送まで伏せられ、「ウィークエンド」のメンバーの牛島光が変身する。
初変身では変身解除したライダーたちの救出のみ。
その後、第43話まで牛島光が変身し、第46話で玉置豪に託した。
【余談】
スーツは仮面ライダーベイルとデモンズのパーツを組み合わせたもの。
そのため、後に作成されたデモンズ系のスーツに一部のパーツが流用され、登場しない作品もある。
「クワガタ! Deal Delete Up! Unknown.Unrest.Unlimited…(未知なる混乱が超える)
仮面ライダーオーバーデモンズ!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーオーバーデモンズ クワガタゲノム |
【読み方】 |
かめんらいだーおーばーでもんず くわがたげのむ |
【変身者】 |
牛島光 |
【スペック】 |
パンチ力:20.9t キック力:45.3t ジャンプ力:ひと跳び49.7m 走力:100mを3.1秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーデモンズ スパイダーゲノム |
【声/俳優】 |
奥智哉 |
【スーツ】 |
米岡孝弘 |
【登場作品】 |
仮面ライダーリバイス(2022年) |
【初登場話】 |
第35話「未知なる脅威、人の進むべき道」 |
【詳細】
牛島光がデモンズドライバーとクワガタバイスタンプを使い変身するデモンズの強化形態。
変身に用いられるデモンズドライバーはジョージ・狩崎が量産を前提に改良を加え、システムの中枢に組み込まれていた悪魔「ベイル」に代わり、
各種能力を飛躍的に高める人体強化エンジン「O.V.E.R.」を組み込み、仕様者に潜む悪魔の力のみを抽出し汎用性の高い実装を可能にした。
身体スペックはライダーベイルに比べ大幅に劣るが、あちらは変身者にかかる負担を無視していた上、デモンズもまたドライバーに格納されていた悪魔「ベイル」に生命力を吸われてしまうという欠点があったが、デモンズドライバーに組み込まれた人体強化エンジンの働きにより、ベイルを失いつつも身体機能の強化を実現している。
公式サイトでは「仮面ライダーオーバーデモンズ」とも呼称されている。
ゲノミクス能力も持つ。
【各部機能】
オーバーデモンズの全身はデリートアップと同時に展開されるデモンズゲノミックスーツに覆われている。
人体強化エンジン「O.V.E.R.」を組み込んだデモンズドライバーから供給される強大なエネルギーを用い、人間の身体能力を拡張する。
頭部自体は仮面ライダーベイルに似つつもクワガタの大顎に挟まれているようなOデモンズヘッドは、非常に優秀な暗視装置を備えるオーバーデモンズアイにより暗闇でも物体の輪郭を鮮明に捉えることが可能。
手にした武装の照準とすることで、正確無比な命中精度を誇る。
頭部装甲スタッグトップはエネルギー供給を受けることで強大な力を引き出す「ゲノマッスル」という人工筋肉を内蔵し、変身者の潜在能力を引き出している。
外装は肩部に備えた特殊武装スタッグモジュールによって強化され、額に備わるスタッグアンテナはあらゆるジャミングに対応できる通信強度を持った衛星通信装置や、周囲120kmを索敵可能な超高精細レーダーを備える。
Oデモンズヘッドを前後から挟み込んだスタッグクラッシャーはクワガタムシの固有能力を武装したもので、エネルギーを高密度に展開することで突進力を引き上げる。
右肩に備わる肩部特殊武装スタッグモジュールは変身に使うクワガタバイスタンプの遺伝子情報からクワガタムシの固有能力を武装化し、全身の装甲を強化する。
上述のOデモンズヘッドの外装強化も担当し、下部のOウインガルシェードにエネルギーフィールドを展開しての飛行を可能としている。
胸部装甲スタッグブレストはスタッグモジュールから伸びるスタッグレッグというエネルギー路でデモンズドライバーをダイレクトに接続し、
全身各部への超高速化したエネルギー供給を実現。
緊急時には伸縮させることで、戦線離脱時の要救助者の確保及び搬送を行うとされる。
人工筋肉ゲノマッスルが包み込むように全身に張り巡らされたことで変身者の運動能力を強化しているオーバーデモンズの腕部、オーバーデモンズアームと脚部オーバーデモンズレッグは、バイスタンプが保有する遺伝子情報から得られた能力を基に、各部を武装化する機構を備える。
戦局に応じて武装を交換し、バリエーション豊富な戦術を可能としているため、高い対応力を発揮できる。
両腕を覆うオーバーデモンズハンドはクワガタムシのあらゆるものを粉砕する大顎の力を得て、凄まじい握力を獲得した。
両脚を覆うオーバーデモンズフットはデモンズドライバーを操作し、底面にエネルギーを高密度に収束しバイスタンプの遺伝子情報を攻撃に転用した「デモンズフィニッシュ」を発動する。
必殺技は不明。
【活躍】
第35話で初登場。
変身者は本放送まで伏せられ、ウィークエンドのメンバーの牛島光が変身する。
初変身では変身解除したライダーたちの救出のみ。
【余談】
スーツは仮面ライダーベイルとデモンズのパーツを組み合わせたもの。
「ドライブ! タイプスピード!」
【詳細】
泊進ノ介が意思を持つベルト「ドライブドライバー」を腰に装着し、左腕へ着けたシフトブレスにシフトスピードをセットして変身するドライブの基本仕様。
「タイプスピード」というフォーム名が表すように細身な赤いボディが特徴。
胸部に斜めがけに装着されたタイプスピードタイヤを回転させることで一時的に加速することが可能で機動性を活かした戦闘を得意とする。
ハンドル剣、ドア銃といった装備が追加され、シフトカーと連動した各種必殺技及び、仮面ライダードライブ最大の特徴として左腕のシフトブレスに装填したシフトカーに応じてタイヤを切り替える「タイヤコウカン」により様々な戦法を取ることが可能。
ブレスに装填したシフトカーを変更すると、ドライブの愛機であるトライドロンがそれに応じたホイールを生成、射出しドライブに装着されることでタイプスピードの性質を保ちつつ、フォーゼのモジュールのように多用な戦法をとれる。
ただドライブのタイヤによっては相性の悪いタイヤもあり、必ずしも全てのタイヤのスペックを引き出せるわけではない。
タイプスピードで装着した装備タイヤに関しては後述。
【各部機能】
ドライブの稼働エネルギーを生み出すのは胸部に格納されたグラビティドライブエンジン「コア・ドライビア-N」。
変身時に形成される擬似的な動力装置であるが、外部装甲を開くことで確認可能という。
このコア・ドライビアがエンジンの回転と振動を利用して放つ波動により、ドライブはロイミュードの引き起こす重加速を打ち消して自分だけ活動が可能となっている。
頭部を覆うスピードエアロメットはシグナル-Dと呼ばれる眉間から後頭部まで続く青いラインセンサーによって損害状況や稼働状態を常に確認しており、
R文字がが入った円形のエンブレム、R-エンブレムが受信、リアルタイムで身体データを集約する。
全身のエネルギー配分を自動的に調整し、安定した運用を可能にしている。
頭部で目を引くヘッドウィングスポイラーは全身にダウンフォースを発生させドライブの加速力を強化、アンテナとしての機能も持ち、
動態反応を感知して周囲に潜んだ敵を見つけ出して戦況を瞬時に把握する。
熱源反応や動体反応を捉えるマルチハイビームアイは前方の広範囲の状況を速やかに把握し、
集約されたデータは変身者がひと目で分かるように纏められメット内部にリアルタイムで表示されている。
強力な発光機能を備え、目くらましとして利用できる他、必殺技発動時などに発光する。
口元には戦車砲にも耐える高強度の圧縮合金を重ね合わせたクラッシュガードパネルという複合装甲があり、
装甲内部の装着者にダメージが及ばないよう保護しており、エアーエキゾーストパイプと呼ばれる排気装置が接続されている。
これは装着者に酸素が供給される際に、取り込んだ空気に含まれる不純物を多重のエアフィルターで取り除き排出する。
スピードエアロメットはストリームラインアーマーとアームドショックアブソーバーという装甲に保護されており、
流線型のストリームラインアーマーは耐衝撃性に優れた合金を表層に使用、装甲内部にはハニカム構造の薄く丈夫な圧縮合金を用いてあらゆる衝撃を受け流す。
側頭部及び後頭部を覆うアームドショックアブソーバーは特殊ゴム製の衝撃吸収材が挟み込まれ、前後左右からの衝撃を吸収する。
また、広域集音装置も組み込まれ、マルチハイビームアイと連動し高精度の索敵を可能にする。
全身を覆うG-ドライビングスーツは変身者の身体能力を引き出し、線維化した特殊合金で作られているため攻撃ダメージを大幅に軽減する機能も有する。
両肩に備えたG-ディフレクターは敵が放ったエネルギー攻撃を受け流し、電磁力による運動補助機能を備えるため肩の力を瞬間的に増大させて強力なパンチ攻撃が可能。
腕部を保護するインテークアームガードは盾として利用できる頑丈さを備え、全員のインテークから取り込んだエネルギーや、
コア・ドライビアが生み出した余剰エネルギーを貯蔵する役割も持つ。
拳を覆うラピッドブレイクグローブは握力や表面硬度をを自在に変化させ、戦闘以外でも細かい機械操作が可能。
圧縮エネルギーでグローブ表面を覆うことで高威力の高速パンチを放つ。
膝を覆うチタン合金製の二ーメタルパッドは膝を保護すると同時に膝関節の動きを補助、強化することで高速の膝蹴りを放つ。
耐衝撃性に優れた軽量の合金を使用したアクティブターボレッグは高強度のサスペンションを内蔵し、ドライブの脚力と瞬発力を強化。
圧縮エネルギーを展開することで強力なキックを可能にするリアカウルブーツは足裏を高性能なグリップパーツで覆い、
路面状況に応じた摩擦を保つことで最高速からの急激な方向転換、スムーズな加速を約束する。
胸部に斜めに装着されたタイプスピードタイヤは、特殊合金製のブレストカウルに仕込まれた回転機構により高速で回転し、ボディを覆う反重力フィールドを形成、一時的な高速移動を可能にする。
また、ブレストカウルには冷却機能も備え、小型の転移ポータル発生装置の内蔵により、一見胸部を貫通しているかのようなタイヤ装着シーンであるが、
実はこの転移ポータルを通過することで装着されているため、衝撃は強いが物理的に貫通しているわけではない。
専用武器は第4話で実装された「ハンドル剣」、第8話で実装された「ドア銃」。これはどの形態でも使用可能である。
必殺技は周囲を高速周回するトライドロンを壁として蹴りつつ高速移動しながら連続キックを叩き込み、動きを止めた相手に止めの飛び蹴りを放つ「スピードロップ」。
「スピードロップ」は従来のライダーと同様に跳び蹴りとしても使用できる。
以下はタイプスピードが装着したタイヤ一覧。
【フレア】
マックスフレアで装備。タイヤパーツは燃え盛るような波状の突起が並んだオレンジ。
攻撃に熱エネルギーが加わる。
必殺技は炎をまとって相手に体当りする「フレアストリーム」。
【スパイク】
ファンキースパイクで装備。タイヤパーツは薄緑色。
ホイールの表面にミドルスパイクニードルと呼ばれる無数の刺が出現し、密着した敵の表皮を削ったり、
ニードルを回転に乗せ高速射出できる。密着した状態では戦車の装甲をも削り取るという。
必殺技はニードルを利用し相手に体当たりを行う「スパイクトルネード」。
【シャドー】
ミッドナイトシャドーで装備。タイヤパーツは手裏剣のように四方に刃が伸びる紫。
ロイミュードの装甲をも切断する鋭い4本の刃クロスシャドーブレードを装備し、タイヤを高速回転させることで切断力をさらに高めることが可能。
またエネルギー状の巨大な手裏剣を投げつけることで遠距離攻撃も可能。
必殺技はエネルギー手裏剣を相手に飛ばす「シャドーシュリケーン」。
【ハンター】
ジャスティスハンターで装備。タイヤパーツは赤に鉄格子。
タイヤと共にジャスティスケージと呼ばれる円形の檻型武器を装備する。
必殺技はジャスティスケージに閉じ込めた相手をタイヤ型の装置で加速しライダーパンチを叩き込む「ジャスティスマッシュ」。
【ベガス】
ドリームベガスで装備。タイヤパーツは白にスロットマシーンのリールの絵柄。
両手にドルマークが描かれた巨大円盤ドラムシールドを装備する。
必殺技は「ミリオンアタック」。発動の際はシールドもドライブと融合して巨大なスロットマシンと化したドライブが出す目によって内容が変化する。「ベルトさん」によると使うにはコツがいり、外れを引くととくに何も起きない(ビーストのダイスサーベルに類似)。
【ミキサー】
スピンミキサーで装備。タイヤパーツはコンクリート片を数珠繋ぎにしたような灰色。
回転させたホイールの穴から特殊セメント弾を打ち出す。
ヒットした敵に大ダメージを与えるだけじゃなく、その後に凝固して動きを封じる。
必殺技はコンクリートの塊を撃ちだして敵の動きを封じる「キャノンクリート」。
【モンスター】
マッシブモンスターで装備。タイヤパーツは怪物の顔が描かれた紫。
緑のモンスターというシンバル武装を装備、噛みつくように相手を挟んで攻撃する。
ホイールパーツからは舌が伸びて相手を捕らえる。
必殺技は舌で捕らえた敵を両腕のモンスターで噛み砕く「モンスクランチ」。
【キャブ】
ディメンションキャブで装備。タイヤパーツは輝く山吹色に黒のチェック柄。
ホイールを中心にドライブの体が分割し、分離した上半身(頭部と右腕)が自在に移動して攻撃する。
また、上半身はホイールの中の平面に隠れることが可能で、壁に貼り付くとその裏側に反転して移動できる。
必殺技は空間転移を利用して行う「ディメンションブランチ」。
【ダンプ】
ランブルダンプで装備。タイヤパーツは黄色。
専用のドリル手甲のランブルスマッシャーで刺突攻撃を行う。タイプスピードではドリルの馬力を制御できず、武器に振り回されてしまうが、馬力に優れるタイプワイルドであれば制御可能。
【ドクター】
マッドドクターで装備。タイヤパーツは白を基調に、表面に心電図のオシロスコープが描かれる。
専用の救命器具のキュアクイッカーで怪我の治療を行う。
本来は他人を治療するものだが、能力をフル稼働させるとドライブ自身の治癒能力を高めたり解毒することが可能。その最中には強烈な激痛が伴う(しかも治療なのに他のシフトタイヤの例に洩れず、「必殺フルスロットル!」と発せられる)。
【合体SP】
何らかの力で別の世界から来たニンニンジャー5人と共闘した。
【劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer】
ウォズの平成の垣根を超えた力の解放により復活、複数のカッシーンやクォーツァー3大ライダーと戦い、大詰めではシフトトライドロンを使ってタイプトライドロンとなった。
【活躍】
仮面ライダードライブの基本形態としてテレビ本編、劇場版、客演を含め多くの場面で活躍した。
幾つもの戦力を与えられつつも警察官としての使命感故にその力に溺れず、市民を危険から守るため仮面ライダーであろうとした。
その精神は最終話にて結実する。
ロイミュード撲滅が叶うと「コア・ドライビア」を悪用される危険性を考えたベルトさんの判断でドライブの装備一式は地下深くで封印されることとなるが、後年公開された劇場版等でベルトさんが復活し何度か変身を果たしている。
また、その都合上、外伝作品ではドライブが主役にならず、
仮面ライダーチェイサーや
仮面ライダーマッハなどのサブライダーが主役となる作品も多い。
【余談】
ロイミュードの重加速に対向するためではあるが、基本形態でありながらデフォルトで加速能力を持つライダーは珍しい。
基調は赤。
公式のコメントによると、他のタイプへのフォームチェンジには専用の車両を持つ某昭和ライダーと同様に『変身者自身が抱く強い感情』がトリガーになっているらしい。
また、車に乗っているがドライブがロイミュードから『仮面ライダー』と呼ばれているが、プロトタイプのドライブがバイクに乗っていたため、それにともないドライブも仮面ライダーと呼ばれている。
平成2期としては初めて前年度のライダー放送時に客演していない。
「チェンジ、ハイパービートル!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーカブト ハイパーフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーかぶと はいぱーふぉーむ |
【変身者】 |
天道総司(カブト) ソウジ(ディケイド) |
【スペック】 |
パンチ力:10t キック力:15t ジャンプ力:ひと跳び50m 走力:100mを4.2秒 |
【基本フォーム】 |
仮面ライダーカブト ライダーフォーム |
【登場作品】 |
仮面ライダーカブト(2006年) 仮面ライダーディケイド(2009年) 仮面ライダーウィザード(2013年) 劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(2019年) |
【初登場話】 |
第34話「砕け超進化」 |
【詳細】
カブトがハイパーゼクターも使用し、「ハイパーキャストオフ」した最強形態。
変身の際、「Hyper Cast Off(ハイパーキャストオフ)」の電子音声が流れるが、キャストオフのように外装をパージするのではなく、
全身のアーマーをヒヒイロノカネの2倍の強度を持つという『ヒヒイロノオオガネ』と呼ばれる特殊金属により再構成している。
そのため、ライダーフォームよりもマッシヴな体型となっている。
この姿になるとクロックアップを超えた超高速移動「ハイパークロックアップ」が使用可能になり、
クロックアップした物体すらスローモーションとなるほどの圧倒的高速移動の他に、単独で時間さえも跳躍することができる。
その状態だと各部のパーツが展開する「ハイパークロックアップモード」と呼ばれる。
専用武装「パーフェクトゼクター」は対応するゼクターを組み替えたりすることで10種類の必殺技を有するが、
パーフェクトゼクターの発信する招集命令はたとえ資格者が変身中であっても問答無用で有効となり、対応していないガタックを除くザビー、ドレイク、サソードの変身者は各ゼクターを奪われ強制変身解除してしまう(なお、本編ではその時期にはサソードくらいしかライダーは登場せず、強制解除したことはあまりない)。
必殺技はハイパーゼクターの「マキシマムライダーパワー」で強化されたキック「ハイパーライダーキック」。
他にもパーフェクトゼクターを使用した「マキシマムハイパータイフーン」、「マキシマムハイパーサイクロン」などの技を使用可能。
「チェンジ、ビートル!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーカブト ライダーフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーかぶと らいだーふぉーむ |
【変身者】 |
天道総司(カブト) ソウジ(ディケイド) 加賀美新(ジオウ) |
【スペック】 |
パンチ力:3t キック力:7t ジャンプ力:ひと跳び37m 走力:100mを5.8秒 |
【プットオン】 |
仮面ライダーカブト マスクドフォーム |
【最強フォーム】 |
仮面ライダーカブト ハイパーフォーム |
【声/俳優】 |
水嶋ヒロ(カブト) 川岡大次郎(ディケイド) 勇吹輝(声) 神谷浩史(声) 佐藤祐基(ジオウ) |
【スーツ】 |
高岩成二 渡辺淳 |
【登場作品】 |
仮面ライダーカブト(2005年) 仮面ライダーディケイド(2009年) 仮面ライダージオウ(2019年) 劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(2019年) |
【初登場話】 |
第2話「初2段変身」 |
【詳細】
カブトゼクターのゼクターホーンを倒し外部装甲をキャストオフしたカブトの第ニ形態。
資格者は天道総司。
マスクドフォームでは上半身を覆っていた分厚い装甲を排除し身軽になったことで機動性が向上。
更にタキオン粒子を操作することで『クロックアップ』が使用可能となる。
クロックアップするワーム成虫態に唯一対抗出来るフォームで、クロックアップできないワームサナギ体相手には絶大な力を発揮する。
ゼクターを操作することにより、任意でアーマーを戻すことも可能。
装甲を脱ぎ捨てたことでパワーと防御力が低下しているため、
相手の攻撃から身を守るときやパワーが必要なときなどにプットオンする場合がある。
必殺技は専用武装である「カブトクナイガン」のクナイモードを主に用いてすれ違いざまに相手を切り捨てる「アバランチスラッシュ」、ゼクター内のタキオン粒子をチャージアップし脚に集中してキックを放つ「ライダーキック」の二種類。
クロックアップは発動してしまうと同じ能力を持った相手でないと太刀打ちが出来ないが、近年では単なる加速能力としてのみ描写される。
【仮面ライダーディケイド】
カブトの世界における変身者は「ソウジ」という男性。
事情は不明だが、劇中ではクロックアップシステムが暴走してしまい、常にクロックアップ状態で何処にいるのか認識することも不可能。
市民はもとより、ワーム側から見ても驚異であり…
『仮面ライダーディケイド』第1話にてディケイドカブトがキュレックスワームが弾き飛ばしてきた瓦礫をライドブッカーソードモードで弾きながら移動している場面があるが、これは障害物が物理的に排除が可能なためで、エネルギー攻撃は防げないのだろう。
『仮面ライダー大戦』では東映公認ラジオのパーソナリティーの神谷浩史氏が声を担当。
また、一見優位に立てるように思えるクロックアップだが、同作品で「素手で触れることができない非物理攻撃」には著しく弱いことが判明した(実際、ストロンガーのエレクトロファイヤーには手も足も出なかった)。
エレクトロファイヤーが全周囲攻撃であったことも当たってしまった要因と思われる。
【仮面ライダージオウ】
原典では変身者候補だった加賀美新がカブトゼクターを使い変身。
矢車想が変身したアナザーカブトと戦い、ライダーキックで撃破した。
【劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer】
ウォズの平成の垣根を超えた力の解放により復活、複数のカッシーンやクォーツァー3大ライダーと戦い、大詰めではハイパーゼクターを使ってハイパーフォームとなった。
【ライダー名】 |
仮面ライダーカブト マスクドフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーかぶと ますくどふぉーむ |
【変身者】 |
天道総司(カブト) ソウジ(ディケイド) 加賀美新(ジオウ) |
【スペック】 |
パンチ力:8t キック力:10t ジャンプ力:ひと跳び20m 走力:100mを8.8秒 |
【キャストオフ】 |
仮面ライダーカブト ライダーフォーム |
【最強フォーム】 |
仮面ライダーカブト ハイパーフォーム |
【声/俳優】 |
水嶋ヒロ(カブト) 川岡大次郎(ディケイド) 佐藤祐基(ジオウ) |
【スーツ】 |
高岩成二 |
【登場作品】 |
仮面ライダーカブト(2005年) 仮面ライダーディケイド(2009年) 仮面ライダージオウ(2019年) など |
【初登場話】 |
第1話「最強男」 |
【詳細】
カブトゼクターをライダーベルトにセットし発動したカブトの第一形態。
資格者は天道総司。
カブトの全身が
ヒヒイロノカネと呼ばれる未知の金属で構成される分厚い装甲に覆われており、マスクドフォームと呼ばれ、この姿は高い耐久性を持ち、打撃力も高いため防御力や攻撃力に特化している。
ゼクターを操作することで外装をキャストオフし、
ライダーフォームになるが、任意で
アーマーを戻すことも可能。
スペック上は、こちらの方が肉弾戦に長ける。
資格者となる天道総司はスピーディーな戦いを得意とするため、あまりこちらで戦うことは少ない。
『カブト』序盤で使用したのは「ワーム」への腕試しと評している。
「カブトクナイガン」を使用武器とし、それを用いた必殺技を二つ持つ。
イオンビームで相手を打ち抜く「アバランチシュート」と高熱化したバヨネットアックスで相手を両断する「アバランチブレイク」の二つ。
クナイモードはライダーフォームのみで扱い、マスクドフォームで使用することはない。
『ディケイド』では「ソウジ」、『ジオウ』では「加賀美新」が同アイテムを使って変身している。
「パーフェクトウイング! Confirmed! Wings for the Future FlyHigh!
パーフェクトアップ! 仮面ライダーエビリティライブ! アイムパーフェクト!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーエビリティライブ |
【読み方】 |
かめんらいだーえびりてぃらいぶ |
【変身者】 |
五十嵐大二 |
【スペック】 |
パンチ力:77.3t キック力:141.6t ジャンプ力:ひと跳び154.4m 走力:100mを1秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーライブ バットゲノム |
【声/俳優】 |
日向亘 |
【スーツ】 |
中田裕士 |
【登場作品】 |
仮面ライダーリバイス(2022年) |
【初登場話】 |
第44話「全身全霊をかけて、決断の行方」 |
【詳細】
五十嵐大二がツーサイドライバー(ライブガンモード)とパーフェクトウイングバイスタンプを使い変身するライブの超強化形態。
白いカラスをモチーフとした姿が特徴、カラーリングは「白」と「黒」。
強化スーツデュアリティゲノミックスーツを纏う。
仮面ライダーエビルの力と融合を行った「ホーリーライブ」を超える真の融合形態。
複眼や胸部パーツにはメタリックホワイトが使われる。
下半身の部分などはエビル系のスーツとなっている。
ドライバーはバイスタンプに保存され、生物種の遺伝子情報を引き出し、強大なエネルギーと共に様々な能力を変身者に授ける。
初変身時は変身者の背中に白と黒の翼が生えた。
専用武器はドライバーから着脱した「ライブガン」。
バイスタンプ自体が剣の形を取り、攻撃も可能で、「エビルブレード」も使う。
「悪魔カゲロウ」は消滅したように見えたが、真相は五十嵐大二の正義がどの程度のものか見極めるため、「ホーリーウイングバイスタンプ」の中で静観してだけであった。
【各部機能】
エビリティライブの頭部を覆うのはエビリティライブヘッド。
エビリティライブトップはエビリティライブの頭部装甲。
レアメタル「アストメタルム」を主材とした強固な装甲は、聖なる光によりあらゆる衝撃や抵抗を流麗にかわす特殊形状を持ち、飛行速度を上昇させる効果を発揮する。
バイナリーウイングセイクリッドはエビリティライブの顔面装甲。
レドームと視覚装置が一体となった強固な装甲は、様々な周辺情報を収集し飛行管制を行う。
また、特殊な形状は飛行時に補助翼として機能し、超高速飛行時の安定性を向上させている。
クロスペルアイはエビリティライブの複眼。
高速戦闘のための優れた動体視力を備え、高高度からでも標的を捉える望遠性能を誇る。
暗闇などの視界が確保できない状況であっても顔面装甲「バイナリーウイングセイクリッド」から得られた情報を視覚化することで、あらゆる特殊能力を打ち消して真実の姿を見極める。
アグリークラッシャーはエビリティライブの口腔部。
呼吸で得る酸素を高濃度化して体の隅々まで浸透させることで変身者の運動機能を飛躍的に向上させ、疲労回復速度を早める効果を生み出す。
更に飛行時の気圧を調整し、高高度で通常と変わらぬ呼吸を確保する。
エビリティライブの纏う強化スーツデュアリティゲノミックスーツ。
変身ベルト「ツーサイドライバー」から供給される生物種の遺伝子情報を再構成し、能力化した形状で装着することで全身に効率よくプラス/マイナスエネルギーを供給する役割を持つ。
パーフェクトブランディークロス。
エビリティライブの上半身装甲
プラスとマイナスの力を持つ両極のエネルギーを適宜使い分け、正邪を問わずあらゆる対象に立ち向かう「エビリティライブシステム」を内蔵し、変身者を完全なる調和の戦士とする。
エビリティライブショルダーはエビリティライブの保有する肩部。
聖なる光の放射圧を利用して空中での姿勢制御を行い、三次元的な機動を可能としている。
また、全身を暗闇に溶け込ませることで、対象から姿をくらませることも可能。
パーフェクトウイングはエビリティライブの翼。
力強く羽ばたく翼に聖なる光を纏うことで、マッハ4.2にまで達する超高速飛行を可能とする。
羽の一つ一つが非常に硬質で鋭利な刃を持っており、飛行状態からの突撃や全身を包み込んだ防御形態によりあらゆる抵抗を撃ち払う。
セレニティーマントはエビリティライブの背中を覆うマント。
膨大なエネルギーを消費する「エビリティライブシステム」が発する余剰熱を排出する機能を備え、変身者を常にクールダウンさせる役割を持つ。
腕部スクエアリングアームは超極細エネルギー路「デュプレックスライン」が二重らせんを描くように腕部を包み込んでいる。
これによりプラス/マイナスエネルギーの同時並行出力を受けて超常的な腕力が生み出される。
エビリティライブグローブは拳を覆うグローブ。
拳にプラス/マイナスエネルギーを同時にチャージすることであらゆる対象を完全粉砕可能とする。
また、変身ベルト「ツーサイドライバー」から取り外した武器の攻撃力を最大化する特殊な調整が施され、近接から遠距離までレンジを問わない豊富な攻撃テクニックを持つ。
脚部スクエアリングレッグは超常的な脚力と羽毛のような足裁きであらゆる攻撃を軽やかにかわす。
高いステルス性能を備えており、計器などのデータ上では突然出現し、忽然と姿を消したかのように錯覚させる挙動が可能。
エビリティライブブーツは脚を覆うブーツ。
高高い吸着力と衝撃吸収力を備え、壁面や天面での歩行を可能とし、険しい山岳地帯でも超高速で駆け巡る走破性を誇る。
変身ベルト「ツーサイドライバー」の操作を受けてソール面にエネルギーを高密度に収束することで、必殺技「エビリティパーフェクトフィニッシュ」を発動可能とする。
必殺技は「エビリティパーフェクトフィニッシュ」など。
「トッキュウ1号~ トッキュウ1号~」
【ヒーロー名】 |
トッキュウ1号レッド |
【読み方】 |
とっきゅういちごうれっど |
【変身者】 |
ライト(鈴樹来斗) |
【変身アイテム】 |
トッキュウチェンジャー |
【変身コード】 |
トッキュウチェンジ! |
【乗り換えチェンジ】 |
トッキュウ1号ブルー トッキュウ1号イエロー トッキュウ1号グリーン トッキュウ1号ピンク トッキュウ1号オレンジ |
【声/俳優】 |
志尊淳 |
【スーツアクター】 |
押川善文 藤井祐伍 |
【登場作品】 |
獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ 烈車戦隊トッキュウジャー |
【初登場話】 |
始発駅「特急烈車で行こう」 |
【詳細】
ライトがトッキュウチェンジャーとレッドレッシャー(トッキュウレッシャー)を使って変身した戦士。トッキュウ1号の基本形態。
スーツカラーは「赤」で、マスクは蒸気機関車型。胸部や額部に「1」と描かれる。
劇中では「トッキュウ1号」とも呼称される。
形態専用武器はレールスラッシャー。
専用武器を使って、レールに乗ってから敵へと攻撃を行う。
乗り換えチェンジを行う中心は主にレッドで、いつも他の4人に対し迷惑をかけてしまう。
中盤からは「闇の皇帝ゼット」と因縁を持つ。
必殺技は名称不明。
【ヒーロー名】 |
スーパールパンエックス |
【読み方】 |
すーぱーるぱんえっくす |
【変身者】 |
高尾ノエル |
【変身アイテム】 |
なし |
【変身コール】 |
スーパー警察チェンジ! |
【声/俳優】 |
元木聖也 |
【スーツアクター】 |
伊藤茂騎 |
【登場作品】 |
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー |
【登場話】 |
♯38「宇宙からのコレクション」 |
【テーマソング】 |
不明 |
【詳細】
上半身にサイレンストライカーが変化したサイレンアーマーを装着し、両肩に2門ずつ備えるキャノン砲の火力を活かした戦闘を行う。
なお、ノエルだけではサイレンストライカー自体を起動できないため、強化変身の際はルパンレンジャーの協力を得なければならない。
火力特化の強化形態だが、その攻撃力は巨大な敵も圧倒するほどに凄まじい。
個別必殺技は「スーパースペリオルストライク」。
「ゴォォォカイクロス!」
【ヒーロー名】 |
ゴーカイブルー クロスアーマーモード |
【読み方】 |
ごーかいぶるー くろすあーまーもーど |
【変身者】 |
ジョー・ギブケン |
【変身アイテム】 |
モバイレーツ |
【声/俳優】 |
山田裕貴 |
【スーツアクター】 |
不明 |
【登場作品】 |
テン・ゴーカイジャー |
【詳細】
ジョー・ギブケンが変身する
ゴーカイブルーがゴーカイガレオンキーをモバイレーツにセットすることで強化し、パワーアップした強化形態。
本編では登場しなかった純粋なパワーアップとなる。
ブルーの場合はレッドのように鎧などは装備せず、片方の腕の部位にゴーカイサーベルを模した5本の剣を収納する武装を装備。
更に戦闘能力が大幅に向上している。
バクート海賊団の「バッドリー」と激闘を繰り広げる。
必殺技は名称不明。
「ゴォォォォカイジャァァァ?」
【ヒーロー名】 |
ゴーカイレッドシルバー |
【読み方】 |
ごーかいれっどしるばー |
【変身者】 |
キャプテン・マーベラス(伊狩鎧融合態) |
【変身アイテム】 |
モバイレーツ |
【声】 |
池田純矢 |
【スーツアクター】 |
不明 |
【登場作品】 |
海賊戦隊ゴーカイジャー キンキンに!ド派手に行くぜ!36段ゴーカイチェンジ!! |
【詳細】
伊狩鎧と融合したキャプテン・マーベラスがモバイレーツにゴーカイシルバーキーを装填し変身した戦士。
ここから特殊な条件で、強化変身が一時的に可能となった。
「ザンギャック」所属の特殊怪人と戦った。
使用武器は通常時と同じ。
必殺技は不明。
【ライダー名】 |
仮面ライダーギーツ ブーストフォームマークⅢ |
【読み方】 |
かめんらいだーぎーつ ぶーすとふぉーむまーくすりー |
【変身者】 |
浮世英寿 |
【スペック】 |
パンチ力:55.9t キック力:119.1t ジャンプ力:ひと跳び143.3m 走力:100mを1.2秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーギーツ エントリーフォーム |
【声/俳優】 |
簡秀吉 |
【スーツ】 |
中田裕士 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ(2023年) |
【初登場話】 |
37話「慕情V:純白の破壊」 |
【詳細】
浮世英寿がデザイアドライバーの右半分にブーストマークIIIバックルを装着し変身した「ギーツ」の超強化形態。
上半身に白のアーマーを装着した姿を持ち、複眼部分が金色に変化した他、顔の下半分に追加装甲が装着されている。
ブーストマークIIIバックルはブーストマークIIバックルと同様、異なるタイプのバックルで、トップクラスの能力を秘め、身体能力が大幅に向上し、スピード重視した攻撃が最大の利点となる。
そのため、これまでのブーストフォーム以上の能力を持っている。
母親から「創世の力」を継承したものの、同形態では不完全で創世の一部である破壊の力のみを使う。
拡張武装は持たない。
【各種機能】
頭部はブーストマークIIIバックルの能力で機能が拡張され、ブーストギーツヘッドマークIIIへパワーアップ。
胸部はレッドコアチェスターに覆われている。
使用者の力を極限まで純化することで各種アビリティを数十倍に高めて超常的な戦闘力と速度を使用者に与える「ブーストタイム」の連続発動を可能とする。
両肩の拡張装備ノーブルチャージャーSはデザイアドライバーから供給されるエネルギーを加速、増幅し、超高密度に圧縮して供給する役割を持つ。
これにより、ブーストバックルの2倍以上の超パワーを片腕に集中させることも可能となる。
腕部増加装甲Gモノクローマーは柔軟性に優れた「レジェンドキュービマテリアル」により、防御力を高めると同時に超加速、超高出力を発揮する際の想像を絶する負荷を抑え込むなど、プレイヤーを強力にサポート、保護する機能を備える。
自然発火するほどの超高密度エネルギー放出による打撃の超高速化により破壊力を飛躍的に上昇させる手部拡張装備ピュアブーストパンチャーは更に放出した超高密度エネルギーによる物理攻撃までも可能とし、必殺技「ブーストグランドストライク」を発動する。
必殺技はブーストフォーム系統と同様、「ブーストストライク」(未使用)、「ブーストグランドストライク」(未使用)。
【活躍】
37話にて初登場。
愛すべき最初の母を救おうとする浮世英寿の思いが、「創世の力」を目覚めさせてブーストマークIIIバックルを生成し変身する。
芽生えた破壊の力によって、ゲイザーの力を上回る。
だが、破壊の力を操作するのは難しく、変身を解除した。
【余談】
最強形態系が登場する期間に新フォームが登場するのはレアケースとなり、見た感じは暴走形態に近い。
なお、再登場するかは不明。
最終更新:2025年01月04日 04:54