悠二の鍛錬は、自在法の構築を試みる段階にきていた。
幾度かの失敗の後、悠二が封絶に成功した時、
シャナとアラストールからの祝い言葉はなかった。
悠二の張った封絶を染める、“銀色の炎”から目が離せずにいたからだ。
学園祭まで3週間を切り、悠二のクラスでは出し物の最終決定と、地域の商店街まで繰り出す、仮装パレードへの代表者選びが行なわれていた。
シャナや一美だけでなく、史菜と悠二もまた出場者として選ばれ、それぞれが仮装する役がくじ引きによって選ばれる。
そしてシャナがその怪しい影に気付いたのは、そんな一日の夕刻だった。
“徒”でこそないが、悠二の家から彼女らを尾行するその影に、シャナは容赦ない一撃を加える。
編集長の一言
シャナと悠二の鍛錬は、順調であったが、
封絶を染める、“銀色の炎”によって、事情が、変わった
それだが、学校の祭りによって
2人(一美、シャナ)は、衣装を作りに悠二の家に行った帰りに、
不思議な男と出会う
最終更新:2008年04月19日 10:39