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花詠束 - (2007/07/11 (水) 03:29:15) の最新版との変更点

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*花詠束 サークル:[[Unionest.NET]] ---- ***DISC1 |Number|Track Name|Arranger|Original Works|Original Tune|Length| |01|Rebellion (Orion Mix)|Lix|東方花映塚|花映塚 ~ Higan Retour|[06:44]| |02|Chartreuse Gladius|あきやまうに|東方花映塚|風神少女|[04:55]| |03|flirt with madness|T-Tsu|東方花映塚|狂気の瞳 ~ Invisible Full Moon|[03:46]| |04|東ほう東ほふ妖々夢|I-Chu|東方花映塚|東方妖々夢 ~ Ancient Temple|[03:16]| |05|ソラをとびこえて|鳩春|東方文花帖|天狗の手帖 ~ Mysterious Note|[04:16]| |06|Purple Master|koutaq|東方文花帖|東の国の眠らない夜|[04:14]| |07|This Tengu Is Watching Me|Taishi|東方文花帖|天狗が見ている ~ Black Eyes|[08:15]| |08|ナイト・オブ・ナイツ|ビートまりお|東方花映塚|フラワリングナイト|[03:10]| |09|さらなる風の高み|m's|東方文花帖|風の循環 ~ Wind Tour|[08:06]| |10|Searching the moon|estha|東方花映塚|春色小径 ~ Colorful Path|[07:32]| |11|鏡花水月|わさもん|東方花映塚|おてんば恋娘の冒険|[04:53]| ***DISC2 |01|八雲紫の月面妖怪大戦争|鯛の小骨|東方萃夢想|夜が降りてくる ~ Evening Star|[04:39]| |02|彼岸になりし曼珠沙華、其の輝図は何処|Morrigan|東方花映塚|フラワリングナイト|[03:50]| |03|極彩色の番人|IIG|東方花映塚|彼岸帰航 ~ Riverside View|[03:27]| |04|aster tataricus|myu314|東方花映塚|幽霊楽団 ~ Phantom Ensemble|[03:48]| |05|dEVOTION|隣人|東方花映塚|此岸の塚|[05:19]| |06|697556|すぺらんかー|東方花映塚|おてんば恋娘の冒険|[04:53]| |07|ONtology|zts|東方文花帖|レトロスペクティブ京都|[09:38]| |08|Trace The Moment|Masayoshi Minoshima|東方文花帖|天狗が見ている ~ Black Eyes|[05:37]| |09|FESTIVE|ziki_7|東方萃夢想|Demystify Feast|[07:39]| |10|Wired Flower|餡舞|東方花映塚|今昔幻想郷 ~ Flower Land|[08:33]| ***DISC3 |01|Eye of the Needles|Demetori|東方文花帖|天狗が見ている ~ Black Eyes|[04:31]| |02|もう歌うしかない|どぶウサギ|東方花映塚|もう歌しか聞こえない ~ Flower Mix|[04:04]| |03|Luv*Lab*Poison 22ate!|t+pazolite|東方花映塚|ポイズンボディ ~ Forsaken Doll|[04:03]| |04|孤独な兎、夢を見る。|通天|東方花映塚|お宇佐さまの素い幡|[04:11]| |05|幻葬の塚 ~ reflected Flower|石鹸屋|東方花映塚|春色小径 ~ Colorful Path|[04:27]| |06|東の国の眠らない夜|岸田教団|東方文花帖|東の国の眠らない夜|[04:02]| |07|Recollection|oiko|東方花映塚|花の映る塚|[08:37]| |08|Hardstyle YOYOMU!|kyu|東方花映塚|東方妖々夢 ~ Ancient Temple|[06:44]| |09|あなたにほほえむ|篠螺悠那|東方花映塚|六十年目の東方裁判 ~ Fate of Sixty Years|[06:26]| |10|時|fino|東方花映塚|魂の花 ~ Another Dream...|[04:02]| |11|Ex Nihilo Nihil Fit|鷹|東方花映塚|花映塚 ~ Higan Retour|[04:04]| ***DISC4 |01|花詠束 -All our happiness is plucked from the thoughts of each and every one of you-|everyone|[[夢違科学世紀>http://www16.atwiki.jp/toho/pages/126.html]]|童祭 ~ Innocent Treasures|[17:02]| >***詳細 >総参加者数39人にもなるテーマ&ジャンルフリーなアートアルバム >花映塚・萃夢想・文花帖からアレンジ >[[博麗神社例大祭4]](2007/05/20)にて頒布 >イベント価格:1500円 >ショップ価格:1800円(税込:1890円) >初回版に限り、DISC3のトラック2とトラック3が入れ替わっているミス有り ---- ***レビュー - 東方萃夢想/花映塚/文花帖の楽曲による長大なアレンジ集企画盤。&br()CD4枚組み仕様、参加者39人のうち曲提供に関わった人数は32人。その威風堂々たる出で立ちは、&br()東方アレンジ合同企画の金字塔「CRADLE 東方幻樂祀典」(SOUND SEPHER)を否応無く想起させる。&br()これだけでも存在感たっぷりなのに、極めつけは参加者全員による「童祭 ~ Innocent Treasures」&br()のノンストップ・メドレーが収録されている画期的さ。これが実現できたのも偏に、&br()東方同人の音楽層の厚さゆえであろう。&br()各曲について云々するのは割愛するが、様々な形の音楽が入り混じっているので、お祭りCD集として&br()素直に楽しんでみるのが正しい付き合い方かもしれない。東方同人の初心者にとっては&br()手っ取り早い入門盤に位置づけられようか。ただし、CD蒐集家になりつつある人には&br()「CRADLE~」当時のような合同企画への期待感を抱き過ぎるのは禁物であると付け加えておく。&br()気になる童祭メドレーは、誰がどの部分の担当なのか公式に明らかでないが、作家ごとの癖で&br()明らかにソレと判るパートもある。個性的なパーツ達を破綻無くスムーズな流れの中に纏め上げ、&br()編集担当者の苦心が偲ばれるような、しかしそれだけ聴き応えある重厚な作品になった。&br()あの詞がようやく歌われたパート(おそらくVoはビートまりお氏)も収録されている。&br()(流石にエンディングの超展開はどうにもならなかったのだろう。どこか1サークルでもシャッフル&br()ビートなりトライバルなポリリズムなりを持ち込んでいたら、なんとかコネクト出来たろうにとも思う。&br()奇数系拍子を挑む作家が殆ど皆無だったのは個人的に意外だった。)&br()&br()原作も第十弾を向かえる時期にこのような合同盤が出たことで、音楽アレンジ周辺にも&br()ある種の区切りがついたことを印象付ける。これが更なる発展への楔なのか、過渡期の象徴なのかは&br()判らないが、今後を占う意味でも大変興味深い内容と思う。 -- 蝦夷の人 (2007-07-11 03:29:15) #comment(size=50,nsize=20,vsize=3)
*花詠束 (合同企画CD) サークル:[[Unionest.NET]] (合同企画サークル) ---- **DISC1 |Number|Track Name|Arranger|Original Works|Original Tune|Length| |01|Rebellion (Orion Mix)|Lix|東方花映塚|花映塚|[06:44]| |02|Chartreuse Gladius|あきやまうに|東方花映塚|風神少女|[04:55]| |03|flirt with madness|T-Tsu|東方花映塚|狂気の瞳|[03:46]| |04|東ほう東ほふ妖々夢|I-Chu|東方花映塚|東方妖々夢|[03:16]| |05|ソラをとびこえて|鳩春|東方文花帖|天狗の手帖|[04:16]| |06|Purple Master|koutaq|東方文花帖|東の国の眠らない夜|[04:14]| |07|This Tengu Is Watching Me|Taishi|東方文花帖|天狗が見ている|[08:15]| |08|ナイト・オブ・ナイツ|ビートまりお|東方花映塚|フラワリングナイト|[03:10]| |09|さらなる風の高み|m's|東方文花帖|風の循環|[08:06]| |10|Searching the moon|estha|東方花映塚|春色小径|[07:32]| |11|鏡花水月|わさもん|東方花映塚|おてんば恋娘の冒険|[04:53]| **DISC2 |01|八雲紫の月面妖怪大戦争|鯛の小骨|東方萃夢想|夜が降りてくる|[04:39]| |02|彼岸になりし曼珠沙華、其の輝図は何処|Morrigan|東方花映塚|フラワリングナイト|[03:50]| |03|極彩色の番人|IIG|東方花映塚|彼岸帰航|[03:27]| |04|aster tataricus|myu314|東方花映塚|幽霊楽団|[03:48]| |05|dEVOTION|隣人|東方花映塚|此岸の塚|[05:19]| |06|697556|すぺらんかー|東方花映塚|おてんば恋娘の冒険|[04:53]| |07|ONtology|zts|東方文花帖|レトロスペクティブ京都|[09:38]| |08|Trace The Moment|Masayoshi Minoshima|東方文花帖|天狗が見ている|[05:37]| |09|FESTIVE|ziki_7|東方萃夢想|Demystify Feast|[07:39]| |10|Wired Flower|餡舞|東方花映塚|今昔幻想郷|[08:33]| **DISC3 |01|Eye of the Needles|Demetori|東方文花帖|天狗が見ている|[04:31]| |02|もう歌うしかない|どぶウサギ|東方花映塚|もう歌しか聞こえない|[04:04]| |03|Luv*Lab*Poison 22ate!|t+pazolite|東方花映塚|ポイズンボディ|[04:03]| |04|孤独な兎、夢を見る。|通天|東方花映塚|お宇佐さまの素い幡|[04:11]| |05|幻葬の塚 ~ reflected Flower|石鹸屋|東方花映塚|春色小径|[04:27]| |06|東の国の眠らない夜|岸田教団|東方文花帖|東の国の眠らない夜|[04:02]| |07|Recollection|oiko|東方花映塚|花の映る塚|[08:37]| |08|Hardstyle YOYOMU!|kyu|東方花映塚|東方妖々夢|[06:44]| |09|あなたにほほえむ|篠螺悠那|東方花映塚|六十年目の東方裁判|[06:26]| |10|時|fino|東方花映塚|魂の花|[04:02]| |11|Ex Nihilo Nihil Fit|鷹|東方花映塚|花映塚|[04:04]| **DISC4 |01|花詠束 -All our happiness is plucked from the thoughts of each and every one of you-|everyone|夢違科学世紀|童祭|[17:02]| >***詳細 >総参加者数39人にもなるテーマ&ジャンルフリーなアートアルバム >花映塚・萃夢想・文花帖からアレンジ&br() >[[博麗神社例大祭4]](2007/5/20)にて頒布 >イベント価格:1,500円 >ショップ価格:1,890円(税込) >初回版に限り、DISC3のトラック2とトラック3が入れ替わっているミス有り ---- ***レビュー - 東方萃夢想/花映塚/文花帖の楽曲による長大なアレンジ集企画盤。&br()CD4枚組み仕様、トータルランニングタイム約3時間、参加者39人のうち曲提供に関わった人数は32人。その威風堂々たる出で立ちは、東方アレンジ合同企画の金字塔「[[Cradle - 東方幻樂祀典 -]]」([[sound sepher]])を否応無く想起させる。これだけでも存在感たっぷりなのに、極めつけは参加者全員による「童祭 ~ Innocent Treasures」のノンストップ・メドレーが収録されている画期的さ。これが実現できたのも偏に、東方同人の音楽層の厚さゆえであろう。&br()各曲について云々するのは割愛するが、様々な形の音楽が入り混じっているので、お祭りCD集として素直に楽しんでみるのが正しい付き合い方かもしれない。Disc1からDisc3までの収録曲の大雑把な傾向は、多い順にクラブサウンド系が約半分を占め、ロック・メタル系がその更に半分、エスニック系少しとなり、クラシック系ジャズ系は各1曲と意外なほど少ない(なお石鹸屋がブルージーなヴォーカル曲を提供)。東方同人の初心者にとっては手っ取り早い入門盤としてもお得だろう。ただし、既にCD蒐集家になりつつある人には「Cradle~」当時のような合同企画への期待感を抱き過ぎるのは禁物であると付け加えておく。&br()気になる童祭メドレーは、誰がどの部分の担当なのか公式に明らかでないが、作家ごとの癖で明らかにソレと判るパートもある。個性的なパーツ達を破綻無くスムーズな流れの中に纏め上げ、編集担当者の苦心が偲ばれるような、しかしそれだけ聴き応えある重厚な作品になった。あの詞がようやく歌われたパート(おそらくVoはビートまりお氏)も収録されている。(流石にエンディングの超展開はどうにもならなかったのだろう。どこか1サークルでもシャッフルビートなりトライバルなポリリズムなりを持ち込んでいたら、なんとかコネクト出来たろうにとも思う。奇数系拍子を挑む作家が殆ど皆無だったのは個人的に意外だった。)&br()さて、原作も第十弾を向かえる時期にこのような合同盤が出たことで、音楽アレンジ周辺にもある種の区切りがついたことを印象付ける。これが更なる発展への楔なのか、過渡期の象徴なのかは判らないが、今後を占う意味でも大変興味深い内容と思う。 -- 蝦夷の人 (2007-07-11 03:29:15) - 完璧です。 &br()特に文句を言うべき点は見当たりません。 &br()そんな中でも特筆すべきはkoutaq氏と篠螺悠那氏のアレンジ。 &br()両氏とも実に「らしい」曲を提供してくれました。 -- 名無しさん (2009-03-29 11:04:03) - 最後のメドレーですが、dbu musicの「わかりづらい!東方音楽解説本」において正式にパートが判明しました。(あと頒布終了の原因がデータ損失) -- 名無しさん (2012-01-07 14:43:15) - いや~もっと早く書きに来ればよかった &br()何百枚も買ってきたけど鳩春さんの「ソラをとびこえて」は最高だ &br()再販不可なのマジで勿体無い -- 名無しさん (2019-01-13 07:33:53) #comment(size=50,nsize=20,vsize=3)

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