【名前】 スポーツゲーマ
【読み方】 すぽーつげーま
【登場作品】 仮面ライダーゴースト
仮面ライダーエグゼイド
【分類】 ゲーマ
【使用者】 仮面ライダーゲンム

【詳細】

仮面ライダーの戦闘サポート用自転車型ビークル。
シャカリキスポーツガシャットを起動して実体化できる。

序盤では「ゲンム」が乗って戦闘を行っていたりしている。
レベル3の際は上半身に装備する追加アーマーとなる。

仮面ライダーエグゼイドもシャカリキスポーツガシャットを用いるレベル3となった時に使っている。

仮面ライダーゲンムレベルX登場後は出番は少ない。






【名前】 トペランダ獣電池
【読み方】 とぺらんだじゅうでんち
【登場作品】 獣電戦隊キョウリュウジャー
【初登場話】 ブレイブ5「ドゴォーン! ムシバのアンキドン」
【分類】 獣電池
【ナンバリング】 「19」
【所有者】 キョウリュウジャー

【詳細】

獣電竜トペランダのキョウリュウスピリットがインプットされた獣電池。

トゥパンダクティルス(雷神の指)の特性を持ち、
あらゆる物体を「ペラペラーン!」と薄い紙のようなペラペラの状態に変える特殊能力の発揮が可能。

ガブリボルバーの装填口へとセットし撃つと、劇中ではガブリカリバーをペラペラにしてみせた。
また、自身に撃ってペラペラとなり、狭いところから内部に入りこむなどもできる。

【余談】

獣電竜トペランダはおしゃべりで、自らをペラペラに変えて敵地に潜入し、情報収集や隠密行動を得意としていたらしい。




【名前】 ジェットホーク
【読み方】 じぇっとほーく
【登場作品】 鳥人戦隊ジェットマン
百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊
【初登場話(ジェット)】 第1話「戦士を探せ」
【分類】 ジェットマシン
【出力】 不明
【合体】 ジェットイカロス
イカロスハーケン
グレートイカロス
ハイパーハーケン
【搭乗者】 レッドホーク

【詳細】

タカ型のジェット戦闘機。
レッドホークが操縦する。

出撃時は秘密基地「スカイキャンプ」から発進される。

戦闘では最高速度マッハ7にて飛行、ジェットマシンでは各スペックのバランスがとれている。
「2門のプラズマホークカノン」を装備、「ジェットコンドル」との合体技「ダブルジェットビーム」を標的へと放つ(第4話など)。

第40話では使用の権利を奪った形の「ネオジェットマン」のメンバー「J1」がマシンを操縦した。

巨大ロボの合体ではジェットイカロスの頭部、胴体の部位やイカロスハーケンの先頭部の部分を構成、両形態にて合体時のコアパーツとして4機と合体している。

【百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊】

ガオライオンの呼び掛けへ応え、歴代の巨大メカたちと出現、スカイアルファとの絶妙なコンビネーションを見せた。




「西遊ジャーニー!」

【名前】 西遊・ワンダー
【読み方】 さいゆう・わんだー
【登場作品】 仮面ライダーセイバー/聖刃
【初登場話】 第10章「交わる剣と、交差する想い。」
【分類】 必殺技
【使用者】 仮面ライダーセイバー 西遊ドラゴン など

【詳細】

仮面ライダーセイバーの用いる必殺技。

聖剣ソードライバーへ収めてある西遊ジャーニーワンダーライドブックのページを押しこんで発動。
仮面ライダーセイバーのみが赤い雲型のエネルギーへ乗り、必殺の攻撃を行う。


【名前】 コンドルジュウオインフィニティ
【読み方】 こんどるじゅうおういんふぃにてぃ
【登場作品】 劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック!
帰ってきた動物戦隊ジュウオウジャー お命頂戴!地球王者決定戦
【分類】 必殺技
【使用ロボ】 ワイルドトウサイキング

【詳細】

ワイルドトウサイキングの用いる必殺技。

剣状になったキューブコンドルの柄になった部分を手で持つ。
刀身をムチのように長く伸ばした後、対象へ連続で斬撃を繰り出す。

【余談】

技の名称は「コンドルジュウオウインフィニティー」でも「コンドル・ジュウオウインフィニティ」でもない。





【名前】 爆竜パラサロッキル
【読み方】 ばくりゅうぱらさろっきる
【声】 塩屋浩三
【登場作品】 爆竜戦隊アバレンジャー
【初登場話】 第19話「よろしくアバレアミーゴ」
【分類】 爆竜
【合体】 アバレンオーロッキル
マックスリュウオー など
【口癖】 「~パラサ」

【詳細】

ダイノアースの環境でパラサウロロフスが超ハサミ進化した爆竜。
愛称は「パラサ」。

「アナザーアース」にやってきた時、日本から遥か遠い「ファンフェルナンデス諸島」へ落ちてしまったため、アスカたちとの合流が遅れた。
だが、何万㎞もの距離をひたすら泳いでやってきて、陽気な性格で「ラテンのノリ」を持ち、ハサミになっている尻尾はどんな固いものも切り裂ける。

アバレンオーへ爆竜コンバインしアバレンオーロッキルとなり、マックスリュウオーの左脚の部分を構成している。

【余談】

声を演じる塩屋氏は『激走戦隊カーレンジャー』のYYゴンザ以来、スーパー戦隊シリーズにおいて怪人の声を何度か演じている。
弟の翼氏(『星獣戦隊ギンガマン』のガーラガーラ)もスーパー戦隊シリーズに出演した。



【名前】 ジュウオウダイレクトストレート
【読み方】 じゅうおうだいれくとすとれーと
【登場作品】 動物戦隊ジュウオウジャー
【初登場話】 第22話「覚醒か?カン違いか?」
【分類】 必殺技
【使用ロボ】 ワイルドトウサイキング

【詳細】

ワイルドトウサイキングの必殺技。

13体分の生命エネルギーが右腕に装備されたビッグキングソードへ蓄積。
そのエネルギーがビッグキングソードに充分に浸透した後、パイルバンカーの要領で突き出し、標的へと一直線上に向かい、そのまま貫く。
明らかに装備されるビッグキングソードの長さの容量を超えており、13体分の生命エネルギーのなせる技だと推察できる。

【余談】

上記で説明しているように従来の長さの容量を超えており、いざとなれば逃げる標的をどこまでも追っていくことも可能なのではないかと推論できるが劇中では見ることはできなかった。





【名前】 ギャラクシーランス
【読み方】 ぎゃらくしーらんす
【登場作品】 電磁戦隊メガレンジャー
【登場話】 第12話「こまるぜ! 我らのぐうたら先生」
【分類】 必殺技
【使用ロボ】 ギャラクシーメガ

【詳細】

ギャラクシーメガの使える必殺技。

イオノパルスパワーを纏って、所有するメガサーベルを突き出すと、同時に伸びるエネルギーの刀身を用い、標的を串刺しにできる。
標的へ近ずき、メガサーベルにて標的を持ち上げ、標的の爆破を行う。


【名前】 魔進キャリー
【読み方】 ましんきゃりー
【声】 前川綾香
【登場作品】 魔進戦隊キラメイジャー
【初登場話】 エピソード5「ショベローまかりとおる!」
【分類】 キラメイ魔進
【出力】 150万馬力

【詳細】

パープルキラメイストーンから変化するキラメイ魔進。
地球に存在する個体で、「ターレットトラック」を模している。

次から次へとのせて運んじゃう、やんちゃなノリノリキャラ。

更に変形してシールド型の武器となり、装備するキラメイジンという巨大ロボのサポートが可能。

まだ、キラメイストーンとしては成長が不十分だったものの、魔進ショベローの手で騙された熱田充瑠のイメージを基にし誕生。
そのため、他の魔進などと違って、本編ではあまり喋らなかった。

魔進のモチーフの由来は戦闘現場にあったターレットトラック。




【名前】 ジュウオウダイレクトショット
【読み方】 じゅうおうだいれくとしょっと
【登場作品】 動物戦隊ジュウオウジャー
【初登場話】 第24話「よみがえる記憶」
【分類】 必殺技
【使用ロボ】 ワイルドトウサイキング

【詳細】

ワイルドトウサイキングの必殺技。

13体分の生命エネルギーを左腕のビッグワイルドキャノンに蓄積。
そのエネルギーをビッグワイルドキャノンの砲身へと集め、標的へ目掛け強力な光線を撃ち出す。




「完成、旋風轟雷アバレンオー!」

【名前】 旋風轟雷アバレンオー
【読み方】 せんぷうごうらいあばれんおー
【登場作品】 爆竜戦隊アバレンジャーVSハリケンジャー
【分類】 戦闘巨人
【合体コード】 不明
【出力】 不明
【構成マシン】 爆竜ティラノサウルス
爆竜トリケラトプス
爆竜プテラノドン
【武器】 黄金のソードスラッシャー
【必殺技】 爆竜必殺究極奥義・分身ドリルスラッシャー

【詳細】

3体の爆竜とアバレンジャー3人の心が一つになると合体して誕生する戦闘巨人。
更にハリケンジャーとゴウライジャーの力が合わさった特殊形態。

邪忍イーガとの戦いで苦戦を強いられる。
カラクリ巨人を失ったハリケンジャーとゴウライジャーがアバレンジャーを救うのにシノビのパワーが1つとなって生まれた金のカラクリボールから「金色のソードスラッシャー」が生成。
トリケラの口に加える形にて装備して戦う。

アバレンオーと同じような姿だが通常より能力は上回り、イーガを徐々に追い詰めて倒すことに成功した。

必殺技は金色のソードスラッシャーを用いる「爆竜必殺究極奥義・分身ドリルスラッシャー」 。



「エンジンオーバルカ、チューンナップ!!」

【名前】 エンジンオーバルカ
【読み方】 えんじんおーばるか
【登場作品】 炎神戦隊ゴーオンジャー
【初登場話】 GP-05「時々オカン!?」
【分類】 巨大ロボ
【合体コード】 「炎神武装」
【出力】 1450万馬力
【構成マシン】 スピードル
バスオン
ベアールV
バルカ
【必殺技】 バルカッタースラッシュ

【詳細】

エンジンオーがバルカを炎神武装した形態。

炎神バルカの鋭利な尾鰭を用いた斬撃攻撃を得意とする。
合体回数は少ない。

必殺技は「バルカッタースラッシュ」。


「轟雷旋風神ソード&シールド、推参!!」

【名前】 轟雷旋風神ソード&シールド
【読み方】 ごうらいせんぷうじんそーどあんどしーるど
【登場作品】 忍風戦隊ハリケンジャー
【分類】 カラクリ巨人(特殊)
【合体コード】 「百獣合体」
【出力】 1800万馬力
【構成マシン】 ハリケンホーク
ハリケンドルフィン
ハリケンレオン
ゴウライビートル
風雷丸
ガオシャーク
ガオタイガー
ガオエレファント
【必殺技】 風雷百獣斬り

【詳細】

轟雷旋風神が両腕のゴウライスタッグを切り離し、3体のパワーアニマルと合体したVシネマ版限定の特殊形態。

両肩に装備された2つの大砲の他、両腕の部分にはエレファントソードエレファントシールドが追加装備された。
更にパワーアニマルが加わり、純粋なカラクリ巨人ではないが、他の巨人を超えた6000t以上の重量を持つ。

『ガオレンジャー』のパワーアニマルと『ハリケンジャー』のシノビマシンが合体した史上初の作品を超えたメカ同士の合体ロボとなった。

必殺技は「必殺奥義・風雷百獣斬り」。

【余談】

両作品の玩具は合体ジョイントが共通、玩具でもこの形態を再現できる。



「エンジンオーガンパード、チューンナップ!!」

【名前】 エンジンオーガンパード
【読み方】 えんじんおーがんぱーど
【登場作品】 炎神戦隊ゴーオンジャー
【初登場話】 GP-06「乙女ノココロ」
【分類】 巨大ロボ
【合体コード】 「炎神武装」
【出力】 1450万馬力
【構成マシン】 スピードル
バスオン
ベアールV
ガンパード
【必殺技】 ガンパードガンファイヤー

【詳細】

エンジンオーがガンパードを炎神武装した形態。

所持する武器のガンパードガンを用いた射撃攻撃を得意とする。
初登場時はガンマンのごとく「ガンパードガン」から出た硝煙を吹き消す描写がある。


必殺技は「ガンパードガンファイヤー」。




【名前】 カメンライド ライドプレイヤー
【読み方】 かめんらいど らいどぷれいやー
【英語表記】 KAMENRIDE RIDEPLAYER
【登場作品】 仮面ライダーアウトサイダーズ
【分類】 ライダーカード
【種別】 カメンライド

【詳細】

ライダーカードの1枚。
サブライダーのカード。

ライドプレイヤーの力がこめられる。

『仮面ライダーアウトサイダーズ』ではゼインカードなるアイテムとして登場。

ゼインドライバーへインストールし、破棄されることで、能力の発動が可能。




【名前】 魔進エクスプレス
【読み方】 ましんえくすぷれす
【登場作品】 魔進戦隊キラメイジャー
【初登場話】 エピソード8「エクスプレス電光石火」
【分類】 キラメイ魔進
【出力】 300万馬力

【詳細】

ホワイトキラメイストーンから変化するキラメイ魔進。
特急列車を模している。

さっそうと走行し、ホーンを鳴らすエキスパートキャラ。
他の合体系魔進と違い、喋らないが、意思自体は持っている。

エクスプレスライトから放つ聖なる光で暗黒をパワーを照らす。
アフターバーナーで加速し、背後の対象へ燃焼攻撃を行う。

ホワイトキラメイストーンから生み出されたので闇のエネルギーを弱めて制御する力を持ち、魔進ジョーキーと連結して闇の力を弱める役割を担う。
更に魔進ジョーキーと合体し、巨神のキングエクスプレスとなるが、ジャメンタルへ覚醒したガルザの手で制御を無効化されるようになってしまった。

元となった2つのホワイトキラメイストーンはクリスタリアからマブシーナが地球への亡命の際に用いたもの。
キラメイレッド=熱田充瑠のイメージを基にして誕生。
魔進ジョーキーに合わせて列車繋がり。






【名前】 月光雷鳴剣黄雷
【読み方】 げっこうらいめいけんいかずち
【音声】 大塚明夫
【登場作品】 仮面ライダーセイバー/聖刃 深罪の三重奏
【分類】 専用武器
【使用者】 仮面ライダーエスパーダ

【詳細】

仮面ライダーエスパーダの専用武器。


聖剣ソードライバーへセットし、ライダーの変身にも使える。
叡智を宿した刀身で様々なワンダーライドブックを読破、そこに綴られた伝承を刃に纏うことが可能となる。

月光雷鳴剣黄雷エンブレムは聖なる源。
「聖なる雷」を生み出して、生命に活力を与え、闇に潜む悪を射抜く。
中心部には仮面ライダーエスパーダを表す紋章が彫り込まれる。

ワンダーライドブックへ綴られたあらゆる伝承の力を一時的に聖剣に宿すことが可能となる。



【名前】 闇黒剣月闇
【読み方】 あんこくけんくらやみ
【音声】 大塚明夫
【登場作品】 仮面ライダーセイバー/聖刃
【初登場話】 第7章「王の剣、アヴァロンにあり。」
【分類】 専用武器
【使用者】 仮面ライダーカリバー

【詳細】

仮面ライダーカリバーの専用武器。

最も古くから存在する邪剣であり、刀鍛冶の手で作られていないワンダーワールドで造られたという剣。
そもそもは闇の聖剣と呼ばれるものだったが、何らかの理由で邪剣へと変化してしまった。
制作者はワンダーワールドの守り手となった「タッセル」。

光剛剣最光と対をなす剣であり、大いなる本を巡る戦いの中、ユーリは最光と月闇の二刀流で戦っていた。
また、光剛剣と共に使用することによって、ブラックホールとホワイトホールを生じさせ、対象を封印する能力を使う。

剣の内部には「闇の世界」という異空間が広がっており、斬りつけた相手を任意でその中に入れることが可能である。

仮面ライダーカリバーに変身する際には邪剣カリバードライバージャアクドラゴンワンダーライドブックをセットする。
強化の際はジャオウドラゴンワンダーライドブックを装填する。

叡智を宿した刀身で様々なワンダーライドブックを読破し、そこに綴られた伝承を刃に纏うことが可能となる。
重ねて読み込むことでさらに深く伝承を理解し、威力を強化させることが可能。

エングレイブヒルトは剣の柄で、末端に備えられた打突器には文様が刻まれ、打ち込みにより「邪剣カリバードライバー」を操作して、使い手を闇の剣士へと変身できる。
クラヤミトリガーは剣の引き金、剣士の操作を受けて闇黒剣月闇がその意思を読み取り、「闇黒剣月闇エンブレム」にて禍々しい暗闇を発生させる。
各種攻撃におけるスターターの役割を果たしている。

闇黒剣月闇エンブレムは暗闇の源。
禍々しい暗闇を生み出して、全てを静寂へといざなう。この力のおかげなのか、闇黒剣には斬りつけた相手を闇の力で浸食することによってこの世から跡形もなく消してしまうという恐ろしい力がある。
また、速読器「ジャガンリーダー」で読み込んだワンダーライドブックの能力を闇属性で包み込む「ジャアクリード」を行い、あらゆる能力を我が物とする。

剣の刃、ゴルドスレイブは暗闇の深淵で幾星霜に亘り研ぎ澄まされた黄金色の刃は、光に向かうほどに切れ味が増す特性を持つ。
優れた使い手が扱えば空間をも切り裂くことが可能。 これによって所有者は空間を切り裂き、闇を通路にして自在に移動することができる。

剣の刀身の部位たるクラヤミソウルは叡智を宿した刀身で、邪剣カリバードライバーや「ジャガンリーダー」からワンダーライドブックに綴られたあらゆる伝承を学び取り、具現化できる。
ジャガンリーダーは剣の速読器。ワンダーライドブック裏表紙にある速読用特殊金具「スピリーダ」と接触させることで、邪眼による速読を行う。
それにより変身を始める他、深く読み込むことで必殺技の発動が可能となる。
更に別のワンダーライドブックを重ねて読み込ませた特殊必殺技を2段階で行う。

闇の聖剣を継承した使い手は富加宮賢人の父、隼人だったが15年前に突然組織を裏切ったため、当時炎の剣士だった上條大地の手によって斬られ死亡。
その後は上條自身が闇黒剣を受け継ぎカリバーへと変身するようになった。
現在までその事実はソードオブロゴスに知られておらず、上條は親友だった隼人が組織を裏切った理由を探るためにあえてメギド側についたため、その関係もあるのだろう。

また、第26章にて闇黒剣月闇には他の聖剣が悪用されないための封印機能があることが明かされた。
もともとは光剛剣最光が悪用されないためのセーフティだったようだが、火炎剣烈火を始めとする聖剣はそもそも光剛剣最光とこの聖剣を模してソードオブロゴスの刀鍛冶が代々作り上げたものなので、問題なく封印できる。
更に自身の使い手に対し、これから起きる災いを疑似体験させる能力が持つことも明らかになり、闇黒剣の力を受け入れ復活した富加宮賢人はその力で大いなる本の復活に伴い今ある世界は滅ぶという未来に至る経緯を幾つも知った結果、大いなる本を復活させるために11本の聖剣が揃う必要があり、「全てを封印した上で自身が犠牲になることでその未来が回避できる」という結論に至っていた。

第38章では刃王剣十聖刃の生成の際は魂のみとなった富加宮隼人が顕現し、息子の賢人から闇黒剣を一時的に受け取っている。

劇中、富加宮隼人が裏切ったのは、この聖剣の能力で破滅の未来を見たことが原因だが、マスターロゴスが彼を唆したことで野望に利用されかけていた。
また剣を受け継いだ上條大地もまたこの剣の機能で未来を予知しており、彼がひたすら「話して分かるものではない」等かつての仲間たちとの対話を拒んでいたのも、闇黒剣月闇が見せる未来を変えることなく目的を達成する必要があったものと思われる。





【名前】 火炎剣烈火
【読み方】 かえんけんれっか
【音声】 大塚明夫
【登場作品】 仮面ライダーセイバー/聖刃
【初登場話】 第1章「はじめに、炎の剣士あり。」
【分類】 専用武器
【使用者】 仮面ライダーセイバー

【詳細】

仮面ライダーセイバーが所持する「炎の聖剣」。

聖剣ソードライバーに対応した聖剣の一つであり、同じくドライバーに対応した水勢剣流水雷鳴剣黄雷とはエンブレム以外の形状が全く同一。
セイバーの専用武器で、変身時は抜刀と同時に使い手を炎で包み、炎の剣士へと変身できる。

叡智を宿した刀身で様々なワンダーライドブックを読破し、そこに綴られた伝承を刃に纏うことが可能。
主にブレイブドラゴンワンダーライドブックを用いる。

劇中では光剛剣最光、闇黒剣月闇を参考にして鍛冶師の手で作られた初めての聖剣とされる。
この火炎剣烈火を最初の一本とし、以後は水勢剣流水などの他の聖剣が作られていった。
闇黒剣月闇と形状が似ているのはそのためで、劇中ではワンダーライドブック同士も含めてカリバーとの対決中、謎の共鳴現象を生じさせている。

火炎剣烈火には使い手が真の力を目覚めさせることで、刃に触れた存在を邪悪と分離させる光剛剣最光に近い能力を発揮できる。

新たな聖剣、刃王剣十聖刃が誕生すると飛羽真はそちらに持ち替えたものの、十聖刃の能力でいざとなれば複数にも増えた烈火を召喚することも。
更に十聖刃を使う形態で二刀流として使用する場合もある。

【各部機能】

ソードグリップは剣の柄で、この柄を握る者を火炎剣烈火が見定めて仮面ライダーセイバーを選出。
レッカトリガーは剣の引き金を担い、剣士の操作を受けて火炎剣烈火がその意思を読み取り、「火炎剣烈火エンブレム」にて聖なる炎を発生させる。
各所攻撃におけるスターターの役割を果たす。

火炎剣烈火エンブレムは聖なる炎の源。
「聖なる炎」を生み出し、心正しき者を癒し、邪悪な存在を焼き払う。
中心部には使用する剣士たる仮面ライダーセイバーを表す紋章が彫り込まれている。

剣の刃、ヒブリジンは聖なる炎によって幾星霜に亘り鍛え上げられた白銀の刃は、熱を帯びるほどに切れ味が増す特性を持つ。
剣の刀身の部位たるレッカソウルは叡智を宿した刀身で、聖剣ソードライバーや先端の「シンガンリーダー」からワンダーライドブックに綴られたあらゆる伝承を学び取り、具現化する。
シンガンリーダーは剣の速読器。ワンダーライドブック裏表紙にある速読用特殊金具「スピリーダ」と接触させることで、心眼による速読を行う。
ワンダーライドブックに綴られたあらゆる伝承の力を一時的に聖剣に宿すことが可能となる。

【余談】

玩具版は聖剣ソードライバーとのセット販売であり、別売りのエンブレムを読み込むことでモードが切り替わり、ライオン戦記ワンダーライドブックに同梱される水勢剣流水エンブレム、ランプドアランジーナワンダーライドブックに同梱される雷鳴剣黄雷エンブレムを読み込んでエンブレムを交換する形でそれぞれの聖剣を再現できる。

後に月光雷鳴剣黄雷、黒嵐剣漆黒も対応している。




【名前】 水勢剣流水
【読み方】 すいせいけんながれ
【音声】 大塚明夫
【登場作品】 仮面ライダーセイバー/聖刃
【初登場話】 第2章「水の剣士、青いライオンとともに。」
【分類】 専用武器
【使用者】 仮面ライダーブレイズ

【詳細】

仮面ライダーブレイズの専用武器。
聖剣の一つである「水の聖剣」。

聖剣ソードライバーへセットし、変身にも使える。
変身時は抜刀と同時に使い手を水で包み、水の剣士へと変身できる。

叡智を宿した刀身で様々なワンダーライドブックを読破、そこに綴られた伝承を刃に纏うことが可能となる。
主にライオン戦記ワンダーライドブックを用いる。

ソードグリップは剣の柄で、この柄を握る者を水勢剣流水が見定め仮面ライダーブレイズを選出。
ナガレトリガーは剣の引き金を担い、剣士の操作を受けて「水勢剣流水」がその意思を読み取り、「水勢剣流水エンブレム」にて聖なる水を発生させる。
各所攻撃におけるスターターの役割を果たす。

水勢剣流水エンブレムは聖なる水の源。
「聖なる水」を生み出して、心正しき者の渇きを潤し、邪悪な存在を浄化できる。
中心部には使用する剣士たる仮面ライダーブレイズを表す紋章が彫り込まれている。

剣の刃、タイダルジンは聖なる水によって幾星霜に亘り鍛え上げられた白銀の刃で水を湛えるたびに切れ味が増す特性を持つ。
剣の刀身の部位たるナガレソウルは叡智を宿した刀身で、聖剣ソードライバーや先端の「シンガンリーダー」からワンダーライドブックに綴られたあらゆる伝承を学び取り、具現化する。
シンガンリーダーは剣の速読器。ワンダーライドブック裏表紙にある速読用特殊金具「スピリーダ」と接触させると、心眼による速読を行う。
ワンダーライドブックに綴られたあらゆる伝承の力を一時的に聖剣に宿すことが可能となる。

第31章でセイバーの持つ聖剣火炎剣烈火と技を極めあい、火炎剣烈火と同様、人間と融合した特殊なメギドを人間を傷付けずに分離する力の片鱗を見せる。

【余談】

玩具では火炎剣烈火とコンパチブルで水勢剣流水エンブレムに付け替える。



【名前】 刃王剣十聖刃
【読み方】 はおうけんくろすせいばー
【音声】 大塚明夫など
【登場作品】 仮面ライダーセイバー/聖刃
【初登場話】 第38章「聖剣を束ねる、銀河の剣。」
【分類】 専用武器
【使用者】 仮面ライダーセイバー

【詳細】

仮面ライダークロスセイバーが振るう物語を終焉へと導く伝説の聖剣。

火炎剣烈火、水勢剣流水、雷鳴剣黄雷に似た形状だが、その構造はどの聖剣とも根本から異なる。

全聖剣の力を結び束ねて生み出された「銀河の剣」で、刀身に宿る10本の聖剣の力を自在に解放することができる。
聖剣ソードライバーにセットすることも可能で、ワンダーライドブックの力を解放し、神山飛羽真は抜刀とともに創造の力を秘める仮面ライダークロスセイバーに強化変身する。

【各部機能】

他の聖剣同様叡智を宿した刀身で様々なワンダーライドブックを読破し、綴られた伝承を刃に纏うことが可能となる。
更に「シンガンリーダー」に代わり、「ハオウサークロス」などを持つ。

ハオウソードグリップは剣の柄で、聖剣を手にした者の創造力を糧として、銀河を揺るがす程の強大な力をもたらす。
ハオウトリガーは剣の引き金を担い、各種攻撃におけるスターターの役割を果たし、トリガー操作によって必殺技などを発動させる。

刃王剣十聖刃エンブレムは同剣の力の源。
エンブレムに位置する円環「グレートサークロス」のスライド操作によって刀身に宿る各聖剣の特性を取り込み、それぞれの能力や技を自在に発現することができる。
相反する聖剣同士の力をも取り込んで一体化させる他、解放した力の余剰分を無に帰すことで銀河の調和を保っている。

剣の刀身ダイナストアーカイブは全聖剣にまつわる戦いの記憶や、全知全能の書に通じる力が秘められている。
3つの円形部位「ハオウサークロス」には10本の聖剣の力が宿っており、柄側には火炎剣烈火、水勢剣流水、雷鳴剣黄雷、中央には土豪剣激土、風双剣翠風、音銃剣錫音、剣先側には闇黒剣月闇、光剛剣最光、煙叡剣狼煙、時国剣界時の力が集中している。
刃王剣十聖刃エンブレムを刀身に沿ってスライドさせ、任意の聖剣を複数選択すると、それぞれの特性を織り交ぜた事象を発現させることができる。

剣の刃、創世刃(そうせいじん)は銀河の輝きを宿したその刃で、使用者の創造力に応じて比類なき力を発現する。
遥か遠くの地へと聖剣の力を飛ばして巨大なる剣士を顕現する他、世界を書き換えて修復するといった強大な能力も秘めている。

【余談】

玩具では「刃王剣クロスセイバー(ルビは十聖刃)」の名称で販売されている。
無銘剣虚無に関しては同剣の誕生に貢献しているが、他の聖剣と違い、基本的な能力が異なるので要素に含まれていない(だが、十聖刃の機構の方面で流用されている)。






【名前】 アラビアーナナイトワンダーライドブック
【読み方】 あらびあーなないとわんだーらいどぶっく
【英語表記】 ARABIARNANIGHT
【登場作品】 仮面ライダーセイバー/聖刃 深罪の三重奏
【分類】 ワンダーライドブック/強化アイテム
【ジャンル/内容】 物語/千夜一夜物語
【使用者】 仮面ライダーエスパーダ

【詳細】

「アラビアーナナイト」の伝承を内包したワンダーライドブックの一編。
カラーリングは「青」。

バインディングには千夜一夜の物語の絵柄がある。
「物語」属性。

ライドブックのページを開くと、特別な力が顕現される。
サイズは従来のライドブックより、巨大なものとなる。

更に所有者の聖剣を強化する効果を持つ。

聖剣ソードライバーのレフトシェルフに装填することで、使用者を強化形態の仮面ライダーエスパーダアラビアーナナイトへの変身が可能。

【余談】

名称の由来は「千夜一夜物語」の映画作「アラビアンナイト」から。



【名前】 デンジ剣・電子満月斬り
【読み方】 でんじけん・でんしまんげつぎり
【登場作品】 電子戦隊デンジマン
動物戦隊ジュウオウジャー
【分類】 必殺技
【使用ロボ】 ダイデンジン
ワイルドトウサイキング

【詳細】

ダイデンジンの使える必殺技。

所有するデンジ剣を使って満月を描く要領にて振るい、袈裟懸けへ振るってから、満月のエフェクトと共に標的を斬り裂く。

【動物戦隊ジュウオウジャー】

ワイルドトウサイキングの操縦席へゴーカイジャー側がデンジマンのレンジャーキーを翳し、ワイルドトウサイキングがデンジマンの大いなる力という形で使用した。




【名前】 グランディオンヘッダー
【読み方】 ぐらんでぃおんへっだー
【登場作品】 天装戦隊ゴセイジャー
【分類】 ゴセイヘッダー
【出力】 不明
【所有者】 ゴセイナイト

【詳細】

ゴセイナイトがチェンジ グランディオンのカードを使って変形したゴセイヘッダー。

ゴセイナイトの本来の姿であり空中を自由自在に飛行し、さらに自力で巨大化も可能。
巨大化した状態でダンプカーをコピーし身体とすることで、グランディオンへと実体化を果たす。

本来は元護星天使「救星主のブラジラ」の所有するゴセイヘッダーだったが、敵方のネッシーのウオボ渦に敗北し、眠りについていた。
その後、一万年をかけて地球のエネルギーを吸収した結果、ゴセイナイトへの変形能力を手に入れた。





【名前】 ダイデンジン
【読み方】 だいでんじん
【登場作品】 電子戦隊デンジマン
ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦
【初登場話(デンジ)】 第1話「超要塞へ急行せよ」
【分類】 巨大ロボ
【変形コード】 「ファイターチェンジ、ダイデンジン」
【出力】 500万馬力
【変形マシン】 デンジファイター
【武器】 デンジ剣
デンジボール
ダイデンジンブーメラン
【必殺技】 デンジ剣・電子満月斬り など

【詳細】

デンジα鋼製の巨大ロボ。

ベーダー一族によって壊滅した「デンジ星」の生き残りが密かに地球へ送り込んでいた。

「デンジファイター」と呼ばれる戦闘機が変形し、スーパー戦隊シリーズにおける最初の変形ロボとなる。
胸部には「エ」と「コ」の2文字を組み合わせ、「電子戦隊(Denshisentai)」と「デンジマン(Denjiman)」のローマ字表記の頭文字の「D」が書かれている。

合体型のロボットではないにも関わらず、「5万トン」という重量を誇り、最重量(2025年現在)の戦隊ロボ。
専用武器は「デンジ剣」。

【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】

「玩具へ人々の思いが宿って実体化した」という形態にて登場、他の歴代の巨大メカや巨大ロボと共に実体化を果たしている。
実体化した元の玩具は幼稚園児が父親から贈られたものだった。



【名前】 西遊ジャーニーワンダーライドブック
【読み方】 さいゆうじゃーにーわんだーらいどぶっく
【英語表記】 SAIYUU JOURNEY
【登場作品】 仮面ライダーセイバー/聖刃
【初登場話】 第9章「重なり合う、剣士の音色。」
【分類】 ワンダーライドブック
【ジャンル/内容】 物語/西遊記
【使用者】 仮面ライダーセイバー など

【詳細】

「西遊ジャーニー」の伝承を内包するワンダーライドブックの一編。

赤いカラーリングのガードバインディングには筋斗雲に乗った孫悟空、沙悟浄、猪八戒、三蔵法師の絵柄が描かれている。
「物語」属性。

「ソードオブロゴス」が保有していたものだが、かつての戦いで失われた。
第8章ではカリバー側に戦闘で使われていたが、第9章にてセイバーが回収した。

聖剣ソードライバーのレフトシェルフの部位へ装填することで、仮面ライダーへ力を与える。
仮面ライダーセイバーの持つ属性と同じで相性が良い。

ブレイブドラゴンワンダーライドブックストームイーグルワンダーライドブックと組み合わせ、烈火属性のワンダーコンボ、クリムゾンドラゴンとなる。
更に刃王剣十聖刃と上記の2冊との組み合わせで、クリムゾンセイバーへ強化される。


【名前】 ダイナミックレオンレイザー
【読み方】 だいなみっくれおんれいざー
【登場作品】 天装戦隊ゴセイジャー
ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦
【初登場話(ゴセイ)】 epic17「新たな敵!幽魔獣」
【所有者】 ゴセイナイト
【必殺技】 ナイトダイナミック

【詳細】

ゴセイナイトが所持する専用武器。

所有する武器のレオンレイザー(ガンモード)へバルカンヘッダーレオンセルラーをセットしている。
更にこの状態で、必殺技を発動できる。

【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】

グランディオンヘッダーが力を一時的に取り戻し、変形可能となった本来のゴセイナイトが使う武器として用いる。




【名前】 チェンジ グランディオン
【読み方】 ちぇんじ ぐらんでぃおん
【英語表記】 CHANGE
【登場作品】 天装戦隊ゴセイジャー
【初登場話】 epic17「新たな敵!幽魔獣」
【分類】 ゴセイカード
【属性】 CHANGE
【所有者】 ゴセイナイト

【詳細】

ゴセイナイトが所有するチェンジ属性のゴセイカード。

レオンセルラーの液晶部分へ同カードをセット、「717」の認識番号を打ち込んで発動する。
ゴセイナイトを本来の姿のグランディオンヘッダーへと変形が可能。

チェンジ ゴセイナイトのカードの対となる。




【名前】 聖剣ソードライバー
【読み方】 せいけんそーどらいばー
【音声】 大塚明夫
坂本英三
【登場作品】 仮面ライダーセイバー/聖刃
【初登場話】 第1章「はじめに、炎の剣士あり。」
【分類】 変身ベルト
【使用者】 仮面ライダーセイバー など

【詳細】

仮面ライダーセイバーなどが使う変身ベルト。

選ばれし者だけが手にできるという聖なる武具とされるもの。
聖剣と人を繋ぐ希望の礎で、新たな使い手を救世の物語へと誘う。

各々が使う聖剣をセットし、様々なワンダーライドブックを装填し、聖剣を抜刀することで変身を行う。
ソードオブロゴスノーザンベースのライダーはセイバー、ブレイズ、エスパーダの3人が使っている。

セイバーが扱うものは火炎剣烈火から刃王剣十聖刃へとチェンジすることで、更なる力を持つフォームチェンジも行う。
聖剣ソードライバーを扱う仮面ライダーで、同じ人物が聖剣を切り替えるのは「セイバー」のみ。

覇剣ブレードライバーと呼ばれる似た形状のベルトもあるが、外見が似ているだけで機能性は異なる。

【機能】

ワンダージェネレーターはベルトのエネルギー生成器。
ワンダーライドブックに内包されている神羅万象が持つエネルギーを抽出して、「ワンダフルエナジー」を生成する役割を持つ。
ライドスペルラインはワンダーライドブックの能力伝道路で、聖剣ソードライバーで読み取ったワンダーライドブックの能力を聖剣に伝える役目を持つ。

ベルトにはワンダーライドブックを装填できる部位が3つあり、それぞれセットする属性、ジャンルが異なる。
「神獣」ジャンルを収めるライトシェルフは力を引き出して聖剣に伝える他、剣士の甲冑「ソードローブ」の剣技に強く作用する右半身「ライドライト」に様々な能力をもたらす。
「生物(動物)」ジャンルを収めるミッドシェルフは力を引き出して聖剣に伝える他、剣士の甲冑「ソードローブ」の身体能力を増強する体の中央「ライドミッド」に様々な能力をもたらす。
「物語」系ジャンルを収めるレフトシェルフは力を引き出して聖剣に伝える他、剣士の甲冑「ソードローブ」の特殊能力の発動に強く作用する左半身「ライドレフト」に様々な能力をもたらす。

聖剣ソードライバーには最大3冊のワンダーライドブックをセット可能で、その組み合わせによって仮面ライダーは様々な能力を発揮できる。
なお、過去のライダーのドライバーと同じくジャンルにそって装填しないと効果は出ない。

【余談】

複数のライダーで同じタイプのドライバーを共有するのは『仮面ライダーゼロワン』のエイムズショットライザー滅亡迅雷フォースライザーに続き2連連続。
また、『ゼロワン』と同様に漢字表記が入るドライバーなのも同様。



流ノ介「由緒正しい歌舞伎役者の名前を使うな!」

【名前】 海老折神
【読み方】 えびおりがみ
【登場作品】 侍戦隊シンケンジャー
【初登場話】 第二十幕「海老折神変化(えびおりがみへんげ)」
【分類】 折神
【出力】 1500万馬力
【変形】 ダイカイオー
【合体】 ダイカイシンケンオー など
【搭乗者】 シンケンゴールド

【詳細】

シンケンゴールドが操るエビ(ロブスター)型の折神。
属性は「光」。

梅盛源太が烏賊ディスクを解析を行って開発、「活」のモヂカラを込めて完成した。
電子モヂカラを帯びた両腕の巨大なハサミで標的を攻撃し、挟み込んだ標的を投げ飛ばす「海老ばさみ」や円盤型の斬撃を飛ばす「太巻き光輪」という得意技がある。

現代において開発された最新型であり、奇しくも誕生日は花織ことはと同じ。

「変」のモヂカラよってダイカイオーに変形。さらに烏賊折神を武装する形態も持つ。

シンケンオーと合体することでダイカイシンケンオーとなり、合体状態では上半身及び、分離した下半身は熊折神龍折神と合体する形で頭身を伸ばす延長パーツとなる。

源太に「エビゾウ」と命名されるが、池波流ノ介は上記の台詞で激怒し、谷千明からは「エビちゃん」と呼ばれている。







【名前】 リボルバー轟雷旋風神
【読み方】 りぼるばーごうらいせんぷうじん
【登場作品】 忍風戦隊ハリケンジャー
【初登場話】 巻之三十三「マンモスと6人」
【分類】 カラクリ巨人
【合体コード】 なし
【出力】 不明
【構成マシン】 ハリケンホーク
ハリケンドルフィン
ハリケンレオン
ゴウライビートル
ゴウライスタッグ
風雷丸
リボルバーマンモス
【必殺技】 必殺究極奥義・サンダーハリケーンストライク

【詳細】

リボルバーマンモスの上に轟雷旋風神を騎乗した特殊フォーメーション。

シュリケンジャーが考案した強化プランの1つ。

轟雷旋風神の両肩の大砲やマンモスビームを武器とする他。
轟雷旋風神の動きに連動しカラクリボールを打ち出す。

必殺技は「必殺究極奥義・サンダーハリケーンストライク」。


【名前】 バルパンサーキー
【読み方】 ばるぱんさーきー
【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー
ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦
【初登場話】 第6話「一番大事なもの」
【分類】 レンジャーキー
【使用者】 ゴーカイイエロー
【大いなる力】 ○・第48話&第49話

【詳細】

『太陽戦隊サンバルカン』のバルパンサーの力が宿るレンジャーキー。

モバイレーツにて解錠され、バルパンサーへ豪快チェンジ、能力を使える。
獲得した大いなる力自体は不明。

【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】

「黒十字王」の持つ特殊な銃の力にて撃ち出され、バルパンサーへと実体化する。
更にはゴーカイジャー、ゴセイジャー、ゴセイナイトの2大戦隊の想いへ応え再度実体化した。

【余談】

原典とは異なり、変身者は「ニャッ!」というネコのような掛け声を発言することがある。









「猛獣達はその聖なる肉体を1つに重ね、巨大なる精霊の王が生まれます」

【名前】 ガオキング
【読み方】 がおきんぐ
【登場作品】 百獣戦隊ガオレンジャー
ゴーカイジャー ゴセイジャー 199ヒーロー大決戦
特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE
機界戦隊ゼンカイジャー
【初登場話(ガオレン)】 Quest2「精霊王、起(た)つ!!」
【分類】 巨大ロボ/精霊王
【スーツアクター】 日下秀昭
【合体コード】 「百獣合体」
【出力】 2000万馬力(ソウルドライブ時:4000万馬力)
【構成マシン】 ガオライオン(胸部)
ガオイーグル(頭部&胸部飾り)
ガオバイソン(下半身)
ガオシャーク(右腕)
ガオタイガー(左腕)
【武器】 フィンブレード
【必殺技】 天地轟鳴アニマルハート
天地轟鳴スーパーアニマルハート(ソウルバード憑依後)
【テーマソング】 百獣合体!ガオキング

【百獣戦隊ガオレンジャー】

5体のパワーアニマルが百獣合体し完成する精霊王。

合体後は「誕生、ガオキング!」のかけ声を上げる。
百獣合体の基本形態となり、ここから様々なパワーアニマルを百獣武装、様々な戦況に対応できる。

ソウルバードが誕生する前は戦車のような形態で合体した後、
搭乗したガオレンジャー5人がコントロールパネルに獣皇剣をセット、「ライズアップ!」の掛け声と共に変形する手法が使われていた。

「ソウルバード」が登場した後は合体後にガオレンジャー5人の乗るコクピットが形成され、ソウルバードへと乗った5人が合体した後、出力が2000万馬力に上乗せされる。

能力のバランスが良く技に優れた戦闘を得意とし、右腕のガオシャークで殴り付ける「シャークショット」や左腕のガオタイガーで殴り付ける「タイガーアタック」というパンチ技。
更に両足でキックを決める「バイソンキック」(錐揉み回転しながら連続キックを決める「ダブルバイソンキック」もある)というキック技を繰り出す。

状況に応じガオマッスルが使われることも多く、そっちで劣勢だった場合はガオキングへ移行されることもある。
Quest50ではパワーアニマルたちの意思だけで合体、戦闘を行った。

必殺技は光線技「天地轟鳴アニマルハート」。
後にパワーアップしていく。

【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】

「玩具へ人々の思いが宿って実体化した」という形態で登場し、他の歴代の巨大メカや巨大ロボたちと実体化を果たす。

【特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE】

ガオキングキーを扱い、ゴーバスターライオーが豪快チェンジしている。

【機界戦隊ゼンカイジャー】

ステイシーザーがダークガオレンジャーギアの裏面の力を使って、偽者を召喚した。

【余談】

上記の台詞はナレーターの増岡弘氏が発言する。

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最終更新:2025年08月05日 19:27