誰か文章表現がうまい人きてくれー!俺じゃもうだめだ!
と、いう訳で意味不明な文章でもゆるしてくだしあ

○○が八百屋で買い物をしていると慧音が声をかけてきた。
「む?珍しいな○○が八百屋で買い物をするなんて」
「ええ…まぁ…色々ありまして…」
「食事なら私が作りに行ってやってるのに…料理にでも目覚めたか?」
「あ~…まぁそうですね…こっちに来てから慧音さんに頼りっぱなしでしたし。」
「自堕落な○○が急にそういわれても信じられんな。」
お互い苦笑いしながら取り留めもないとこを話していく。
八百屋の店主は「相変わらず夫婦みたいだな」と思いつつ二人の会話をぼーっと聞いていた。
ふと雰囲気が急に冷たくなった。
「ところで○○。料理については誰かに言われたのか?」
「え?い、いや…別に誰にも言われてないですよ。」
「それなら料理なんぞしなくてもいいだろう?私が作るから…な?」
「あんまり慧音さんに頼りっぱなしなのも迷惑になるかなぁと思いまして…。」
「迷惑だなんて思ってない!!」
急に慧音が声を張り上げたので○○も店主もびっくりした。
「あ…すまない…急に大声を出してしまって…」
「い、いえ…。」
「○○。本当に誰に言われたんだ?お前は私が料理を作りに来るまで家でだらだらしていることが多かったじゃないか。」
慧音の必死の見幕に○○は小さく声を漏らした。
「も、妹紅に…」
「妹紅が私が迷惑してると言ったのか?」
「えぇ…まぁ…そんな感じで…」
「そうか、分かった。少し用事が出来た。今後私が料理をするから○○はしなくていい。わかったな?」
「は、はい…」
そう言うと慧音は立ち去って行った。
幻想郷縁起に「上白沢慧音と藤原妹紅の決別」の項目が追加される三日前の出来事であった。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2011年09月29日 19:42