「「さぁ、お前の罪を数えろ!!」」
【詳細】
ダブルドライバーにサイクロンメモリとジョーカーメモリを組み合わせて変身したダブルの基本形態。
変身者は左翔太郎とフィリップ。
風を取り込んでスピードに変えるサイクロン側、変身者の運動能力を極限まで高めるジョーカー側の相性は抜群で、全フォームの中でも最もバランスが良い。
基本的にダブルは最初にこのフォームへと変身し、相手の特性によってメモリを変えて行く戦法をとる。
サイクロン特有のマフラーのようなウィンディスタビライザーという装備がつく。
疾風の記憶を宿すサイクロン側のメモリの影響で変身する際と必殺技が発動する際には強烈な風が吹き荒れるのが特徴。
スピードに長けるが、ややパワーが低いため、強力なパワーを持つ相手には分が悪く、この状態では飛び道具を持たないため、飛行する相手には弱い。
必殺技はジョーカーメモリをダブルドライバーのメモリスロットに挿入し発動する「ジョーカーエクストリーム」。風を纏って空中に浮かび上がり、セントラルパーテーションから左右に分裂しそれぞれキックを叩き込む。
『MOVIE大戦アルティメイタム』ディレクターズカット版ではサイクロンメモリを使用した「マキシマムドライブ」を披露している。
また、この状態でエクストリームメモリをベルトに装填することで、
CJXに変身できる。
『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』ではウォズの平成の垣根を超えた力の解放により復活、複数のカッシーンやクォーツァー3大ライダーと戦い、大詰めでは強化アイテムの「エクストリームメモリ」を使って「サイクロンジョーカーエクストリーム」となった。
「疾風!切札!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーW 疾風切札 |
【読み方】 |
かめんらいだーだぶる しっぷうきりふだ |
【変身者】 |
左翔太郎&フィリップ |
【ソウルサイド】 |
疾風 |
【ボディサイド】 |
切札 |
【スペック】 |
不明 |
【声/俳優】 |
桐山漣&菅田将暉 |
【スーツ】 |
高岩成二 |
【登場作品】 |
仮面ライダーW(2009年) |
【登場話】 |
第29話「悪夢なH / 眠り姫のユウウツ」 |
【詳細】
左翔太郎が自身の夢におびき寄せたナイトメア・ドーパントを追跡時に変身した特殊形態。
翔太郎が眠る前に視聴していた時代劇へと感化され、夢の世界観が江戸時代風に変貌。
その影響か、ガイアメモリも表札のような木の札の形状となっていた。
一応、時代劇内では2人の名前の変わっている(左の親分、フィリ八)。
「変身者や変身した姿は一緒だが、変身ベルトに装填する変身アイテムが限定的に使用するイレギュラーなもので形態名も別個の扱い」というのは、後のライダー作品で登場する「ゴーストのトウサン魂」と似ている。
変身時には歌舞伎の隈取りのような模様が一瞬顔に描かれる。
「デュアルアップ! タドルメグル!RPG(アールピージー)! タドルファンタジー!」
【詳細】
ブレイブがゲーマドライバーにガシャットギアデュアルβ(ガシャットギアデュアルベータ)をセットし、アクチュエーションレバーを展開することでデュアルアップ(レベルアップ)した強化形態。
変身時は「術式レベル50」とコールする。
各部名称は後述するが、ブレイブの騎士系ライダーとしての能力が強化される。
他の形態と同様、「ガシャコンソード」を使える。
【各部機能】
タドルクエストを元にした魔王が勇者を駆逐するRPGゲーム、タドルファンタジーがソース元であり魔王型のファンタジーゲーマをレベル2が装着、各部パーツが展開し変身が完了する。
タドルファンタジーの主人公キャラである魔王をイメージした頭部、BRヘッド-FAN50は耐爆メタルコーティング剤が塗布されたガードライドヘルムによって守られており、
グランダークネスホーンの効果で大量に召喚した魔法使い型のバグスターウイルスを制御し、大群で相手に襲いかかることができる。
額に備わる巨大なクオーツはシグナオーブと呼ばれ、顔面はブレイブレベル2のマスクにソレムンフェイスバイザーが被さる形で保護しており、戦闘ダメージから頭部を保護する役目やセンサー機能を強化する役割を担う。
胸部のライダーゲージは見ることが出来ず、ダークロイドキュイラスに保護され、エンハンスギアベータと呼ばれる強化装置が組み込まれており、
戦闘に関わる全機能のリミッターを強制解除し強大な力を発揮できる反面、装着者に掛かる負担はかなり大きい。
レベル50としての能力を反映したゲインライザーにより、クロースファイトグローブ、クロースファイトシューズによる打撃力はさらに向上し、
両肩を覆うコンスクリプトショルダーの力で装備中のガシャコンソードによる斬撃はさらに強化。
腕部からバリアを発生させることによって、敵の攻撃を押しのけることも可能にする。
背中を覆うウォーフェアマントは形状変化による攻撃や、魔王が如き瞬間移動を行う機能を持つ他、武装した魔法使い型のバグスターウイルス軍団を大量に召喚、
上述のグランダークネスホーンの効果で自在に操り、制御下に置くことができる。
必殺技はアクチュエーションレバーを一度戻し、再展開することで発動する「タドルクリティカルスラッシュ」。
技として「スラッシュ」という名称でキックや斬撃を繰り出す。
【活躍】
第19話にて初変身。
変身前はライダーガシャットをゲンムに奪われているため、召喚されたファンタジーゲーマとの逃走劇を演じ、巧みな作戦で変身アイテムをものにした。
変身前は大方のライダーガシャットをゲンムに奪われているため、召喚されたファンタジーゲーマとの逃走劇を演じ、巧みな作戦で変身アイテムをものにした。
変身後は能力や複数体のバグスターウイルスを召喚してガットンバグスターを圧倒し撃破に成功しているが、レベル50の力を使うため、このブレイブの変身は鏡飛彩への肉体の負荷が高い。
以後はスナイプも変身が可能となったので、主に窮地の事態と想定される場面以外は使用しない。
レガシーゲーマー登場まで利用している。
「セイヤー!」
平成仮面ライダー第12作目『仮面ライダーオーズ』に登場する仮面ライダー達。
該当するのはオーズ、バース(プロトバース)、コア、ポセイドン、アクアなど。
本作のライダーは未来のライダーに当たるアクアを除いて、ドライバーとオーメダル(コアメダル、セルメダル)を用いて変身する。
オーズは合計で129というフォーム数を持っている。
CSMオーズドライバーの発売で新しいコアメダルが製作され、新たなコンボが5つ増えた。
オーズの場合はコアメダルの変動で、同じフォームになれなくなる時もある。
その際は敵側のグリードから奪わなければならず、更にコンボは大きく体力を減少させる。
唯一、紫のメダルは体内に入っていることもあり、劇中で移動することはなかった。
【ライダー名】 |
仮面ライダーゼロワン トラッピングスパイダー |
【読み方】 |
かめんらいだーぜろわん とらっぴんぐすぱいだー |
【変身者】 |
飛電或人? |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明 ジャンプ力:不明 走力:不明 |
【基本形態】 |
仮面ライダーゼロワン ライジングホッパー |
【登場作品】 |
仮面ライダーゼロワン(2019年)※イメージ |
【詳細】
東映公式サイト『仮面ライダーWEB』で紹介されている仮面ライダーゼロワンのフォームの1つ。
ゼロワンのプログライズキーにて変身するフォームの一種。
想定上のトラッピングスパイダープログライズキーを飛電ゼロワンドライバーへと装填すると変身が行われる。
映像化されない設定画のみの公開だが、こういった形にて未登場フォームが紹介されるというのは極めて珍しい事例。
超全集などでは番組終了時の没デザインやIFのフォームなどで設定されるものが、「HERO SAGA」に登場するなどは過去に例があったものの、ストーリー更新へ沿うように公開されるのは初。
同形態の紫色の装甲はクモの能力を体現、無音での壁面移動を可能にするなど、奇襲へ適した機能を多数に搭載している。
戦闘時は両手足から展開される4本の刺突アーム「アラークネ」を自在に操って対象を攻撃する。
また、装甲各部の隙間からは電磁拘束ワイヤー「カラミティテリトリー」を射出し自身の周囲へ罠を張り巡らせる。
領域に侵入したものは確実に捕縛され、ワイヤーを流れる特殊電流によって行動不能になる。
フォームは本編で登場することもなく、使用するプログライズキーは番外編のみでしか使われていない。
公式サイトによるキャッチコピーは「何人たりとも逃さないサバイバルトラッパー」。
「ヒウィゴー! 覚悟! 乗っ取りゴースト!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーネクロムスペクター |
【読み方】 |
かめんらいだーねくろむすぺくたー |
【変身者】 |
深海マコト |
【スペック】 |
パンチ力:8.7t キック力:12.9t ジャンプ力:ひと跳び44m 走力:100mを5秒 |
【素本形態】 |
仮面ライダースペクター トランジェント |
【基本形態】 |
仮面ライダースペクター |
【声/俳優】 |
山本涼介 |
【スーツ】 |
渡辺淳 |
【登場作品】 |
仮面ライダーゴースト(2016年) |
【初登場話】 |
第17話「絢爛!幻の女王!」 |
【詳細】
深海マコトがゴーストドライバーにネクロムゴースト眼魂を装填しネクロムゴーストを纏って変身するスペクターの亜種形態。
「アラン」の手によって強制的にネクロムの眼魂を装填され変身した。
頭部デザインは円形のもの。
パーカーは半袖タイプ、カラーリングは「黒」や「黄緑」など。
変身中は「マコト」自体は洗脳状態となり、「アラン」の命令のみに従う。
パンチやキックによる格闘戦の他、「ガンガンハンド」での武器攻撃を得意とする。
だが、「マコト」の意識も抵抗しているらしく、妹のカノンの前だと攻撃を躊躇する一面が見られる。
第20話でのゴーストとの攻防にて変身が解け、マコトは元の姿へ戻った。
専用武器は「ガンガンハンド(ロッドモード)」となる。
必殺技はキックを放つ「オメガドライブ ネクロム」、ガンガンハンド銃モードから黄緑のエネルギー弾を発射する「オメガスパーク ネクロム」。
【ライダー名】 |
仮面ライダー歌舞鬼 |
【読み方】 |
かめんらいだーかぶき |
【変身者】 |
カブキ |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明 ジャンプ力:不明 走力:不明 |
【声/俳優】 |
松尾敏伸 |
【スーツ】 |
矢部敬三 |
【登場作品】 |
劇場版 仮面ライダー響鬼と七人の戦鬼 など |
【詳細】
極限まで肉体を鍛え上げたものが変身できる「鬼」の1人。
戦国時代において活動していた鬼の1人、歌舞伎役者をモチーフにした関東代表の鬼。 江戸の出身。
強大な敵といえる「魔化魍オロチ」へ対抗するため、複数の鬼を集める「明日夢」を率先し手伝う。
そして、対抗するため各地の鬼たちを自力にて集めていく。
実は魔化魍側へと組する「鬼」という素性で、集めた善良な「鬼」の信用をなくそうと目論んでおり、劇中の終盤では響鬼たちへ襲いかかる。
使用武器は刀剣型の「音叉剣」など。
黒の変身音叉を変形した音叉剣を使った剣舞を得意とし、唐傘や鞭を使ったトリッキーな戦闘術「鬼傘術」や「鬼鞭術」が得意。
音撃鼓と音撃棒・烈翆を組み合わせた「音撃打・業火絢爛」を必殺技とする。
『ディケイド』ではディエンドに召喚されるライダーの1体として登場。
「奇跡の巌(いわお)!」
【ヒーロー名】 |
スーパーゴセイブラック |
【読み方】 |
すーぱーごせいぶらっく |
【変身者】 |
アグリ |
【変身アイテム】 |
ゴセイテンソード |
【変身コード】 |
超天装! |
【登場作品】 |
天装戦隊ゴセイジャー |
【詳細】
ゴセイブラックがゴセイテンソードにミラクルスネークヘッダーをセットすると「超天装」の掛け声と共にゴセイテクターを纏った強化形態。
纏っているゴセイテクターによる絶対的な防御力も相まって、高い戦闘力の発揮が可能。
背中からゴセイテクターへ備わる翼の部位を展開し、自身や味方などが防護される。
主に「スーパーブラックアタック」や「スーパーランドダイナミック」といった従来の技の強化版を使える。
得意技はスーパーゴセイイエローとの連携で、ランディック族の使っているミラクルゴセイヘッダーのエネルギーを発射する「スーパーランドダイナミック」。
イエローが単独にて使用でき、「ブラック」も単独での使用が可能と見られる。
唯一、生身の姿から、直接スーパーゴセイジャーへ変身している話数もある。
「王の判決を言い渡す、死だ!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーサガ |
【読み方】 |
かめんらいだーさが |
【変身者】 |
登太牙 |
【スペック】 |
パンチ力:12t キック力:35t ジャンプ力:90m 走力:100mを2秒 |
【声/俳優】 |
山本匠馬 |
【スーツ】 |
永徳 |
【登場作品】 |
仮面ライダーキバ(2008年) 仮面ライダーディケイド(2009年) |
【初登場話】 |
第32話「新世界・もう一人のキバ」 |
【テーマソング】 |
Roots of the King |
【詳細】
登太牙がサガークベルトやジャコーダーを使って変身した悪側の仮面ライダー。
最初のキバの鎧が完成する以前、
キバの鎧の試作品として開発されることとなったファンガイア族専用の鎧。
全身の鎧の各所へ配置した「魔皇石」によって、装着者の力を増幅する「キバの鎧」とは少々設計の思想が異なり、
「ヘビのモンスターの力」を最初から内包している。
禁忌を侵した「ファンガイア」を始末するのに変身する場合が多い。
最初期に発見される魔皇石
「禁断の実」と呼ばれる巨大な石によって得られた力は
エンペラーフォームの力にも及ぶ。
専用武器は「ジャコーダー(ジャコーダービュート)」と呼ばれる多変形の「縦笛型」のもの。
「フエッスル」は1つしか持たないのだが、かつて作られた試作型故のことだろう。
元々は「ジャコーダー」が必殺技発動のフエッスルとなるハズだったが、アイテムを一緒くたにすることで起こる力の暴発をおそれ、役割を分割したという。
これが後のキバ用のフエッスルの元となっているとされる。
必殺技はウエイクアップフエッスルをベルトとなっているサガークに吹かせ開放した魔皇力をジャコーダー(ジャコーダービュート)へ集中。
相手を貫き増幅した魔皇力を直接流しこんで爆砕する「スネーキングデスブレイク」。
『ディケイド』では本編終盤の「ライダー大戦の世界」にて何者かが変身し、原典と同じくジャコーダーを使って戦う。劇中では「ワタル」が変身するキバに協力しているが関係性は不明となる。
【ヒーロー名】 |
ゴーレッド |
【読み方】 |
ごーれっど |
【変身者】 |
巽マトイ |
【変身アイテム】 |
ゴーゴーブレス |
【変身コード】 |
着装! |
【声/俳優】 |
西岡竜一朗 |
【スーツアクター】 |
高岩成二 など |
【登場作品】 |
救急戦隊ゴーゴーファイブ |
【初登場話】 |
第1話「救急戦士!起(た)つ」 |
【詳細】
巽兄弟の長男「巽マトイ(纏)」がゴーゴーブレスにて変身を行う『救急戦隊ゴーゴーファイブ』に登場する「レッド」の戦士。
基本的には「リーダー」として指示を行う。
レッドが装着する「アンチハザードスーツ」は元消防士のマトイの経歴を考慮し、火災が起きた建物をスコープにて確認。
即時残された人員の救出に向かうという用途で作られている。
耐熱兼耐冷性を他のメンバーのスーツよりも強化される。
更に事故などが起こった現場では長時間の活動ができ、酸素やバッテリーを多めで搭載している。
使用武器は2つのモードのある「ファイブレイザー」など。
ファイブレイザーの使い方は、戦士5人の中では一番の腕前となる。
専用武器は特殊武装となる「ピークドリラー」を使う場合もある。
必殺技は複数にはある。
操縦する99マシン及びゴーライナー、マーズマシンはそれぞれ、
「クワガタ!」・「クジャク!」・「コンドル!」
【詳細】
「クワガタ」、「クジャク」、「コンドル」のコアメダルをオーズドライバーへセットし変身した仮面ライダーオーズの亜種形態の1つ。
同形態では「鳥系メダル」が主体となって、ヤミーなどの怪人と戦っている。
必殺技は未使用。
【ライダー名】 |
仮面ライダーリバイス・真 |
【読み方】 |
かめんらいだーりばいす・しん |
【変身者】 |
五十嵐一輝 バイス |
【スペック】 |
パンチ力:150t キック力:280.5t不明 ジャンプ力:ひと跳び202.1m 走力:100mを0.5秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーリバイ レックスゲノム |
【声/俳優】 |
前田拳太郎 木村昴 |
【スーツ】 |
縄田雄哉 |
【登場作品】 |
仮面ライダーリバイス ファイナルステージ(2022年) |
【詳細】
外見は仮面ライダーリバイスとほぼ変わらないが、カラーリングが基本形態のレックスゲノムを思わせるものに変化し、左半身が部分的にジャックリバイスのような漆黒のようなものに変化している。
仮面ライダーリバイと悪魔バイスが融合したかのようでもある。
スペックはリバイスなどを圧倒的に上回り、機動力で言えばアルティメットリバイ&アルティメットバイスを上回っている。
必殺技は「ファイナルリバイスフィニッシュ」
【余談】
スーツは仮面ライダーリバイスをベースにリペイントしたもの。
「ジャッ君と土豆の木! 一刀両断! ブッた斬れ! ドゴ!ドゴ!土豪剣激土! 激土重版!」
「絶対装甲の大剣が北方より大いなる一撃を叩き込む!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーバスター 玄武ジャッ君 |
【読み方】 |
かめんらいだーばすたー げんぶじゃっくん |
【変身者】 |
尾上亮 |
【スペック】 |
パンチ力:15.4t キック力:29.7t ジャンプ力:ひと跳び9.1m 走力:100mを8.1秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーバスター 玄武神話 |
【専用武器】 |
「土豪剣激土」 |
【声/俳優】 |
生島勇輝 |
【スーツ】 |
岡元次郎 |
【登場作品】 |
仮面ライダーセイバー/聖刃(2020年) |
【初登場話】 |
第4章「本を開いた、それゆえに。」 |
【詳細】
尾上亮が土豪剣激土のゲキドシェルフに追加でジャッ君と土豆の木ワンダーライドブックをセットし変身したバスターの派生形態。
「とある少年が、ふと手に入れたお豆が巨大な木となる不思議な話!」
ジャッ君と土豆の木ワンダーライドブックを聖剣に更に読み込んで変化が起こる。
「神獣」属性のバスターに、「物語」属性のワンダーライドブックを追加し変身したことで、土を操る力に加えて豆やツタを操る力を得た。
左腕の部位に能力を付加し、そこから植物を操り土豆(どまめ)を弾丸として発射したり、ツルを伸ばすことで様々な用途をこなす高い柔軟性を得ている。
【各部機能】
ジャッ君と土豆の木の力が追加されたバスターヘルム 玄武ジャッ君はソードクラウンと呼ばれる聖剣に選ばれた証が特徴的。
鋭い切れ味を持ち、戦闘に用いることも可能な他、バスターと聖剣の状態を調整し、両者のパワーバランスの調整や緊急時の変身解除などの役割を担う。
顔を覆うゲンブシンワマスクは神獣「ゲンブシンワ」の力を宿した、あらゆる災いから変身者を守護する装甲で覆われる。
その固さを活かした頭突きを得意としている。
グラウンドバイザーはバスターの固い意志を示し、弱者を虐げるものに睨みを利かせる。
挙動安定器ボタニカルカナメロックは体幹を安定させて、大剣の取り回しや大出力の攻撃などを行う際の挙動や攻撃などのロスを抑えるモーションバランサーとして機能する。
ジャッ君と土豆の木ワンダーライドブックの力を得たことで、変身者の意思による土豆の木の生命力操作を可能としている。
なお、名称は変わっているが、頭部は一切変化していない。
バスターの全身はソードローブと呼ばれる聖剣「土豪剣激土」に選ばれし者がまとう甲冑。
聖剣の覚醒と同時に装着され、変身者に剣技の向上、身体能力の増強、特殊能力の発動といった闘うための力を授ける。
ワンダーライドブック「玄武神話」の力を乗せた形態を基本として、追加でワンダーライドブックを読み込むことで様々な能力を乗せることができる。
胸部装甲ブシンゴウラには神獣「ゲンブシンワ」の力を宿した、あらゆる災いから変身者を守護する装甲が全身を固めている。
更に剛力発生器「ゴーリキッコウ」を各関節に配することで、変身者に玄武の強靭さをもたらす。
腕部ライドロックアームは剣戟による攻撃に特化した右側と、それを支え、より強固な防御を行う左側とで役割が異なる。
加えて甲冑「ソードローブ」による身体能力の増強と円筒形の剛力発生器「ゴーリキッコウ」が生み出す圧倒的なパワーを受けて、取り回しの困難な重量級の大剣を豪快に捌く。
グローブ部分のライドロックグローは変身者の握力を増強することで、聖剣の柄をしっかりとホールドする。
聖剣と剣士の甲冑「ソードローブ」をつないで、聖剣の力や読み込んだワンダーライドブックの能力を伝える能力伝道路としても機能する。
左側の腕部はドマメノキアームに変化、物語「ジャッ君と土豆の木」の力を宿しており、土豆の木の生命力を操る不思議な力をもたらす。
この力を得たことで特殊必殺技の発動が可能となった。
前腕部もインタングルガントへと変化し、鋼鉄を上回る硬さの外皮を持つ土豆(ドマメ)を弾丸のように高速射出する能力を備えている。
絡めたツルを伸縮させて鞭やロープのように展開することで、離れた物のキャッチや空中での方向転換など様々な用途に活用できる。
脚部のライドロックレッグは神獣「ゲンブシンワ」のごとく、力強く大地を踏みしめて、上体を安定させることで各種攻撃を行う。
甲冑「ソードローブ」の外装「エンドランスカバー」は、バスターの得意とする大出力を放つ戦闘スタイルに対応するため、耐久性を最も重視した調整が施されている。
ブーツ部分のライドロックブーツは装甲「ブシンゴウラ」により重装化され、あらゆる地形に対応することができる。
必殺技発動時にはワンダーライドブックの力を乗せた巨山のごとく重い一撃を放つ。
必殺技は剣技「土豆大断断」。
特殊必殺技は2つの力を駆使する「大旋断」。
【活躍】
第4章にて初変身。
「ワンダーワールド」に向かう前の飛羽真から尾上亮がジャッ君と土豆の木のライドブックを借り受ける。
特殊なメギド「デザスト」との戦いにて変身を行った。
「デザスト」と激闘を繰り広げ、「大旋断」でなんとか退ける。
以後、同形態には変身していなかったが、第13章では久々に使用した。
劇場短編でも同形態へ変身している。
【ライダー名】 |
仮面ライダーバッファ ゾンビブーストフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーばっふぁ ぞんびぶーすとふぉーむ |
【変身者】 |
吾妻道長 |
【スペック】 |
パンチ力:2.6t キック力:49.4t ジャンプ力:ひと跳び53.3m 走力:100mを3.1秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーバッファ エントリーフォーム |
【声/俳優】 |
杢代和人 |
【スーツ】 |
縄田雄哉 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ(2022年) |
【初登場話】 |
6話「邂逅V:逆転のブースト」 |
【詳細】
吾妻道長がデザイアドライバーとゾンビバックル&ブーストバックルを使い変身した「バッファ」と呼ばれる戦士のフォームの1つ。
ゾンビバックルは右側に装着、ブーストバックルを左側へ装着。
エントリーフォームの上半身に紫のアーマーを装着した姿を持ち、複眼部分がオレンジ色へと変化した他、顔の下半分に追加装甲が装着されている。
腰辺りのパーソナルアクセサリーバッファムレータはプレイヤーの闘争心を高めて戦闘での勝率を上げる機能を備えている。
使用武器は長剣の「ゾンビブレイカー」、ゾンビバックルの機能によってダメージや毒などへの耐性を大幅に高める能力があり、ブーストバックルの特性によって各種機能を数倍に高める「ブーストタイム」の発動により、短時間ながら爆発的な能力の向上を果たし、通常なら討伐が不可能な巨大ボスすら葬る戦闘力を発揮する。
デザイアドライバーを操作し、装備を180°入れ替える「リボルブオン」も可能で、
仮面ライダーバッファ ブーストゾンビフォームとなる。
「ギーツ」に続くフォーム用バックル同時装備形態となる。
【各種機能】
バックルの拡張装備により頭部はゾンビバッファヘッドとなる。
他のフォームと同様、軽量ながら非常に強固な複合装甲を採用し、あらゆるダメージから頭部を保護するバッファクレストギアに保護され、プレイヤーの頭部機能を拡張する役割を持つ。
複眼はオレンジ色になり、赤外線感知機能の強化により僅かな温度差でも隠れた獲物を的確に捉えるオレンジバッファアイへと強化。
超硬質の角が対象への心理的な威圧と共に格闘能力を高め、接近戦を得意とするバッファの最大の特徴ともなる角バッファホーンがある。
ボイスチャット機能を持つゾンビクラッシャー、頭部全体にゾンビバックルの拡張機能を付与しダメージや毒への耐性を高めるゾンビヘッドガードを装備している。
額にはオーディットシグナルと呼ばれる検査装置を持ち、常時モニタリングし、各部の稼働効率やダメージ状態などから変身継続性を診断、必要に応じて変身解除を実行する。
ゾンビブーストフォームのゾンビバックルに紐付けられ、胸部を覆うアンデッドチェスターはダメージを軽減する特殊装甲であり、戦闘継続性を大幅に高めている。
両肩を保護するゾンビスパイクSAは肉弾戦に特化した攻防一体の装甲。
毒を生成するポイズンチェンバーアームは、筋肉の弛緩と思考の停止により生物をゾンビのように変貌させてしまう「poi-zom」という毒を各部位に供給。
接触した物質を溶かす性質も持ち、左手に備える拡張装備バーサークローはパンチと同時に対象を切り裂く鋭利な爪を備えポイズンチェンバーアームが生み出した毒を流し込み侵すこともできる。
ゾンビブーストフォームの下半身はブーストバックルに紐付けられた赤い装甲が特徴的であり、大腿部には拡張装備としてレッドゾーンレッグを有する。
一時的に下半身の各種アビリティを数倍に高める「ブーストタイム」の発動を可能とし、そのエネルギーは膝部拡張装備であるブーストディスチャージャーNAが賄っている。
デザイアドライバーから供給されるエネルギーを超高密度に圧縮して蓄え、ブーストタイム発動時瞬間的に消費される莫大なエネルギーを確保する。
ダッシュやキックのパワーロスを抑えて確実に対象へと伝達する機構を持つブーストキッカーにより、
自然発火するほどの超高密度エネルギーを放出し必殺技「ゾンビブーストグランドビクトリー」を繰り出す。
必殺技は「ゾンビブーストビクトリー」(未使用)、「ゾンビブーストグランドビクトリー」(未使用)。
【活躍】
6話にて登場。
戦闘の中でブーストゾンビフォームとなり、複数のトランプジャマトを倒した。
以後は同形態は使用されず、未変身の状態となっている。
「サイ!」・「ウナギ!」・「タコ!」
【詳細】
「サイ」、「ウナギ」、「タコ」のコアメダルをオーズドライバーへセットし変身した仮面ライダーオーズの亜種形態の1つ。
同形態でのコア3種の能力を使っており、ヤミーなどの怪人と戦っている。
必殺技は未使用。
【ライダー名】 |
仮面ライダービルド トライアルフォーム(ゴリラ掃除機) |
【読み方】 |
かめんらいだーびるど とらいあるふぉーむ(ごりらそうじうき) |
【変身者】 |
桐生戦兎 |
【スペック】 |
パンチ力:20.7t(右腕)/5.7t(左腕) キック力:9.6t(右脚)/13.2t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び26.4m 走力:100mを6.2秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダービルド ラビットタンクフォーム |
【トライアルフォーム】 |
一覧 |
【声/俳優】 |
犬飼貴丈 |
【スーツ】 |
高岩成二 |
【登場作品】 |
仮面ライダービルド(2017年) |
【初登場話】 |
第3話「正義のボーダーライン」 |
【詳細】
ゴリラフルボトルと掃除機フルボトルを組み合わせた仮面ライダービルドのトライアルフォームの一つ。
ベストマッチな組み合わせではないため、
ラビットタンクフォームやゴリラモンドフォームと比べ、双方のハーフボディのスペックは低下している。
【各種機能】
頭部は腕を振り上げたゴリラ型のレフトアイゴリラ、掃除機型のライトアイクリーナーが組み合わさったBLDゴリラ掃除機ヘッドとなる。
左腕のロングレンジクリーナーの驚異的な吸引力で相手を吸い込み、
右腕のサドンデストロイヤーを叩きつける攻撃を行う。
必殺技は未使用。
【活躍】
第3話にて変身。
空中を飛行するフライングスマッシュを相手に、掃除機ハーフボディの吸引力にて無理矢理至近距離まで引き寄せ強烈な一撃を叩き込むも、
近くではハイテンションで実況する紗羽に気を取られたスキに相手からの反撃を受けてしまう。
その直後、掃除機フルボトルをダイヤモンドフルボトルへ切り替えて、ゴリラモンドフォームに変身し亜種フォームとしての役目を終えた。
【ライダー名】 |
仮面ライダーグレイブ |
【読み方】 |
かめんらいだーぐれいぶ |
【変身者】 |
志村純一(ブレイド) 海東純一(ディケイド) |
【スペック】 |
パンチ力:3t(300AP) キック力:5t(500AP) ジャンプ力:ひと跳び35m 走力:100mを5秒 |
【声/俳優】 |
黒田勇樹 |
【スーツ】 |
永瀬尚希 など |
【登場作品】 |
劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE(2004年) 仮面ライダーディケイド(2009年) |
【詳細】
人工的に開発されたケルベロスのカード(5枚目のエース)を使って変身する新世代ライダーシステム。
変身者はグレイブバックルを使う。
資格者は「志村純一」。
グレイブの胸部の部位には「バシリスクブレスト」が配置されている。
ランス、
ラルクよりも
大きめの装飾でデザインされ、
ブレイドのブレイラウザーへ酷似した専用武器「醒剣グレイブラウザー」を使っている。
『劇場版 仮面ライダー剣』での正体はカテゴリーに含まれないアンデッドの1体「アルビノジョーカー」であった。
必殺技はマイティカードをグレイブラウザーへ読み込ませ、刃先に重力場を形成して斬り裂く「グラビティスラッシュ」。
『ディケイド』では容姿がそっくりな「海東純一」という人物が変身、ディエンドの変身者「海東大樹」の兄に当たる人物。
変身者は両作で姓は異なるが、「純一」という名前だけは同様、担当の役者も同一となっている。
【ライダー名】 |
仮面ライダーグレイブ |
【読み方】 |
かめんらいだーぐれいぶ |
【変身者】 |
志村純一(ブレイド) 海東純一(ディケイド) |
【スペック】 |
パンチ力:3t(300AP) キック力:5t(500AP) ジャンプ力:ひと跳び35m 走力:100mを5秒 |
【声/俳優】 |
黒田勇樹 |
【スーツ】 |
永瀬尚希 など |
【登場作品】 |
劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE(2004年) 仮面ライダーディケイド(2009年) |
【詳細】
人工的に開発されたケルベロスのカード(5枚目のエース)を使って変身する新世代ライダーシステム。
変身者はグレイブバックルを使う。
資格者は「志村純一」。
グレイブの胸部の部位には「バシリスクブレスト」が配置されている。
ランス、
ラルクよりも
大きめの装飾でデザインされ、
ブレイドのブレイラウザーへ酷似した専用武器「醒剣グレイブラウザー」を使っている。
『劇場版 仮面ライダー剣』での正体はカテゴリーに含まれないアンデッドの1体「アルビノジョーカー」であった。
必殺技はマイティカードをグレイブラウザーへ読み込ませ、刃先に重力場を形成して斬り裂く「グラビティスラッシュ」。
『ディケイド』では容姿がそっくりな「海東純一」という人物が変身、ディエンドの変身者「海東大樹」の兄に当たる人物。
変身者は両作で姓は異なるが、「純一」という名前だけは同様、担当の役者も同一となっている。
「突撃ライトニング! キラメイグリーン!」
【ヒーロー名】 |
キラメイグリーン |
【読み方】 |
きらめいぐりーん |
【変身者】 |
速見瀬奈 |
【変身アイテム】 |
キラメイチェンジャー |
【変身コール】 |
キラメイチェンジ! |
【声/俳優】 |
新條由芽 |
【スーツアクター】 |
五味涼子 |
【登場作品】 |
魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO 魔進戦隊キラメイジャー |
【初登場話】 |
エピソード1「魔進誕生!」 |
【詳細】
グリーンキラメイストーンへ選ばれた「グリーン」の戦士。
速見瀬奈がキラメイチェンジャーを使って変身を行う。
『エピソードZERO』から活動している。
キラメンタルを持つが、固有の特性は不明。
変身者が「陸上選手」ということもあり、脚の方が速い。
戦闘時でも素養を使う場合はある。
劇中中盤からは「キラフルゴーアロー」を共有、ゴーキラメイグリーンという形態へと強化が可能となる
使用武器は剣状の「キラメイソード」。
単独の必殺技は名称不明。
相棒はグリーンキラメイストーンから変形するスーパーカー型の「魔進マッハ」。
【余談】
初期メンバーとしては『宇宙戦隊キュウレンジャー』のカメレオングリーンに続く2人目の女性グリーン。
番外戦士の「ミドニンジャー」、「メレ」を含め、4人目の女性グリーンとなる。
「突撃ライトニング! キラメイグリーン!」
【ヒーロー名】 |
キラメイグリーン |
【読み方】 |
きらめいぐりーん |
【変身者】 |
速見瀬奈 |
【変身アイテム】 |
キラメイチェンジャー |
【変身コール】 |
キラメイチェンジ! |
【声/俳優】 |
新條由芽 |
【スーツアクター】 |
五味涼子 |
【登場作品】 |
魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO 魔進戦隊キラメイジャー |
【初登場話】 |
エピソード1「魔進誕生!」 |
【詳細】
グリーンキラメイストーンへ選ばれた「グリーン」の戦士。
速見瀬奈がキラメイチェンジャーを使って変身を行う。
『エピソードZERO』から活動している。
キラメンタルを持つが、固有の特性は不明。
変身者が「陸上選手」ということもあり、脚の方が速い。
戦闘時でも素養を使う場合はある。
劇中中盤からは「キラフルゴーアロー」を共有、ゴーキラメイグリーンという形態へと強化が可能となる
使用武器は剣状の「キラメイソード」。
単独の必殺技は名称不明。
相棒はグリーンキラメイストーンから変形するスーパーカー型の「魔進マッハ」。
【余談】
初期メンバーとしては『宇宙戦隊キュウレンジャー』のカメレオングリーンに続く2人目の女性グリーン。
番外戦士の「ミドニンジャー」、「メレ」を含め、4人目の女性グリーンとなる。
「ENTRY」
【詳細】
我那覇冴がデザイアドライバーにロポIDコアを装着し変身した仮面ライダーロポの基本形態。
オオカミを模したマスクを持ち、イメージカラーは「青」。
変身者の身体特性が反映されているため、スピードが速い。
デザイアベーシックと呼ばれる素体スーツを纏った状態であり、ここから各種のレイズバックルを駆使し、複数のフォームとなる。
パーソナルアクセサリーはなし。
【各部機能】
腰に装着したデザイアドライバーに専用のIDコアを装着することで、デザイアベーシックが展開。
スーツ型ゲーミングデバイスである、それはデザイアドライバーからエネルギー供給を受けることでプレイヤーの身体能力を底上げして出力する機能を持つ。
「申込み」を意味するエントリーフォームに由来する、この形態は本作品に登場するライダーに共通する「素体」に当たるフォームであり、
デザイアドライバーのスロットに様々な装備をもたらすレイズバックルを装着していくことで武装や能力を拡張していく方式となっている。
エントリーフォームでも唯一ライダーごとに異なるのは頭部。ロポエントリーフォームではロポヘッドと呼ばれ、青色のオオカミを模したマスクを顔の上半分に装着している。
仮面ライダーロポのヘッドマウントデバイスのロポクレストギアはIDコアのライダーズクレストを象徴した形状を持つ。
プレイヤーの頭部機能を拡張する役割を持ち、軽量でありながら非常に強固な複合装甲に覆われ、あらゆるダメージから頭部を保護する。
聴覚装置を内蔵する耳部分のロポイヤーは地形図から目的地までの最短ルートを算出するナビゲート機能を備えている。
複眼はロポアイと呼ばれ視覚情報を内部のディスプレイを介して伝達し、ゲーム中に突然起こる爆発などの強烈な光からプレイヤーの目を保護する。
オーディットシグナルと呼ばれる検査装置を持ち、仮面ライダーの状態を常時モニタリングし、各部の稼働効率やダメージ状態などから変身継続性を診断、必要に応じて変身解除を実行する。
他のライダーは主に額のところにあるが、ロポの場合は鼻自体が装置となる。
各種レイズバックルを装着した場合、バックルが持つ能力が付加され機能が拡張される上、バックルによって複眼の色が変化する。
大騒音下でもクリアな会話を実現するボイスチャット機能を持つブランククラッシャーを持ち、協力プレイ等で仮面ライダー間の意思疎通を図ることが可能。
腕部のプログレッシブアームは変身者の腕力を増強し、ジャマトを打倒する力を発揮する効果もある。
更に拡張装備の装着によって様々な機能が付与される。
ハイセンシに設定することで素手以上に繊細な作業を行うエントリーグローブは、装着した各種レイズバックルの機能によりカスタム可能。
大腿部のプログレッシブレッグはアーム部分と同様、プレイヤーの脚力を増強、更にジャンプ力を高めゲームフィールドでの優れた走破性を誇るエントリーブーツの機能を加えることで様々な機能が付与される。
【余談】
ライダー名に関しては「ロボ」ではないので注意しないといけない。
「トッキュウ5号~ 〇〇乗り換えてグリーン」
【詳細】
トッキュウ5号がトッキュウチェンジャーとグリーンレッシャー(トッキュウレッシャー)を使ってフォームチェンジした戦士の派生形態の1つ。
スーツカラーは緑、マスクは新幹線型。胸部や額部には「5」と描かれる。
他の戦士に合わせ、乗り換えチェンジを行った。
形態専用武器はトンネルアックス。
乗り換えチェンジで変身を行う。
5号の腕力では武器のアックスを持ち上げることすら困難だったものの、「自分は強い怪力スーパーガール」と何度もイメージすると、イメージを実現してから振り回し、出現した複数のクローズを薙ぎ払った。
必殺技は未使用。
「クワガタ!」・「カマキリ!」・「チーター!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーオーズ ガタキリーター |
【読み方】 |
かめんらいだーおーず がたきりーたー |
【変身者】 |
火野映司 |
【ヘッドコア】 |
クワガタ/全方位の視界や雷撃放出 |
【ボディコア】 |
カマキリ/カマキリソード装備 |
【レッグコア】 |
チーター/超高速移動能力 |
【コンボ】 |
仮面ライダーオーズ タトバコンボ 他 |
【亜種】 |
亜種形態一覧 |
【最強コンボ】 |
仮面ライダーオーズ プトティラコンボ |
【登場作品】 |
仮面ライダーオーズ/OOO(2010年) |
【詳細】
「クワガタ」、「カマキリ」、「チーター」のコアメダルをオーズドライバーへセットし変身した仮面ライダーオーズの亜種形態の1つ。
同形態は3種の力を合わせ、ヤミーなどの怪人たちと戦っている。
必殺技は未使用。
【ヒーロー名】 |
オオクワガタオージャー |
【読み方】 |
おおくわがたおーじゃー |
【変身者】 |
ラクレス・ハスティー |
【変身アイテム】 |
オージャカリバーZERO |
【変身コール】 |
「王鎧武装!」 |
【声/俳優】 |
矢野聖人 |
【スーツアクター】 |
不明 |
【登場作品】 |
王様戦隊キングオージャー |
【初登場話】 |
第8話「王と王子の決闘裁判」 |
【詳細】
ラクレス・ハスティーがオージャカリバーZEROを使って変身する「銀色」の番外戦士。
「シュゴッダム」の王たる「ラクレス」が変身を行う。
キングオージャーの戦士の試作型のため、
クワガタオージャーと似ている。
使用武器は長剣型の「オージャカリバーZERO」。
専用シュゴッドがあるようだが、詳細は不明。
必殺技は不明。
【ヒーロー名】 |
獣装光ギンガブルー |
【読み方】 |
じゅうそうこうぎんがぶるー |
【変身者】 |
ゴウキ |
【変身コード】 |
唸れ、ギンガの光! |
【登場作品】 |
星獣戦隊ギンガマン |
【初登場話】 |
第二十三章「争奪の果て」 |
【詳細】
『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』では単独にて変身を行う(一応、『ギンガマン』本編では単独では変身できない設定)。
各種の部分には装飾が追加されている。
使用武器は「閃光星獣剣」、「獣装の爪」など。
通常形態から戦闘力を格段に上げる。
必殺技は閃光星獣剣を駆使する斬撃「閃光星獣剣・激流一刀」。
「トッキュウ1号~ 〇〇乗り換えてオレンジ」
【詳細】
トッキュウ1号がトッキュウチェンジャーとビルドレッシャー(トッキュウレッシャー)を使って乗り換えチェンジした「オレンジ」の戦士。
スーツはほぼ
トッキュウ6号と同様、前腕部や脛部分が白く、額部や胸部には「1」と描かれる。
最終話にて登場。
変身時は最終形態の「皇帝ゼット」相手に奮戦する中、6号の持つトッキュウレッシャーを使って乗り換えした。
以後の作品では形態を使用していない。
6号のような使用武器などは未使用となる。
必殺技は不明。
【余談】
雑誌媒介ではトッキュウ1号ビルドという名前でも呼称される。
「トッキュウ1号~ 〇〇乗り換えてオレンジ」
【詳細】
トッキュウ1号がトッキュウチェンジャーとビルドレッシャー(トッキュウレッシャー)を使って乗り換えチェンジした「オレンジ」の戦士。
スーツはほぼ
トッキュウ6号と同様、前腕部や脛部分が白く、額部や胸部には「1」と描かれる。
最終話にて登場。
変身時は最終形態の「皇帝ゼット」相手に奮戦する中、6号の持つトッキュウレッシャーを使って乗り換えした。
以後の作品では形態を使用していない。
6号のような使用武器などは未使用となる。
必殺技は不明。
【余談】
雑誌媒介ではトッキュウ1号ビルドという名前でも呼称される。
「派手に行くぜっ!」
【ヒーロー名】 |
ゴーカイレッド |
【読み方】 |
ごーかいれっど |
【変身者】 |
キャプテン・マーベラス |
【変身アイテム】 |
モバイレーツ |
【変身コード】 |
ゴーカイチェンジ! |
【強化形態】 |
ゴーカイレッド ゴールドモード |
【声/俳優】 |
小澤亮太 |
【スーツアクター】 |
福沢博文 伊藤慎(SH大戦) |
【登場作品】 |
海賊戦隊ゴーカイジャー スーパー戦隊最強バトル!! |
【初登場話】 |
第1話「宇宙海賊現る」 |
【詳細】
キャプテン・マーベラスが変身する『海賊戦隊ゴーカイジャー』におけるレッド戦士。
ゴーカイジャーのリーダーで、「ゴーカイガレオン」を所持。
モバイレーツにゴーカイジャーのレンジャーキーをセットし回転させることで変身ができる。
戦闘においては「ゴーカイサーベル」、「ゴーカイガン」を武器とし、様々なレンジャーキーを使用することで歴代の赤の戦士に変身する(このとき、ゴーカイサーベルもその戦士の武器に変化する)。
他の色の戦士にも変身が可能だが、マーベラス自身のこだわりからか全員が同じ色の戦士に変身する場合以外は赤の戦士にしか変身していない。
「ゴーカイサーベル」と「ゴーカイガン」を併用して戦い、
基本メンバー内で武器の組み合わせも変えない(5人の武器をローテーションでパスし交換する時も、ローテーションの最後に自分が最初に投げた武器が戻ってくる)。
優れた格闘能力を有し、海賊らしく地形や周囲の障害物を利用した豪快かつワイルドな戦法を得意とし、単体でも並の怪人、時には幹部クラスの相手にも引けを取らない戦闘力を有する。
また、目的が敵を倒すことではなく別にある場合は、ただ冷静に目的だけを見据え、自分が相手に真っ向から挑んで自分との戦いに意識を向けさせ、隙が生じた時にすかさずその作戦を決行する(例として幽霊船のロスダークとの一騎打ちや、戦艦内のアクドス・ギルとの戦いなど)。
必殺技は複数にある。
独自技はなし。
『スーパーヒーロー大戦』では大ザンギャックのリーダー「大帝王」として登場。
『スーパー戦隊最強バトル!!』では主役チームのメンバーとして登場。
単独で
ゴールドモードとなる。
『ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー』ではルパンレッドと共に生身でも登場。
海賊版ともいえるツーカイザーと絡んでいる。
【ゴーカイチェンジ】
※作品順
※の付く戦士名はメイン担当。
「レディゴー! 覚悟! ド・キ・ド・キ、ゴースト!」
【詳細】
深海マコトがゴーストドライバーにスペクターゴースト眼魂を装填し、スペクターゴーストを纏い変身するスペクターの基本形態。
ゴーストの基本形態と違い、○○魂という呼称はない。
誰の魂を用い変身しているかは本編では触れられなかったが、
小説にて深海大悟(ゴーダイ)の魂の複製が封じられていることが明らかになった。
長年戦い続けてきたため戦闘経験値が高くゴーストを上回る戦闘力を持ち、「ガンガンハンド」を用いて攻撃する戦いも得意。
【各部機能】
素体そのものの能力はゴーストの
トランジェント形態と変わらないため、そちらを参照。
頭部のペルソナバーサークにはフェイスバーサークと呼ばれるマスク状の黒い紋様が浮かび上がっている。顔の色は「青」。
パーカーは半袖タイプ、カラーリングは黒と青。ゴーストとは違い二本角。
両肩部分は周囲のエネルギーを袖口から吸収して再利用できるバーサークショルダーとなっており、バーサークコートは表面に特殊粒子がコーティングされ、
頑丈かつしなやかな形状で物理攻撃を受け止め、エネルギー攻撃を受け流すことが出来る。
必殺技は背後に紋章を展開し、そのエネルギーを足に集中させ放つ「オメガドライブ スペクター」。
また、ガンガンハンドのロッドモードを使った必殺技があったが未使用。名称は「オメガスマッシュ」とされる。
【活躍】
第4話から登場。
ゴースト眼魂を求める者同士としてゴーストと激しい戦闘を繰り広げてきた。
だが、かつての幼馴染であったことが判明し、中盤からは共闘関係となる。
一時はネクロムゴーストに乗っ取られて「ネクロム」とともに敵対するものの、ノブナガゴーストと仮面ライダーゴーストの活躍で洗脳から開放された。
その後、強化形態の「ディープスペクター」が登場すると出番は少なくなる(基本フォームの宿命と言えるが)。
第36話からはマコトの分身と思われる「コピー・マコト」が変身する個体として登場する。
何度も倒されているが、幾度となく復活していた。
コピー・マコトの正体はマコトの本当の父、ダントンという技術者が開発したマコトと同一の素体の失敗作をその場所を知っていた「アデル」が持ち出して稼働させたもの。
『仮面ライダースペクター』ではマコト自身は「地球人」ではなく、実は汚染が進む眼魔世界の環境に適応するために実父のダントンが生み出した人造人間の成功体の「リヨン」と発覚している。
『ジオウ』では2015年の時代で時間を超えた2018年のゴーストと共闘(2018年に存在しない理由は不明、一説には改変の影響で「眼魔の世界」がないからというものがある)。
『スペクター×ブレイズ』ではカノンと共に同時変身し、カノンが変身したカノンスペクターと共に眼魔ウルティマを模した怪人と戦い、更にシンペクターへ強化変身した。
【余談】
派生形態以外は最後の「魂」が付かない形態が多い。
「真白き癒しのエトワール、デカスワン!」
【ヒーロー名】 |
デカスワン |
【読み方】 |
でかすわん |
【変身者】 |
チーニョ星人白鳥スワン |
【変身アイテム】 |
SPライセンス |
【変身コード】 |
エマージェンシー!デカスワン! |
【声/俳優】 |
石野真子 |
【スーツアクター】 |
不明 |
【登場作品】 |
特捜戦隊デカレンジャー など |
【登場話】 |
Episode.36「マザー・ユニバース」 |
【詳細】
宇宙警察地球署のエンジニア「白鳥スワン」がSPライセンスを使って変身する『特捜戦隊デカレンジャー』のゲスト戦士。
シンボルナンバーは「99」。
「スワン」は刑事の職ではない。
スワン本人が「4年に1度しか変身しない主義」としている。
専用武器はなし。
『デカレンジャー』本編では1回しか変身していない。
必殺技は未使用。
【余談】
白鳥スワン役の石野真子氏が制作スタッフに頼んで、変身が実現したという。
海外版の作品ではモチーフが異なるキャットレンジャーとして登場(頭部がネコの耳に見えるため)。
【ヒーロー名】 |
ハリケンダーク |
【読み方】 |
はりけんだーく |
【変身者】 |
椎名鷹介 |
【変身アイテム】 |
不明 |
【登場作品】 |
忍風戦隊ハリケンジャー 10YEARS AFTER |
【詳細】
世界各地の宇宙統一忍者流支部を爆破する黒いハリケンジャーの正体となる。
劇中での別名は「漆黒のテロリスト」。
実は「天界」を人質にとられた椎名鷹介が交換条件のシノビメダルを奪うことを目的として変身した。
特徴として黒いレッドのマスク、黒い忍者服を着ている。
あくまで「天界」を救うだけの変身で、「真の悪」というわけではなかった。
「疾風流剣技・疾風斬」や「カブト雷撃破」という必殺技を使う。
「タッセルダーク! 抜刀! OPEN THE WONDERFORCE OF THE DARK! KAMEN RIDER TASSEL!」
【ライダー名】 |
仮面ライダータッセル |
【読み方】 |
かめんらいだーたっせる |
【変身者】 |
ダークワールドの守り人・タッセルダーク |
【スペック】 |
パンチ力:65.7t キック力:111.1t ジャンプ力:ひと跳び118.6m 走力:100mを0.7秒 |
【専用武器】 |
「無銘剣虚無」 |
【声】 |
レ・ロマネスクTOBI |
【スーツ】 |
不明 |
【登場作品】 |
仮面ライダーセイバー ファイナルステージ(2022年) |
【詳細】
ダークワールドの守り人のタッセルダークが覇剣ブレードライバーとタッセルダークワンダーライドブックをセットし変身する邪悪なライダー。
専用武器は「無銘剣虚無」。
【邪悪に染まる本が開く時、悪の化身が解き放たれる!】
「ダークワールド」に潜む邪悪の剣士。
メギドなどを蘇らせ、現実世界への「ダークワールド」拡大を目論む。
セイバーたちと戦っている。
必殺技は名称不明。
【余談】
スーツは『仮面ライダードライブ』で登場した仮面ライダールパンの改造。
「派手に行くぜっ!」
【ヒーロー名】 |
ゴーカイレッド |
【読み方】 |
ごーかいれっど |
【変身者】 |
キャプテン・マーベラス |
【変身アイテム】 |
モバイレーツ |
【変身コード】 |
ゴーカイチェンジ! |
【強化形態】 |
ゴーカイレッド ゴールドモード |
【声/俳優】 |
小澤亮太 |
【スーツアクター】 |
福沢博文 伊藤慎(SH大戦) |
【登場作品】 |
海賊戦隊ゴーカイジャー スーパー戦隊最強バトル!! |
【初登場話】 |
第1話「宇宙海賊現る」 |
【詳細】
キャプテン・マーベラスが変身する『海賊戦隊ゴーカイジャー』におけるレッド戦士。
ゴーカイジャーのリーダーで、「ゴーカイガレオン」を所持。
モバイレーツにゴーカイジャーのレンジャーキーをセットし回転させることで変身ができる。
戦闘においては「ゴーカイサーベル」、「ゴーカイガン」を武器とし、様々なレンジャーキーを使用することで歴代の赤の戦士に変身する(このとき、ゴーカイサーベルもその戦士の武器に変化する)。
他の色の戦士にも変身が可能だが、マーベラス自身のこだわりからか全員が同じ色の戦士に変身する場合以外は赤の戦士にしか変身していない。
「ゴーカイサーベル」と「ゴーカイガン」を併用して戦い、
基本メンバー内で武器の組み合わせも変えない(5人の武器をローテーションでパスし交換する時も、ローテーションの最後に自分が最初に投げた武器が戻ってくる)。
優れた格闘能力を有し、海賊らしく地形や周囲の障害物を利用した豪快かつワイルドな戦法を得意とし、単体でも並の怪人、時には幹部クラスの相手にも引けを取らない戦闘力を有する。
また、目的が敵を倒すことではなく別にある場合は、ただ冷静に目的だけを見据え、自分が相手に真っ向から挑んで自分との戦いに意識を向けさせ、隙が生じた時にすかさずその作戦を決行する(例として幽霊船のロスダークとの一騎打ちや、戦艦内のアクドス・ギルとの戦いなど)。
必殺技は複数にある。
独自技はなし。
『スーパーヒーロー大戦』では大ザンギャックのリーダー「大帝王」として登場。
『スーパー戦隊最強バトル!!』では主役チームのメンバーとして登場。
単独で
ゴールドモードとなる。
『ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー』ではルパンレッドと共に生身でも登場。
海賊版ともいえるツーカイザーと絡んでいる。
【ゴーカイチェンジ】
※作品順
※の付く戦士名はメイン担当。
「レディゴー! 覚悟! ド・キ・ド・キ、ゴースト!」
【詳細】
深海マコトがゴーストドライバーにスペクターゴースト眼魂を装填し、スペクターゴーストを纏い変身するスペクターの基本形態。
ゴーストの基本形態と違い、○○魂という呼称はない。
誰の魂を用い変身しているかは本編では触れられなかったが、
小説にて深海大悟(ゴーダイ)の魂の複製が封じられていることが明らかになった。
長年戦い続けてきたため戦闘経験値が高くゴーストを上回る戦闘力を持ち、「ガンガンハンド」を用いて攻撃する戦いも得意。
【各部機能】
素体そのものの能力はゴーストの
トランジェント形態と変わらないため、そちらを参照。
頭部のペルソナバーサークにはフェイスバーサークと呼ばれるマスク状の黒い紋様が浮かび上がっている。顔の色は「青」。
パーカーは半袖タイプ、カラーリングは黒と青。ゴーストとは違い二本角。
両肩部分は周囲のエネルギーを袖口から吸収して再利用できるバーサークショルダーとなっており、バーサークコートは表面に特殊粒子がコーティングされ、
頑丈かつしなやかな形状で物理攻撃を受け止め、エネルギー攻撃を受け流すことが出来る。
必殺技は背後に紋章を展開し、そのエネルギーを足に集中させ放つ「オメガドライブ スペクター」。
また、ガンガンハンドのロッドモードを使った必殺技があったが未使用。名称は「オメガスマッシュ」とされる。
【活躍】
第4話から登場。
ゴースト眼魂を求める者同士としてゴーストと激しい戦闘を繰り広げてきた。
だが、かつての幼馴染であったことが判明し、中盤からは共闘関係となる。
一時はネクロムゴーストに乗っ取られて「ネクロム」とともに敵対するものの、ノブナガゴーストとゴーストの活躍で洗脳から開放された。
その後、強化形態の「ディープスペクター」が登場すると出番は少なくなる(基本フォームの宿命と言えるが)。
第36話からはマコトの分身と思われる「コピー・マコト」が変身する個体として登場する。
何度も倒されているが、幾度となく復活していた。
コピー・マコトの正体はマコトの本当の父、ダントンという技術者が開発したマコトと同一の素体の失敗作をその場所を知っていた「アデル」が持ち出して稼働させたもの。
『仮面ライダースペクター』ではマコト自身は「地球人」ではなく、実は汚染が進む眼魔世界の環境に適応するために実父のダントンが生み出した人造人間の成功体の「リヨン」と発覚している。
『ジオウ』では2015年の時代で時間を超えた2018年のゴーストと共闘(2018年に存在しない理由は不明、一説には改変の影響で「眼魔の世界」がないからというものがある)。
『スペクター×ブレイズ』ではカノンと共に同時変身し、カノンが変身したカノンスペクターと共に眼魔ウルティマを模した怪人と戦い、更にシンペクターへ強化変身した。
【余談】
派生形態以外は最後の「魂」が付かない形態が多い。
「投影、フューチャータイム! デカイ、ハカイ、ゴーカイ フューチャーリング、キカイ!キカイ!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーウォズ フューチャーリングキカイ |
【読み方】 |
かめんらいだーうぉず ふゅーちゃーりんぐきかい |
【変身者】 |
白ウォズ 黒ウォズ |
【スペック】 |
パンチ力:30.8t キック力:72.1t ジャンプ力:ひと跳び56.2m 走力:100mを4.2秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーウォズ |
【声/俳優】 |
渡邉圭祐 |
【スーツ】 |
永徳 |
【登場作品】 |
仮面ライダージオウ(2019年) |
【初登場話】 |
EP24「ベスト・フレンド2121」 |
【詳細】
別の未来からやってきたウォズがビヨンドドライバーのマッピングスロットにキカイミライドウォッチをセットし変身したウォズの派生形態。
複眼センサーには「キカイ」という立体的な文字が収まっている。
専用武器はヤリ、カマ、ツエの3つのモードを持つ「ジカンデスピア」。
基本形態と同様、ヤリモードに切り替えて扱うことが多い。
装甲やパワーへと特化し、周囲にいる人間をセミヒューマノイド化して操るという人間を守るために戦う正義の味方とは思えない機能を持つ。
【各部機能】
頭部は仮面ライダーキカイの機能が合体したキャリバーS/FK。
スパナ型のクロックブレードSキカイが特徴的で、左側が時間に関する情報を捉えるバリオンメカニカルハンド、
右側が空間に関する情報を捉えるメソンメカニカルハンドとなっている。
仮面ライダーキカイの能力が追加されたことで、ここから放出したナノツールを周囲の人間と融合させることでセミヒューマノイズ化させ、命令に従わせることが可能。
額にはコールドメタル工具鋼で強化されたウォーシグナル・キカイが備わり、各種センサーの情報を統合して分析し、最適解を導き出す。
「キカイ」という文字が立体的に収められたインジケーショントラックアイ・キカイは衝撃や汚れに強いヘビータフネスレンズを使用し、過酷な環境下でも視界を確保できる。
コーションフラッシュやサイレンを内蔵し、音と光で周囲に警告を発する役目も持つ。
最もセミヒューマノイズ化させる機能を持つフューチャーリングキカイにとって見れば、周りにいる人間をあぶり出す機能としても使えなくはないだろう。
ウォズのフューチャーリング形態は
仮面ライダージオウ、
仮面ライダーゲイツたちのライダーアーマーに比べると置き換わっている部分はあまり多くない。
主に頭部と両肩、エクスパンションバンドライナーの部分がセットしたミライドウォッチのデータでそのライダーの機能を付与する形状に変化する。
エクスパンションバンドライナーが仮面ライダーキカイの力で変化したキカイアーマーライナーは各部を燃料圧力式シリンダーで増強し、
仮面ライダーキカイの持つパワーを再現、さらにキカイの特殊装備のほとんどを内蔵している。
必殺技は「フルメタルブレイク」(テレビ朝日公式サイトではフルメタルブレーク表記)。
武器系の必殺技はヤリモードで使う「爆裂DEランス」。
【活躍】
EP24にて登場。
白ウォズがアナザーキカイとの戦いで変身し、セミヒューマノイド化させた工事現場の作業員達を操るなどして圧倒し、爆裂DEランスを叩き込んで撃破した。
その後、アナザージオウ戦でも変身しているが、こちらではあまり活躍していない。
変身者が黒ウォズに切り替わってからは、白ウォズから依頼を受けてやってきた仮面ライダーディエンドこと海東大樹との戦いで変身。
ディエンドの弾幕を防ぐため防御力に優れたこの形態に変身を行う。
射撃を両腕で防ぎつつ突進しパンチを叩き込んで取り落としたライドウォッチのほとんどを奪還することに成功する。
その際、両肩のインストールショルダーからマシンアームを展開し空中に散らばったウォッチ回収に用いている。
アナザーアギトとの決戦では最初からこの形態を選び、増殖したアナザーアギトを倒していく。
ゲイツからスピード勝負を挑まれたため、フューチャーリングシノビに切り替えた。
「サイクロンライズ! ロッキングホッパー! Type one.」
【ライダー名】 |
仮面ライダー1型 ロッキングホッパー |
【読み方】 |
かめんらいだーいちがた ろっきんぐほっぱー |
【変身者】 |
飛電其雄 |
【スペック】 |
パンチ力:14.2t キック力:60.6t ジャンプ力:ひと跳び68.4m 走力:100mを2.8秒 |
【声/俳優】 |
山本耕史 |
【スーツ】 |
高岩成二 |
【登場作品】 |
仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション(2019年) |
【詳細】
飛電其雄(ヒューマギア)がロッキングホッパーゼツメライズキーとサイクロンライザーを用いて変身した仮面ライダー。
ゼツメライズキー内の「ロストモデル」からバッタの力を得た効果を持つ。
2007年の時点で完成しており、いわば「仮面ライダーゼロワン」のプロトタイプの1つ。
特殊な武器は持たず、徒手空拳で戦う。
変身者が「ヒューマギア」であるため、システムとしては滅や迅と同様、防護服としての役割が強い可能性が高い。
「仮面ライダー1型」という名称で紹介されることもある。
ベルトを操作すると首元のマフラーのような部分のサイクレッドマフラーから強化粒子を放出しながら、瞬間的に加速することが可能で、
戦闘では凄まじいスピードで動きつつ、相手を叩き伏せる戦法を得意とする。
本編では或人が変身する仮面ライダー001と交戦している。
必殺技は詳細不明の「ロッキング・スパーク」、キック技の「ロッキング・ジ・エンド」。
『ゼロワン』本編でも、会話内で1型の存在を匂わせている。
【余談】
モチーフは言わずとしれた初代の仮面ライダー、「仮面ライダー1号」。
「1型」という名前とそのシルエットは仮面ライダー1号をゼロワンライダーのフォーマットに落とし込んだものになっている。
首元の赤いパーツが粒子を放出しつつ描く残像によって風にたなびくマフラーに見えるという劇場版で用いられた演出は高い評価を受けた。
「ゴォォォォカイシルバー! ゴールドモォォード!」
【ヒーロー名】 |
ゴーカイシルバー ゴールドモード |
【読み方】 |
ごーかいしるばー ごーるどもーど |
【変身者】 |
伊狩鎧 |
【変身アイテム】 |
ゴーカイセルラー |
【変身コード】 |
ゴーカイチェンジ! |
【声/俳優】 |
池田純矢 |
【スーツアクター】 |
佐藤太輔 |
【登場作品】 |
海賊戦隊ゴーカイジャー他 |
【初登場話】 |
第19話「15戦士の鎧」 |
【詳細】
伊狩鎧が変身するゴーカイシルバーがゴールドアンカーキーをゴーカイセルラーにセットすると15の追加戦士の力を宿す鎧を肉体に纏った強化形態。
変化時は頭部の目の部分が隠れる。
アンカーキーが変形し纏った鎧で強度が増さり、通常時も使っていた「ゴーカイスピア(アンカーモード)」を武器とする。
単体の戦闘能力が大幅に向上、スゴーミンを複数相手にしても、優位に戦えるようになる。
ゴーカイジャー本編以後はあまり使われない。
『テン・ゴーカイジャー』では、終盤での戦闘中に変身している。
必殺技は15の追加戦士の幻影を作り出し総攻撃する「ゴーカイレジェンドリーム」、ゴーオンウイングス、ガオシルバー、ボウケンシルバー、ゴセイナイトの幻影と共に相手を切り裂く「ゴーカイレジェンドクラッシュ」。
【余談】
他の戦隊作品と違って他の戦士が「ゴールドモード」を使うという事案はない(ゲームのみ)。
レッドのみが
特殊な状況で使用したことがあり、後に正式な形で使っている。
【ライダー名】 |
仮面ライダーギーツ 龍騎フォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーぎーつ りゅうきふぉーむ |
【変身者】 |
浮世英寿 |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明t ジャンプ力:不明 走力:不明 |
【基本形態】 |
仮面ライダーギーツ エントリーフォーム |
【声/俳優】 |
簡秀吉 |
【スーツ】 |
中田裕士 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ どやさ!? 男だらけのデザイアグランプリ 王蛇はオレだー!!(2023年) |
【詳細】
浮世英寿がデザイアドライバーの右半分にVバックルバックル(龍騎)を装着し変身したギーツの特殊形態。
フォームの上半身には「龍騎」をイメージした銀色のアーマーを装着した姿を持ち、複眼部分が赤色へ変化した他、顔の下半分に追加装甲が装着されている。
Vバックルバックルはライダーの力を備えた鎧を纏う。
拡張武装は「ドラグセイバー」など、複数が使える。
必殺技は不明。
「クワガタ! Deal Delete Up!Unknown.Unrest.Unlimited…(未知なる混乱が超える)
仮面ライダーオーバーデモンズ!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーオーバーデモンズ クワガタゲノム |
【読み方】 |
かめんらいだーおーばーでもんず くわがたげのむ |
【変身者】 |
牛島光 |
【スペック】 |
パンチ力:20.9t キック力:45.3t ジャンプ力:ひと跳び49.7m 走力:100mを3.1秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーデモンズ スパイダーゲノム |
【声/俳優】 |
奥智哉 |
【スーツ】 |
米岡孝弘 |
【登場作品】 |
仮面ライダーリバイス(2022年) |
【初登場話】 |
第35話「未知なる脅威、人の進むべき道」 |
【詳細】
牛島光がデモンズドライバーとクワガタバイスタンプを使い変身するデモンズの強化形態。
変身に用いられるデモンズドライバーはジョージ・狩崎が量産を前提に改良を加え、システムの中枢に組み込まれていた悪魔「ベイル」に代わり、
各種能力を飛躍的に高める人体強化エンジン「O.V.E.R.」を組み込み、仕様者に潜む悪魔の力のみを抽出し汎用性の高い実装を可能にした。
身体スペックはライダーベイルに比べ大幅に劣るが、あちらは変身者にかかる負担を無視していた上、デモンズもまたドライバーに格納されていた悪魔「ベイル」に生命力を吸われてしまうという欠点があったが、デモンズドライバーに組み込まれた人体強化エンジンの働きにより、ベイルを失いつつも身体機能の強化を実現している。
公式サイトでは「仮面ライダーオーバーデモンズ」とも呼称されている。
ゲノミクス能力も持つ。
【各部機能】
オーバーデモンズの全身はデリートアップと同時に展開されるデモンズゲノミックスーツに覆われている。
人体強化エンジン「O.V.E.R.」を組み込んだデモンズドライバーから供給される強大なエネルギーを用い、人間の身体能力を拡張する。
頭部自体は仮面ライダーベイルに似つつもクワガタの大顎に挟まれているようなOデモンズヘッドは、非常に優秀な暗視装置を備えるオーバーデモンズアイにより暗闇でも物体の輪郭を鮮明に捉えることが可能。
手にした武装の照準とすることで、正確無比な命中精度を誇る。
頭部装甲スタッグトップはエネルギー供給を受けることで強大な力を引き出す「ゲノマッスル」という人工筋肉を内蔵し、変身者の潜在能力を引き出している。
外装は肩部に備えた特殊武装スタッグモジュールによって強化され、額に備わるスタッグアンテナはあらゆるジャミングに対応できる通信強度を持った衛星通信装置や、周囲120kmを索敵可能な超高精細レーダーを備える。
Oデモンズヘッドを前後から挟み込んだスタッグクラッシャーはクワガタムシの固有能力を武装したもので、エネルギーを高密度に展開することで突進力を引き上げる。
右肩に備わる肩部特殊武装スタッグモジュールは変身に使うクワガタバイスタンプの遺伝子情報からクワガタムシの固有能力を武装化し、全身の装甲を強化する。
上述のOデモンズヘッドの外装強化も担当し、下部のOウインガルシェードにエネルギーフィールドを展開しての飛行を可能としている。
胸部装甲スタッグブレストはスタッグモジュールから伸びるスタッグレッグというエネルギー路でデモンズドライバーをダイレクトに接続し、
全身各部への超高速化したエネルギー供給を実現。
緊急時には伸縮させることで、戦線離脱時の要救助者の確保及び搬送を行うとされる。
人工筋肉ゲノマッスルが包み込むように全身に張り巡らされたことで変身者の運動能力を強化しているオーバーデモンズの腕部、オーバーデモンズアームと脚部オーバーデモンズレッグは、バイスタンプが保有する遺伝子情報から得られた能力を基に、各部を武装化する機構を備える。
戦局に応じて武装を交換し、バリエーション豊富な戦術を可能としているため、高い対応力を発揮できる。
両腕を覆うオーバーデモンズハンドはクワガタムシのあらゆるものを粉砕する大顎の力を得て、凄まじい握力を獲得した。
両脚を覆うオーバーデモンズフットはデモンズドライバーを操作し、底面にエネルギーを高密度に収束しバイスタンプの遺伝子情報を攻撃に転用した「デモンズフィニッシュ」を発動する。
必殺技は不明。
【活躍】
第35話で初登場。
変身者は本放送まで伏せられ、ウィークエンドのメンバーの牛島光が変身する。
初変身では変身解除したライダーたちの救出のみ。
【余談】
スーツは仮面ライダーベイルとデモンズのパーツを組み合わせたもの。
「烈火抜刀! 愛情のドラゴン! 勇気のドラゴン! 誇り高きドラゴン! エモーショナルドラゴン!」
「神獣合併! 感情があふれ出す!」
【ライダー名】 |
仮面ライダーセイバー エモーショナルドラゴン |
【読み方】 |
かめんらいだーせいばー えもーしょなるどらごん |
【変身者】 |
神山飛羽真 |
【スペック】 |
パンチ力:35.3t キック力:68.3t ジャンプ力:ひと跳び65.3m 走力:100mを2.3秒 |
【基本形態】 |
仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴン |
【専用武器】 |
「火炎剣烈火」 |
【声/俳優】 |
内藤秀一郎 |
【スーツ】 |
浅井宏輔 |
【登場作品】 |
劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本(2020年) 仮面ライダーセイバー(2021年) |
【登場話】 |
第35章「そして私は、神になる。」 |
【詳細】
神山飛羽真が聖剣ソードライバー(火炎剣烈火装備)のライトシェルフの部位にエモーショナルドラゴンワンダーライドブックをセットし変身したセイバーの特殊形態。
「勇気!愛!誇り! 3つの神獣の力が今ここに!」
エモーショナルドラゴンワンダーライドブックはドライバーのライトシェルフへ装填する。
なお、ワンダーライドブックの形状はジャオウドラゴンワンダーライドブックに似ている。
「神獣」属性のセイバーが得た単体のワンダーライドブックには、3つの力を内包され、全身の強化を行う。
破滅の本(破滅の書)の力を借りて生まれた3冊変身に相当する形態。破邪の力を持ち、背部には白いマントを纏う。
【各部機能】
この状態の仮面ライダーセイバーは、聖剣ソードライバーへ装填された単体のワンダーライドブックの力が、
それぞれ中央部のライドミッド、左半身のライドレフトにも反映されている。
セイバーヘルムはセイバーヘルム エモーショナルドラゴンへと変化。
ブレイブドラゴン時の機能はそのままに、更に火属性の力を用い封印術を発動する力をもたらす。
中央部にルーンブライトドラゴンマスクが追加され、光属性の力を用いて封印術を発動する力をもたらす。
左側にはルーンディムドラゴンマスクを装備し、闇属性の力を用いて封印術を発動する力をもたらす。
エモーショナルバイザーは情感溢れる眼差しで、邪悪なものを見定める力がある。
神獣「ブレイブドラゴン」の力を宿すブレイブドラゴンボールドは希望を切り開く「勇気」を力として、大邪を封じる一角となる。
封印時には、ブレイブドラゴンを放出することができる。
ワンダーコンボ成立に伴い変身者の腕力を更に増強するバーンブレーサーは右腕を赤熱化させることで炎を自在に操る力をもたらし、聖剣「火炎剣烈火」の発する凄まじい炎と一体となることで炎属性の剣技の切れ味を倍加させる。
右半身を覆うメイスケイルは硬い鱗が連なった装甲であらゆる邪悪な攻撃からセイバーを防護する。
どこかに一つだけ逆さに生えた鱗があり、それに触れた場合ブレイブドラゴンの激しい怒りを呼び覚ましてしまうとか。
胸部ルーンブライトドラゴンブレストは破滅の書より解き放たれし神獣「ルーンブライトドラゴン」の力を宿しており、全てのものを労わる「愛」を力として、大邪を封じる一角となる。
更に封印時には、ルーンブライトドラゴンを放出することができる。
肉体の中心部ブライトメイルは前面から背面にかけて光属性を持つウロコが幾重にも重なり、物理防御だけでなく、呪的な防御力を高めている。
また、背部には飛行能力を持つマント「セイリングマント」を備え、愛情の力であらゆるものを癒す「アフェクションフィールド」を形成し、変身者を超回復させている。
セイバーの全身はソードローブと呼ばれる火炎剣烈火に選ばれし者が纏う甲冑に覆われている。
ワンダーコンボにより変身者に授けられる剣技の向上、身体能力の増強、特殊能力の発動といった全てが向上し、更なる戦闘力を得ている。
左肩の装甲ルーンディムドラゴンボールドは破滅の書より解き放たれし神獣「ルーンディムドラゴン」の力を宿しており、自分の意志を貫く「誇り」を力として、大邪を封じる一角となる。
更に封印時には、ルーンディムドラゴンを放出することができる。
左腕の装甲ディムブレーサーはエモーショナルドラゴンにより変身者の腕力が増強された上、気高き剣技をもたらす。
滅壊の文様が描かれた盾「滅壊の盾」は、破滅の書の力の一部を備えており、衝撃やダメージを瞬時に無効化する。
左半身を覆う装甲ダウナーメイルは深い静寂を統べる神獣「ルーンディムドラゴン」の力を宿し、受けた衝撃を鎮静化させ、ダメージを最小化することができる。
両脚部のエモーショナルライドレッグは3つの神獣の力を併せ持つエモーショナルドラゴンにより走力やジャンプ力、キック力といった脚力全般が大幅に増強されている。
必殺技発動時には、凄まじい炎を纏わせることで、キックの破壊力を大幅に上昇させる。
劇場版で新たに変身し、強化形態のクリムゾンドラゴンを敗ったファルシオンへ対抗した。
本編にも1回限りだが登場。
必殺技はキック技は「情龍神撃破」(公式では剣技と誤記)、剣技の方は不明。
「メロンアームズ! 天・下・御・免!」
【詳細】
呉島貴虎が戦極ドライバーとメロンロックシードを用い変身したアーマードライダーの基本形態。
本体の色は純白。
戦極ドライバーによるテスト運用だったのか、新たにゲネシスドライバーで変身してからは使用しなくなった。
鎧武と同じ無双セイバーの他、専用アームズウェポン「メロンディフェンダー」を有し、攻防共に隙のない戦闘力を誇る。
回想から分かるように、正式な実用化前の実験のために製造されていた。
いわばアーマードライダー第1号。当初は変身すると装着後にエネルギーが暴走して変身者にも危険が伴う代物だったが、
これを改善した結果、現在のアーマードライダーたちのように安全性を持つ技術が確立したものと思われる。
「仮面ライダー図鑑」での名称は「アーマードライダー斬月」。
戦極ドライバーを用いて変身するライダーの中では元軍人が変身するブラーボに次ぐ高い身体能力を誇り、
ビートライダーズのメンバーが変身するアーマードライダーよりも高い戦闘技能がある。
両肩部のメロンスリーブは鋭角な形状ではあるがV時に折りたたまれた装甲が外部からの衝撃を吸収して無力化。
胸部を保護するメロウラングは鋭利な刀で切りつけられても傷すらつかないほどの強度を誇る。
「メロンディフェンダー」は受け止めた衝撃をエネルギーに変換した加えるタイインガと呼ばれるバッテリーユニットを内蔵し、防御した攻撃の大半を吸収し蓄積することで電磁シールドを形成する能力がある。
更には先端部にあるハサイシン、側面部にあるソクトウエンは強力な武器ともなる。
序盤の7体のアーマードライダーの中では唯一ビートライダーズに所属してない「大人のライダー」。
主にユグドラシル管轄のヘルヘイム調査部隊の主任として、彼らの統制や護衛、更には他のアーマードライダーが不穏な動きを見せた場合の強制排除の時に動く。
その攻撃は確実に相手を殺しかねない程の強さで、一時期はライダーの力を単なるインベスゲームの延長と軽く見ていた鎧武を恐怖心から戦意喪失させてしまった。
その後も彼から、「俺たちと違って、あのドライバーやロックシードが何なのか、それを最初から理解してた上で使い回している強さ」と次元の違いを警戒されている。
斬月・真登場以後は『鎧武/ガイム外伝』の『仮面ライダー斬月』編を除き使用されていなかったが、36話で久々に使用、その話の最後でドライバーが破壊されてしまった。
以後は破壊されたままだったが『MOVIE大戦フルスロットル』にて敵の力となっていた完璧に複製されたドライバーを使うことで変身している。
必殺技はカッティングブレードを1回倒しメロンスカッシュを発動する「無双斬」。更に「メロウブラスト」、「無刃キック」がある。
【活躍】
第2話から登場。
調子に乗っていた鎧武を完膚なきまでに痛めつけ、鎧武の精神を追い詰める。
以後も鎧武たちの敵として立ちふさがる。
その後は斬月・真への変身能力を得てことで登場は少ない。
【ライダー名】 |
桐矢京介変身体 |
【読み方】 |
きりやきょうすけへんしんたい |
【変身者】 |
桐矢京介 |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明 ジャンプ力:不明 走力:不明 |
【声/俳優】 |
中村優一 |
【スーツ】 |
不明 |
【登場作品】 |
仮面ライダー響鬼(2005年) 仮面ライダーディケイド(2009年) 仮面ライダージオウ(2019年) |
【登場話】 |
最終之巻「明日なる夢」(響鬼) EP33「2005:いわえ!ひびけ!とどろけ!」(ジオウ) |
【詳細】
ヒビキ(響鬼)の弟子である桐矢京介が変身音叉・音角を用い変身した鬼の一人。
修行を完遂していない「不完全な鬼」で、固有の名前はなし。
『ジオウ』では「アナザー響鬼」を守るために変身することに。
専用武器は未使用。
必殺技は名称不明。
【ディケイド】
アスムの変身体としてスーツが流用される。
【ライダー名】 |
仮面ライダーバッファ 王蛇フォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーばっふぁ おうじゃふぉーむ |
【変身者】 |
吾妻道長 |
【スペック】 |
パンチ力:不明 キック力:不明t ジャンプ力:不明 走力:不明 |
【基本形態】 |
仮面ライダーバッファ エントリーフォーム |
【声/俳優】 |
杢代和人 |
【スーツ】 |
縄田雄哉 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ どやさ!?男だらけのデザイアグランプリ 王蛇はオレだー!!(2023年) |
【詳細】
吾妻道長がデザイアドライバーの右半分にVバックルバックル(王蛇)を装着し変身したバッファの特殊形態。
フォームの上半身には「王蛇」をイメージした紫色のアーマーを装着した姿を持ち、複眼部分が黄色へ変化した他、顔の下半分に追加装甲が装着されている。
Vバックルバックルはライダーの力を備えた鎧を纏う。
拡張武装は「ベノサーベル」。
必殺技は不明。
【ライダー名】 |
仮面ライダー王蛇 |
【読み方】 |
かめんらいだーおうじゃ |
【変身者】 |
浅倉威 |
【スペック】 |
パンチ力:250AP(約12.5t) キック力:400AP(約20t) ジャンプ力:ひと跳び40m 走力:100mを5秒 |
【召喚機】 |
ベノバイザー |
【契約モンスター】 |
ベノスネーカー |
【所有カード】 |
アドベント-ベノスネーカー及び他の契約モンスターの召喚 ソードベント-ベノサーベルの召喚 ユナイトベント-契約モンスターの融合 ファイナルベント-ベノクラッシュ、ドゥームズデイの発動 その他、ライアとガイのカード |
【強化フォーム】 |
仮面ライダー王蛇サバイブ(ノベライズ版) |
【声/俳優】 |
萩野崇 |
【スーツ】 |
岡元次郎 高岩成二 他 |
【登場作品】 |
仮面ライダー龍騎(2002年) 仮面ライダーディケイド(2009年) 仮面ライダーブレイブ〜Surviveせよ!復活のビーストライダー・スクワッド!〜(2017年) RIDER TIME 仮面ライダー龍騎(2019年) |
【初登場話】 |
第18話「脱獄ライダー」 |
【詳細】
コブラ型ミラーモンスターのベノスネーカーと契約した者がVバックルにカードデッキをセットし変身したミラーライダー。
変身者は浅倉威。
「ベノサーベル」を用いた格闘戦を得意とし、変身する浅倉威の尋常ならぬ闘争本能と好戦的な性格から他のライダーを圧倒する戦闘力を発揮する。
このサーベルは「突撃剣」という触れ込みなのだが、王蛇は鈍器のように相手を殴りつけるのに使用していた。
また、「ミラーワールドにおいて破壊できないものは存在しない」という触れ込みだが、実際は
仮面ライダータイガのデストクローに受け止められている。
初期の設定では「スチールベント」のカードも所有していることになっていたが、劇中では使用せず、カード自体は後に
仮面ライダーオーディンの所有カードとして登場した。
契約のカードを複数所持し、自分が倒していったライダーの「契約モンスター」を奪っていくことで「獣帝ジェノサイダー」を作り出す能力を持つに至った。
『HERO SAGA』による外伝では「サバイブ-疾風」のカードを使って
仮面ライダー王蛇サバイブへと強化変身している。
必殺技はベノスネーカーの吐き出す毒液の勢いを載せ放たれる連続蹴り「ベノクラッシュ」。
この技で多くのライダーを葬っており、相手が防御しても盾を弾き飛ばしながら攻撃を当てることが可能。APは6000(約300t)。
放送当時発売された格闘ゲームでは使用可能キャラの1体として登場。
ベノスネイカー、エビルダイバー、メタルゲラス、ジェノサイダーのそれぞれを従えたバージョンが用意されており、特にエビルダイバー版では原作とは違いコピーベントのカードも所有している。
また、ストーリーモードの最終ボスでもある。
『ディケイド』では変身者は不明。
『仮面ライダー4号』では時間がループすることで、戦力を拡大していくショッカーに属するショッカーライダーの一員としてドライブたちと戦った。
【仮面ライダーブレイブ~Surviveせよ!復活のビーストライダー・スクワッド!~】
劇中に登場するビーストライダー・スクワッドのリーダーとして何者かの手で蘇った。
変身前の姿も披露しており、原典同様にイライラしている。
他のメンバーはタイガ、サソード、ダークキバ、ビーストと獣をモチーフとした戦士が多い。
本編ではベノサーベルを用いた格闘戦を披露し、ブレイブを苦しめた。
その正体は他のビーストライダー・スクワッドと同様に財団Xによって仮面ライダーのデータを元に複製された存在である模様。
【RIDER TIME 仮面ライダー龍騎】
変身者は「浅倉威」だが、かつての記憶を失っており、ゾルダと行動している。
【ビヨンド・ジェネレーションズ】
悪魔が顕現したライダーを象った「デビルライダー」の1体として登場。
【MOVIEバトルロワイヤル】
デザイアロワイヤル参加ライダーとしてゲスト参戦している。
ゲームの参加者となっているギーツ勢と戦う。
【仮面ライダーアウトサイダーズ】
EP1で原典と同様のミラーライダーとして登場。
本作ではサバイブ「無限」のカードを入手し、サバイブ形態となって戦う。
最終更新:2025年01月16日 16:44