〇〇「にとり、また実験失敗したのかい?『河童の川流れ』なんて毎度見ても驚くよ。」
にとり「う…うん、今度から気をつけるよ。(言えない、〇〇の家に仕掛けた盗聴器で〇〇が用事でこっちに来るのを予め知っていてわざと流れて抱き抱えられるのを狙っているなんて…。)」
〇〇「文と椛は天狗なんだよね?『てんぐ』って人間の言葉でもう一つの意味で『自慢すること。自惚れること。』ってあるけど、どう思う?」
文「あややや、〇〇さん。清く正しい文文。新聞の編集長として、そんな態度は取れませんよ。(でも、〇〇さんの人生の独占取材は私のものです。)」
椛「私も白狼天狗としての誇りはあっても、そんな態度や考えはありません。(〇〇さんの周りを意地汚い雌が近付かないように哨戒するのは当たり前です。)」
〇〇「『鬼の霍乱』なんて言葉があるけど、萃香や勇儀も今まで病気の一つも患ったこと無いのか?」
萃香「そうだねぇ。『今まで』は無かったけど…」
勇儀「最近、ちょっと患ってねぇ。発作とか起きそうになるけど、ちゃんと特効薬もあるんだよ。」
ジャラジャラジャラジャラジャラ…。
最終更新:2011年07月10日 05:27