【名前】 ジェットスライガー
【読み方】 じぇっとすらいがー
【登場作品】 仮面ライダー555
【分類】 ビークル
【所持者】 仮面ライダーファイズ
仮面ライダーカイザ
仮面ライダーデルタ
ライオトルーパー(映画DC版)

【詳細】

「スマートブレインモーターズ」が開発した超高速アタッキングビークル。

「操縦者より走行能力を重視」というコンセプトのもと、開発された。
フォトンブラッドを燃料とする高性能エンジン「ルクシオンジェネレーター」がもたらす最高時速1300kmの驚異的スピードに加える。
車輪「オールレンジホイール」を90°回転させて地面と平行な形とすることで滑空、スピン、水平方向への移動も可能になる。
また、短時間なら飛行も可能。

戦闘時には車体左右のカウリング部を展開して計32発の追尾式フォトンミサイルを連続発射し、フロントカウルに備わったモノアイからの光弾巨大なボディによる体当たり攻撃も交えて猛攻を仕掛けてくる。

ファイズ、カイザ、デルタの各ギアに対応する三機が存在し、各々のフォンに「3821(Three・Eight・Two・One)」と入力すれば各種ライダーと対応するジェットスライガーが呼び出される。

呼出の際は自動操縦によりライダーの元へ向かい、到着後はライダー自身が操縦。
通常のバイクハンドルのようなものは存在せず、操縦席へ埋め込まれるように存在するグリップ部を両手を使って操作する。

本編で使用したのはファイズ(巧)、デルタ(北崎と村上)で、カイザの使用例はなかった。
また、ファイズ(巧)はデルタ(北崎)とのチェイスで一度使用したきり(このバトルでミサイルの乱射から逃れるために乗り捨てて大破した)で、物語全体を通してデルタ専用機というイメージが強かったビークル。

劇場版『パラダイス・ロスト』ディレクターズカット版では「ライオトルーパー」の一部が搭乗した。

【余談】

放送当時発売された格闘ゲームではデルタの反撃技使用時に召喚される。
同ソフトに登場するデルタは三原版のみなので、三原デルタが本機に乗るシーンはここでしか見られない。




【名前】 サイドバッシャー
【読み方】 さいどばっしゃー
【登場作品】 仮面ライダー555
仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010
【初登場話】 第15話「落ちた偶像~φ's vs χ~」
【分類】 ビークル
【所持者】 仮面ライダーカイザ
ライオトルーパー

【詳細】

スマートブレインモーターズが開発した可変型バリアブルビークル。

通常はサイドカーつきのビークルモードで「草加雅人」が所持しており、
サイドカー部分に当たるニーラーシャトルを切り離しての自走も可能。

また、オートバジンのようにバトルモードへの変形機構も備え、3750馬力ものパワーを誇る大型二足歩行型戦闘メカへと自律変形し、カイザのサポートを行う。

バトルモードでの武器は左腕の6連装ミサイル砲「エクザップバスター」、右腕の4連装バルカン砲「フォトンバルカン」。
圧倒的火力による砲撃戦を最も得意とするが両腕を用いた格闘戦を行ったりでき、ジェットスライガーを破壊するパワーを発揮した。

オートバジンのような、AI思考を持たず、その操作はすべて運転席に座る操縦者に一任されており、凄まじい力を持つも、いちいち目標設定や武器の選択をしなければならないのが弱点とも言える。
故に、オートバジンとは比較にならない程の攻撃能力を誇るものの、カイザの窮地に対して加勢してくれないことも難点と言えよう。

劇場版ではバトルモード時にサイガの砲撃によって脚部が小破したが、劇中唯一破壊されなかったライダーマシンである。
お助けマシーンとしては本編中では無敗であり、シリーズ中最強機体の一機であろうとも言われる。

劇場作品『パラダイス・ロスト』のディレクターズカット版では「ライオトルーパー」も搭乗した。

『ディケイド 完結編』ではディケイドの持つカードの力で、マシンディケイダーが同型のビークルへ変化している。



【名前】 オートバジン
【読み方】 おーとばじん
【登場作品】 仮面ライダー555
【初登場話】 第1話「旅の始まり」
【スーツ】 押川善文 他
【分類】 ビークル
【所持者】 仮面ライダーファイズ

【詳細】

スマートブレインモーターズが開発した可変型バリアブルビークル。

主にビークルモードとしてファイズの移動手段となるが、高度なAIが内蔵されており、自動でバトルモードと呼ばれる人型のロボット形態に変形する。

ハンドルの手前にあるスイッチを押すと、任意で変形させることも可能。
バトルモードでは最大出力2500馬力を誇り、パンチ力7.6t、キック力9.5tと全てのライダーを上回る圧倒的なパワーを用いた高い格闘性能の他にも、後輪が変形すると高速でホバー移動、更には飛行も可能となっている。

武器として前輪が変形した「バスターホイール」と呼ばれる火器も持ち、仕込まれた16門のガトリングマズルから12mm弾を1秒間に96発連射させる。
最終話でアークオルフェノクの光弾を受け破壊されるまで、ファイズの忠実な相棒として活躍し続けた。

オートバジンの左ハンドルは引きぬき、ファイズエッジとなる。
ファイズ専用ビークルではあるが、独自に主人設定をしているのかファイズへ変身したはずのオルフェノクを攻撃したこともあり、その一方でバスターホイールの銃撃にファイズを巻き込んでしまい怒られた時もある。

ファイズ終盤で「アークオルフェノク」と戦い、破壊されてしまう。

放送当時発売された格闘ゲームでは使用可能キャラの1人として登場。
必殺技はビークルモードでの体当たりの後、標的の背後でバトルモードに変形して密着状態からバスターホイールの連射を浴びせる技。

『仮面ライダーディケイド』ではアタックライド オートバジンの効果でマシンディケイダーが変化。
バトルモードにチェンジして光夏海をオルフェノクから守った他、「ファイズの世界」でもファイズの相棒として登場した。



【名前】 巨神テガソード
【読み方】 きょしんてがそーど
【音声】 梶裕貴
【登場作品】 ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー
【初登場話】 第1話「救世主ナンバーワン!」
【分類】 巨大ロボ
【所有者】 ゴジュウジャー

【詳細】

ユニバースロボ(歴代戦隊ロボ)の願いにより誕生した巨大ロボ。

ブライダンと戦うのにゴジュウジャーは巨神の力を借りる。
武器にあたる金色のテガソードの人差し指と薬指の部分を引き上げると、ロボット形態へ変形し、連動して変形を行う。

パイロットはバトルドレスがウェアリングされ、巨神テガソードの頭部となってリングインする。
コクピットスペース内に自身の変形済みのテガソードを融合=人神一体(じんしんいったい)して、巨神テガソードと心をシンクロさせて自在にコントロールできる。

巨神テガソードは使用するパイロットの特色に合わせて、様々な姿とファイトスタイルを持つことが可能。
基本の形態のテガソードレッドを含む5つの形態となる。

【余談】

ロボットに乗るものの、ゴジュウジャーは生身で操縦するというこれまででイレギュラーな仕様となる。
こちらはメイン脚本の些細な疑問から生じたもの。



【名前】 テガソード
【読み方】 てがそーど
【音声】 梶裕貴
【登場作品】 ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー
【初登場話】 第1話「救世主ナンバーワン!」
【分類】 変身アイテム
【所有者】 ゴジュウジャー

【詳細】

ゴジュウジャーへ変身できる巨神テガソードの力を宿した右手型ガントレッドソード。
カラーリングは金で、ゴジュウジャー専用の変身アイテム。

変身アイテムと武器、ロボの一部と3役を担う。

センタイリングと合わせて、各々のゴジュウジャーへと変身が可能。
中指に当たる部分が各種のセンタイリングをセットする場所となる。
変身の際は手拍子を打ちながら行う。
トリガーを引くと必殺技などを発動する。

更に巨神テガソードを召喚し、巨大ロボを生み出す。

カラーリングが銀となるユニバース戦士用のものもあり、他の契約者をユニバース戦士へと変身させる。


「テガソードホワイトバーン!」

【名前】 テガソードホワイトバーン
【読み方】 てがそーどほわいとばーん
【音声】 梶裕貴
KENN
【登場作品】 ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー
【初登場話】 第19話「ふたつの心でホワイトバーン!」
【分類】 巨大ロボ
【出力】 3100万馬力
【構成マシン】 巨神テガソード
巨神グーデバーン
【必殺技】 テガソード・ハートブレイカー

【詳細】

テガソードレッドと巨神グーデバーンがゴッドネス合体した親子合体フォーメーション。

グーデバーンをベースとしてテガソードレッドのパーツが上半身部分へ合体し誕生する。

ゴジュウジャーエンブレムを冠したセンタイリング ゴジュウポーラー、遠野吠と熊手真白が同時にリングインし、超人神一体してコントロールする。
遠野吠の閃きと反射神経に優れた直感的ファイトスタイル、熊手真白の経験と技術に裏打ちされた熟練の戦法を互いにミラーリングし、それぞれの強みを最大限に引き出して戦う。

両肩のテガソードキャノン、両手先端のフィンガーミサイルによる圧倒的な攻撃で、相手に反撃の隙を与えない。

必殺技は「テガソード・ハートブレイカー」。
全身の火器が連動して弾幕を一斉に射出し、ライバルを焼き尽くしてノックアウトする。

【余談】

超合体ロボだが、玩具ではパーツは動かない。


「テガソードデカクロウ!」

【名前】 テガソードデカクロウ
【読み方】 てがそーどでかくろう
【音声】 梶裕貴
【登場作品】 ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー
【初登場話】 第9話「アンブレイカブル・ウルフ」
【分類】 巨大ロボ
【出力】 1750万馬力
【構成マシン】 巨神テガソード
ウルフデカリバー50
【必殺技】 テガソード・紅狼バニッシャー

【詳細】

巨神テガソードとウルフデカリバー50が合体した爪撃強化型の赤いテガソード。
テガソードレッドのパワーアップ形態。

頭部のセンタイリング テガソードレッドに遠野吠がリングインし、人神一体してコントロールするがテガソードレッドを含む他のテガソードの操縦と異なり、操縦席にはウルフデカリバー50が操縦桿として鎮座しそれを通して操縦される。

遠野吠の猛々しいファイトスタイルをミラーリングし、左腕のデカクロウで相手を引き裂くように戦うことを得意としその大きな爪で相手を自分の得意なバトルフィールドへ力ずくで引きずり込める。
頭部のウルフデフードはテガソードレッドのリングを護るほか、周囲の気配を読み取ってパイロットに伝達させる能力を持つ。

必殺技は「テガソード・紅狼(クロウ)バニッシャー」。
胸部から伸びたチェーンで捕縛し、狼のオーラとともにデカクロウで貫き、ライバルを爽快にノックアウトする。

【余談】

テガソードレッドの強化形態に当たるが、ゴジュウウルフ専用武器との合体であるためこちらが正式なテガソードレッドとも言える。




「貫け!突進!ブラック!テガソードブラック!」

【名前】 テガソードブラック
【読み方】 てがそーどぶらっく
【音声】 梶裕貴
【登場作品】 ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー
【初登場話】 第6話「決戦!常夏城の大冒険」
【分類】 巨大ロボ
【出力】 1700万馬力
【構成マシン】 巨神テガソード
ユニコーンドリル50
【必殺技】 テガソード・ファビュラスドリル

【詳細】

巨神テガソードとユニコーンドリル50が合体した突進強化型の黒いテガソード。

頭部のセンタイリング テガソードブラックへ一河角乃がリングインし、人神一体してコントロールする。

角乃の冷静沈着なファイトスタイルをミラーリングし、ホーンドリルやユニコーンシールドを使って騎士のように戦う。
防御しながら相手のウイークポイントを瞬時に見極め、一点突破の強力なカウンターを与えられる。

また、ユニコーンシールドを変形して脚部に合体すると、4足の突進モードとなり、機動力をブーストして戦える。

必殺技「テガソード・ファビュラスドリル」を発動し、全力で突進しながらホーンドリルで一貫し、ライバルをスマートにノックアウトする。


「叩け!噛みつけ!イエロー!テガソードイエロー!」

【名前】 テガソードイエロー
【読み方】 てがそーどいえろー
【音声】 梶裕貴
【登場作品】 ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー
【初登場話】 第2話「ブン捕れお宝!俺の獲物だ」
【分類】 巨大ロボ
【出力】 1750万馬力
【構成マシン】 巨神テガソード
ティラノハンマー50
【必殺技】 テガソード様・礼賛竜撃

【詳細】

巨神テガソードとティラノハンマー50が合体した格闘強化型の黄色いテガソード。

頭部のセンタイリング テガソードイエローに暴神竜儀がリングインし、人神一体してコントロールする。

竜儀のパワフルなファイトスタイルをミラーリングし、両腕の暴君拳(ぼうくんけん)を用い強烈なパンチを放つ。
相手を空高く殴り飛ばした後に全身をホールドして叩き落すテガソードライバーといった大技がある。

必殺技「テガソード様・礼賛竜撃(らいさんりゅうげき)」を発動し、両腕の暴君拳を前に突き出して特大エネルギーを放ち、ライバルを力強くノックアウトする。




「射貫け!最速!グリーン!テガソードグリーン!」

【名前】 テガソードグリーン
【読み方】 てがそーどぐりーん
【音声】 梶裕貴
【登場作品】 ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー
【初登場話】 第5話「取り戻せ魂!スミにおけないお節介」
【分類】 巨大ロボ
【出力】 1600万馬力
【構成マシン】 巨神テガソード
イーグルシューター50
【必殺技】 テガソード・キューピッドアロー

【詳細】

巨神テガソードとイーグルシューター50が合体した飛行強化型の緑のテガソード。

頭部のセンタイリング テガソードグリーンへ猛原禽次郎がリングインし、人神一体してコントロールする。

禽次郎の自由奔放なファイトスタイルをミラーリングし、背中のバリアブルマントを翼のように使って戦う。
空高く飛んで禽次郎のナンバーワン視力を活用すると、遠くの標的もロックオン。スピーディーなキック技を得意とし、高速の回し蹴りから鋭い斬撃波を繰り出す。

必殺技「テガソード・キューピッドアロー」を発動し、天空からキックの姿勢で急降下し、イーグルシューター50を装備した右脚から無数の矢を射り、ライバルを素早くノックアウトする。




「放て!吠えろ!ブルー!テガソードブルー!」

【名前】 テガソードブルー
【読み方】 てがそーどぶるー
【音声】 梶裕貴
【登場作品】 ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー
【初登場話】 第3話「日本のドン!私が総理!」
【分類】 巨大ロボ
【出力】 1650万馬力
【構成マシン】 巨神テガソード
レオンバスター50
【必殺技】 テガソード・キラリ☆ライオン流星群

【詳細】

巨神テガソードとレオンバスター50が合体した銃撃強化型の青いテガソード。

頭部のセンタイリング テガソードブルーへ百夜陸王がリングインし、人神一体してコントロールする。

陸王の銃撃メインのファイトスタイルをミラーリングし、右腕の部位のレオンバスター砲から雄叫びのようなショットを繰り出して戦う。
素早い動きのターゲットも逃がさず、レオンバスター砲の高速連射で追い詰めるほか、リング上の障害物を撃ち抜いてバトルに活用するトリッキーなショットも得意。

必殺技「テガソード・キラリ☆ライオン流星群(りゅうせいぐん)」を発動し、レオンバスター砲から流れ星のように一斉射撃を繰り出し、ライバルを華麗にノックアウトする。




「掴め!切り裂け!レッド!テガソードレッド!」

【名前】 テガソードレッド
【読み方】 てがそーどれっど
【音声】 梶裕貴
【登場作品】 ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー
【初登場話】 第1話「救世主ナンバーワン!」
【分類】 巨大ロボ
【出力】 1650万馬力
【構成マシン】 巨神テガソード
【必殺技】 テガソード・合斗狼ブレイカー

【詳細】

巨神テガソードが変形したバランス戦闘型の赤いテガソード。
ユニバースロボ(歴代戦隊ロボ)の願いにより誕生した巨大ロボとなる。

頭部のセンタイリング テガソードレッドへ遠野吠がリングインし、人神一体してコントロールする。

遠野吠の荒々しいファイトスタイルをミラーリングすることで右手の「テガソードソード」を振り回して鋭い攻撃で戦う。
平手で相手の視界を防ぎながらパームクラッシュを繰り出し、両脚から勢いよくエネルギーを出すソウルブースターで攻撃をくぐり抜けながら飛び上がり、リングの上空から反撃可能。

必殺技「テガソード・合斗狼(アウトロー)ブレイカー」で、ライバルを完膚なきまでにノックアウトする。

第9話からはウルフデカリバー50を追加パーツとして合体したテガソードデカクロウとなる。

【余談】

テガソードレッドは1号ロボポジションにありながら合体ロボではなく、単体変形ロボという珍しいポジションにある。
ゴーバスターエース(特命戦隊ゴーバスターズ)、キシリュウオー(騎士竜戦隊リュウソウジャー)等、過去にもそういった巨大ロボはいたものの、他のメカとの合体能力を持つものがほとんどであったため、このテガソードレッドはそれらとは異なる独自のポジションにある。

他のメンバーのテガソードが固有武器との合体をしていることを踏まえ、いずれゴジュウウルフ専用武器が登場し、それと合体を果たした強化形態が登場するのでは?という意見も見られる。




「切り込め!一閃!アカツキ!テガソードアカツキ!降臨!」

【名前】 テガソードアカツキ
【読み方】 てがそーどあかつき
【音声】 梶裕貴
【登場作品】 ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー
【初登場話】 第23話「孤独な超新星、覚醒ウルフ!」
【分類】 巨大ロボ
【出力】 1850万馬力
【構成マシン】 巨神テガソード
オルカブースター5050
【必殺技】 テガソード・危羅吠スラッシュ

【詳細】

巨神テガソードとオルカブースター5050が合体した剣術に特化した侍のテガソード。
テガソードレッドの更なるパワーアップ形態。

頭部のセンタイリング テガソードアカツキに遠野吠がリングインし、人神一体してコントロールする。
纏うバトルドレスの変化は皆無。

他の形態と異なり、オルカブースター5050のパーツは巨神テガソードが手動で合体させる。

遠野吠の勇ましいファイトスタイルをミラーリングし、赤月刀(アカツキトウ)を構えて見得を切りながら大胆に戦う。
静と動を兼ね備えた剣技で敵の隙を正確に見極め、強烈な太刀を次々と浴びせるほか、高く跳んで上空から斬りつけることも可能。

赤月光輪(アカツキコウリン)からは、戦場を照らす月光のような光を放つ。

必殺技「テガソード・危羅吠(キラーホエール)スラッシュ」で、剣先で満月を描いて一刀両断し、ライバルを堂々とノックアウトする。




「アカツキ!フルムーンフィニッシュ!」

【名前】 テガソード・危羅吠スラッシュ
【読み方】 てがそーど・きらーほえーるすらっしゅ
【登場作品】 ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー
【初登場話】 第23話「孤独な超新星、覚醒ウルフ!」
【分類】 必殺技
【使用ロボ】 テガソードアカツキ

【詳細】

テガソードアカツキの必殺技。

所持する赤月刀を構え、赤月刀で満月の形を描く。
そのまま赤月刀で必殺の斬撃を繰り出す。



「フィニッシュフィンガー!」

【名前】 フィニッシュフィンガー
【読み方】 ふぃにっしゅふぃんがー
【登場作品】 ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー
【初登場話】 第23話「孤独な超新星、覚醒ウルフ!」
【分類】 必殺技
【使用者】 ワイルドゴジュウウルフ

【詳細】

ワイルドゴジュウウルフの必殺技。
通常時の技の強化版。

リングに備わるスコープで狙いを定め、高速移動しながら、金色のテガソードを使って、必殺の攻撃を相手へ繰り出す。






【名前】 巨神グーデバーン
【読み方】 きょしんぐーでばーん
【音声】 KENN
【登場作品】 ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー
【初登場話】 第16話「真・救世主ナンバーワン!」
【分類】 巨大ロボ
【出力】 1600万馬力
【構成マシン】 グーデバーン(巨大)
【必殺技】 俺様鉄拳!ブリザードクラッシャー

【詳細】

巨大グーデバーンが変形したクールな拳で戦場を支配するシロクマの巨神。

テガソードとテガジューンの間に「破滅の王子テガナグール」として誕生。
迷いを抱えて暴走していたが、熊手真白によって氷解され、かつての名前を捨てる形で新生。

センタイリング ゴジュウポーラーに熊手真白がリングインし、人神一体してコントロールする。

真白のボクシングを基盤としたファイトスタイルをミラーリングし、冷気をまとった高速のパンチラッシュを得意技とする。
グーデバーンが大地を叩くと、周囲に吹雪が発生してライバルが氷漬けになる。

更に拳状に変形して、激しく回転しながら突撃する絶対零度の必殺技「俺様鉄拳!ブリザードクラッシャー」を用い、ライバルをワンパンでノックアウトする。

【余談】

武器の方との区別として巨神の名称がついている。
1号ロボの巨神テガソードの場合は色分けした名称となっている。



【名前】 グーデバーン
【読み方】 ぐーでばーん
【音声】 KENN
【登場作品】 ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー
【初登場話】 第16話「真・救世主ナンバーワン!」
【分類】 変身アイテム
【所有者】 ゴジュウジャー

【詳細】

ゴジュウポーラーへ変身する巨神グーデバーンの力を宿した右手型ガントレッドグローブ。

センタイリング ゴジュウポーラーをセットすることでゴジュウポーラーへのエンゲージが可能。
変身アイテムと武器、ロボの一部と3役を担う。

ベアックマ50と共に右手の拳へ装備すると武器として使える。




【名前】 テガジューン
【読み方】 てがじゅーん
【音声】 不明
【登場作品】 ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー
【初登場話】 第8話「正邪ゆらめく、指輪の狩人」
【分類】 変身アイテム
【所有者】 ガリュード

【詳細】

ガリュードへ変身できる右手型ガントレッド銃。
カラーリングは白。

ゴジュウジャーの持つテガソードと酷似している。
ガリュードへのエンゲージを行い、必殺技も使用する。

各種のセンタイリングを使用することも可能。






















【名前】 怒涛一閃サージングアロー
【読み方】 どとういっせんさーじんぐあろー
【登場作品】 百獣戦隊ガオレンジャー
【登場話】 Quest19「猛牛、脱退!?」
【分類】 必殺技
【使用ロボ】 ガオキング

【詳細】

ガオキングの使う必殺技。

腕の部位へ装備するフィンブレードを振るうと同時に斬撃を飛ばし、
空中から落下してくる標的を真っ二つへ斬り裂く。


「猛獣達はその聖なる肉体を1つに重ね、巨大なる精霊の王が生まれます」

【名前】 ガオキング
【読み方】 がおきんぐ
【登場作品】 百獣戦隊ガオレンジャー
ゴーカイジャー ゴセイジャー 199ヒーロー大決戦
特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE
機界戦隊ゼンカイジャー
【初登場話(ガオレン)】 Quest2「精霊王、起(た)つ!!」
【分類】 巨大ロボ/精霊王
【スーツアクター】 日下秀昭
【合体コード】 「百獣合体」
【出力】 2000万馬力(ソウルドライブ時:4000万馬力)
【構成マシン】 ガオライオン(胸部)
ガオイーグル(頭部&胸部飾り)
ガオバイソン(下半身)
ガオシャーク(右腕)
ガオタイガー(左腕)
【武器】 フィンブレード
【必殺技】 天地轟鳴アニマルハート
天地轟鳴スーパーアニマルハート(ソウルバード憑依後)
【テーマソング】 百獣合体!ガオキング

【詳細】

5体のパワーアニマルが百獣合体し完成する精霊王。

合体後は「誕生、ガオキング!」のかけ声を上げる。
百獣合体の基本形態となり、ここから様々なパワーアニマルを百獣武装、様々な戦況に対応できる。

ソウルバードが誕生する前は戦車のような形態で合体した後、
搭乗したガオレンジャー5人がコントロールパネルに獣皇剣をセット、「ライズアップ!」の掛け声と共に変形する手法が使われていた。

「ソウルバード」が登場した後は合体後にガオレンジャー5人の乗るコクピットが形成され、ソウルバードへと乗った5人が合体した後、出力が2000万馬力に上乗せされる。

能力のバランスが良く技に優れた戦闘を得意とし、右腕のガオシャークで殴り付ける「シャークショット」や左腕のガオタイガーで殴りつける「タイガーアタック」というパンチ技。
更に両足でキックを決める「バイソンキック」(錐揉み回転しながら連続キックを決める「ダブルバイソンキック」もある)というキック技を繰り出す。

状況に応じガオマッスルが使われることも多く、そっちで劣勢だった場合はガオキングへ移行されることもある。
Quest50ではパワーアニマルたちの意思だけで合体、戦闘を行った。

必殺技は光線技「天地轟鳴アニマルハート」。
後にパワーアップしていく。

【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】

「玩具へ人々の思いが宿って実体化した」という形態で登場し、他の歴代の巨大メカや巨大ロボたちと実体化を果たす。

【特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE】

ガオキングキーを扱い、ゴーバスターライオーが豪快チェンジしている。

【機界戦隊ゼンカイジャー】

ステイシーザーがダークガオレンジャーギアの裏面の力を使って、偽者を召喚した。

【余談】

上記の台詞はナレーターの増岡弘氏が発言する。






【名称】 スカイサイクロン
【読み方】 すかいさいくろん
【登場作品】 仮面ライダー4号
【分類】 飛行機
【モチーフ】 飛行機、サイクロン号

【詳細】

仮面ライダー4号が操縦するプロペラ機型ビークル。
「ショッカー」が開発した機体。

従来のライダーの用いる「サイクロン号」などと同様、カラーリングは白や赤を基調としている。
更に乗るビークルにはミサイルなどの武器を装備。

「ショッカー」の行う世界の歪みで大量生産された量産型のショッカー戦闘機2機とも合体が可能。


【名前】 ダイナイエローキー
【読み方】 だいないえろーきー
【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー
ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦
【初登場話】 第11話「真剣大騒動(しんけんおおそうどう)」
【分類】 レンジャーキー
【使用者】 ゴーカイイエロー
【大いなる力】 ○・199ヒーロー&第50話

【詳細】

『科学戦隊ダイナマン』のダイナイエローの力が宿るレンジャーキー。

変身アイテムたるモバイレーツで解錠し、ダイナイエローへと豪快チェンジ、能力を使える。
ダイナマンの大いなる力によって、ゴレンゴーカイオーは「ゴーカイスーパーダイナマイト」という必殺技を繰り出せる。

【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】

「黒十字王」の使った特殊な銃の力にて撃ち出され、ダイナイエローへ実体化する。
更にゴーカイジャー、ゴセイジャー、ゴセイナイトの2大戦隊の想いへ応え再度実体化した。

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最終更新:2025年08月06日 23:48