ここは、モチノキ町。
この町には、三人の正義の味方がいた
名前までは、分からないが、恐ろしい化け物に襲われた人々が
三人の少女達(?)に助けられたという話から広まった。
これから話す話は、、そんななマチでの出来事の話
=公園のベンチ=
そう、それは、この一声からだった。
「ほのか。起きてよ。ねえ」
「ェ?何?」
あたしは、びっくりして目を覚ました。
少女「やっと目覚ました。ほのか、急にどうしたの?」
あたしの驚いた顔に、少女は、心配そうな顔をした。そんな顔をした彼女に私は、
ほのか「ごめんね。ちょっと疲れただけだから、大丈夫よ。なぎさ。」
と、笑顔で、答えるが、でも、この時、私は、内心は、驚いていた。
なぎさ「ねえ、茜さんのたこ焼きよってかない?」
ほのか「うん、行く。」
そして、茜がたこ焼き屋をやっている公園へ向かった
ひかる「あ、なぎささん。ほのかさん。こんにちは」
なぎさ「あ、ひかり。もう手伝ってたんだ。やっほー」
と、何時ものように挨拶をするなぎさ。
ほのか「ひかりさん。茜さん。こんにちは」
なぎさ「こんにちは。茜さん」
茜「いらしゃい。元気そうじゃない。2人もで、今日は何する?」
なぎさ「あたしは、今日は、たこ焼きね。」
ほのか「わたしは、クレープを」
なぎさ「きょうは、どうしたのよ。ほのか?」
ほのか「ェ?嗚呼。疲れただけよ。心配かけて、ごめんね。なぎさ。」
と、答える私。
なぎさ「そう。ところで、何か今日、変だよ。ほのか」
そう言うなぎさ。
ほのか「あたしは、大丈夫。それより、メップルは、大丈夫なの?静かだけど。」
と、言った。
なぎさ「あー。忘れてた。あれから、あんまりうるさいから寝かせたままだ。」
と、なぎさは、慌ててミップルの様子を見る。
ほのか「ェー。今、真夏よ。いくら、あの中が、涼しいからって拙いわ。」
と、びっくりした表情で、わたしは、なぎさを見た。
なぎさ「うん。あの戦いが、終わってすっかり忘れてたの。」
そう、あたしジャアクキングを倒し、すべてが、平和になった。あの日、ひかりや、メップル、ミップル、ポルンは、何か起こっては、まずいという事で、こっちの世界(虹の園)へ残った。ついでに、言うと、ひかりの園のクーインは、ひかりぬきでも大丈夫だった。ので、こっちの世界にいる。さらに、ひかりには、弟が出来た。名前は、ひかる。
メップル「なぎさ。酷いメポー。あれから、起さないなんて」
と、おきて直ぐに、怒り出すメップル。
なぎさ「ごめん。メップル。あれから、ずっと寝るみたいな事、言うもんで、ついね。」
と、誤ってるミップルになぎさ
メップル「ふん。なぎさなんてもう知らないメポー。勝手にしろメポー。」
と、すねるメップル。
なぎさ「ごめんね。あたしも、いろいろあってかまってあげられなかったのよ。たこ焼きあげるから許して。ね。」
と、なぎさの必殺技(?)天使の笑顔を向けても
メップル「そんな笑顔でも、許さないメポー。それに、たこ焼きより、クレープが、良いメポー。」
と、言った。
なぎさ「何ですって。生意気な事を言うんじゃないの。あんたは、もう一回眠らせるわよ。」
と、おこりだすなぎさ
ほのか「まあ、まあおちついて、なぎさ。しょうがないわよ。じゃあ、ミップルと、一緒に遊ばせて上げるのでどう?メップル。」
と、提案する私。
メップル「それは、嬉しいメポー。ありがとうメポー。ほのか。」
と、喜ぶ。メップル
ほのか「良いよ。ミップルも寂しそうだったし。」
と、言ってミップルを起こすほのか
メップル「久し振りメポー」
ミップル「久し振りミポー」
そして、ミップルとメップルは、色々な話をしだしたので
ほのか「そう言えば、部活は、どう?上手くいってるの?なぎさ。」
なぎさ「うん。まあね。まだ、色々あるけどね。そっちは、どう?」
と、なぎさは、私に聞いてきた
ほのか「私も何とかね。もう、ジャアクキングもいなくなったし。一安心して、やってるわ。」
そう、ジャアクキングを倒して、学校も変わり、色々はなさなかったのである。
なぎさ「よかった。わたしもだよ。」
と、いったとき、メップルが、
メップル「なぎさ、ほのか、気をつけるメポー。何か、危ない気配を感じるメポー。」
ミップル「ミップルも感じるメポー。けど、この気配は、邪悪な気配とは違うメポー。」
と、言った。
怒涛の後半へ続く
最終更新:2009年08月02日 21:19